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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初登場作品。内山氏は本作でシリーズ初出演。初参戦の11話Aのみ原作再現で血塗れの姿で登場する。
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:初登場作品。担当声優の内山昂輝氏は本作でシリーズ初出演。初参戦の第11話[[宇宙]]ルート「ユニコーンの日」のみ原作再現で血塗れの姿で登場する。
:元が民間人である為か、他の宇宙世紀ガンダムの主人公である[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と比べると([[ニュータイプ]]LVも含めて)能力は控えめ。搭乗機がユニコーンガンダム固定となる為、しっかりとフォローしていきたいところ。
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:元が民間人である為か、他の[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]の主人公である[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と比べると([[ニュータイプ]]LVも含めて)能力は控えめ。搭乗機が[[ユニコーンガンダム]]固定となる為、しっかりとフォローしていきたいところ。
 
:話の都合上強敵によく狙われるため、[[底力]]を強化しておきたい。1発喰らえば適度に補正が係って安定するだろう。
 
:話の都合上強敵によく狙われるため、[[底力]]を強化しておきたい。1発喰らえば適度に補正が係って安定するだろう。
:なお、顔グラフィックは今作トップクラスの42枚。しかもキリコなどと異なり没が1枚もなく、全て1回以上使用される場面があるという優遇っぷりである。
+
:なお、顔グラフィックは今作トップクラスの42枚。しかも[[キリコ・キュービィー|キリコ]]などと異なり没が1枚も無く、全て1回以上使用される場面があるという優遇っぷりである。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:プロローグから使用可能。今回はラプラスの箱がストーリーの中心に位置することもあってかなり目立つ。
+
:プロローグから使用可能。今回は[[ラプラスの箱]]がストーリーの中心に位置することもあってかなり目立つ。
 
:新規に追加された顔グラフィックは時獄編からのものと比べるとやや顔つきが違う(特に目の違いが顕著)ためやや違和感がある。
 
:新規に追加された顔グラフィックは時獄編からのものと比べるとやや顔つきが違う(特に目の違いが顕著)ためやや違和感がある。
:さすがに時獄篇では低すぎたためかニュータイプレベルが最初から5になり、素のユニコーンにも武装が追加されたので多少はマシになった。エースボーナスは前作と変わらないのでシルバーエンブレムが手に入ったらすぐに装備させよう。ボーナスとエンブレムを駆使して敵を落としてPPガンガン稼いで強化、ユニコーンにも改造を施していけば後半での恩恵は大きいのでしっかり鍛えていきたい所。
+
:さすがに時獄篇では低すぎたためかニュータイプレベルが最初から5になり、素のユニコーンにも武装が追加されたので多少はマシになった。エースボーナスは前作と変わらないのでシルバーエンブレムが手に入ったらすぐに装備させよう。ボーナスとエンブレムを駆使して敵を落として[[パイロットポイント|PP]]をガンガン稼いで強化、ユニコーンにも改造を施していけば後半での恩恵は大きいのでしっかり鍛えていきたい所。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:序盤は数度顔出しするものの、参入は19話と中盤に差し掛かった辺りとなる。
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:序盤は数度顔出しするものの、参入は第19話[[ELS]]移送ルート「歴史の裏に消えた者達」と中盤に差し掛かった辺りとなる。
 
:本作ではニュータイプ技能の伸びは良いものの、代わりに底力を失ってしまいスキル欄が非常に寂しくなっている。
 
:本作ではニュータイプ技能の伸びは良いものの、代わりに底力を失ってしまいスキル欄が非常に寂しくなっている。
 
:また能力値自体も他のガンダム主人公と比べるとあまり高くないところで纏まっている。
 
:また能力値自体も他のガンダム主人公と比べるとあまり高くないところで纏まっている。
:[[ユニコーンガンダム]]の性能は非常に高く、加えてNT-Dに気力以外の制限が無い為最初から飛ばしていけるが、できればスキルパーツで補強していきたい。
+
:[[ユニコーンガンダム]]の性能は非常に高く、加えてNT-Dに気力以外の制限が無い為最初から飛ばしていけるが、できれば[[スキルパーツ|スキルアイテム]]で補強していきたい。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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:[[集中]]、[[必中]]、[[閃き]]+、[[愛]]→[[魂]]、[[覚醒]]
 
:[[集中]]、[[必中]]、[[閃き]]+、[[愛]]→[[魂]]、[[覚醒]]
 
:リアル系に必要なコマンドは一通り揃う。ダメージアップ系が愛なので爆発力では他のリアル系エース格に劣るが、その分成長はさせやすい。ただ、「ニュータイプ」の伸びが悪すぎるので、使い倒すには不安が残る。エースボーナスでPPが取得しやすくなるので、能力を養成して補うべし。天獄篇では愛が魂に変更され、最大火力は向上したものの、LV上げや資金稼ぎの上では若干惜しくもある。
 
:リアル系に必要なコマンドは一通り揃う。ダメージアップ系が愛なので爆発力では他のリアル系エース格に劣るが、その分成長はさせやすい。ただ、「ニュータイプ」の伸びが悪すぎるので、使い倒すには不安が残る。エースボーナスでPPが取得しやすくなるので、能力を養成して補うべし。天獄篇では愛が魂に変更され、最大火力は向上したものの、LV上げや資金稼ぎの上では若干惜しくもある。
:「加速」が使えるリディが相方の有力候補だが、天獄篇では終盤まで復帰しないのでアシスト武器が強力なアルトロン&五飛辺りと組んでおきたい。
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:「加速」が使える[[リディ・マーセナス|リディ]]が相方の有力候補だが、天獄篇では終盤まで復帰しないのでアシスト武器が強力なアルトロン&五飛辺りと組んでおきたい。
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
:[[直感]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[魂]]、[[覚醒]]
 
:[[直感]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[魂]]、[[覚醒]]
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[オードリー・バーン]]
 
;[[オードリー・バーン]]
:「インダストリアル7」において運命の出会いを果たす。[[ミネバ・ラオ・ザビ|彼女の正体]]を知ってもなお、バナージは「オードリー」と呼び続けている。しかし第3次Z天獄篇では…(後述)。
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:「インダストリアル7」において運命の出会いを果たす。[[ミネバ・ラオ・ザビ|彼女の正体]]を知ってもなお、バナージは「オードリー」と呼び続けている。しかし、[[第3次Z天獄篇]]では…(後述)。
 
;[[タクヤ・イレイ]]
 
;[[タクヤ・イレイ]]
 
:アナハイム工専の同級生。悪友の関係である、重度のMSオタクでもある。
 
:アナハイム工専の同級生。悪友の関係である、重度のMSオタクでもある。
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:実父。[[ビスト財団]]当主であり、アナハイム工専の理事長。彼の最期を見届けた際、出生の秘密を思い出し、ユニコーンガンダムを託される。
 
:実父。[[ビスト財団]]当主であり、アナハイム工専の理事長。彼の最期を見届けた際、出生の秘密を思い出し、ユニコーンガンダムを託される。
 
;アンナ・リンクス
 
;アンナ・リンクス
:母親。本編開始時点では既に他界している。彼女はバナージをビスト一族の呪われた因縁に巻き込まれないようにするためカーディアスと別れたのだが結局その望みは叶わなかった。また、原作小説の記述から推測するとバナージがカーディアスの記憶を忘れていたのもアンナのそうした信念が要因である模様。
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:母親。本編開始時点では既に他界している。彼女はバナージをビスト一族の呪われた因縁に巻き込まれないようにするためカーディアスと別れたのだが結局その望みは叶わなかった。
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:また、[[小説|原作小説版]]の記述から推測するとバナージがカーディアスの記憶を忘れていたのもアンナのそうした信念が要因である模様。
 
;[[リディ・マーセナス]]
 
;[[リディ・マーセナス]]
 
:ロンド・ベルに所属するパイロット。バナージからオードリーの事を託されるが…。
 
:ロンド・ベルに所属するパイロット。バナージからオードリーの事を託されるが…。
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:「袖付き」の輸送船[[ガランシェール]]艦長。地上に降下した際に行動を共にする。
 
:「袖付き」の輸送船[[ガランシェール]]艦長。地上に降下した際に行動を共にする。
 
;[[ロニ・ガーベイ]]
 
;[[ロニ・ガーベイ]]
:一時は心を通じ合わせるが、原作小説・OVAで形は違えど死別という形で終わってしまう。
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:一時は心を通じ合わせるが、原作小説版・OVA版で形は違えど死別という形で終わってしまう。
:第3次Z時獄篇では'''「撃って止めれば」'''生存する。
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:[[第3次Z時獄篇]]では'''「撃って止めれば」'''生存する。
 
;[[アルベルト・ビスト]]
 
;[[アルベルト・ビスト]]
 
:異母兄。機密の塊であるユニコーンのパイロットに自分がなったため、アナハイムの幹部である彼からいろいろ絡まれる。当初は双方とも互いの関係に気づいていなかったのだが……
 
:異母兄。機密の塊であるユニコーンのパイロットに自分がなったため、アナハイムの幹部である彼からいろいろ絡まれる。当初は双方とも互いの関係に気づいていなかったのだが……
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==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:第3次Z時獄篇にて初出撃したバナージをフォロー。天獄篇では揃ってヴァスティ夫妻の歳の差に絶句していた。
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:[[第3次Z時獄篇]]にて初出撃したバナージをフォロー。天獄篇では揃ってヴァスティ夫妻の歳の差に絶句していた。
    
==== 西暦作品 ====
 
==== 西暦作品 ====
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:近い時期にアニメが放送されたせいか、ゲーム作品では絡む機会が多い。特に、ガンダムExtremeVSシリーズでは刹那の台詞をバナージがマネする一幕もある。
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:近い時期にアニメが放送されたせいか、ゲーム作品では絡む機会が多い。'''特に、『ガンダムExtremeVSシリーズ』では刹那の台詞をバナージがモノマネする一幕もある'''。
 
;[[沙慈・クロスロード]]
 
;[[沙慈・クロスロード]]
 
:第3次Z時獄篇では同じ学校に通っていて顔見知りの仲。
 
:第3次Z時獄篇では同じ学校に通っていて顔見知りの仲。
 
;[[アーミア・リー]]
 
;[[アーミア・リー]]
:BXではアナハイム工専に留学して来たクラスメイトの間柄。
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:[[BX]]ではアナハイム工専に留学して来たクラスメイトの間柄。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[C.C.]]
 
;[[C.C.]]
:第3次Z時獄篇にて素直な自分を気に入った様子。なにげに彼女の契約者ルルーシュとは彼がかつてしていた様にバナージも周囲に素性を隠しているという共通点がある。
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:[[第3次Z時獄篇]]にて素直な自分を気に入った様子。なにげに彼女の契約者ルルーシュとは彼がかつてしていた様にバナージも周囲に素性を隠しているという共通点がある。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[カグラ・デムリ]]
 
;[[カグラ・デムリ]]
:中の人が同じ。第3次Z時獄篇で共演。ユニコーンが暴走するステージ「NT-D」でもユニコーンを襲撃する為に登場(本人は相変らず[[アクエリオンEVOL]]狙いだが)、最終勝利条件は彼とバナージを撃墜することだが、救出されたバナージでカグラに挑むことも可能。
+
:中の人が同じ。[[第3次Z時獄篇]]で共演。ユニコーンが暴走する第25話調査ルート「NT-D」でもユニコーンを襲撃する為に登場(本人は相変らず[[アクエリオンEVOL]]狙いだが)、最終勝利条件は彼とバナージを撃墜することだが、救出されたバナージでカグラに挑むことも可能。
 
:特殊台詞ではカグラにとってバナージはアマタとは違った意味で'''[[声優ネタ|同一人物]]'''なためか「変わった匂い」だの「無臭に近い」だの言われる。ここでの「無臭に近い」の意味は自分と「同じ」臭いをしているため相手からの臭いを感じ取れず無臭と思ってしまっているか、カグラのエレメント能力を考えると「(バナージの匂いはカグラにとって)とてもおかしい匂い」という意味のどちらかだろう。
 
:特殊台詞ではカグラにとってバナージはアマタとは違った意味で'''[[声優ネタ|同一人物]]'''なためか「変わった匂い」だの「無臭に近い」だの言われる。ここでの「無臭に近い」の意味は自分と「同じ」臭いをしているため相手からの臭いを感じ取れず無臭と思ってしまっているか、カグラのエレメント能力を考えると「(バナージの匂いはカグラにとって)とてもおかしい匂い」という意味のどちらかだろう。
 
;[[アマタ・ソラ]]
 
;[[アマタ・ソラ]]
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「それでも!」
 
;「それでも!」
:バナージ・リンクスという人物を象徴する一言。理想を夢物語と断じられ、辛い現実と直面する度にバナージはこの言葉を叫ぶ。人の持つ可能性、希望を信じて。不殺系主人公にありがちな美辞麗句と捉えられがちだが彼はこの言葉と己の身をもって人の内なる可能性を示していく。
+
:バナージ・リンクスという人物を象徴する一言。理想を夢物語と断じられ、辛い現実と直面する度にバナージはこの言葉を叫ぶ。人の持つ可能性、希望を信じて。
 +
:不殺系主人公にありがちな美辞麗句と捉えられがちだが、彼はこの言葉と己の身を以って人の内なる可能性を示していく。
 
;「気取った名前……」
 
;「気取った名前……」
:原作小説版にて、[[ガランシェール]]が入港するためアルバイトが中止になったため船体に書かれた船名に対して腹癒せ混じりに吐き捨てた言葉。まさかこの船(並びに船員)と関わり合うことになるとはこの時は分かる術もないが…。
+
:[[小説|原作小説版]]にて、[[ガランシェール]]が入港するためアルバイトが中止になったため船体に書かれた船名に対して腹癒せ混じりに吐き捨てた言葉。まさかこの船(並びに船員)と関わり合うことになるとはこの時は分かる術もないが…。
;「君が誰だって構わない! 俺の事、必要だって言ってくれ! そうしたら、俺は……!」
+
;「君が誰だって構わない! 俺の事、必要だって言ってくれ! そうしたら、俺は……!」
 
:[[オードリー・バーン|オードリー]]に対して発言した、彼の戦う動機と言っていい台詞。この後、一度は拒絶されるが、この思いを胸に彼は[[ユニコーンガンダム]]に乗り、戦いに身を投じる。
 
:[[オードリー・バーン|オードリー]]に対して発言した、彼の戦う動機と言っていい台詞。この後、一度は拒絶されるが、この思いを胸に彼は[[ユニコーンガンダム]]に乗り、戦いに身を投じる。
 
;「なんとかする!」
 
;「なんとかする!」
 
:エネルギーの尽きたプチモビでの不時着を試みる際に。終盤でもう一度同じことを言った際も絶体絶命の状況だったが、両方とも本当に「なんとかしている」のが凄い。
 
:エネルギーの尽きたプチモビでの不時着を試みる際に。終盤でもう一度同じことを言った際も絶体絶命の状況だったが、両方とも本当に「なんとかしている」のが凄い。
;「みんな、明日の予定だって、来週の予定だってあったんだ! あんなの…人の死に方じゃありませんよ!」
+
;「みんな、明日の予定だって、来週の予定だってあったんだ! あんなの…人の死に方じゃありませんよ!」
:カーディアスがMSで単身逃亡を図ろうとしていると勘違いし、事態を止められなかった事への苦言から続く発言。戦闘に巻き込まれたからではない、静かな死を母親で経験しているからこその台詞である。
+
:[[カーディアス・ビスト|カーディアス]]がMSで単身逃亡を図ろうとしていると勘違いし、事態を止められなかった事への苦言から続く発言。戦闘に巻き込まれたからではない、静かな死を母親で経験しているからこその台詞である。
 
;「私のたった一つの望み…可能性の獣…希望の象徴…。父さん…」<br/>「………」<br/>「母さん、ごめん…。俺は…行くよ!」
 
;「私のたった一つの望み…可能性の獣…希望の象徴…。父さん…」<br/>「………」<br/>「母さん、ごめん…。俺は…行くよ!」
:ユニコーンガンダムを初めて起動させる際の独白。全てを思い出した彼の脳裏に浮かんだのは、幼い頃に父と見た「貴婦人と一角獣」のタペストリー。そして、自分にこのような道を歩ませまいとした母親へ詫びつつ、自分が護りたい人の為に「可能性の獣」を目覚めさせた…。時獄篇では[[DVE]]になっている。
+
:ユニコーンガンダムを初めて起動させる際の独白。全てを思い出した彼の脳裏に浮かんだのは、幼い頃に父と見た「貴婦人と一角獣」のタペストリー。
;「ここから…! ここから出ていけぇーッ!!」
+
:そして、自分にこのような道を歩ませまいとした母親へ詫びつつ、自分が護りたい人の為に「可能性の獣」を目覚めさせた…。[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では[[DVE]]になっている。
:ユニコーンに乗り、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]の[[クシャトリヤ]]を押し出しつつインダストリアル7を脱出。宇宙に出た所で、クシャトリヤの[[ファンネル]]による猛攻を受けそうになるも、直後NT-Dが発動する。
+
;「ここから…! ここから出ていけぇーッ!!」
;「オードリーだよ! 嘘でも本当でも、俺にはオードリー・バーンだ!」
+
:ユニコーンに乗り、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]の[[クシャトリヤ]]を押し出しつつインダストリアル7を脱出。[[宇宙]]に出た所で、クシャトリヤの[[ファンネル]]による猛攻を受けそうになるも、直後NT-Dが発動する。
 +
;「オードリーだよ! 嘘でも本当でも、俺にはオードリー・バーンだ!」
 
:[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に人質に取られた際、「ミネバ・ザビ」として振る舞うオードリーに対して。バナージのこの態度は常に一貫しており、彼女をザビ家の末裔という政治的存在として扱うことなく、あくまで一人の人間として向き合い続けた。
 
:[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に人質に取られた際、「ミネバ・ザビ」として振る舞うオードリーに対して。バナージのこの態度は常に一貫しており、彼女をザビ家の末裔という政治的存在として扱うことなく、あくまで一人の人間として向き合い続けた。
 
;「リディ少尉、男と見込んだ。オードリーを頼みます」
 
;「リディ少尉、男と見込んだ。オードリーを頼みます」
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;「あなただけは……堕とす! 今度は外さない……!」
 
;「あなただけは……堕とす! 今度は外さない……!」
 
:フロンタルにダグザを殺されNT-Dを発動、死闘を演じる。しかし、この後にギルボアがフロンタルをかばい……
 
:フロンタルにダグザを殺されNT-Dを発動、死闘を演じる。しかし、この後にギルボアがフロンタルをかばい……
;「やりました…。やったんですよ!必死に!その結果がこれなんですよ!!モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている!これ以上何をどうしろって言うんです!?何と戦えって言うんですか!?」
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;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている! これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
:[[袖付き]]の捕虜となった後、[[地球]]へと降下。ジンネマンと共にあてもなく砂漠を移動中にこう叫んだ。時獄篇ではDVEになっており、これを基にした中断メッセージも存在する、のだが……。
+
:[[袖付き]]の捕虜となった後、[[地球]]へと降下。[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]と共にあてもなく砂漠を移動中にこう叫んだ。第3次Z時獄篇ではDVEになっており、これを基にした
;「こんなの戦争ですらない! ただの怨念返しですよ!」<br />「そんなの、ジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈じゃないですか!」<br />「あんただってわかってるんだ! こんなことしたって、何も報われないってことを!」<br />「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」
+
[[中断メッセージ/第3次Z時獄篇|中断メッセージ]]も存在する、のだが……。
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;「こんなの戦争ですらない! ただの怨念返しですよ!」<br />「そんなの、ジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈じゃないですか!」<br />「あんただってわかってるんだ! こんなことしたって、何も報われないってことを!」<br />「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」
 
:シャンブロの蹂躙を止めたいバナージと、それを許さないジンネマンの口論。殴られながらも飛び出した反論の数々がこちら。途中からバナージも反撃を始め、最終的には<b>逆にボコボコにする</b>。
 
:シャンブロの蹂躙を止めたいバナージと、それを許さないジンネマンの口論。殴られながらも飛び出した反論の数々がこちら。途中からバナージも反撃を始め、最終的には<b>逆にボコボコにする</b>。
 
;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ。そしてお前は、人の力を増幅するマシーンなんだ。お前はそのために作られた。人の心を、悲しさを感じる心を知る人間のために……だから、怒りにのまれるな……!」
 
;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ。そしてお前は、人の力を増幅するマシーンなんだ。お前はそのために作られた。人の心を、悲しさを感じる心を知る人間のために……だから、怒りにのまれるな……!」
:[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の暴走を止めるためにガランシェールから出撃したバナージ。
+
:[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の暴走を止めるために[[ガランシェール]]から出撃したバナージ。
;リディ「このまま撃て! 可能性に殺されるぞ!! そんな物、捨てちまえ!!」<br/>バナージ「撃てません!!」
+
;リディ「このまま撃て! 可能性に殺されるぞ!! そんな物、捨てちまえ!!」<br/>バナージ「撃てません!!」
:OVA第4巻『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めたロニの乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
+
:OVA版第4巻『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めたロニの乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
:シャンブロにビームマグナムを向けるが、サイコミュの呪縛から解き放たれ正気に戻ったロニと「分かり合ってしまった」彼は撃つことが出来なかった。結局、バナージを見かねたリディの手により奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
+
:シャンブロにビームマグナムを向けるが、サイコミュの呪縛から解き放たれ正気に戻ったロニと「分かり合ってしまった」バンージは撃つことが出来なかった。
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。この台詞の後、アムロは「甘ったれるな!」とバナージに𠮟責。
+
:結局、バナージを見かねたリディの手により奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
 +
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。この台詞の後、[[アムロ・レイ|アムロ]]は「甘ったれるな!」とバナージに𠮟責。
 
;「見える。ロニさん……!」
 
;「見える。ロニさん……!」
 
:上記とは状況が違うものの、小説版の同じ場面で。ロニを失った事でビットの動きが弱まったシャンブロに、リディと連携し正面から突入。ロニの思念に導かれるまま、人を間違わせる魔性の源であるシャンブロを撃ち抜く。
 
:上記とは状況が違うものの、小説版の同じ場面で。ロニを失った事でビットの動きが弱まったシャンブロに、リディと連携し正面から突入。ロニの思念に導かれるまま、人を間違わせる魔性の源であるシャンブロを撃ち抜く。
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:過去に[[アムロ・レイ|別の人物]]が同様のことを言ったが、こちらは[[アクシズ|場所が場所だけに]]記録は残ってないものと思われる。
 
:過去に[[アムロ・レイ|別の人物]]が同様のことを言ったが、こちらは[[アクシズ|場所が場所だけに]]記録は残ってないものと思われる。
 
;「ユニコォ――――ン!」
 
;「ユニコォ――――ン!」
:『虹の彼方に』にて。[[ガエル・チャン|ガエル]]が[[シナンジュ]](OVA版では[[ネオ・ジオング]])に撃たれた直後、ユニコーンの名を叫ぶ。そして、ユニコーンはこの声に応えて起動し、バナージの下へと降りてくる。
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:原作小説版第10巻「虹の彼方に」にて。[[ガエル・チャン|ガエル]]が[[シナンジュ]](OVA版第7巻では[[ネオ・ジオング]])に撃たれた直後、ユニコーンの名を叫ぶ。そして、ユニコーンはこの声に応えて起動し、バナージの下へと降りてくる。
 
:宇宙世紀作品でもサイコミュ搭載MSの遠隔操作自体は[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[プルツー]]が行っていたとはいえ、叫び声に応えて起動した事や、その後のユニコーンの格闘戦から「[[機動武闘伝Gガンダム|作品が変わった]]」などと言われる事も。
 
:宇宙世紀作品でもサイコミュ搭載MSの遠隔操作自体は[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[プルツー]]が行っていたとはいえ、叫び声に応えて起動した事や、その後のユニコーンの格闘戦から「[[機動武闘伝Gガンダム|作品が変わった]]」などと言われる事も。
 
;フロンタル「ニュータイプは若さが生む一過性の力だ。永続はせず、大局を覆すことも出来ない。即ち若気の至り!」<BR/>バナージ「中年の絶望を押し付けてもらっては困る!」
 
;フロンタル「ニュータイプは若さが生む一過性の力だ。永続はせず、大局を覆すことも出来ない。即ち若気の至り!」<BR/>バナージ「中年の絶望を押し付けてもらっては困る!」
:インダストリアル7宙域でのフロンタルとの激突にて。Z以後のガンダム世界にはままある子供VS大人の構図である。
+
:インダストリアル7宙域での[[フル・フロンタル|フロンタル]]との激突にて。[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]以後のガンダム世界にはままある「子供VS大人」の構図である。
;「人が器になれるものかよ! 何があなたをそうさせた!? その絶望の根源はなんだ!? その仮面を脱げ、フル・フロンタル!!」
+
;「人が器になれるものかよ! 何があなたをそうさせた!? その絶望の根源はなんだ!? その仮面を脱げ、フル・フロンタル!!」
 
:あくまでも現状の維持とわかりやすい結論に終始するフロンタルに対して叫ぶ。瞬間、バナージが垣間見たフロンタルの心象世界は、完全なる虚無の暗闇。全ては無駄なのだ、という絶望だった……。
 
:あくまでも現状の維持とわかりやすい結論に終始するフロンタルに対して叫ぶ。瞬間、バナージが垣間見たフロンタルの心象世界は、完全なる虚無の暗闇。全ては無駄なのだ、という絶望だった……。
 
;「きっと、帰る……!」
 
;「きっと、帰る……!」
 
:グリプス2から発射される[[コロニーレーザー]]から[[メガラニカ]]を守るためにサイコフィールドを発動する際に。そして…。
 
:グリプス2から発射される[[コロニーレーザー]]から[[メガラニカ]]を守るためにサイコフィールドを発動する際に。そして…。
;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ! そして、お前は人の意志を形にするマシーンなんだ!」<BR/>「自信とか、覚悟なんてない……だけど!」<BR/>「ガンダム! 俺に力を貸せ!」<BR/>「弱くて、不完全で……だから託すんだ! 託されて歩き続けるんだ! どんなに辛い道であっても!」<BR/>「そのために戦う! このユニコーンで!」
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;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ! そして、お前は人の意志を形にするマシーンなんだ!」<BR/>「自信とか、覚悟なんてない……だけど!」<BR/>「ガンダム!  俺に力を貸せ!」<BR/>「弱くて、不完全で……だから託すんだ! 託されて歩き続けるんだ! どんなに辛い道であっても!」<BR/>「そのために戦う! このユニコーンで!」
:「Gジェネレーション オーバーワールド」にて、ユニコーンモードのビームサーベルで敵を撃破する際に出る特殊台詞。小説版の名台詞のアレンジとなっている…が、'''喋り過ぎてうるさい'''と専らの評判。
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:「Gジェネレーション オーバーワールド」にて、ユニコーンモードの[[ビームサーベル]]で敵を撃破する際に出る特殊台詞。小説版の名台詞のアレンジとなっている…が、'''喋り過ぎてうるさい'''と専らの評判。
:というか、このビームサーベルのトドメ演出、'''デストロイモードのNT-Dの使い回し'''なのだが、'''NT-Dだとこの特殊台詞はない'''。
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:というか、このビームサーベルの[[トドメ演出]]、'''デストロイモードのNT-Dの使い回し'''なのだが、'''NT-Dだとこの特殊台詞はない'''。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;「タクヤから借りた赤い彗星の伝記を読んでみると、シャア・アズナブルという人は冷酷で計算高く、常に余裕のある有能な軍人と書かれている」<BR/>「カミーユさん達から聞いたクワトロ大尉と、俺が出会ったフル・フロンタルを比べると、あの人の方がシャア・アズナブルのイメージに近いんだ」
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;「[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]から借りた[[赤い彗星]]の伝記を読んでみると、[[シャア・アズナブル]]という人は冷酷で計算高く、常に余裕のある有能な軍人と書かれている」<BR/>「[[カミーユ・ビダン|カミーユさん]]達から聞いた[[クワトロ・バジーナ|クワトロ大尉]]と、俺が出会った[[フル・フロンタル]]を比べると、あの人の方がシャア・アズナブルのイメージに近いんだ」
:「フィフス・ルナ攻防戦」のトレーダーにて、「シャアよりフロンタルが危険な気がする」理由。バナージの読んだ伝記の中のシャアは、本人の持つ人間的な弱さや迷いの部分が描写されておらず、フロンタルはその「冷酷で計算高く、常に余裕のある有能な軍人のシャア」をそのまま模倣したような人物になっている。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第37話[[宇宙]]ルート「フィフスルナ攻防戦」のトレーダーにて、「シャアよりフロンタルが危険な気がする」理由。
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:バナージの読んだ伝記の中のシャアは、本人の持つ人間的な弱さや迷いの部分が描写されておらず、フロンタルはその「冷酷で計算高く、常に余裕のある有能な軍人のシャア」をそのまま模倣したような人物になっている。
 
;「でも、生きています」
 
;「でも、生きています」
:『重力の井戸の底で』にてシャンブロをバナージで撃破した際の台詞。
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:『第3次Z時獄篇』第48話[[メリダ島]]ルート「重力の井戸の底で」より。[[シャンブロ]]をバナージで撃破した際の台詞。
:ロニの「悲しいね…バナージ…」への返しであり、原作とは異なる展開を示す台詞となっている。
+
:[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]の「悲しいね…バナージ…」への返しであり、原作とは異なる展開を示す台詞となっている。
;「もう何も偽る必要はないんだ。だから全てを受け入れて、俺達の関係を、また一から始めよう」<br/>「待っているよ、ミネバ」
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;「もう何も偽る必要はないんだ。だから全てを受け入れて、俺達の関係を、また一から始めよう」<br/>「待っているよ、[[ミネバ・ザビ|ミネバ]]」
:天獄篇エンディングにて。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』エンディングより。原作ではなかった、オードリーを本名の「ミネバ」で呼んだ場面である。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;「あれは、小型のガンダムなのか…?けど、強化スーツサイズの物を開発しているなんて話は…」
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;「あれは、小型のガンダムなのか…? けど、強化スーツサイズの物を開発しているなんて話は…」
:『[[BX]]』第9話「激突するユニコーン」より。剣士ゼータに助けられたバナージだったが、事情を知らないバナージは等身大かつ喋るガンダムに困惑。「強化スーツサイズのガンダム?」と考える。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第9話[[月]]ルート「激突するユニコーン」より。
:ちなみにガンダムシリーズのモビルスーツの名称は強化服案の名残だったので、「強化スーツによるガンダム」という考えは企画段階を知る者ならば興味深い台詞であろう。
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:[[剣士ゼータ]]に助けられたバナージだったが、事情を知らないバナージは等身大かつ喋るガンダムに困惑。「強化スーツサイズのガンダム?」と考える。
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:ちなみに、[[ガンダムシリーズ]]の[[モビルスーツ]]の名称は強化服案の名残だったので、「強化スーツによるガンダム」という考えは企画段階を知る者ならば、興味深い台詞であろう。
 
;バナージ「そうだ…。お前が可能性の獣だっていうのなら…」<BR/>キオ「この機体がみんなを救う救世主なら…」<BR/>刹那「全てを照らす光になれるはずだッ!」<BR/>バナージ「俺達の道を拓け、ガンダムゥゥゥゥ!」
 
;バナージ「そうだ…。お前が可能性の獣だっていうのなら…」<BR/>キオ「この機体がみんなを救う救世主なら…」<BR/>刹那「全てを照らす光になれるはずだッ!」<BR/>バナージ「俺達の道を拓け、ガンダムゥゥゥゥ!」
:『BX』第26話「虹を見た日」より。ジンネマン達を救うため、自分とキオと刹那のガンダム3機で共振を起こした。
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:『BX』第25話「虹を見た日」より。[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン達]]を救うため、自分と[[キオ・アスノ|キオ]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の[[ユニコーンガンダム|ガンダム]][[ガンダムAGE-3|3]][[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|機]]で共振を起こした。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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:汎用の開始台詞の一つなのだが、PV第2弾ではこの後ビームマグナム使用時の「ビーム・マグナムで…!」に続く事から'''ビーム・マグナムで可能性を示すのか'''とネタにされる事に。
 
:汎用の開始台詞の一つなのだが、PV第2弾ではこの後ビームマグナム使用時の「ビーム・マグナムで…!」に続く事から'''ビーム・マグナムで可能性を示すのか'''とネタにされる事に。
 
;「マリーダさんに俺の声を届けるためにも、今は…!」
 
;「マリーダさんに俺の声を届けるためにも、今は…!」
:天獄篇におけるのマリーダとの特殊戦闘台詞。なのだが、PV第弾ではこの後ビームマグナム連続射撃使用時の「全弾撃ち尽くすつもりで…!」に続く。さらにPV2ではフルアーマーに搭乗し「みんなを守るためにも、今は……!」→「出し惜しみしている場合じゃない!」と続く。時獄篇のPVからしても、明らかに意識していると思われる。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』における[[マリーダ・クルス|マリーダ]]との[[特殊戦闘台詞]]。なのだが、PV第弾ではこの後ビームマグナム連続射撃使用時の「全弾撃ち尽くすつもりで…!」に続く。
;「アークダーマだって、みんなのため使えればいいのに…!」
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:さらにPV2ではフルアーマーに搭乗し「みんなを守るためにも、今は……!」→「出し惜しみしている場合じゃない!」と続く。第3次Z時獄篇のPVからしても、明らかに意識していると思われる。
:『BX』に於ける対邪悪獣台詞の一つ。確かに原作では[[オセッカイザー|人々を助けて回るお節介な邪悪獣もいたが]]。
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;「[[アークダーマ]]だって、みんなのため使えればいいのに…!」
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における対邪悪獣台詞の一つ。確かに原作では[[オセッカイザー|人々を助けて回るお節介な邪悪獣もいたが]]。
    
=== シナリオ ===
 
=== シナリオ ===
 
;「うおおおおおおおっ!!」
 
;「うおおおおおおおっ!!」
:「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」のビンゴ大会で1等賞の景品が'''[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]からのキス'''だと知った時の反応。しかもこの数分前には[[オードリー・バーン|オードリー]]が4等賞の景品の「チーズたん人形」を欲しがっているのを見て、'''もし自分がビンゴになったら、彼女にプレゼントする'''と言っておきながらコレである。…もし仮に1番にビンゴになったとしたら、どっちを選んだのであろうか?
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」のビンゴ大会で1等賞の景品が'''[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]からのキス'''だと知った時の反応。
;クェス「じゃあ今度、ハマーンと戦った時はもっと怒らせちゃおうかな?」<BR/>AG「でしたら、とっておきのトラッシュトークをお教えしますよ」<BR/>バナージ「そんな事してたら、命がいくつあっても足りないだろう!?」
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:しかもこの数分前には[[オードリー・バーン|オードリー]]が4等賞の景品の「チーズたん人形」を欲しがっているのを見て、'''もし自分がビンゴになったら、彼女にプレゼントする'''と言っておきながらコレである。
:蒼の地球ルート第11話「プラント動乱」でZチップボーナスを獲得した時の会話。ネオ・ジオンでのハマーンに馴染みのないバナージだと、彼女の認識はこんな感じらしい。
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:…もし仮に1番にビンゴになったとしたら、どっちを選んだのであろうか?
;バナージ「25歳差!?」<BR/>「こんなのが許されるなんて……」<BR/>シン「な、バナージ! お前もそう思うだろ!?」
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;[[クェス・パラヤ|クェス]]「じゃあ今度、ハマーンと戦った時はもっと怒らせちゃおうかな?」<BR/>AG「でしたら、とっておきのトラッシュトークをお教えしますよ」<BR/>バナージ「そんな事してたら、命がいくつあっても足りないだろう!?」
:離脱ルート第21話「ジュピター・クライシス」にて、イアンとリンダの年の差について。二人とも落ち着け。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第11話[[蒼の地球]]ルート「プラント動乱」でZチップボーナスを獲得した時の会話。
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:[[ネオ・ジオン]]での[[ハマーン・カーン|ハマーン]]に馴染みのないバナージだと、彼女の認識はこんな感じらしい。
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;バナージ「25歳差!?」<BR/>「こんなのが許されるなんて……」<BR/>[[シン・アスカ|シン]]「な、バナージ! お前もそう思うだろ!?」
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:『第3次Z天獄篇』第21話離脱ルート「ジュピター・クライシス」より。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]と[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]]の年の差について驚く。二人とも落ち着け。
    
=== 中断メッセージ ===
 
=== 中断メッセージ ===
 
;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!レベルを上げて、撃墜数を増やして、資金も、Zチップも稼いで!!これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
 
;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!レベルを上げて、撃墜数を増やして、資金も、Zチップも稼いで!!これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
:時獄篇。上記の名台詞のパロディでまさに台無しである。だが、稼いだだけで強化に回していなかった可能性も…? 戦うというなら、とりあえず確率の壁と戦ってみてはどうだろうか。
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:[[中断メッセージ/第3次Z時獄篇|第3次Z時獄篇の中断メッセージ]]より。上記の名台詞のパロディでまさに台無しである。
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:だが、稼いだだけで強化に回していなかった可能性も…? 戦うというなら、とりあえず確率の壁と戦ってみてはどうだろうか。
 
:余談だが、「SDガンダム GGENERATION OVER WORLD」の隠しスタッフロールでも類似の台詞を使用する。
 
:余談だが、「SDガンダム GGENERATION OVER WORLD」の隠しスタッフロールでも類似の台詞を使用する。
;「…精神コマンドの『必中』や『直感』を使えばフロンタルにだって当てる事はできるけど…」
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;「…精神コマンドの『[[必中]]』や『[[直感]]』を使えばフロンタルにだって当てる事はできるけど…」
:天獄篇の中断メッセージで言い放った、身も蓋もない発言。だがそれに激昂して銃を向けるアンジェロもアンジェロである。
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:[[中断メッセージ/第3次Z天獄篇|第3次Z天獄篇の中断メッセージ]]で言い放った、身も蓋もない発言。だが、それに激昂して銃を向ける[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]もアンジェロである。
:ちなみに難易度がハードの場合、フロンタルは決戦時に「直感」を使ってくるので一発はどうやっても当たらない。
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:ちなみに難易度がハードの場合、[[フル・フロンタル|フロンタル]]は決戦時に「直感」を使ってくるので一発はどうやっても当たらない。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ユニコーンガンダム]]
 
;[[ユニコーンガンダム]]
:カーディアスから託された「[[ラプラスの箱|箱]]の鍵」とされているMS。起動時に生体認証がされたため、バナージ以外には乗りこなせなくなっている。
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:[[カーディアス・ビスト|カーディアス]]から託された「[[ラプラスの箱|箱]]の鍵」とされているMS。起動時に生体認証がされたため、バナージ以外には乗りこなせなくなっている。
 
;トロハチ
 
;トロハチ
:アルバイト先で使っていたプチモビルスーツ。これに乗りオードリーを助けた。
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:アルバイト先で使っていたプチモビルスーツ。これに乗り[[オードリー・バーン|オードリー]]を助けた。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*彼のアルバイト先は「ブッホ・ジャンク社」であるが、これは後の『[[機動戦士ガンダムF91]]』にてコスモ貴族主義を掲げて[[クロスボーン・バンガード]]を組織したブッホ・コンツェルンの前身である。
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*バナージ・リンクスのアルバイト先は「ブッホ・ジャンク社」であるが、これは後の『[[機動戦士ガンダムF91]]』にてコスモ貴族主義を掲げて[[クロスボーン・バンガード]]を組織したブッホ・コンツェルンの前身である。
**また、原作小説版ではアナハイム工専に転入した時の選択科目で木星圏の開発に志願している(但し選択しただけで進路としては考えていない)が、こっちは後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』に登場した[[木星帝国]]に繋がっている。
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**また、[[小説|原作小説版]]ではアナハイム工専に転入した時の選択科目で、[[木星|木星圏]]の開発に志願している(ただし、選択しただけで進路としては考えていない)が、こっちは後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』に登場した[[木星帝国]]に繋がっている。
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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