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| *種族:地球人([[ヨーロッパ|北欧ヨーロッパ]]・アイルランド出身) | | *種族:地球人([[ヨーロッパ|北欧ヨーロッパ]]・アイルランド出身) |
| *性別:男 | | *性別:男 |
− | *生年月日:[[西暦]]2283年3月3日 | + | *[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|生年月日]]:[[西暦]]2283年3月3日 |
− | *[[年齢]]:29歳(2nd)⇒31歳(劇場版) | + | *[[年齢]]:29歳(2nd)→31歳(劇場版) |
| + | *身長:186cm |
| + | *体重:68kg |
| *血液型:B型 | | *血液型:B型 |
| *所属:[[ソレスタルビーイング]] / [[カタロン]](2nd)→ソレスタルビーイング(2ndエピローグ・劇場版) | | *所属:[[ソレスタルビーイング]] / [[カタロン]](2nd)→ソレスタルビーイング(2ndエピローグ・劇場版) |
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| [[ソレスタルビーイング]]に所属する[[ガンダムマイスター]]。初代[[ロックオン・ストラトス]]であるニール・ディランディの双子の弟である。 | | [[ソレスタルビーイング]]に所属する[[ガンダムマイスター]]。初代[[ロックオン・ストラトス]]であるニール・ディランディの双子の弟である。 |
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− | 兄の援助もあり、[[AEU]]の商社に勤めながらも、裏では反連邦組織である[[カタロン]]の構成員『ジーン1(ワン)』として活動していた。 | + | 兄の援助もあり、[[AEU]]の[[企業|商社]]に勤めながらも、裏では反連邦組織である[[カタロン]]の構成員「ジーン1(ワン)」として活動していた。 |
| | | |
− | ソレスタルビーイング活動再開の際に[[刹那・F・セイエイ|刹那]]から誘いを受け、ガンダムマイスター『ロックオン・ストラトス』として加入する。これにはCBの情報をカタロンに流出させるという目的もあったが、後に共同戦線を取ったため、結果としては橋渡しになっていた。 | + | ソレスタルビーイング活動再開の際に[[刹那・F・セイエイ|刹那]]から誘いを受け、ガンダムマイスター「ロックオン・ストラトス」として加入する。これにはCBの[[スパイ|情報をカタロンに流出させる]]という目的もあったが、後に共同戦線を取ったため、結果としては橋渡しになっていた。 |
| | | |
− | 外見は兄と瓜二つであり、刹那以外のCBメンバーと初対面した際に彼らを驚愕させていた。一方、性格は兄と比べて飄々しながらも達観した所があり、表立って激昂することは少ない。また、喫煙者であり言葉遣いの語尾など細かい相違点もある。
| + | 外見は兄と瓜二つであり、刹那以外のCBメンバーと初対面した際に彼らを驚愕させていた。一方、[[性格]]は兄ニールと比べて飄々しながらも達観した所があり、表立って激昂することは少ない。また、喫煙者であり言葉遣いの語尾など細かい相違点もある。 |
| | | |
− | 本人は兄と比べられることをあまり気に入っておらず、このコンプレックスにより少年時代は親元を離れ寄宿舎に入っていた(これがきっかけでテロに巻き込まれずに済んでもいる)。その一方で、兄の口癖であった「狙い撃つぜ!」を真似し、小説版では自分の学費を援助してくれたニールのために、彼が自慢できる弟になりたいと思っているなど、兄への感情はコンプレックスと尊敬が入り混じった複雑なものになっている。イノベイターとの決着後は真の意味で、兄の使命とその名『ロックオン・ストラトス』を引き継ぎ、最期までソレスタルビーイングの一員として平和が訪れるまで戦うことを誓った。
| + | 本人は兄ニールと比べられることをあまり気に入っておらず、このコンプレックスにより少年時代は親元を離れ寄宿舎に入っていた(しかし、これが切っ掛けで[[テロリスト|テロ]]に巻き込まれずに済んでもいる)。その一方で、兄の口癖であった「狙い撃つぜ!」を真似し、[[小説|小説版]]では自分の学費を援助してくれた兄ニールのために、彼が自慢できる弟になりたいと思っているなど、兄への感情はコンプレックスと尊敬が入り混じった複雑なものになっている。イノベイターとの決着後は真の意味で、兄ニールの使命と[[偽名|その名]]「ロックオン・ストラトス」を引き継ぎ、最期までソレスタルビーイングの一員として平和が訪れるまで戦うことを誓った。 |
| | | |
| また、小説版では上記の兄に対するコンプレックスの他に、何に対しても愛着や執着を持てなかった上に、家族の死に対して悲しむ事は出来ても涙を流す事が出来なかったという過去が語られ、「誰も愛する事が出来ない欠陥人間」ではないかという心の闇を抱えていた。 | | また、小説版では上記の兄に対するコンプレックスの他に、何に対しても愛着や執着を持てなかった上に、家族の死に対して悲しむ事は出来ても涙を流す事が出来なかったという過去が語られ、「誰も愛する事が出来ない欠陥人間」ではないかという心の闇を抱えていた。 |
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| :[[ロックオン・ストラトス|ニール]]のセリフで存在が示唆されるのみ。 | | :[[ロックオン・ストラトス|ニール]]のセリフで存在が示唆されるのみ。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :初登場作品。能力値はニールには劣るものの、それでも十分に使っていける。特殊技能はやはり[[ヒット&アウェイ]]を最優先だろう。また原作通り当初は若干軽薄さが目立っており特にスナイパーとしてニールを尊敬していた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]から一方的に敵視されていたが最終的には和解。原作と違い[[フェルト・グレイス|フェルト]]との確執についてはさすがにキスまではしなかったのでビンタはされていない(しかし、自分の部屋に来ないかと誘っておりある意味原作よりもアレな事をしている。当然、[[シン・アスカ|シン]]や[[紅月カレン|カレン]]から顰蹙を買った)。 | + | :初登場作品。能力値は兄ニールには劣るものの、それでも十分に使っていける。特殊技能はやはり[[ヒット&アウェイ]]を最優先だろう。また、原作通り当初は若干軽薄さが目立っており、特にスナイパーとしてニールを尊敬していた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]から一方的に敵視されていたが最終的には和解。 |
− | :また今作では条件を満たせば[[アニュー・リターナー|アニュー]]を助けることができるのでその点では救われている。尚、冷静に受け止めていた原作とは違い兄の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に対しては初交戦が前倒しになり、いきなりその下劣な人間性を目の当たりにした為か(或いはノベライズ版における設定が反映されなかったのか)、当初から怒りを露わにしている。 | + | :原作と違い[[フェルト・グレイス|フェルト]]との確執についてはさすがに[[キスシーン|キス]]まではしなかったのでビンタはされていない(しかし、「自分の部屋に来ないか?」と誘っており、ある意味原作よりもアレな事をしている。当然、[[シン・アスカ|シン]]や[[紅月カレン|カレン]]から顰蹙を買った)。 |
| + | :また今作では条件を満たせば[[アニュー・リターナー|アニュー]]を助けることができるのでその点では救われている。なお、冷静に受け止めていた原作とは違い兄ニールの仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に対しては初交戦が前倒しになり、いきなりその下劣な人間性を目の当たりにした為か(あるいは[[[小説|ノベライズ版]]における設定が反映されなかったのか)、当初から怒りを露わにしている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :劇場版設定での参戦。サブパイロットにハロ2機がついており、乗機[[ガンダムサバーニャ|サバーニャ]]が全体攻撃に恵まれているのでメイン向けに養成しよう。逆に、援護攻撃には使いづらくなったのが難点。 | + | :劇場版設定での参戦。[[サブパイロット]]に[[ハロ #機動戦士ガンダム00|ハロ]]2機がついており、乗機[[ガンダムサバーニャ|サバーニャ]]が全体攻撃に恵まれているのでメイン向けに養成しよう。逆に、援護攻撃には使いづらくなったのが難点。 |
− | :再世篇でアニューが生存したのが正史になっており、エーストークでそれについて触れている。 | + | :再世篇でアニューが生存した事が正史になっており、エーストークでそれについて触れている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :中盤、木星のソレスタルビーイング基地にいるアニュー(名前は出ない)に会いに行くイベントがある。また、そのステージで彼が敵を撃墜するとボーナスZチップが入手可能。 | + | :中盤、[[木星]]のソレスタルビーイング基地にいるアニュー(名前は出ない)に会いに行くイベントがある。また、そのステージで彼が敵を撃墜すると、ボーナスZチップが入手可能。 |
| :[[貧乏クジ同盟]]の[[クロウ・ブルースト|エース]]が復帰した事もあり、随所でその一員として活躍する。 | | :[[貧乏クジ同盟]]の[[クロウ・ブルースト|エース]]が復帰した事もあり、随所でその一員として活躍する。 |
| | | |
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| | | |
| === 固有[[エースボーナス]] === | | === 固有[[エースボーナス]] === |
− | ;命中率+30%、クリティカル率+30% | + | ;命中率+30%、クリティカル率+30% |
− | :第2次Z再世篇。要するに[[極]]の弱体化版。兄のエースボーナスは「クリティカル率+40%」だったので、見様によっては兄の上位互換と見ることも十分可能な内容である。防御に関しては[[ケルディムガンダム|ケルディム]]にシールドビットがあるのである程度は問題ない。 | + | :第2次Z再世篇。要するに[[極]]の弱体化版。兄ニールのエースボーナスは「クリティカル率+40%」だったので、見様によっては兄の上位互換と見ることも十分可能な内容である。 |
− | ;クリティカル率+20%。全体攻撃での与ダメージ1.1倍。 | + | :防御に関しては[[ケルディムガンダム|ケルディム]]にシールドビットがあるので、ある程度は問題ない。 |
| + | ;クリティカル率+20%。全体攻撃での与ダメージ1.1倍。 |
| :第3次Z時獄篇。強力な全体攻撃を2種類持つため非常に有用。 | | :第3次Z時獄篇。強力な全体攻撃を2種類持つため非常に有用。 |
| | | |
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| ;[[ロックオン・ストラトス|ニール・ディランディ]] | | ;[[ロックオン・ストラトス|ニール・ディランディ]] |
| :双子の兄で唯一の肉親。兄の後を引き継ぐ。 | | :双子の兄で唯一の肉親。兄の後を引き継ぐ。 |
| + | ;[[クラウス・グラード]]、[[シーリン・バフティヤール]] |
| + | :[[カタロン]]の同志。特に、クラウスとは親友の間柄でもある。クラウスの密命によってライルは、ソレスタルビーイングに[[スパイ|潜入]]した。 |
| ;[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[刹那・F・セイエイ]] |
− | :自身を[[ソレスタルビーイング]]へと導いた。なお、他のメンバーはライルの事を知らず、刹那だけ知っていたのは、ニールから事前に聞かされていたからという事が高河ゆん作画のコミカライズで描かれている。 | + | :ライルを[[ソレスタルビーイング]]へと導いた。 |
| + | :なお、他のメンバーはライルの事を知らず、刹那だけ知っていたのは、ニールから事前に聞かされていたからという事が高河ゆん氏の作画の[[漫画|コミカライズ版]]で描かれている。 |
| ;[[アレルヤ・ハプティズム]] | | ;[[アレルヤ・ハプティズム]] |
| :初対面時に驚愕していた。その後は特に絡みらしいものは見られず。 | | :初対面時に驚愕していた。その後は特に絡みらしいものは見られず。 |
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| :瓜二つの外見に驚愕しつつも、直後にニールとは別人として嫌悪感を露わにしたが、その後の関係はそれほど険悪ではない。 | | :瓜二つの外見に驚愕しつつも、直後にニールとは別人として嫌悪感を露わにしたが、その後の関係はそれほど険悪ではない。 |
| ;[[フェルト・グレイス]] | | ;[[フェルト・グレイス]] |
− | :兄の事が好きだった[[プトレマイオス2|トレミー]]のオペレーター。割り切れない彼女に自分と兄の違いを分からせるために唇を強引に奪う。 | + | :兄の事が好きだった[[プトレマイオス2|トレミー]]のオペレーター。割り切れない彼女に自分と兄の違いを分からせるために[[キスシーン|唇を強引に奪う]]。 |
| :当然ビンタをされて軽蔑されるが、自身のコンプレックスであるニールと比較されることは、ライルにとっては屈辱以外の何物でもなかった。 | | :当然ビンタをされて軽蔑されるが、自身のコンプレックスであるニールと比較されることは、ライルにとっては屈辱以外の何物でもなかった。 |
| ;[[アリー・アル・サーシェス]] | | ;[[アリー・アル・サーシェス]] |
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| ;[[アニュー・リターナー]] | | ;[[アニュー・リターナー]] |
| :トレミーの操舵手。心を通わせ恋人同士になる。誰も愛する事が出来ないと感じていたライルにとって、彼女の存在そのものが生きている意味だったが……。 | | :トレミーの操舵手。心を通わせ恋人同士になる。誰も愛する事が出来ないと感じていたライルにとって、彼女の存在そのものが生きている意味だったが……。 |
− | :第2次Z再世篇では彼女を救える展開が用意されている。また、時獄篇のショートデモによれば「(アニューは)[[木星]]の基地にいる」とのことで、彼女を救えたことが正史になっている模様。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では彼女を救える展開が用意されている。また、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]のショートデモによれば「(アニューは)[[木星]]の基地にいる」とのことで、彼女を救えたことが正史になっている模様。 |
| ;[[リヴァイヴ・リバイバル]] | | ;[[リヴァイヴ・リバイバル]] |
| :アニューと同じ塩基配列パターンの[[イノベイド]]。彼女の死にも関わっているので、ライルにとってはもう一人の仇敵といえる人物。最終決戦にておいて、彼を討ち果たす。 | | :アニューと同じ塩基配列パターンの[[イノベイド]]。彼女の死にも関わっているので、ライルにとってはもう一人の仇敵といえる人物。最終決戦にておいて、彼を討ち果たす。 |
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| === [[貧乏クジ同盟]] === | | === [[貧乏クジ同盟]] === |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
− | :破界篇で兄と親友のような関係だった男。再世篇では刹那同様、自分の存在を兄から聞かされていたためか他の[[ZEXIS]]メンバーと違って大して驚かず、最初からニールと必要以上に比較せず別人として接したため、すぐに打ち解け、苦労人仲間に引きずり込まれた。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で兄ニールと親友のような関係だった男。 |
| + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では刹那同様、自分の存在を兄から聞かされていたためか他の[[ZEXIS]]メンバーと違って大して驚かず、最初からニールと必要以上に比較せず別人として接したため、すぐに打ち解け、苦労人仲間に引きずり込まれた。 |
| ;[[青山圭一郎]]、[[デュオ・マックスウェル]] | | ;[[青山圭一郎]]、[[デュオ・マックスウェル]] |
| :破界篇において兄と話が多かった人物達で、貧乏クジ同盟仲間。青山とは何かと兄と同様会話する場面が多い。ちなみに、青山とは[[声優ネタ|中の人]]が同じであり、監督と創通制作も同じである。 | | :破界篇において兄と話が多かった人物達で、貧乏クジ同盟仲間。青山とは何かと兄と同様会話する場面が多い。ちなみに、青山とは[[声優ネタ|中の人]]が同じであり、監督と創通制作も同じである。 |
| ;[[クルツ・ウェーバー]] | | ;[[クルツ・ウェーバー]] |
− | :時獄篇でのスナイパー&貧乏クジ仲間。こちらも中の人が同じである。中盤のミスリルルートではデュオと共に彼の素質を見込むシーンもあるが、[[クロウ・ブルースト|同盟のエース]]が不在のため、正式な加入は天獄篇に持ち越された。[[中断メッセージ]]でも共演。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]でのスナイパー&貧乏クジ仲間。こちらも中の人が同じである。 |
| + | :中盤のミスリルルートではデュオと共に彼の素質を見込むシーンもあるが、[[クロウ・ブルースト|同盟のエース]]が不在のため、正式な加入は[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]に持ち越された。[[中断メッセージ]]でも共演。 |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ミハエル・ブラン]] | | ;[[ミハエル・ブラン]] |
− | :再世篇とUXでのスナイパー仲間。再世篇では当初は兄の名前を受け継いだ自身を認めることが出来ず敵視していたが、後に和解。ライルとアニューが恋愛関係になったと知った際は「先に狙い撃たれた…!」とショックを受けていた。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]と[[スーパーロボット大戦UX|UX]]でのスナイパー仲間。 |
| + | :第2次Z再世篇では当初は兄ニールの名前を受け継いだ自身を認めることが出来ず敵視していたが、後に和解。ライルとアニューが恋愛関係になったと知った際は「先に狙い撃たれた…!」とショックを受けていた。 |
| :一方で、ライルはミシェルと[[クラン・クラン|クラン]]の微妙な関係を気にしており、再世篇では最後まで現状維持を選んだミシェルに「クランとの仲を早く進展させろ」という旨の発言をEDで送っている。 | | :一方で、ライルはミシェルと[[クラン・クラン|クラン]]の微妙な関係を気にしており、再世篇では最後まで現状維持を選んだミシェルに「クランとの仲を早く進展させろ」という旨の発言をEDで送っている。 |
| ;[[ゲイン・ビジョウ]] | | ;[[ゲイン・ビジョウ]] |
− | :再世篇でのスナイパー仲間。 | + | :第2次Z再世篇でのスナイパー仲間。 |
| ;[[遠見真矢]] | | ;[[遠見真矢]] |
| :UXでのスナイパー仲間。蒼穹作戦のクライマックス、なおも食い下がる[[イドゥン]]との決着の場面にて、ミシェルや[[矢島英明|矢島]]と共に彼女を後押しする。 | | :UXでのスナイパー仲間。蒼穹作戦のクライマックス、なおも食い下がる[[イドゥン]]との決着の場面にて、ミシェルや[[矢島英明|矢島]]と共に彼女を後押しする。 |
| ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] | | ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] |
− | :再世篇序盤に彼に[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を篭絡するために狙撃を依頼され、彼の肩口を射抜く。そのまま目的を達成するために行動し続ける彼を見て「タフな奴」と評する。スタミナの無さをネタにされることの多いゼロ([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])にとっては例外的な評価である。 | + | :第2次Z再世篇序盤に彼に[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を篭絡するために狙撃を依頼され、彼の肩口を射抜く。そのまま目的を達成するために行動し続ける彼を見て「タフな奴」と評する。 |
| + | :スタミナの無さをネタにされることの多いゼロ([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])にとっては例外的な評価である。 |
| ;[[紅月カレン]] | | ;[[紅月カレン]] |
− | :再世篇序盤にフェルトの気持ちを逆撫でする態度を取った際に彼女から怒りを向けられる。しかし、後にライルがアニューを失ったことを聞いた際は、悲痛な表情で彼の悲しみを察していた。 | + | :第2次Z再世篇序盤にフェルトの気持ちを逆撫でする態度を取った際に彼女から怒りを向けられる。しかし、後にライルがアニューを失ったことを聞いた際は、悲痛な表情で彼の悲しみを察していた。 |
| ;[[C.C.]] | | ;[[C.C.]] |
− | :再世篇では彼女をゼロの愛人ではないかと疑ったことがある。こういうところは兄に似ている。 | + | :第2次Z再世篇では彼女をゼロの愛人ではないかと疑ったことがある。こういうところは、兄に似ている。 |
| ;[[コットウ・ヒン]] | | ;[[コットウ・ヒン]] |
| :中の人が同じ。UXでは[[特殊戦闘台詞]]で彼から警戒される。 | | :中の人が同じ。UXでは[[特殊戦闘台詞]]で彼から警戒される。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[スクラッグ兵士]] | | ;[[スクラッグ兵士]] |
− | :UXアメリカルート第15話で'''生身でスクラッグ兵士を始末した'''。[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に[[狙撃]]の腕を褒められ、「これで飯を食っている」と返しているので、弱点のクリスタルを狙い撃ったものと思われる。 | + | :[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第15話アメリカルートで'''生身でスクラッグ兵士を始末した'''。[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に[[狙撃]]の腕を褒められ、「これで飯を食っている」と返しているので、弱点のクリスタルを狙い撃ったものと思われる。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | === 1st === |
| + | ;「ん? 一体誰が?」<br />「もしかして、[[ロックオン・ストラトス|あの人]]が…?」 |
| + | :第9話より。降りしきる雨の中、墓参りに来たライルはディランディ家の墓前に既に花が供えられているのを発見する。そんな彼をライルと瓜二つの容貌を持つ人物が遠くから見守っていた…。 |
| + | :'''実は、上記の台詞がライルの初めての台詞である'''。<ref>なお、この事実が明かされる前の段階では、'''「墓参りに来たのが[[ロックオン・ストラトス|ニール]]で、そんな彼を遠くから見守っていたのがライルだと思っていた」'''視聴者が多かった模様。</ref> |
| === 2nd === | | === 2nd === |
| ;「クソったれが!」 | | ;「クソったれが!」 |
| :口癖。特に、[[アロウズ]]や家族の仇敵・[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に対して発言することが多い。 | | :口癖。特に、[[アロウズ]]や家族の仇敵・[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に対して発言することが多い。 |
| ;「随分と寂しい組織なんだな」 | | ;「随分と寂しい組織なんだな」 |
− | :2nd第2話より。「現在のソレスタルビーイング([[プトレマイオス2]])の保有する戦力は、[[セラヴィーガンダム|ティエリアの機体]]と[[ダブルオーガンダム|ロールアウト間近の新型機]]の2機だけしかない」という[[刹那・F・セイエイ|刹那]]からの返答を聞いた際のコメント。外部から来たライルだけに説得力のあるソレスタルビーイング評である。 | + | :第2話より。「現在のソレスタルビーイング([[プトレマイオス2]])の保有する戦力は、[[セラヴィーガンダム|ティエリアの機体]]と[[ダブルオーガンダム|ロールアウト間近の新型機]]の2機だけしかない」という[[刹那・F・セイエイ|刹那]]からの返答を聞いた際のコメント。外部から来たライルだけに説得力のあるソレスタルビーイング評である。 |
| :ちなみに、ライルのこの台詞に心を動かされた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]は、プトレマイオス2に向けて戦術プランを送信。その結果、アロウズの編隊を撃退することに成功するのであった。 | | :ちなみに、ライルのこの台詞に心を動かされた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]は、プトレマイオス2に向けて戦術プランを送信。その結果、アロウズの編隊を撃退することに成功するのであった。 |
| ;ライル「…なぁ、ハロ。兄さんは戦うときに何か言ってたか?」<br />ハロ「狙イ撃ツゼ! 狙イ撃ツゼ!」<br />ライル「オーライ。ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜぇ!」 | | ;ライル「…なぁ、ハロ。兄さんは戦うときに何か言ってたか?」<br />ハロ「狙イ撃ツゼ! 狙イ撃ツゼ!」<br />ライル「オーライ。ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜぇ!」 |
− | :2nd第3話より。[[ハロ]]からの情報を基に、兄と同じ口癖を使用。なお、'''「狙い撃つ『ぜぇ』!」の語尾の部分のイントネーションが微妙に異なっており、ライルの場合は上がる'''。 | + | :第3話より。[[ハロ]]からの情報を基に、兄と同じ口癖を使用。なお、'''「狙い撃つ『ぜぇ』!」の語尾の部分のイントネーションが微妙に異なっており、ライルの場合は上がる'''。 |
| ;「そんなに似てるかな? 俺と兄さんは…」<br />「俺は兄さんじゃない」<br />「その反応、飽きたよ」 | | ;「そんなに似てるかな? 俺と兄さんは…」<br />「俺は兄さんじゃない」<br />「その反応、飽きたよ」 |
| :以上の台詞は全て兄と思われた際に発した台詞である。 | | :以上の台詞は全て兄と思われた際に発した台詞である。 |
| ;「気付かせてやったんだ。比較されちゃたまらんだろ…!」 | | ;「気付かせてやったんだ。比較されちゃたまらんだろ…!」 |
− | :2nd第4話より。兄である先代『[[ロックオン・ストラトス]]』ことニール。彼に好意を抱き、ライルに兄の面影を重ね合わせる[[フェルト・グレイス|フェルト]]。 | + | :第4話より。兄である先代『[[ロックオン・ストラトス]]』ことニール。彼に好意を抱き、ライルに兄の面影を重ね合わせる[[フェルト・グレイス|フェルト]]。 |
− | :そんな彼女に対して、ライルは自分とニールとの違いをわからせる為に無理矢理唇を奪い、その後ビンタされてしまう。彼女が去った後、ハロに「フラレタ! フラレタ!」と言われた際にライルはこの台詞を言う。兄にコンプレックスを持っているライルにとって、ニールと比較されることは屈辱以外の何物でもなかった。 | + | :そんな彼女に対して、ライルは自分とニールとの違いをわからせる為に無理矢理[[キスシーン|唇を奪い]]、その後ビンタされてしまう。彼女が去った後、ハロに「フラレタ! フラレタ!」と言われた際にライルはこの台詞を言う。兄にコンプレックスを持っているライルにとって、ニールと比較されることは屈辱以外の何物でもなかった。 |
| ;「これが…こいつがっ! 人間のやることか!」<br />「許さねぇ…許さねぇぞ、アロウズ! 逃げんなよ…逃げんなよォ、アロウズゥゥッ!」. | | ;「これが…こいつがっ! 人間のやることか!」<br />「許さねぇ…許さねぇぞ、アロウズ! 逃げんなよ…逃げんなよォ、アロウズゥゥッ!」. |
− | :2nd第5話より。[[カタロン]]の基地跡で、無抵抗の人間までも殺戮し続けるアロウズの無人兵器オートマトンを目の当たりにして。 | + | :第5話より。[[カタロン]]の基地跡で、無抵抗の人間までも殺戮し続けるアロウズの無人兵器オートマトンを目の当たりにして。 |
| ;「すべて過ぎたことだ、昔を悔やんでも仕方ねえ。…そうさ、俺達は過去じゃなく、未来のために戦うんだ」 | | ;「すべて過ぎたことだ、昔を悔やんでも仕方ねえ。…そうさ、俺達は過去じゃなく、未来のために戦うんだ」 |
− | :2nd第9話より。刹那の過去を聞いた後で。ニールに比べると割り切り方は早いように見えるが、小説版にてライルは家族への愛着を持てず苦悩していた事を考えると、'''割り切ったのではなく、刹那が家族の仇と聞いても何とも思わなかっただけ'''だったのかもしれない。 | + | :第9話より。刹那の過去を聞いた後で。ニールに比べると割り切り方は早いように見えるが、小説版にてライルは家族への愛着を持てず苦悩していた事を考えると、'''割り切ったのではなく、刹那が家族の仇と聞いても何とも思わなかっただけ'''だったのかもしれない。 |
| ;「ロックオン・ストラトス、その名の通り、狙い撃つぜぇ!!」 | | ;「ロックオン・ストラトス、その名の通り、狙い撃つぜぇ!!」 |
− | :2nd第13話より。[[メメントモリ]]攻略戦にて。この瞬間、ライルは成り行きで手に入れた『ロックオン・ストラトス』のコードネームを受け継ぐ決意を固めた。 | + | :第13話より。[[メメントモリ]]攻略戦にて。この瞬間、ライルは成り行きで手に入れた『ロックオン・ストラトス』のコードネームを受け継ぐ決意を固めた。 |
| ;「アニュー…愛してるぜ?」 | | ;「アニュー…愛してるぜ?」 |
− | :2nd第18話より。恋人となった後,出撃時に[[アニュー・リターナー|アニュー]]に言った一言。彼は[[狙撃]]だけでなく「早撃ち」も上手かった。 | + | :第18話より。恋人となった後,出撃時に[[アニュー・リターナー|アニュー]]に言った一言。彼は[[狙撃]]だけでなく「早撃ち」も上手かった。 |
| ;「撃てよ…狙い撃てよ。俺は何のためにここにいる…? 何のために、カタロンに…ソレスタルビーイングに…?」<br />「うわぁぁぁぁっ!!」<br />「何て情けねぇ男だ、ライル・ディランディ! 俺の覚悟はこんなもんか…? こんなぁぁぁっ!!」 | | ;「撃てよ…狙い撃てよ。俺は何のためにここにいる…? 何のために、カタロンに…ソレスタルビーイングに…?」<br />「うわぁぁぁぁっ!!」<br />「何て情けねぇ男だ、ライル・ディランディ! 俺の覚悟はこんなもんか…? こんなぁぁぁっ!!」 |
− | :2nd第20話より。イノベイターに目覚めたアニューは、[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]と共にプトレマイオス2から離脱、ライルはアニューらが乗る離脱艇に照準を向け狙い撃とうとする。 | + | :第20話より。イノベイターに目覚めたアニューは、[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]と共にプトレマイオス2から離脱、ライルはアニューらが乗る離脱艇に照準を向け狙い撃とうとする。 |
− | :しかし、『ロックオン・ストラトス』としてではない自分を受け入れてくれたアニューへの思い出がそれを許さなかった。結局、離脱艇を逃してしまったライルは、非情になりきれない己への怒りをコックピットにぶつけることしかできなかった。 | + | :しかし、「ロックオン・ストラトス」としてではない自分を受け入れてくれたアニューへの思い出がそれを許さなかった。結局、離脱艇を逃してしまったライルは、非情になりきれない己への怒りをコックピットにぶつけることしかできなかった。 |
| ;「かっこつけんなよ、ガキが」 | | ;「かっこつけんなよ、ガキが」 |
| :次に出撃する時はトリガーを引きアニューを狙い撃つ、と強がるライル。そのやせ我慢に対し、「もしもの時は俺が引く。その時は恨めばいい」と諌める刹那に向けた台詞。 | | :次に出撃する時はトリガーを引きアニューを狙い撃つ、と強がるライル。そのやせ我慢に対し、「もしもの時は俺が引く。その時は恨めばいい」と諌める刹那に向けた台詞。 |
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| :[[ガッデス (00)|ガッデス]]を駆り敵として対峙したアニューに対して、ライルはこの言葉と共に[[トランザム]]を発動させ、力づくでアニューへの[[説得]]を試みる。しかし… | | :[[ガッデス (00)|ガッデス]]を駆り敵として対峙したアニューに対して、ライルはこの言葉と共に[[トランザム]]を発動させ、力づくでアニューへの[[説得]]を試みる。しかし… |
| ;「あいつは戻ろうとしていた! イノベイターではなく、人間として…俺たちの元に!! 貴様のせいでぇぇぇっ!! 貴様の…うう…あぁ…アニュー… うわぁぁぁぁぁっ!!」 | | ;「あいつは戻ろうとしていた! イノベイターではなく、人間として…俺たちの元に!! 貴様のせいでぇぇぇっ!! 貴様の…うう…あぁ…アニュー… うわぁぁぁぁぁっ!!」 |
− | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の介入によりアニューは自らの意志に関係なくライルを殺そうとするが、彼を守ろうとした刹那の攻撃で彼女は命を散らす。量子空間でアニューと最期の会話を交わしたライルは、帰還後ブリッジで一方的に刹那を責めていく。ライルの拳と行き場をなくした悲しみを、ただ一身に受け止める刹那の耳に響くものは愛する者を失った男の慟哭、そして…。<br />なお、スペシャルエディション版では、ライルが刹那を責めるシーンがカットされている。また、第2次Z再世篇では条件によりアニューは生存する事ができるので、満たすとこの台詞は発生しない。 | + | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の介入によりアニューは自らの意志に関係なくライルを殺そうとするが、彼を守ろうとした刹那の攻撃で彼女は命を散らす。量子空間でアニューと最期の会話を交わしたライルは、帰還後ブリッジで一方的に刹那を責めていく。ライルの拳と行き場をなくした悲しみを、ただ一身に受け止める刹那の耳に響くものは愛する者を失った男の慟哭、そして…。 |
| + | :なお、スペシャルエディション版では、ライルが刹那を責めるシーンがカットされている。また、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では条件によりアニューは生存する事ができるので、満たすとこの台詞は発生しない。 |
| ;「兄さん……」 | | ;「兄さん……」 |
− | :2nd第21話より。アニューを殺さざるを得なかった刹那。その背中越しからライルは銃を向け狙い撃とうとする(刹那もその事に気付いているが敢えて抵抗もしていない)が、「もしもの時は~」と言っていた刹那の心情や、同じガンダムマイスターだった兄が望まないだろうという思いから、彼は銃口を下げる。 | + | :第21話より。アニューを殺さざるを得なかった刹那。その背中越しからライルは銃を向け狙い撃とうとする(刹那もその事に気付いているが敢えて抵抗もしていない)が、「もしもの時は~」と言っていた刹那の心情や、同じガンダムマイスターだった兄が望まないだろうという思いから、彼は銃口を下げる。 |
| ;「アニュー、俺はやるぜ…ケルディム、ロックオン・ストラトス! 狙い撃つ!!」 | | ;「アニュー、俺はやるぜ…ケルディム、ロックオン・ストラトス! 狙い撃つ!!」 |
− | :2nd第22話より。アロウズとの最終決戦時における出撃台詞。 | + | :第22話より。アロウズとの最終決戦時における出撃台詞。 |
| ;「ぶっ潰す!」<br />「兄さんのことは責められないな…。こいつだけは許せねぇ!」 | | ;「ぶっ潰す!」<br />「兄さんのことは責められないな…。こいつだけは許せねぇ!」 |
− | :2nd第24話より。家族の…そして兄の仇であるサーシェスへの激昂。死んだ家族のために泣く事ができず、家族を愛していないのではないかと内心コンプレックスを抱えていたライルにとって、それは確かに自分は家族を愛していたという証にもなった。 | + | :第24話より。家族の…そして兄の仇であるサーシェスへの激昂。死んだ家族のために泣く事ができず、家族を愛していないのではないかと内心コンプレックスを抱えていたライルにとって、それは確かに自分は家族を愛していたという証にもなった。 |
| ;「父さん、母さん、エイミー、兄さん…。俺はカタロンから離れて、ガンダムマイスターとして生きる」<br />「ロックオン・ストラトスとして、この世界と向き合う。たとえ、世界から疎まれようと、その罰が下されるまで戦い続ける…」<br />「そっちへ行くのは、もう少し先だ。その時まで、待っててくれよな。アニュー」 | | ;「父さん、母さん、エイミー、兄さん…。俺はカタロンから離れて、ガンダムマイスターとして生きる」<br />「ロックオン・ストラトスとして、この世界と向き合う。たとえ、世界から疎まれようと、その罰が下されるまで戦い続ける…」<br />「そっちへ行くのは、もう少し先だ。その時まで、待っててくれよな。アニュー」 |
− | :2ndエピローグより。ライルはディランディ家の墓前にて、戦争根絶のために一生を捧げることを誓う。[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]「ロックオン・ストラトス」として…。 | + | :最終話エピローグより。ライルはディランディ家の墓前にて、戦争根絶のために一生を捧げることを誓う。[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]「ロックオン・ストラトス」として…。 |
| :ちなみにディランディ家の墓地には、戦争の犠牲になったライルの両親と妹の墓に加え、[[ロックオン・ストラトス|兄]]と[[アニュー・リターナー|愛する女性]]の墓も新たに建てられている。 | | :ちなみにディランディ家の墓地には、戦争の犠牲になったライルの両親と妹の墓に加え、[[ロックオン・ストラトス|兄]]と[[アニュー・リターナー|愛する女性]]の墓も新たに建てられている。 |
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− | === 劇場版 === | + | === [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] === |
| ;「悪いなぁー。休暇は終わりだそうだ」 | | ;「悪いなぁー。休暇は終わりだそうだ」 |
| :窮地に陥っていた[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]を助けた際の台詞。 | | :窮地に陥っていた[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]を助けた際の台詞。 |
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| === 書籍 === | | === 書籍 === |
| ;「アニュー…俺はやるぜ! 俺は生き抜く! 戦い抜く! 俺とオマエが出会ったことが…運命が…間違いじゃなかったという証のために!! この先…何があろうとも!」 | | ;「アニュー…俺はやるぜ! 俺は生き抜く! 戦い抜く! 俺とオマエが出会ったことが…運命が…間違いじゃなかったという証のために!! この先…何があろうとも!」 |
− | :田口央斗版(講談社・刊)で、CB号に突入した際の独白。強固な意志に溢れている。直後、眼前に現れたのは… | + | :田口央斗氏の[[漫画|漫画版]](講談社・刊)で、CB号に突入した際の独白。強固な意志に溢れている。直後、眼前に現れたのは… |
| ;「貴様!! 狙い撃つ!!!」 | | ;「貴様!! 狙い撃つ!!!」 |
| :上記の直後、現れたのは家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]だった。彼から[[アニュー・リターナー|アニュー]]のことをダシにした挑発をされ、激昂する。ちなみに雑誌掲載時では「狙い撃つ!」の所が「ぶっ潰す!」になっていた。 | | :上記の直後、現れたのは家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]だった。彼から[[アニュー・リターナー|アニュー]]のことをダシにした挑発をされ、激昂する。ちなみに雑誌掲載時では「狙い撃つ!」の所が「ぶっ潰す!」になっていた。 |
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| :角川スニーカー文庫版(角川書店・刊)での(地の文込みの)台詞。 | | :角川スニーカー文庫版(角川書店・刊)での(地の文込みの)台詞。 |
| ;「許さねえ…天や神が許してもキサマだけは生かしちゃおけねえ!!」 | | ;「許さねえ…天や神が許してもキサマだけは生かしちゃおけねえ!!」 |
− | :大森倖三版(角川書店・刊)で、サーシェスの素性を知り、怒りの銃口を向ける。 | + | :大森倖三氏の漫画版(角川書店・刊)で、サーシェスの素性を知り、怒りの銃口を向ける。 |
| ;「天がキサマを許さなかったようだな…」 | | ;「天がキサマを許さなかったようだな…」 |
| :同じく、大森版で、自滅同然に散ったサーシェスの最後を見届けて。 | | :同じく、大森版で、自滅同然に散ったサーシェスの最後を見届けて。 |
| ;「俺は兄さんほど遠距離射撃は得意じゃねぇ 狙い撃たねぇ だからさ 乱れ撃つぜぇ!」 | | ;「俺は兄さんほど遠距離射撃は得意じゃねぇ 狙い撃たねぇ だからさ 乱れ撃つぜぇ!」 |
− | :劇場版の小説版より。 | + | :劇場版の[[小説|小説版]]より。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「一言も喋らずに逝っちまったか…どうやら[[ドラマCD|CDドラマ]]に出る気は無いようだな」 | | ;「一言も喋らずに逝っちまったか…どうやら[[ドラマCD|CDドラマ]]に出る気は無いようだな」 |
− | :被害者役のラッセの遺体を見て、メタ発言をかます。他に言うことはなかったのか。 | + | :被害者役の[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]の遺体を見て、メタ発言をかます。他に言うことはなかったのか。 |
| ;「黙れ、ちょりす!」 | | ;「黙れ、ちょりす!」 |
| :そのくせ「[[アルヴァアロン|金ジム]]」だの[[ラッセ・アイオン|ギャラがなんだの]]と一々メタ発言をかます刹那に対し、一々この言葉で諌めていた。 | | :そのくせ「[[アルヴァアロン|金ジム]]」だの[[ラッセ・アイオン|ギャラがなんだの]]と一々メタ発言をかます刹那に対し、一々この言葉で諌めていた。 |
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| :スナイパーライフル使用時の台詞の一つ。なのだが、実は専用台詞が出るとスキップされる。 | | :スナイパーライフル使用時の台詞の一つ。なのだが、実は専用台詞が出るとスキップされる。 |
| ;「てめぇがあの時、アニューを…! てめえがっ!」 | | ;「てめぇがあの時、アニューを…! てめえがっ!」 |
− | :再世篇終盤で[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との戦闘台詞。 | + | :第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]終盤で[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[特殊戦闘台詞]]。 |
| ;「その人を見下した態度が気に入らねぇんだよ!」 | | ;「その人を見下した態度が気に入らねぇんだよ!」 |
| :対イノベイド、これだけだと普通だがアニューに対しても発言するためいろいろ台無し。 | | :対イノベイド、これだけだと普通だがアニューに対しても発言するためいろいろ台無し。 |
− | ;「言われなくてもやる事はやる…!『トリガーを引く』…助けるためにな!」 | + | ;「言われなくてもやる事はやる…! 『トリガーを引く』…助けるためにな!」 |
− | :BX46話にて、[[ゾヌーダ|機界新種ゾヌーダ]]との特殊戦闘台詞。「トリガーを引く」が強調されているのは、「引けなかった」ために助けられなかった[[アニュー・リターナー|恋人]]の事を思い出しているのだろう。 | + | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]第46話での[[ゾヌーダ|機界新種ゾヌーダ]]との特殊戦闘台詞。「トリガーを引く」が強調されているのは、「引けなかった」ために助けられなかった[[アニュー・リターナー|恋人]]の事を思い出しているのだろう。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
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| :[[リ・ブラスタ]]初登場時のCDSの内容に対しての率直なツッコミ。まさにその通りだから困る。 | | :[[リ・ブラスタ]]初登場時のCDSの内容に対しての率直なツッコミ。まさにその通りだから困る。 |
| ;「礼を言わせてくれ、刹那。いくら感謝しても足りないがな」 | | ;「礼を言わせてくれ、刹那。いくら感謝しても足りないがな」 |
− | :「白き牙」でアニューの救出フラグが成立するとこの台詞に変わる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]第34話[[宇宙]]ルート「白き牙」でアニューの救出フラグが成立するとこの台詞に変わる。 |
| ;「悪いな。キャッシュに変えられなくてよ」 | | ;「悪いな。キャッシュに変えられなくてよ」 |
| :そしてその喜び様を「100万Gの笑顔」と評した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]への冗談。 | | :そしてその喜び様を「100万Gの笑顔」と評した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]への冗談。 |
| ;「……戦うぜ」<br />「俺は戦う。カタロンでも、ソレスタルビーイングでも、ZEXISでもなく、俺の意思で。アニューの心を操ろうとしたイノベイターとな」<br />(やるぜ、兄さん……この世界のために俺も狙い撃つさ) | | ;「……戦うぜ」<br />「俺は戦う。カタロンでも、ソレスタルビーイングでも、ZEXISでもなく、俺の意思で。アニューの心を操ろうとしたイノベイターとな」<br />(やるぜ、兄さん……この世界のために俺も狙い撃つさ) |
− | :「明日へのあがき」で刹那に対して。原作ではこの後立ち去る刹那を撃とうとして出来なかったが、こちらでは自分なりの「理由」を見つけ出し、世界の歪みを「狙い撃つ」ために戦うことを決める。 | + | :再世篇第35話宇宙ルート「明日へのあがき」で刹那に対して。 |
| + | :原作ではこの後立ち去る刹那を撃とうとして出来なかったが、こちらでは自分なりの「理由」を見つけ出し、世界の歪みを「狙い撃つ」ために戦うことを決める。 |
| ;「…兄さん…! 俺は…ずっとあんたの影を追っていたかもしれない…!」<br />「だがよ! そんな俺にも戦う理由が出来たんだよ!」 | | ;「…兄さん…! 俺は…ずっとあんたの影を追っていたかもしれない…!」<br />「だがよ! そんな俺にも戦う理由が出来たんだよ!」 |
− | :「明日へのあがき」で[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]との戦闘前台詞。ライルが追っていた[[ロックオン・ストラトス|兄]]の幻影に苦しめられる中、それを振り払ったのは、[[アニュー・リターナー|想い人]]の存在だった。 | + | :再世篇第35話宇宙ルート「明日へのあがき」で[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]との戦闘前台詞。ライルが追っていた[[ロックオン・ストラトス|兄]]の幻影に苦しめられる中、それを振り払ったのは、[[アニュー・リターナー|想い人]]の存在だった。 |
| ;ロックオン「愛してるぜ、アニュー!」<br />アニュー「ラ、ライル…!」<br />ロックオン「俺は俺とアニューのために戦う! その邪魔は誰にもさせねえ!」 | | ;ロックオン「愛してるぜ、アニュー!」<br />アニュー「ラ、ライル…!」<br />ロックオン「俺は俺とアニューのために戦う! その邪魔は誰にもさせねえ!」 |
− | :ルーク・アダモンPと交戦した後の台詞。愛するものを守る為に、その照準を兄へのコンプレックスを利用した人造次元獣へと「狙い撃つ」。なお、アニューが死亡した場合は(上記の台詞も含めて)そのやりとりが異なっている。 | + | :ルーク・アダモンPと交戦した後の台詞。愛するものを守る為に、その照準を兄へのコンプレックスを利用した人造次元獣へと「狙い撃つ」。 |
− | ;クロウ「ノーミュージック・ノーライフ……いい音楽を楽しもうぜ、ロックオン」<br />ロックオン「ノーマネー・ノーライフ。そういう無駄遣いをしてちゃ、いつまで経っても借金は返せないぜ」 | + | :なお、アニューが死亡した場合は(上記の台詞も含めて)そのやりとりが異なっている。 |
− | :「トライアングラー」でのクロウとのやり取り。ビール片手に[[ランカ・リー]]のライブを楽しむクロウに対し、痛烈な切り返しで現実に引き戻した。 | + | ;クロウ「ノーミュージック・ノーライフ……いい[[BGM|音楽]]を楽しもうぜ、ロックオン」<br />ロックオン「ノーマネー・ノーライフ。そういう無駄遣いをしてちゃ、いつまで経っても[[借金]]は返せないぜ」 |
| + | :再世篇第41話[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]ルート「トライアングラー」でのクロウとのやり取り。 |
| + | :ビール片手に[[ランカ・リー]]のライブを楽しむクロウに対し、痛烈な切り返しで現実に引き戻した。 |
| ;「あばよ、戦争屋。もうあんたの戦いも潮時だったんだよ」<br />「もうすぐあんたみたいな人間には居場所のない世の中になるんだからな」 | | ;「あばよ、戦争屋。もうあんたの戦いも潮時だったんだよ」<br />「もうすぐあんたみたいな人間には居場所のない世の中になるんだからな」 |
| :再世篇終盤で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に引導を渡した後のマップ会話にて。家族の仇たる戦争屋を仲間と共に葬り、GNスナイパーライフルの銃口が次なる標的を狙う。 | | :再世篇終盤で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に引導を渡した後のマップ会話にて。家族の仇たる戦争屋を仲間と共に葬り、GNスナイパーライフルの銃口が次なる標的を狙う。 |
| ;「弾が当たれば、人間だろうとイノベイターだろうと死ぬんだよ」<br />「お前らが、どれだけ自分の事を特別だと思っていようとな……」 | | ;「弾が当たれば、人間だろうとイノベイターだろうと死ぬんだよ」<br />「お前らが、どれだけ自分の事を特別だと思っていようとな……」 |
| :再世篇終盤で[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]の最期を見届けて。戦場の真理を現した至言であるが、実は[[メリッサ・マオ|同じようなことを言った人]]が[[スーパーロボット大戦W|もっと前]]にいたりする。 | | :再世篇終盤で[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]の最期を見届けて。戦場の真理を現した至言であるが、実は[[メリッサ・マオ|同じようなことを言った人]]が[[スーパーロボット大戦W|もっと前]]にいたりする。 |
− | ;「マズいな……クルツの奴も『素質』アリってことかよ」<BR/>「そうじゃねえよ。もっと情けなくて、出来れば遠慮したいような……」<BR/>「……あれ? 俺、何を言ってんだ……」 | + | ;「マズいな……[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]の奴も『素質』アリってことかよ」<BR/>「そうじゃねえよ。もっと情けなくて、出来れば遠慮したいような……」<BR/>「……あれ? 俺、何を言ってんだ……」 |
− | :[[時獄篇]]ボーナスシナリオ「僕達の行方」にて。この時点では記憶の封印が解けていないため思い出せなかったが、再世篇のユーザーなら一発で分かる通り貧乏クジ同盟のことである。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ボーナスシナリオ「僕達の行方」にて。 |
− | ;「人のオンナを勝手に殺すなよ。あいつなら、木星のソレスタルビーイング基地にいるよ」<br />([[AG]]「申し訳ありません! ワタシ…てっきり亡くなられたものかと…!」)<br />「ま…本当なら、そうなる運命だったんだろうな…」<br />「だが、ぎりぎりの所で俺達はあいつを救う事が出来た。俺達は運命に勝ったんだよ」<br /> | + | :この時点では記憶の封印が解けていないため思い出せなかったが、第2次Z再世篇のユーザーならば一発で分かる通り[[貧乏クジ同盟]]のことである。 |
− | :エーストークにて。[[ローレライ]]と同様に再世篇で生存したのが正史だが、アニューは劇場版では登場していないためプトレマイオス2を降りている。 | + | ;「人のオンナを勝手に殺すなよ。あいつなら、木星のソレスタルビーイング基地にいるよ」<br />([[AG]]「申し訳ありません! ワタシ…てっきり亡くなられたものかと…!」)<br />「ま…本当なら、そうなる運命だったんだろうな…」<br />「だが、ぎりぎりの所で俺達はあいつを救う事が出来た。俺達は運命に勝ったんだよ」<br /> |
| + | :エーストークにて。[[ローレライ]]と同様に第2次Z再世篇で生存したのが正史だが、アニューは[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]設定で登場していないため、[[プトレマイオス2]]を降りている。 |
| :…お蔭で操舵と砲撃手の両方をやるハメになったラッセがちょっと可哀想な気がしないでもない。 | | :…お蔭で操舵と砲撃手の両方をやるハメになったラッセがちょっと可哀想な気がしないでもない。 |
| | | |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;「お前さんたちの前じゃ、刹那もうかつなことは言えないだろうぜ」 | | ;「お前さんたちの前じゃ、刹那もうかつなことは言えないだろうぜ」 |
− | :UX序盤、[[八稜郭]]にて「最近メカみたいな人間が多い」という話を聞き、その話に興味を引かれる[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]と[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]に対して。刹那はというと、意味深に沈黙するのみであった…。 | + | :[[スーパーロボット大戦UX|UX]]序盤、[[八稜郭]]にて「最近メカみたいな人間が多い」という話を聞き、その話に興味を引かれる[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]と[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]に対して。刹那はというと、意味深に沈黙するのみであった…。 |
| ;「ま、武力による戦争根絶を目指した時点で、まともな最後なんて迎えられやしない」<br/>「だが、死んだ後の魂ぐらいはな…」 | | ;「ま、武力による戦争根絶を目指した時点で、まともな最後なんて迎えられやしない」<br/>「だが、死んだ後の魂ぐらいはな…」 |
− | :UX第29話シナリオエンドデモでの[[灯籠流し]]にて。明言こそされていないが、ライルもまた[[アニュー・リターナー|彼女]]の灯籠を流していたのかもしれない。 | + | :UX第29話「燈火-ともしび-」シナリオエンドデモでの[[灯籠流し]]にて。明言こそされていないが、ライルもまた[[アニュー・リターナー|彼女]]の灯籠を流していたのかもしれない。 |
| ;「とか言って、[[ミスター・ブシドー|妙な仮面]]を付けるのはもうやめとけよ?」 | | ;「とか言って、[[ミスター・ブシドー|妙な仮面]]を付けるのはもうやめとけよ?」 |
− | :UX[[竜宮島]]ルート第42話「龍の輝き」にて、[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]を武人の鏡として「学ぶところが多い」と発言した[[グラハム・エーカー|グラハム]]に対して。ある意味、[[黒歴史]]を掘り返されたグラハムは閉口してしまうのであった…。 | + | :UX第42話[[竜宮島]]ルート「龍の輝き」にて、[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]を武人の鏡として「学ぶところが多い」と発言した[[グラハム・エーカー|グラハム]]に対して。ある意味、[[黒歴史]]を掘り返されたグラハムは閉口してしまうのであった…。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| ;[[ガンダムデュナメスリペア]] | | ;[[ガンダムデュナメスリペア]] |
| :劇場版にて一時的に搭乗。[[ガンダムデュナメス]]の改良機。 | | :劇場版にて一時的に搭乗。[[ガンダムデュナメス]]の改良機。 |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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| == 余談 == | | == 余談 == |