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== ソール11遊星主(11 Planetary Masters of Sol) ==
 
== ソール11遊星主(11 Planetary Masters of Sol) ==
   
『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』に登場する、[[三重連太陽系]]の再生を目的とした集団。戒道によれば「三重連太陽系の守護神」。
 
『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』に登場する、[[三重連太陽系]]の再生を目的とした集団。戒道によれば「三重連太陽系の守護神」。
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=== 動力源 ===
 
=== 動力源 ===
 
動力源には、ピサ・ソールを含む11体全てが、[[Gストーン]]をより汎用化・高出力化した「[[ラウドGストーン]]」を採用。ラウドGストーンはGストーン以上の出力を発揮することが可能であるが、ジェネシックオーラによる破壊の力からは逃れることが出来ず、唯一の弱点となっている。
 
動力源には、ピサ・ソールを含む11体全てが、[[Gストーン]]をより汎用化・高出力化した「[[ラウドGストーン]]」を採用。ラウドGストーンはGストーン以上の出力を発揮することが可能であるが、ジェネシックオーラによる破壊の力からは逃れることが出来ず、唯一の弱点となっている。
<!-- :※パスキューマシン及び宇宙収縮現象との関係:地球に飛来した4つの「Qパーツ」を合体させることで誕生する「パスキューマシン」を巡る争いが『~FINAL』の物語の発端であるが、同ユニットは宇宙の暗黒物質をエネルギーに変換することで物質の再生を可能とする、ピサ・ソールの基幹ユニットとも呼ぶべき装置である。三重連太陽系を完全に復元するために必要な暗黒物質は膨大であり、その吸収を強行したが故に宇宙収縮現象が進行、地球を含む外宇宙に甚大な影響を及ぼすこととなる。 -->
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<!-- :※思考様式:[[パルス・アベル]]や[[パルパレーパ]]など、遊星主の中には前述の通り人間然とした個体も存在する。しかしその思考の実態はプログラム的で融通の利かない面が目立ち、他の宇宙の犠牲を一切気に掛けずに三重連太陽系復元という任務を遂行しようとする点はその典型である。また、アベルの複製体であるパルス・アベルは、最後まで自分がアベル本人であると信じきっており、複製体であることに気付いていない様子であった。 -->
      
=== 起源 ===
 
=== 起源 ===
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ピーヴァータ・プラヌス・ペチュルオン・ペルクリオ・ポルタンの5人は、普段は無言かつフードとマントで全身を隠しており、[[パーツキューブ]]とフュージョンすることにより、勇者ロボ軍団と同規模のメカノイドになる。
 
ピーヴァータ・プラヌス・ペチュルオン・ペルクリオ・ポルタンの5人は、普段は無言かつフードとマントで全身を隠しており、[[パーツキューブ]]とフュージョンすることにより、勇者ロボ軍団と同規模のメカノイドになる。
 
;[[パルス・アベル]]
 
;[[パルス・アベル]]
:[[赤の星]]の指導者アベルの複製。<br />赤の星の末裔たる[[アルマ]]=[[戒道幾巳]]の裏的存在。
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:[[赤の星]]の指導者アベルの複製。赤の星の末裔たる[[アルマ]]=[[戒道幾巳]]の裏的存在。
<!-- 「衝撃・旧約聖書の人物アベル」 -->
   
;[[パルパレーパ]]
 
;[[パルパレーパ]]
:遊星主の戦闘隊長。医者の姿をしている。ケミカルフュージョンにより、[[パルパレーパ・プラス]]、[[パルパレーパ・プラジュナー]]になる。<br />戦闘隊長=[[獅子王凱]]の裏的存在。
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:遊星主の戦闘隊長。医者の姿をしている。ケミカルフュージョンにより、[[パルパレーパ・プラス]]、[[パルパレーパ・プラジュナー]]になる。戦闘隊長=[[獅子王凱]]の裏的存在。
 
;[[ピア・デケム]]
 
;[[ピア・デケム]]
:可変空母[[ピア・デケム・ピット]]及び[[ピア・デケム・ピーク]]の操舵。<br />[[母艦]][[勇者ロボ]]とその主である[[ソルダートJ]]の裏的存在。
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:可変空母[[ピア・デケム・ピット]]及び[[ピア・デケム・ピーク]]の操舵。[[母艦]][[勇者ロボ]]とその主である[[ソルダートJ]]の裏的存在。
<!-- 「10」 -->
   
;[[ピルナス]]
 
;[[ピルナス]]
:[[パルス・アベル]]に付き添う人間と蜂の姿をした女性。<br />固有の機体を持たない生身の女性戦士=[[ルネ・カーディフ・獅子王]]の裏的存在。
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:[[パルス・アベル]]に付き添う人間と蜂の姿をした女性。固有の機体を持たない生身の女性戦士=[[ルネ・カーディフ・獅子王]]の裏的存在。
<!-- 「金星」 -->
   
;[[ペイ・ラ・カイン]]
 
;[[ペイ・ラ・カイン]]
:緑の星の指導者カインの複製。<br />緑の星の末裔たる[[ラティオ]]=[[天海護]]の裏的存在。
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:緑の星の指導者カインの複製。緑の星の末裔たる[[ラティオ]]=[[天海護]]の裏的存在。
<!-- 「旧約聖書の人物カイン」 -->
   
;[[ピーヴァータ]]
 
;[[ピーヴァータ]]
:建設機械をモチーフとしたメカノイドにフュージョンする。<br />機械的な[[勇者ロボ]]=[[超竜神]]の裏的存在。
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:建設機械をモチーフとしたメカノイドにフュージョンする。機械的な[[勇者ロボ]]=[[超竜神]]の裏的存在。
<!-- 「[[木星]]」 -->
   
;[[プラヌス]]
 
;[[プラヌス]]
:槍と盾を持った女性騎士風のメカノイドにフュージョンする。<br />女性的な勇者ロボ=[[天竜神]]の裏的存在。
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:槍と盾を持った女性騎士風のメカノイドにフュージョンする。女性的な勇者ロボ=[[天竜神]]の裏的存在。
<!-- 「天王星」 -->
   
;[[ペチュルオン]]
 
;[[ペチュルオン]]
:巨大なスクリューと磁石を備えたメカノイドにフュージョンする。<br />気流と地磁気を操る勇者ロボ=[[撃龍神]]の裏的存在。
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:巨大なスクリューと磁石を備えたメカノイドにフュージョンする。気流と地磁気を操る勇者ロボ=[[撃龍神]]の裏的存在。
<!-- 「海王星」 -->
   
;[[ペルクリオ]]
 
;[[ペルクリオ]]
:管楽器をモチーフとしたメカノイドにフュージョンする。<br />音響を操る勇者ロボ=[[マイク・サウンダース13世]]の裏的存在。
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:管楽器をモチーフとしたメカノイドにフュージョンする。音響を操る勇者ロボ=[[マイク・サウンダース13世]]の裏的存在。
<!-- 「水星」 -->
   
;[[ポルタン]]
 
;[[ポルタン]]
:[[忍者]]風のメカノイドにフュージョンする。<br />諜報用勇者ロボ=[[ボルフォッグ]]の裏的存在。
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:[[忍者]]風のメカノイドにフュージョンする。諜報用勇者ロボ=[[ボルフォッグ]]の裏的存在。
<!-- 「[[土星]]」 -->
   
;[[ピサ・ソール]]
 
;[[ピサ・ソール]]
:物質復元装置を操る存在。究極の再生システム。<br />究極の破壊システムたるゴルディオンクラッシャー=そのコアたる[[ゴルディーマーグ]]の裏的存在。
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:物質復元装置を操る存在。究極の再生システム。究極の破壊システムたるゴルディオンクラッシャー=そのコアたる[[ゴルディーマーグ]]の裏的存在。
<!-- 「[[太陽]]」 -->
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<!-- モチーフ扱いしている惑星等は、カインとアベル以外は公式でも明言されておらず、推測にしか過ぎないと思われます。ソースが不確かなものを書いておくのはどうかと思い、コメントアウトさせました。 -->
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== スパロボシリーズにおける扱い ==
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== 登場作品 ==
初登場となる『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』では、[[パルス・アベル]]、[[パルパレーパ]]、[[ピア・デケム]]、[[ピルナス]]、[[ペイ・ラ・カイン]]、[[ピサ・ソール]]の6名が登場。残る5名は『[[スーパーロボット大戦W|W]]』において、それぞれのメカノイドと共に登場を果たした。
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=== [[αシリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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:初登場作品。では、[[パルス・アベル]]、[[パルパレーパ]]、[[ピア・デケム]]、[[ピルナス]]、[[ペイ・ラ・カイン]]、[[ピサ・ソール]]の6名が登場。
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:上記の通り、原作での作戦が全宇宙規模で甚大な影響を及ぼすものであるため、味方側のみならず他の外宇宙勢力からも危険な存在として認知されている。また、ピサ・ソールの無限複製能力により、名だたる外宇宙勢力を複数同時に敵に回しても引けをとらない物量戦を展開し、大きな存在感を発揮している。
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上記の通り、原作での作戦が全宇宙規模で甚大な影響を及ぼすものであるため、味方側のみならず他の外宇宙勢力からも危険な存在として認知されている。また、ピサ・ソールの無限複製能力により、名だたる外宇宙勢力を複数同時に敵に回しても引けをとらない物量戦を展開し、大きな存在感を発揮している。
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=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦W]]
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上記の6人に加え、残る5名がそれぞれのメカノイドと共に登場を果たした。
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== メモ ==
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== 余談 ==
 
*上述の通り、ピサ・ソール以外の11名は機界昇華の後に物質再生能力によって復元されたものである。つまり、オリジナルの遊星主たちはマスタープログラム暴走時に滅んでおり、劇中に登場したのはピサ・ソールを除き全員[[レプリジン]]である。
 
*上述の通り、ピサ・ソール以外の11名は機界昇華の後に物質再生能力によって復元されたものである。つまり、オリジナルの遊星主たちはマスタープログラム暴走時に滅んでおり、劇中に登場したのはピサ・ソールを除き全員[[レプリジン]]である。
 
*開発の順番を纏めると<br />・ソール11遊星主開発<br />・カウンターであるジェネシックガオガイガー開発<br />・Zマスターの暴走<br />・ラティオの誕生とその力を元にしたGストーン開発、ギャレオンの改造<br />・さらにそれを元にしたJジュエルとジェイアーク艦隊開発<br />となっており、スペックや規模的には大きいのだが、技術段階や耐性面では最下位ということになってしまう。
 
*開発の順番を纏めると<br />・ソール11遊星主開発<br />・カウンターであるジェネシックガオガイガー開発<br />・Zマスターの暴走<br />・ラティオの誕生とその力を元にしたGストーン開発、ギャレオンの改造<br />・さらにそれを元にしたJジュエルとジェイアーク艦隊開発<br />となっており、スペックや規模的には大きいのだが、技術段階や耐性面では最下位ということになってしまう。
 
*Gストーンから改良版として作られたはずのラウドGストーンがジェネシックオーラに弱いという凱がOVA本編で叫んでいた設定だと上記時系列に矛盾がでるため、小説版ではジェネシックオーラは遊星主の身体を構築するプログラム自体を破壊するものとしている。
 
*Gストーンから改良版として作られたはずのラウドGストーンがジェネシックオーラに弱いという凱がOVA本編で叫んでいた設定だと上記時系列に矛盾がでるため、小説版ではジェネシックオーラは遊星主の身体を構築するプログラム自体を破壊するものとしている。
 
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{{DEFAULTSORT:そおる11ゆうせいしゆ}}
== リンク ==
   
[[category:組織]]
 
[[category:組織]]
 
[[category:勇者王ガオガイガー]]
 
[[category:勇者王ガオガイガー]]
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