差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
120 バイト追加 、 2015年10月11日 (日) 11:43
編集の要約なし
15行目: 15行目:  
<!-- *キャラクターデザイン: -->
 
<!-- *キャラクターデザイン: -->
   −
[[Dr.ヘル]]配下の[[鉄仮面]]軍団を率いる大幹部。Dr.ヘルが[[バードス島]]の遺跡から発掘したミケーネの貴族夫婦のミイラを縫合し、一体の[[人造人間]]として復活させたものであり、身体の右半分は女性、左半分は男性となっている。<ref>ただし、この設定は放送中に作られた後付けで、さらに[[漫画]]『マジンカイザー 新魔神伝説』ではDNAの段階で組み合わせているという設定になっていた。</ref>
+
[[Dr.ヘル]]配下の[[鉄仮面]]軍団を率いる大幹部。Dr.ヘルが[[バードス島]]の遺跡から発掘したミケーネの貴族夫婦のミイラを縫合し、一体の[[人造人間]]として復活させたものであり、身体の右半分は女性、左半分は男性となっている。<ref>ただし、この設定は放送中に作られた後付けで、さらに[[漫画]]『マジンカイザー 新魔神伝説』では「DNAの段階で組み合わせている」という設定になっていた。</ref>
   −
劇中では、基本的に体の右側が映っているときは女の声で、左側が映っているときは男の声で、両方が映っているときは男女両方の声で同時に話すという演出がなされた。変身能力<ref>'''女性に[[変身]]する(当然、[[声優|声]]は女性のものになる)'''事が可能で、劇中ではその能力を利用して[[かく乱]]する場面も見られた。</ref>を持ち、Dr.ヘルより授かったバードスの杖は[[機械獣]]を操るだけでなく、破壊光線を出せる。余談だが、彼(または彼女)の'''下半身'''が一体どうなっているのかについては、ファンの間で永遠の謎とされている。
+
劇中では、基本的に体の右側が映っている時は女の声で、左側が映っている時は男の声で、両方が映っている時は男女両方の声で同時に話すという演出がなされた。変身能力<ref>'''女性に[[変身]]する(当然、[[声優|声]]は女性のものになる)'''事が可能で、劇中ではその能力を利用して[[かく乱]]する場面も見られた。</ref>を持ち、Dr.ヘルより授かったバードスの杖は[[機械獣]]を操るだけでなく、破壊光線を出せる。余談だが、彼(または彼女)の'''下半身'''が一体どうなっているのかについては、ファンの間で永遠の謎とされている。
    
機械獣による[[光子力研究所]]の攻撃や[[兜甲児]]の[[暗殺]]を頻繁に実行するが、ことごとく失敗し、毎回Dr.ヘルの叱責を受けることになる。そのときの台詞'''「お許し下さい、Dr.ヘル」'''は定番であった。そればかりか中盤以降になると、同僚の[[ブロッケン伯爵]]からは無能扱いされ、協力者の[[ゴーゴン大公]]にはアゴで使われと、終生人間関係に苦しむこととなる。しかし、最後の戦いの際はその心意気を感じ取ったゴーゴンも加勢しており、結果として[[マジンガーZ]]に勝つことは遂に叶わなかったものの、その死には冷酷なDr.ヘルも涙を流し、あしゅらの像を作った。
 
機械獣による[[光子力研究所]]の攻撃や[[兜甲児]]の[[暗殺]]を頻繁に実行するが、ことごとく失敗し、毎回Dr.ヘルの叱責を受けることになる。そのときの台詞'''「お許し下さい、Dr.ヘル」'''は定番であった。そればかりか中盤以降になると、同僚の[[ブロッケン伯爵]]からは無能扱いされ、協力者の[[ゴーゴン大公]]にはアゴで使われと、終生人間関係に苦しむこととなる。しかし、最後の戦いの際はその心意気を感じ取ったゴーゴンも加勢しており、結果として[[マジンガーZ]]に勝つことは遂に叶わなかったものの、その死には冷酷なDr.ヘルも涙を流し、あしゅらの像を作った。
107行目: 107行目:  
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー版]]設定。概ね原作どおりに立ち回るが、最後の最後でDr.ヘルに欺かれて自害は失敗。しかし、[[キバ]]の介入で[[暗黒大将軍]]の降臨には成功し、肩を並べて戦うことになる。
 
:[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー版]]設定。概ね原作どおりに立ち回るが、最後の最後でDr.ヘルに欺かれて自害は失敗。しかし、[[キバ]]の介入で[[暗黒大将軍]]の降臨には成功し、肩を並べて戦うことになる。
:ちなみにDLC「悪の華」はバードス島であしゅらの見た夢の中の話である。
+
:ちなみにDLC「悪の華」は、「[[バードス島]]であしゅらの見た夢の中の話」である。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
115行目: 115行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:初めて声付きになった。後のシリーズのように、エコーはない。[[月|月面]]で登場する。
+
:初めて声付きになった。後のシリーズのように、エコーは無い。[[月|月面]]で登場する。
 
;;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
;;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
288行目: 288行目:  
;(さらば、ガラダK7…)<br/>(さらば、ダブラスM2…)<br/>(だが、お前達の敗北は無駄にしない。その骸に、いつか魂が宿るだろう)
 
;(さらば、ガラダK7…)<br/>(さらば、ダブラスM2…)<br/>(だが、お前達の敗北は無駄にしない。その骸に、いつか魂が宿るだろう)
 
:時獄篇第44話「神と悪魔と人」で[[ガラダK7]]、[[ダブラスM2]]両機を破壊した際の心の声。その後自身を生贄にした事で再臨した[[ハーデス神]]によって[[勇者ガラダブラ|本来の姿]]として蘇る事になる。
 
:時獄篇第44話「神と悪魔と人」で[[ガラダK7]]、[[ダブラスM2]]両機を破壊した際の心の声。その後自身を生贄にした事で再臨した[[ハーデス神]]によって[[勇者ガラダブラ|本来の姿]]として蘇る事になる。
 +
;「無駄だ! もはやグロイザーは誰にも止められん! [[天使・悪魔|悪魔]]の力を振るうものよ! [[グロイザーX10]]、全てを殲滅だあああ!」
 +
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第18話「愛憎!残された大切な者!」にて。『グロイザーX』のオープニングテーマの歌詞が元ネタ。
 +
;「中々にやる…! この私とも生身でやり合えるだろうな」<BR/>「……しかし、私はどのようにしてジオン族と顔を繋いだのか……」
 +
:『BX』のDLC「悪の華」にて、[[騎士ゼノンマンサ]]の戦闘後。
 +
;([[モビルアーマー]]はともかく、[[オーラマシン]]の方は[[ハイパー化]]とやらでは……む? 私はどこでこの事を? しかし、確かに知識としてはある……だが、その時ハイパー化をしていたのは……?)
 +
:同ステージより、[[オーラ力]]の暴走で実体化した[[ハイパーレプラカーン]]と[[シャンブロ]]の幻影に驚く[[ゼット・ライト|ゼット]]達を見て。
 +
:ちなみに、このステージには[[シャンブロ]]と[[グルドリン]]が同時にいるのがミソ。つまり……。
 
;「やあ、諸君。ついにここまで来ましたね」<br/>「この先に待っているのは、これまでと違う、新しき世界」<br/>「ですが、この先を見るにはいささか覚悟が必要」<br/>「そこで皆さんには少しだけ猶予を与えましょう」<br/>「この先へ進むか…」<br/>「別の話を聞きながらその覚悟を決めるのです」<br/>「そう、それは少しだけ時間を遡る話…」
 
;「やあ、諸君。ついにここまで来ましたね」<br/>「この先に待っているのは、これまでと違う、新しき世界」<br/>「ですが、この先を見るにはいささか覚悟が必要」<br/>「そこで皆さんには少しだけ猶予を与えましょう」<br/>「この先へ進むか…」<br/>「別の話を聞きながらその覚悟を決めるのです」<br/>「そう、それは少しだけ時間を遡る話…」
 
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]「宇宙を守ってきた者達」にて。自身の命と引き換えにミケーネの神々を復活させたあしゅら男爵は語った。
 
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]「宇宙を守ってきた者達」にて。自身の命と引き換えにミケーネの神々を復活させたあしゅら男爵は語った。
 
;「さて、諸君。そろそろ覚悟が決まった頃でしょう」<br/>「ですが、最後にひとつだけ、忠告しておきましょう」<br/>「この先、このような物語を見る事は二度とない」<br/>「なぜなら、これから待ち受ける物語こそ… 本当の終焉の入り口なのですから!」
 
;「さて、諸君。そろそろ覚悟が決まった頃でしょう」<br/>「ですが、最後にひとつだけ、忠告しておきましょう」<br/>「この先、このような物語を見る事は二度とない」<br/>「なぜなら、これから待ち受ける物語こそ… 本当の終焉の入り口なのですから!」
:CCの同イベント終了時。もっとも、[[カイルス]]はあしゅら男爵が復活させたミケーネの神々といった幾多の脅威を退け、[[スパイラルネメシス|「宇宙の終焉」]]を食い止めることはできた。…だが。
+
:CCの同イベント終了時。もっとも、[[カイルス]]はあしゅら男爵が復活させたミケーネの神々といった幾多の脅威を退け、[[スパイラルネメシス|「宇宙の終焉」]]を食い止めることはできた。だが…。
;「無駄だ! もはやグロイザーは誰にも止められん! 悪魔の力を振るうものよ! グロイザーX10、全てを殲滅だあああ!」
  −
:『BX』第18話「愛憎!残された大切な者!」にて。「グロイザーX」のオープニングテーマの歌詞が元ネタ。
  −
;「中々にやる…! この私とも生身でやり合えるだろうな」<BR/>「……しかし、私はどのようにしてジオン族と顔を繋いだのか……」
  −
:BXのDLC「悪の華」にて、[[騎士ゼノンマンサ]]の戦闘後。
  −
;(モビルアーマーはともかく、オーラマシンの方はハイパー化とやらでは……む? 私はどこでこの事を? しかし、確かに知識としてはある……だが、その時ハイパー化をしていたのは……?)
  −
:同ステージより、オーラ力の暴走で実体化した[[ハイパーレプラカーン]]と[[シャンブロ]]の幻影に驚くゼット達を見て。ちなみにこのステージにはシャンブロとグルドリンが同時にいるのがミソ。つまり……。
      
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
1,404

回編集

案内メニュー