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== ジラード・スプリガン(Girard Spriggan) ==
 
== ジラード・スプリガン(Girard Spriggan) ==
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムAGE]]
**[[機動戦士ガンダムAGE]]
   
*[[声優]]:柚木涼香
 
*[[声優]]:柚木涼香
*種族:人間([[Xラウンダー]])
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*本名:'''レイナ・スプリガン'''
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*種族:地球人([[Xラウンダー]])
 
*性別:女性
 
*性別:女性
 
*年齢:29歳
 
*年齢:29歳
 
*身長:182cm
 
*身長:182cm
*本名:'''レイナ・スプリガン'''
   
*所属:[[地球連邦軍]]⇒[[ヴェイガン]]
 
*所属:[[地球連邦軍]]⇒[[ヴェイガン]]
 
*[[軍階級|階級]]:少佐→大佐
 
*[[軍階級|階級]]:少佐→大佐
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地球連邦軍の元エースパイロット。強力な[[Xラウンダー]]でもあり、操縦技術も高い。初登場は三世代編(但しキオ編で名前のみ登場)で、ルナベースに駐屯していた。
 
地球連邦軍の元エースパイロット。強力な[[Xラウンダー]]でもあり、操縦技術も高い。初登場は三世代編(但しキオ編で名前のみ登場)で、ルナベースに駐屯していた。
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現在の名前はかつての恋人の名前を借用したもので、本名は「'''レイナ・スプリガン'''」。元々は地球側の希少なXラウンダーとして新型モビルスーツのテストに参加していたが、増幅装置の試験中に重傷を負った上、恋人だったジラード・フォーネルは死亡という悲劇に見舞われる。
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現在の名前はかつての恋人の名前を借用したもので、本名は「'''レイナ・スプリガン'''」。元々は地球側の希少なXラウンダーとして新型モビルスーツのテストに参加していたが、増幅装置の試験中に重傷を負った上、恋人だったジラード・フォーネルは死亡という悲劇に見舞われる。その後、この事故が連邦軍上層部によって意図的に起こされたものだったと知り、当時の上司へとこの事実を報告するも、上層部は死人に口なしとばかりにジラードに全ての責任を被せ、さらにレイナも口止めとして二階級特進を打診される。これらの経緯から連邦軍を見限ったレイナは、以後恋人の名であるジラードを名乗り、[[ロストロウラン]]攻略に同期して起きたルナベース占拠作戦の際に、基地司令の[[アローン・シモンズ]]とともに[[ヴェイガン]]側へ寝返ることとなった。
 
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その後、この事故が連邦軍上層部によって意図的に起こされたものだったと知り、当時の上司へとこの事実を報告するも、上層部は死人に口なしとばかりにジラードに全ての責任を被せ、さらにレイナも口止めとして二階級特進を打診される。
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これらの経緯から連邦軍を見限ったレイナは、以後恋人の名であるジラードを名乗り、ロストロウラン攻略に同期して起きたルナベース占拠作戦の際に、基地司令のアローン・シモンズとともにヴェイガン側へ寝返ることとなった。
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ルナベース攻防戦においては膠着した戦線を見かねティエルヴァで出撃。同じく「連邦とヴェイガンの両方を知る存在」として説得を試みるキオを跳ねつけ戦い続けたが、その最中事故の際に負った傷が原因でXラウンダー能力が暴走、居合わせた機体の持つビット兵器とAGE-FXのCファンネル全ての制御を乗っ取り無差別に暴れ始める。
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その中で偽りなき本心を吐露し一度は矛を収めようとしたが、暴走した能力に引きずられたティエルヴァは止まらず、[[フリット・アスノ|フリット]]によって撃墜され戦死した。
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もともとは誠実な性格だったが、事故と連邦の腐敗体質に触れたことで人格が豹変。好戦的かつひねくれた性格となっており、物事を悲観的に見る傾向があった。
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ルナベース攻防戦においては膠着した戦線を見かね[[ティエルヴァ]]で出撃。同じく「連邦とヴェイガンの両方を知る存在」として説得を試みるキオを跳ねつけ戦い続けたが、その最中事故の際に負った傷が原因でXラウンダー能力が暴走、居合わせた機体の持つビット兵器とAGE-FXのCファンネル全ての制御を乗っ取り無差別に暴れ始める。その中で偽りなき本心を吐露し一度は矛を収めようとしたが、暴走した能力に引きずられたティエルヴァは止まらず、[[フリット・アスノ|フリット]]によって撃墜され戦死した。
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キオと同様、連邦とヴェイガン双方の内情を知る人物であるが、キオがヴェイガン側の事情を知っているのに対し、ジラードの方は連邦側の腐敗体質は痛感しているがヴェイガン側の事情は表面しか知らない、という違いがある。
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元々は誠実な性格だったが、事故と連邦の腐敗体質に触れたことで人格が豹変。好戦的かつひねくれた性格となっており、物事を悲観的に見る傾向があった。キオと同様、連邦とヴェイガン双方の内情を知る人物であるが、キオがヴェイガン側の事情を知っているのに対し、ジラードの方は連邦側の腐敗体質は痛感しているがヴェイガン側の事情は表面しか知らない、という違いがある。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の[[西条涼音]]役を経て、版権作品のキャラクター役として初参加。
 
:初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の[[西条涼音]]役を経て、版権作品のキャラクター役として初参加。
:初登場は7話終了後の分岐選択シナリオデモと早く、序盤の月ルート8話、共通ルート第25話でのスポット参戦を経て、第39話で敵として立ちふさがり、発狂する彼女と対峙することに。普通に進めるとそこで原作どおり戦死するが、フラグが成立すれば回収され、ビシディアンのパイロットという扱いで自軍に参加する。ちなみに今回は第39話のクリア時にAGE-1が参戦するため、原作と異なりフリットと戦うことはない。仲間になってもひねくれた物言いと好戦的な性格は変わらないが、幾分か前向きな戦闘台詞も見られる。
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:初登場は7話終了後の分岐選択シナリオデモと早く、序盤の月ルート8話、共通ルート第25話でのスポット参戦を経て、第39話で敵として立ちふさがり、発狂する彼女と対峙することに。普通に進めるとそこで原作通り戦死するが、フラグが成立すれば回収され、ビシディアンのパイロットという扱いで自軍に参加する。ちなみに今回は第39話のクリア時にAGE-1が参戦するため、原作と異なりフリットと戦うことはない。仲間になってもひねくれた物言いと好戦的な性格は変わらないが、幾分か前向きな戦闘台詞も見られる。
:キオがガンダムに搭乗するころに初登場するため原作よりも出番が大幅に増え、元々自軍部隊に協力的な立場の人物だっただけに、敵対時には自軍部隊の面々も大きなショックを受けている。また、『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』勢、特に[[テンカワ・アキト|アキト]]との絡みが目立つ。
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:キオがガンダムに搭乗するころに初登場するため原作よりも出番が大幅に増え、元々自軍部隊に協力的な立場の人物だっただけに、敵対時には自軍部隊の面々も大きなショックを受けている。また『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』勢、特に[[テンカワ・アキト|アキト]]との絡みが目立つ。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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