差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
12行目:
12行目:
− +
−
− パイロットの実力は高く、限られた人間にしか扱えないクシャトリヤを乗りこなし、10機以上もの[[リゼル]]及び[[ジェガン]]隊を単機でほぼ無傷で壊滅させている。また、戦闘に関しては無慈悲なほど冷静だが、捕虜になったバナージに優しく接するなど人間的な一面も覗かせる。
− +
−
− ジンネマンの再三に渡る呼びかけやバナージとの感応から精神に異常を来たして暴走、サイコ・フィールドによりガルダを破壊した。その中、リディの発した「ガンダム」の言葉で(小説版では格納庫での戦闘で、炎の映したバンシィの影を見て)自分が乗っているのもガンダムであることに気づき、「自分=ガンダムのパイロット=敵」という認識から自己矛盾を起こして混乱の末に昏倒、バナージとジンネマンにより救出された。
−
− その後は捕虜としてネェル・アーガマで治療を受けていたが、ガランシェール隊による乗っ取りとミネバの危機に反応して覚醒、クシャトリヤを起動して事態を打開。クルーへの信頼と連邦への憎悪で動けなくなっていたジンネマンを救った。
−
− メガラニカへ向かう道中での戦いにおいてはユニコーンのバックアップに回される。損傷したクシャトリヤでネオ・ジオン艦隊を一蹴、フロンタルすら撃退する獅子奮迅の戦いぶりを見せたが、[[バンシィ・ノルン]]のサイコミュの影響とニュータイプへの否定意識で混乱したリディの攻撃からネェル・アーガマを庇ってマグナムの直撃を受け、戦死した。
− その死念による最期のメッセージは、バナージ、リディ、ジンネマン、ミネバ、トライスターにすら大きな影響を与え、再起を促した。+
46行目:
38行目:
− +
137行目:
129行目:
+
編集の要約なし
*キャラクターデザイン:安彦良和(オリジナル)、高橋久美子
*キャラクターデザイン:安彦良和(オリジナル)、高橋久美子
[[ネオ・ジオン]]残党軍「[[袖付き]]」に所属する[[強化人間]]のパイロット。ガランシェール隊に配備されている[[モビルスーツ]][[クシャトリヤ]]に乗る。「[[ガランシェール]]」の艦長である[[スベロア・ジンネマン]]を「マスター」と呼び付き従っている。
[[ネオ・ジオン]]残党軍「[[袖付き]]」に所属する[[強化人間]]のパイロット。ガランシェール隊に配備されている[[モビルスーツ]][[クシャトリヤ]]に乗る。「[[ガランシェール]]」の艦長である[[スベロア・ジンネマン]]を「マスター」と呼び付き従っている。パイロットの実力は高く、限られた人間にしか扱えないクシャトリヤを乗りこなし、10機以上もの[[リゼル]]及び[[ジェガン]]隊を単機でほぼ無傷で壊滅させている。また、戦闘に関しては無慈悲なほど冷静だが、捕虜になったバナージに優しく接するなど人間的な一面も覗かせる。
彼女の素性は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場した[[エルピー・プル]]の12体目の[[クローン]]であり、当初はプルトゥエルブというコードネームで呼ばれていた。[[第1次ネオ・ジオン抗争]]後の混乱により娼館へ売られて以降、数年間は娼婦として客を取らされ続ける。後にジンネマンに養女として保護されるが、その時点ですでにマリーダの身体は妊娠・堕胎・客の倒錯行為により著しく消耗しており、女性としての機能も破壊されていた。すでに成人に達しており、[[性格]]は無邪気なプルよりも、冷静沈着な[[プルツー]]に近い。
彼女の素性は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場した[[エルピー・プル]]の12体目の[[クローン]]であり、当初はプルトゥエルブというコードネームで呼ばれていた。[[第1次ネオ・ジオン抗争]]後の混乱により娼館へ売られて以降、数年間は娼婦として客を取らされ続ける。後にジンネマンに養女として保護されるが、その時点ですでにマリーダの身体は妊娠・堕胎・客の倒錯行為により著しく消耗しており、女性としての機能も破壊されていた。すでに成人に達しており、[[性格]]は無邪気なプルよりも、冷静沈着な[[プルツー]]に近い。
「箱」を巡る戦いの中、精神感応を起こしてバナージとの意識共有を発生させ、クシャトリヤごとネェル・アーガマに収容された。その後、重力下試験を行っていた[[バンシィ]]のパイロットとしてビスト財団により地球へ移送。マーサの思惑により、元々プルシリーズとして刷り込まれていたガンダムへの敵意を「光を奪った男達への憎悪」という形ですり変えられ、アルベルトをマスターとした調整を受ける。そして、ダカールの戦闘で消耗していたユニコーンの捕獲に成功するが、トリントンでのゴタゴタの混乱に乗じて脱走したバナージの駆るユニコーンとガルダの艦上で衝突。
「箱」を巡る戦いの中、精神感応を起こしてバナージとの意識共有を発生させ、クシャトリヤごとネェル・アーガマに収容された。その後、重力下試験を行っていた[[バンシィ]]のパイロットとしてビスト財団により地球へ移送。マーサの思惑により、元々プルシリーズとして刷り込まれていたガンダムへの敵意を「光を奪った男達への憎悪」という形ですり変えられ、アルベルトをマスターとした調整を受ける。そして、ダカールの戦闘で消耗していたユニコーンの捕獲に成功するが、トリントンでのゴタゴタの混乱に乗じて脱走したバナージの駆るユニコーンとガルダの艦上で衝突。ジンネマンの再三に渡る呼びかけやバナージとの感応から精神に異常を来たして暴走、サイコ・フィールドによりガルダを破壊した。その中、リディの発した「ガンダム」の言葉で(小説版では格納庫での戦闘で、炎の映したバンシィの影を見て)自分が乗っているのもガンダムであることに気づき、「自分=ガンダムのパイロット=敵」という認識から自己矛盾を起こして混乱の末に昏倒、バナージとジンネマンにより救出された。
その後は捕虜としてネェル・アーガマで治療を受けていたが、ガランシェール隊による乗っ取りとミネバの危機に反応して覚醒、クシャトリヤを起動して事態を打開。クルーへの信頼と連邦への憎悪で動けなくなっていたジンネマンを救った。メガラニカへ向かう道中での戦いにおいてはユニコーンのバックアップに回される。損傷したクシャトリヤでネオ・ジオン艦隊を一蹴、フロンタルすら撃退する獅子奮迅の戦いぶりを見せたが、[[バンシィ・ノルン]]のサイコミュの影響とニュータイプへの否定意識で混乱したリディの攻撃からネェル・アーガマを庇ってマグナムの直撃を受け、戦死。その死念による最期のメッセージは、バナージ、リディ、ジンネマン、ミネバ、トライスターにすら大きな影響を与え、再起を促した。
キャラクターデザインでは髪型が変更されており、原作小説版ではプルやプルツーの様な髪型に長い後ろ髪を首元辺りでリボンで留めている。
キャラクターデザインでは髪型が変更されており、原作小説版ではプルやプルツーの様な髪型に長い後ろ髪を首元辺りでリボンで留めている。
:原作の前半部分がまるごと会話シーンとイベントで処理されている都合で出番は少なめ。
:原作の前半部分がまるごと会話シーンとイベントで処理されている都合で出番は少なめ。
:怪我の功名……というわけでもないが出番が少ない分、生存フラグを立てるのが非常に楽になっている。気付かずに条件を満たしているプレイヤーも多いのではないだろうか。
:怪我の功名……というわけでもないが出番が少ない分、生存フラグを立てるのが非常に楽になっている。気付かずに条件を満たしているプレイヤーも多いのではないだろうか。
:復帰している場合、バンシィ・ノルン、デルタプラス、クシャトリヤの3機に乗り換えることが出来、バンシィに搭乗させた場合、専用スーツを着用したアイコンとカットインに変化する。
:復帰している場合、バンシィ・ノルン、[[デルタプラス]]、クシャトリヤの3機に乗り換えることが出来、バンシィに搭乗させた場合、専用スーツを着用したアイコンとカットインに変化する。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
;「これの…味が苦手なんだ。手伝ってくれ」<br/>「病人用で、体にはいいらしいんだが…とにかくまずい!」
;「これの…味が苦手なんだ。手伝ってくれ」<br/>「病人用で、体にはいいらしいんだが…とにかくまずい!」
:OVA第6巻より。[[ネェル・アーガマ]]で出された病人食が不味かったらしく、バナージに一緒に食べるようせがむ。
:OVA第6巻より。[[ネェル・アーガマ]]で出された病人食が不味かったらしく、バナージに一緒に食べるようせがむ。
:『BX』の中断メッセージでもこれを基にしたやり取りが存在する。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==