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キオ編から登場する[[モビルスーツ|MS]]部隊「アビス隊」の隊長。冷静な判断力と推理力を持ち、収集した様々な情報から戦局を判断する事から「'''戦場のホームズ'''」という[[異名]]を持つ。
キオ編から登場する[[モビルスーツ|MS]]部隊「アビス隊」の隊長。冷静な判断力と推理力を持ち、収集した様々な情報から戦局を判断する事から「'''戦場のホームズ'''」という[[異名]]を持つ。
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[[クランシェカスタム]]に登場し、[[シャナルア・マレン|シャナルア]]や[[オブライト・ローレイン|オブライト]]などの部下たちを率いながら数々の戦場で活躍する。[[ディーヴァ]]の艦長に就任した[[ナトーラ・エイナス|ナトーラ]]のことを気遣っており、彼女へ労いの言葉をかけるシーンが何度もある。
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[[クランシェカスタム]]に搭乗し、[[シャナルア・マレン|シャナルア]]や[[オブライト・ローレイン|オブライト]]などの部下たちを率いながら数々の戦場で活躍する。[[ディーヴァ]]の艦長に就任した[[ナトーラ・エイナス|ナトーラ]]のことを気遣っており、彼女へ労いの言葉をかけるシーンが何度もある。
最終決戦のラ・グラミス攻防戦では「ファントム3」の[[ゴドム・タイナム|ゴドム]]と交戦し、彼が乗る[[グルドリン]]の弱点を見抜いて撃破するが、その爆発に吹き飛ばされて背後に迫っていた敵艦に叩きつけられ、乗機が大破し脱出も不可能となる。
最終決戦のラ・グラミス攻防戦では「ファントム3」の[[ゴドム・タイナム|ゴドム]]と交戦し、彼が乗る[[グルドリン]]の弱点を見抜いて撃破するが、その爆発に吹き飛ばされて背後に迫っていた敵艦に叩きつけられ、乗機が大破し脱出も不可能となる。
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「この恐竜野郎が!」
;「この恐竜野郎が!」
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:第30話にて、[[ダナジン]]と戦闘した時の台詞。
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:第30話より。[[ダナジン]]と戦闘した時の台詞。
:ちなみにセリックを演じた竹本英史氏は某海賊のアニメで恐竜に変身する人物を演じている。
:ちなみにセリックを演じた竹本英史氏は某海賊のアニメで恐竜に変身する人物を演じている。
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;「それでいい……君はもう立派な艦長だ…」、「長い休暇が取れそうだ……」
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:第47話より。最期の台詞。この直後に、フォトンブラスターキャノンの光茫に飲まれ、乗機と運命を共にした。
;(痛くもない腹? 一度は合法性の欠片もないクーデターで政権を掌握し、政敵のことごとくをギロチンに送ったあなたの腹が痛くない?)
;(痛くもない腹? 一度は合法性の欠片もないクーデターで政権を掌握し、政敵のことごとくをギロチンに送ったあなたの腹が痛くない?)
:小説版にて。実際、オルフェノアの行いはその地位を追われるに相応しいものではあったが、フリットは議会や司法組織への告発などの手続きを取らずに自ら兵を率いて拘束しており、作中における軍の扱いが現実世界に準ずる物であるならば大義名分はともかく合法性という観点においては、彼の評価は正しいと言える。
:小説版にて。実際、オルフェノアの行いはその地位を追われるに相応しいものではあったが、フリットは議会や司法組織への告発などの手続きを取らずに自ら兵を率いて拘束しており、作中における軍の扱いが現実世界に準ずる物であるならば大義名分はともかく合法性という観点においては、彼の評価は正しいと言える。
:ギロチンについては言うまでもない。
:ギロチンについては言うまでもない。
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;「それでいい……君はもう立派な艦長だ…」<br />「長い休暇が取れそうだ……」
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:最期の台詞。この直後に、フォトンブラスターキャノンの光茫に飲まれ、乗機と運命を共にした
== 資料リンク ==
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