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| パイロットの座をケーン達に取られてしまった為、主にケーン達の指導や作戦の立案という役割が多く、10話ではキャバリアーを利用した作戦を立案して[[マイヨ・プラート|マイヨ]]と[[プラクティーズ]]を退けさせる戦果を上げ、自身も戦闘ポッドで出撃してプラクティーズの[[ゲルフ]]三機を足止めする等、軍人としては確かな実力を持っていた。 | | パイロットの座をケーン達に取られてしまった為、主にケーン達の指導や作戦の立案という役割が多く、10話ではキャバリアーを利用した作戦を立案して[[マイヨ・プラート|マイヨ]]と[[プラクティーズ]]を退けさせる戦果を上げ、自身も戦闘ポッドで出撃してプラクティーズの[[ゲルフ]]三機を足止めする等、軍人としては確かな実力を持っていた。 |
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− | 反面、上官の命令等の軍規を重視する融通の利かない軍人としての側面も強く、どちらかといえば感情的になりやすい性格もあってケーン達の独断行動にはしばしば頭を悩ませ、ストーリー後半はドラグナー遊撃隊の隊長となるが、ケーンのギガノスへの投降に対して強く批判する憎まれ役を担う等、特にそういったマイナス面が強く描かれるようになり、45話では念願の[[ドラグーン]]に搭乗しながらもケーン相手とはいえドラグーンの両腕をあっさり切られて命乞いする等、終盤まで要所で見せ場のあった部下のベンとは全く対照的で、最終回でもベンとダイアンとの結婚式のシーンで一人しょぼくれた表情をする等、最後まで冴えなかった(ただし、マイヨの身を案ずるプラート博士の心情を察したり、アオイが救出された際には安堵した表情を見せていたりと決して冷徹な人物と言う訳では無い)。 | + | 反面、上官の命令等の軍規を重視する融通の利かない軍人としての側面も強く、どちらかといえば感情的になりやすい性格もあってケーン達の独断行動にはしばしば頭を悩ませ、ストーリー後半はドラグナー遊撃隊の隊長となるが、ケーンのギガノスへの投降に対して強く批判する憎まれ役を担う等、特にそういったマイナス面が強く描かれるようになり、45話では念願の[[ドラグーン]]に搭乗しながらもケーン相手とはいえドラグーンの両腕をあっさり切られて命乞いする等、終盤まで要所で見せ場のあった部下のベンとは全く対照的で、最終回でもベンとダイアンとの結婚式のシーンで一人しょぼくれた表情をする等、最後まで冴えなかった(ただし、マイヨの身を案ずるプラート博士の心情を察したり、アオイが救出された際には安堵した表情を見せていたりと決して冷徹な人物と言う訳では無い)。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| + | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| :原作と同じで自軍の会議において出番が多い。重慶到着後は同基地に留まり、暫く出番が無いが後半で再度、[[マグネイト・テン]]との合流を果たす。ケーンが[[ギガノス帝国]]に投降した時は原作同様の態度であったが、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の怒りを買うのが印象に残る。ただし、原作のように感情的ではなく、SRWでは[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]からカミーユも親を失っていると諭されて考えを改めるなど、キャラ付けが多少改善されている。ただし、原作の様に[[ドラグーン]]には乗らず、後ろから命令するだけなので、プレイヤーの見方によっては「口うるさいだけの大人」と認識されてしまうことも…。 | | :原作と同じで自軍の会議において出番が多い。重慶到着後は同基地に留まり、暫く出番が無いが後半で再度、[[マグネイト・テン]]との合流を果たす。ケーンが[[ギガノス帝国]]に投降した時は原作同様の態度であったが、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の怒りを買うのが印象に残る。ただし、原作のように感情的ではなく、SRWでは[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]からカミーユも親を失っていると諭されて考えを改めるなど、キャラ付けが多少改善されている。ただし、原作の様に[[ドラグーン]]には乗らず、後ろから命令するだけなので、プレイヤーの見方によっては「口うるさいだけの大人」と認識されてしまうことも…。 |
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| ;「…俺も今までの戦いで、肉親同様だった仲間や部下達を何人も失ってきた」<br />「だが、そういう感情さえ押し流してしまうのが戦争なんだぞ」 | | ;「…俺も今までの戦いで、肉親同様だった仲間や部下達を何人も失ってきた」<br />「だが、そういう感情さえ押し流してしまうのが戦争なんだぞ」 |
| :[[MX]]終盤での[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]からの批判に対する反論。デュークの時と同様「軍人としては」正論なのだろうが、この言葉は「助けられるかも知れない人を見殺しにするのか?」というカミーユの更なる怒りを招く結果に。<br />ただ、軍人としての正論を述べながらも感情的になっていた感のある原作と比べるとまだ冷静な面を保っている。 | | :[[MX]]終盤での[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]からの批判に対する反論。デュークの時と同様「軍人としては」正論なのだろうが、この言葉は「助けられるかも知れない人を見殺しにするのか?」というカミーユの更なる怒りを招く結果に。<br />ただ、軍人としての正論を述べながらも感情的になっていた感のある原作と比べるとまだ冷静な面を保っている。 |
− | == 関連機体 == | + | |
| + | == 搭乗機体 == |
| ;戦闘ポッド | | ;戦闘ポッド |
| :ドラグーン登場前の地球連合軍の宇宙における主力兵器。立ち位置は『機動戦士ガンダム』のボールに近く、当然ギガノスのMAに歯が立たないやられ役的扱いであるのだが、10話ではプラクティーズのゲルフ三機と渡り合っており、他に戦闘ポッドでギガノスのMAと渡り合えたのが4話のギニール少尉のみと考えるとダグラスの技量の高さが窺える。 | | :ドラグーン登場前の地球連合軍の宇宙における主力兵器。立ち位置は『機動戦士ガンダム』のボールに近く、当然ギガノスのMAに歯が立たないやられ役的扱いであるのだが、10話ではプラクティーズのゲルフ三機と渡り合っており、他に戦闘ポッドでギガノスのMAと渡り合えたのが4話のギニール少尉のみと考えるとダグラスの技量の高さが窺える。 |
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| :45話にて初めて搭乗。しかし、敵側に回ったケーンのドラグナーを撃墜しようとするも、あっけなくドラグーンの両腕を切り落とされて命乞いをする羽目に。 | | :45話にて初めて搭乗。しかし、敵側に回ったケーンのドラグナーを撃墜しようとするも、あっけなくドラグーンの両腕を切り落とされて命乞いをする羽目に。 |
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− | == リンク ==
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| [[category:機甲戦記ドラグナー]] | | [[category:機甲戦記ドラグナー]] |
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