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748 バイト追加 、 2015年10月3日 (土) 09:59
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但しこれは、繰り返しになるが「ゲーム中の能力面から見た場合」という前提での用法であることに注意する必要がある。機体の設定や、その機体が登場する作品の作風等を踏まえた上でのスーパー、リアルの区分については、前述の通り別記事を参照されたい。
 
但しこれは、繰り返しになるが「ゲーム中の能力面から見た場合」という前提での用法であることに注意する必要がある。機体の設定や、その機体が登場する作品の作風等を踏まえた上でのスーパー、リアルの区分については、前述の通り別記事を参照されたい。
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*1:リアルロボットは本当に回避をコンセプトとした機体であるのか?という点については議論の余地があるが、能力値についてそのような傾向となった理由としては以下のような点が考えられるだろう。
 
*1:リアルロボットは本当に回避をコンセプトとした機体であるのか?という点については議論の余地があるが、能力値についてそのような傾向となった理由としては以下のような点が考えられるだろう。
 
**リアルロボットとスーパーロボットを比較すると、後者の方が相対的に「敵の攻撃を耐える」性能に秀でているイメージは強い。この点の表現のためにスーパーロボットの装甲は厚めに設定される必要があり、バランスの問題からリアルロボットの能力は運動性(即ち「命中・回避」)に比重が置かれる結果となった。
 
**リアルロボットとスーパーロボットを比較すると、後者の方が相対的に「敵の攻撃を耐える」性能に秀でているイメージは強い。この点の表現のためにスーパーロボットの装甲は厚めに設定される必要があり、バランスの問題からリアルロボットの能力は運動性(即ち「命中・回避」)に比重が置かれる結果となった。
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;[[ブレンパワード]]([[アンチボディ]])
 
;[[ブレンパワード]]([[アンチボディ]])
 
:世界観はリアル系だが、[[エヴァンゲリオン]]などと同じく生命体である。また、「チャクラ」や「[[バイタルジャンプ]]」など、設定のいくつかにスーパー系の要素がある。
 
:世界観はリアル系だが、[[エヴァンゲリオン]]などと同じく生命体である。また、「チャクラ」や「[[バイタルジャンプ]]」など、設定のいくつかにスーパー系の要素がある。
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;[[機甲界ガリアン]]([[機甲兵]])
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:高橋良輔監督作品であるため、『[[ボトムズシリーズ|ボトムズ]]』『[[蒼き流星SPTレイズナー|レイズナー]]』と同じくリアル系と見られる向きも強いが、現在の技術では製造できない古代の発掘兵器であるなどスーパーロボット的な要素も持ち合わせている。特にBXではスーパー系寄りの『[[巨神ゴーグ]]』と密接な関係にあるクロスオーバーがなされたため、より判断に迷いかねない。なお性能の方は当てて避けるリアル系らしいものである。
 
;[[機動戦艦ナデシコ]]([[ジンシリーズ]])
 
;[[機動戦艦ナデシコ]]([[ジンシリーズ]])
 
:リアル系の世界観にも拘らず、明らかにスーパー系である『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』がモデルのため、これらの機体もスーパーロボット的な性能である。また同じく『ゲキ・ガンガー』に感化された[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]も、[[エステバリス]]のパイロットながら能力値はともかく[[精神コマンド]]は完全にスーパー系寄りである。
 
:リアル系の世界観にも拘らず、明らかにスーパー系である『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』がモデルのため、これらの機体もスーパーロボット的な性能である。また同じく『ゲキ・ガンガー』に感化された[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]も、[[エステバリス]]のパイロットながら能力値はともかく[[精神コマンド]]は完全にスーパー系寄りである。
 
;[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]、[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]([[テッカマン]])<br />[[デトネイター・オーガン]]([[ソリッドアーマー]])
 
;[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]、[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]([[テッカマン]])<br />[[デトネイター・オーガン]]([[ソリッドアーマー]])
 
:ユニット性能としてはリアル系的だが、これらは'70年代のSFヒーロー物作品『宇宙の騎士テッカマン』を原点としており、特に前者は「名乗り」や「必殺技名を叫ぶ」といったスーパー系の要素を色濃く残している(一方、[[ソルテッカマン]]や[[バードマン]]等のエクテアーマーは描写的にもリアル系と言って差し支えない)。またこれらのユニットはそもそもロボットではなく強化外骨格やパワードスーツの類であり(テッカマンに至っては[[生身ユニット|装甲に覆われる兵士そのもの]]を指す)、スーパー・リアルといった区分以前の問題ともいえる。
 
:ユニット性能としてはリアル系的だが、これらは'70年代のSFヒーロー物作品『宇宙の騎士テッカマン』を原点としており、特に前者は「名乗り」や「必殺技名を叫ぶ」といったスーパー系の要素を色濃く残している(一方、[[ソルテッカマン]]や[[バードマン]]等のエクテアーマーは描写的にもリアル系と言って差し支えない)。またこれらのユニットはそもそもロボットではなく強化外骨格やパワードスーツの類であり(テッカマンに至っては[[生身ユニット|装甲に覆われる兵士そのもの]]を指す)、スーパー・リアルといった区分以前の問題ともいえる。
   
;[[蒼穹のファフナー]]([[ファフナー]])
 
;[[蒼穹のファフナー]]([[ファフナー]])
[[フェストゥム]]の「読心」能力に対抗し得る兵器。搭乗者は限定的である他、搭乗することに身体の症状が出始め、一定の限度を超えた場合には、フェストゥムの[[同化]]と同様に廃人化していまう辺りスーパーロボットの側面も併せ持っており、主人公機も含めて大半は全長が35mもあり、サイズもリアルロボットにしてはかなり大型だが一部の武装はリアル系のもので世界観と組織などはリアル系そのものである。
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:[[フェストゥム]]の「読心」能力に対抗し得る兵器であり、搭乗者は(ある程度[[乗り換え]]可能ではあるものの)限定的である他、搭乗することに身体の症状が出始め、一定の限度を超えた場合には、フェストゥムの[[同化]]と同様に廃人化していまう辺りスーパーロボットの側面も併せ持っており、主人公機も含めて大半は全長が35mもあり、サイズもリアルロボットにしてはかなり大型だが一部の武装はリアル系のもので世界観と組織などはリアル系そのものである。
 
   
;[[ゾイドシリーズ]]([[ゾイド]])
 
;[[ゾイドシリーズ]]([[ゾイド]])
 
:ゾイド自体が生命体であり自我を持ち、自己修復能力があるなど、ロボット自体はスーパー系の要素も持つが、世界観などはリアル系寄りである。アニメ第1作『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の下敷きになったバトルストーリーもリアルロボット全盛の'80年代に展開されており、その影響下にあることが伺える。しかしアニメではシリーズを経るにつれ、よりスーパー系然とした演出や設定も目立つようになり、厳密な区分は難しくなっている。
 
:ゾイド自体が生命体であり自我を持ち、自己修復能力があるなど、ロボット自体はスーパー系の要素も持つが、世界観などはリアル系寄りである。アニメ第1作『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の下敷きになったバトルストーリーもリアルロボット全盛の'80年代に展開されており、その影響下にあることが伺える。しかしアニメではシリーズを経るにつれ、よりスーパー系然とした演出や設定も目立つようになり、厳密な区分は難しくなっている。
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;[[アーマード・トルーパー]]([[AT]])([[ボトムズシリーズ]])
 
;[[アーマード・トルーパー]]([[AT]])([[ボトムズシリーズ]])
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;[[機甲兵]]([[機甲界ガリアン]])
 
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;[[SPT]](スーパーパワードトレーサー) / [[MF]]([[マルチフォーム]]) / [[TS]]([[テラー・ストライカー]]) ([[蒼き流星SPTレイズナー]])
 
;[[SPT]](スーパーパワードトレーサー) / [[MF]]([[マルチフォーム]]) / [[TS]]([[テラー・ストライカー]]) ([[蒼き流星SPTレイズナー]])
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