差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
282 バイト追加 、 2015年9月28日 (月) 09:22
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
[[ダイゴウジ・ガイ]]の後釜として登場する[[エステバリス]]のパイロット。軽い[[性格]]だが、パイロットとしての実力は確かで頭の回転も速い。その正体は[[ネルガル重工]]の会長である(一部の人物にはバレバレであったが)。
 
[[ダイゴウジ・ガイ]]の後釜として登場する[[エステバリス]]のパイロット。軽い[[性格]]だが、パイロットとしての実力は確かで頭の回転も速い。その正体は[[ネルガル重工]]の会長である(一部の人物にはバレバレであったが)。
   −
初めのうちは何かと[[テンカワ・アキト|アキト]]に突っかかっていたが、共に戦ううちに和解。しかし、ネルガルの陰謀が露見したために決裂し、最終的に対決するという[[ライバル]]的な関係。[[リアルロボット]]系アニメが好きな反面、勧善懲悪な[[スーパーロボット]]系作品は嫌いであるらしく、スーパーロボット系の作品をバカにするような発言をする<ref>ただし、実際のスーパーロボット系の作品には「悪」とされる敵側に良心や正義感を持つキャラクターが存在したり、あるいは「正義」とされる主人公側に邪な心や自己中心的な思考を持つキャラクターが存在するパターンが少なからず有るので、'''「スーパーロボット系の作品=単純な勧善懲悪」であるとは言い難い。'''</ref>。
+
初めのうちは何かと[[テンカワ・アキト|アキト]]に突っかかっていたが、共に戦ううちに和解。しかし、ネルガルの陰謀が露見したために決裂し、最終的に対決するという[[ライバル]]的な関係。[[リアルロボット]]系アニメが好きな反面、勧善懲悪な[[スーパーロボット]]系作品は嫌いであるらしく、スーパーロボット系の作品をバカにするような発言をする<ref>ただしスパロボプレイヤーならご存知の通り、実際のスーパーロボット系の作品には「悪」とされる敵側に良心や正義感を持つキャラクターが存在したり、あるいは「正義」とされる主人公側に邪な心や自己中心的な思考を持つキャラクターが存在するパターンが少なからず有るので、'''「スーパーロボット系の作品=単純な勧善懲悪」であるとは言い難い。'''</ref>。
    
中学の頃に兄を火星で起きた事故で亡くしており、そのために自分が周囲の期待を一手に受けることになったのがプレッシャーだったらしく、彼の影を内心引きずっていた。
 
中学の頃に兄を火星で起きた事故で亡くしており、そのために自分が周囲の期待を一手に受けることになったのがプレッシャーだったらしく、彼の影を内心引きずっていた。
22行目: 22行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
専用[[エステバリス]]の性能は他機より若干上だが、エステバリスの生命線といえる[[合体攻撃]]がないのでどの作品でも[[二軍|倉庫番]]送りにされがち。特に『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第2部では搭乗機が悲惨な事になった。『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では登場すらしないなど、ナデシコパイロットの中では冷遇傾向にあったが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では遂に合体攻撃が実装されたりするなど、今までの扱いからは多少脱してはいる。
+
専用[[エステバリス]]の性能は他機より若干上だが、エステバリスの生命線といえる[[合体攻撃]]がないのでどの作品でも[[二軍|倉庫番]]送りにされがち。特に『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第2部では搭乗機が悲惨な事になった。『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では登場すらしないなど、戦闘面・シナリオ面共にナデシコパイロットの中では冷遇傾向にあったが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では遂に合体攻撃が実装されたりするなど、待遇の改善が見られた。
    
射撃能力は割と高めになっているため、登場作品によっては[[Xエステバリス改]]に乗せることで、削りや資金稼ぎに役立ってくれる。作品によっては原作終盤の再現で(一時的にだが)敵として登場することも。
 
射撃能力は割と高めになっているため、登場作品によっては[[Xエステバリス改]]に乗せることで、削りや資金稼ぎに役立ってくれる。作品によっては原作終盤の再現で(一時的にだが)敵として登場することも。
49行目: 49行目:  
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:TV版での参戦。参戦も早い上、[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]が既に死亡している関係で[[テンカワ・アキト|アキト]]との合体攻撃が用意される。そのため、アキトをフルに活かすなら活用は必須。また、「同型機に乗っている」「加速や幸運の早期取得」と言った要素も[[小隊|パートナーバトルシステム]]と相性が良く、アキトのサブとして抜群の相性を誇る。
 
:TV版での参戦。参戦も早い上、[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]が既に死亡している関係で[[テンカワ・アキト|アキト]]との合体攻撃が用意される。そのため、アキトをフルに活かすなら活用は必須。また、「同型機に乗っている」「加速や幸運の早期取得」と言った要素も[[小隊|パートナーバトルシステム]]と相性が良く、アキトのサブとして抜群の相性を誇る。
:シナリオ面でも見せ場はなかなか多くこれまでのSRWシリーズで殊更強調されがちだった、「キザで嫌みっぽい皮肉屋」「会社の利益最優先」といった面は鳴りを潜め原作本来の「根は良い人」の面がピックアップされており、積極的に話し合いに参加し世間の裏事情を知る一人として意見を出しつつも自軍のノリには寛容であり、ネルガルの利益的にあまり好ましくない事態になろうとも、先ずは世間の信用あればこそと普通に協力してくれたりと付き合いがいい。
+
:シナリオ面でも見せ場はなかなか多く、これまでのSRWシリーズで殊更強調されがちだった「キザで嫌みっぽい皮肉屋」「会社の利益最優先」といった面は鳴りを潜め、原作本来の「根は良い人」の面がピックアップされており、積極的に話し合いに参加し世間の裏事情を知る一人として意見を出しつつも自軍のノリには寛容であり、ネルガルの利益的にあまり好ましくない事態になろうとも、先ずは世間の信用あればこそと普通に協力してくれたりと付き合いがいい。
 
:さらに、まさかの主人公のコーチポジションを獲得し、ここでも意外な付き合いの良さを見せ、しっかり面倒を見てくれる。同じくコーチをする[[クロス]]と共に主人公に慕われているのもシナリオで出番が多い要因であろう。
 
:さらに、まさかの主人公のコーチポジションを獲得し、ここでも意外な付き合いの良さを見せ、しっかり面倒を見てくれる。同じくコーチをする[[クロス]]と共に主人公に慕われているのもシナリオで出番が多い要因であろう。
 
:[[火星極冠遺跡]]の決戦ではアキトを助けて協力するイベントもあり、総じて今までの冷遇が嘘のような好待遇でファンを喜ばせた。
 
:[[火星極冠遺跡]]の決戦ではアキトを助けて協力するイベントもあり、総じて今までの冷遇が嘘のような好待遇でファンを喜ばせた。
108行目: 108行目:  
:部下。
 
:部下。
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
;[[テンカワ・アキト]]
:所謂[[ライバル]]関係。馬鹿にする事も多かったが、そこまで険悪な関係という訳でもなかった。TV版の最終決戦では蟠りも消えた模様。
+
:所謂[[ライバル]]関係。何かにつけて彼を馬鹿にするため度々喧嘩になっていたが、さほど険悪な関係という訳でもなかった。TV版の最終決戦では蟠りも消えた模様。
 
:[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]では[[ネルガル重工]]復権の一環として、[[火星の後継者]]との戦いを支援する。
 
:[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]では[[ネルガル重工]]復権の一環として、[[火星の後継者]]との戦いを支援する。
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
:好みのタイプらしい。
+
:好みのタイプらしい。狙っているかのような発言はするが行動に移すことはなく、基本的にアキトへの挑発の一環と思われる。
 
;[[タカスギ・サブロウタ]]
 
;[[タカスギ・サブロウタ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[ロンゲーズ]]の一員。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[ロンゲーズ]]の一員。
168行目: 168行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「どうした?アニメみたいに決めてみろよ」
 
;「どうした?アニメみたいに決めてみろよ」
:TV版第8話にて、無重力下で制御が利かないテンカワ・アキトへの一言、『[[BX]]』では戦闘セリフとして採用された。
+
:TV版第8話にて、無重力下でのバスケ勝負で制御が利かないアキトへの一言。何でもない一言だが、『[[BX]]』では戦闘セリフとして採用された。
 
;「アニメとか好きな人って恋愛ベタごまかすためにプラトニックラブを言い訳にするだろ? 君みたいな子がそういうパターンに陥るのってもったいないよ。もっとパーッと明るく…」
 
;「アニメとか好きな人って恋愛ベタごまかすためにプラトニックラブを言い訳にするだろ? 君みたいな子がそういうパターンに陥るのってもったいないよ。もっとパーッと明るく…」
 
:第11話、アキトとリョーコが一緒にいるのを見ての横槍を入れ、アキトと言い争いになる。この際、アカツキはアニメ嫌いを自称するが、細かな伏線にもなっている。
 
:第11話、アキトとリョーコが一緒にいるのを見ての横槍を入れ、アキトと言い争いになる。この際、アカツキはアニメ嫌いを自称するが、細かな伏線にもなっている。
716

回編集

案内メニュー