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| 能力的には、TV版では素人ということを考慮してか、主人公キャラクターでありながら[[技量]]があまり高くなく、他の能力値も脇役勢と同等。加えて当初は特別な[[特殊技能]]や[[精神コマンド]]があるわけでもなく、ガイやリョーコの方が優秀ということもあった。だが、作品を重ねるにつれ強化されてきている。劇場版では[[ブラックサレナ]]の反則的なまでの強さも加え文句無く主役クラスの性能。劇場版はともかく、TV版はガイとの合体攻撃『ダブルゲキガンフレア』ありきで、ガイの生死が彼の使い勝手に関わってくる。 | | 能力的には、TV版では素人ということを考慮してか、主人公キャラクターでありながら[[技量]]があまり高くなく、他の能力値も脇役勢と同等。加えて当初は特別な[[特殊技能]]や[[精神コマンド]]があるわけでもなく、ガイやリョーコの方が優秀ということもあった。だが、作品を重ねるにつれ強化されてきている。劇場版では[[ブラックサレナ]]の反則的なまでの強さも加え文句無く主役クラスの性能。劇場版はともかく、TV版はガイとの合体攻撃『ダブルゲキガンフレア』ありきで、ガイの生死が彼の使い勝手に関わってくる。 |
| | | |
− | 携帯機のスパロボへの参戦が非常に多い半面、据え置き機への参戦は少ない。据え置きでの参戦はTV版、劇場版共に1回(IMPACT、MX)のみ。ボイスつき参戦は上記にAPとMXP、BXが加わり、TV版が3回、劇場版が2回となる。
| + | 携帯機のスパロボへの参戦が非常に多い半面、据え置き機への参戦は少ない。据え置きでの参戦はTV版、劇場版共に1回(『IMPACT』、『MX』)のみ。ボイスつき参戦は上記に『AP』と『MXP』、『BX』が加わり、TV版が3回、劇場版が2回となる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :TV版設定で、アキトを担当したうえだゆうじ氏はこの作品でスパロボ初参加となった。第一部序盤から何度かスポット参戦するが、仲間になるのは第二部後半。ガイとの[[合体攻撃]]が強力なのだが、ガイなしでもそこそこである。戦闘台詞の「射撃は苦手」発言は本作からだが、能力面では別に低くない(そもそも原作ではそんな設定は特にない)。ユリカもそうだが上書き不可の[[ナノマシン処理]]と[[A級ジャンパー]]所持のため、スキルコーディネイトによる補強がしづらい。[[援護防御]]を上書きして[[集中力]]をつけるのが無難。TV版で声が付いているのは本作(と流用したAP)だけ。 | + | :TV版設定で、アキトを担当したうえだゆうじ氏はこの作品でスパロボ初参加となった。第一部序盤から何度かスポット参戦するが、仲間になるのは第二部後半。ガイとの[[合体攻撃]]が強力なのだが、ガイなしでもそこそこである。戦闘台詞の「射撃は苦手」発言は本作からだが、能力面では別に低くない(そもそも原作ではそんな設定は特にない)。ユリカもそうだが上書き不可の[[ナノマシン処理]]と[[A級ジャンパー]]所持のため、スキルコーディネイトによる補強がしづらい。[[援護防御]]を上書きして[[集中力]]をつけるのが無難。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| ::リメイク元の『A』と扱いは同じ。追加された[[エース]]ボーナスは「戦闘終了後に[[火星丼]]を一つ入手」。[[SP]]大量消費を基本戦略としている場合には世話になる。R辺りからキャラ性能が見直されていたが、エースボーナスを除けばリメイク前同様平凡な性能となった。 | | ::リメイク元の『A』と扱いは同じ。追加された[[エース]]ボーナスは「戦闘終了後に[[火星丼]]を一つ入手」。[[SP]]大量消費を基本戦略としている場合には世話になる。R辺りからキャラ性能が見直されていたが、エースボーナスを除けばリメイク前同様平凡な性能となった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
− | :TV版・劇場版両方の設定。序盤は劇場版の復讐鬼で登場。何事もなく[[ナデシコC]]と合流しており、リョーコ達も誰一人として突っ込まない。過去に跳んでからはTV版に。「技術の前倒し」のおかげで後半はTV版の設定で[[ブラックサレナ]]に搭乗することになる。料理の腕前も前倒ししたらしくテンカワ特製ラーメンをYナデシコの食堂で振る舞っている。ガイや九十九が妙に目立つためか、シリーズの中でも非常に影が薄い。和平会談失敗後はほとんど台詞がない。EDでは歴史が変わったために劇場版の事件には巻き込まれず、ユリカとの間に子供ができるというハッピーエンドとなる。原作では明らかに格闘戦の印象が強かったが、本作では格闘より射撃が高くなっている(これはRとJのみ)。能力値は相変らず平凡だが、[[魂]]を覚えたためようやく脇役との差別化が図られた。参戦話数が少ないからか、TV版と劇場版で能力値差がまるでない。[[技量]]くらいは高くてもいいと思うが…。 | + | :TV版・劇場版両方の設定。序盤は劇場版の復讐鬼で登場。何事もなく[[ナデシコC]]と合流しており、リョーコ達も誰一人として突っ込まない。過去に跳んでからはTV版に。「技術の前倒し」のおかげで後半はTV版の設定で[[ブラックサレナ]]に搭乗することになる。料理の腕前も前倒ししたらしくテンカワ特製ラーメンをYナデシコの食堂で振る舞っている。ガイや九十九が妙に目立つためか、シリーズの中でも非常に影が薄い。和平会談失敗後はほとんど台詞がない。EDでは歴史が変わったために劇場版の事件には巻き込まれず、ユリカとの間に子供ができるというハッピーエンドとなる。原作では明らかに格闘戦の印象が強かったが、本作では格闘より射撃が高くなっている(これは『R』と『J』のみ)。能力値は相変らず平凡だが、[[魂]]を覚えたためようやく脇役との差別化が図られた。参戦話数が少ないからか、TV版と劇場版で能力値差がまるでない。[[技量]]くらいは高くてもいいと思うが…。 |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :TV版設定。序盤から登場し、最後までほとんどの期間仲間にいるが、ガイが序盤で抜ける上に場合によっては帰ってこないので、その場合はエステの火力の低さから苦戦を強いられる。しかもガイが帰ってきた場合、草壁との対決台詞をガイに持っていかれてしまう。微妙に不遇。ただRと違い、影が薄いということはなく、出番自体は多い。スパロボでは珍しく、原作序盤によく見られた自分勝手な面が結構描写されている。また、[[火星]]を襲撃したのが[[グラドス軍]]であるため、[[ル・カイン]]らグラドス軍との[[戦闘前会話]]がある。今回も射撃の方が高い。でも「射撃は苦手」の戦闘台詞はそのまま。 | + | :TV版設定。序盤から登場し、最後までほとんどの期間仲間にいるが、ガイが序盤で抜ける上に場合によっては帰ってこないので、その場合はエステの火力の低さから苦戦を強いられる。しかもガイが帰ってきた場合、草壁との対決台詞をガイに持っていかれてしまう。微妙に不遇。ただ『R』と違い、影が薄いということはなく、出番自体は多い。スパロボでは珍しく、原作序盤によく見られた自分勝手な面が結構描写されている。また、[[火星]]を襲撃したのが[[グラドス軍]]であるため、[[ル・カイン]]らグラドス軍との[[戦闘前会話]]がある。今回も射撃の方が高い。でも「射撃は苦手」の戦闘台詞はそのまま。 |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | :TV版・劇場版両方の設定。何度かスポット参戦した後、第一部前半で仲間に。第一部後半までガイがいないので苦戦を強いられるが、必ず帰ってくるので安心。能力値はエースクラスで、[[技量]]も高い。第二部では劇場版となりNPCに。Rと違い、ちゃんとTV版の時より能力値が上がっている。第一部で自軍に参加してたこともあり、MXと違い普通に他作品キャラとも絡む。台詞自体も大幅に増えている。[[火星の後継者]]との決着で[[スポット参戦]]し、本作ではここでイネスの正体を知らされる。その後も1回スポット参戦し、最終話2話前に[[獅子王凱]]を拾ってユリカの危機を救い加入する。[[ブラックサレナ]]は強力で、アキト用エステカスタムまで分離すると幻の劇場版ガイとの合体攻撃であるファン感涙もののダブルゲキガンフレアまで使える。EDでは五感を取り戻すためのリハビリとして、ユリカと2人で雪谷食堂でバイトをしている。…なぜか容姿は'''黒アキトのままである'''が(アキトがリハビリ中であるのと、「完全に治ってサングラスを外せる日が来る」と発言しているためかけているのだが、'''格好が格好だけに'''プレイヤーのツッコミを招いてしまう)。なお、本作では彼の料理の腕前の上達ぷりもきちんと描写されている。また、MXと比べると人体改造から再会までにそれほど時間がたっていないため、かつてのアキトらしい熱血漢な一面を見せるときがある。特に終盤で自軍と合流してからは顕著。 | + | :TV版・劇場版両方の設定。何度かスポット参戦した後、第一部前半で仲間に。第一部後半までガイがいないので苦戦を強いられるが、必ず帰ってくるので安心。能力値はエースクラスで、[[技量]]も高い。第二部では劇場版となりNPCに。『R』と違い、ちゃんとTV版の時より能力値が上がっている。第一部で自軍に参加してたこともあり、『MX』と違い普通に他作品キャラとも絡む。台詞自体も大幅に増えている。[[火星の後継者]]との決着で[[スポット参戦]]し、本作ではここでイネスの正体を知らされる。その後も1回スポット参戦し、最終話2話前に[[獅子王凱]]を拾ってユリカの危機を救い加入する。[[ブラックサレナ]]は強力で、アキト用エステカスタムまで分離すると幻の劇場版ガイとの合体攻撃であるファン感涙もののダブルゲキガンフレアまで使える。EDでは五感を取り戻すためのリハビリとして、ユリカと2人で雪谷食堂でバイトをしている。…なぜか容姿は'''黒アキトのままである'''が(アキトがリハビリ中であるのと、「完全に治ってサングラスを外せる日が来る」と発言しているためかけているのだが、'''格好が格好だけに'''プレイヤーのツッコミを招いてしまう)。なお、本作では彼の料理の腕前の上達ぷりもきちんと描写されている。また、MXと比べると人体改造から再会までにそれほど時間がたっていないため、かつてのアキトらしい熱血漢な一面を見せるときがある。特に終盤で自軍と合流してからは顕著。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
| :TV版設定。うえだ氏による音声の新規収録もされた。 | | :TV版設定。うえだ氏による音声の新規収録もされた。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| :劇場版設定。度々[[NPC]]として登場。火星の後継者との決着でスポット参戦し、その後終盤で仲間に。本人も[[ブラックサレナ]]も強いのだが、合体攻撃を持つリアル系のユニットに攻撃力で劣ることと、仲間になるのが遅すぎるのがネック。[[ナデシコC]]が電童のゼロによって沈められそうになったとき、[[ボソンジャンプ]]で不意をつき助けに来た。仲間になった後はルリを含めた[[ナデシコC]]の面々とさえ'''全く'''会話が無く、当然ナデシコ以外の自軍キャラとも'''一切会話していない'''。最終戦まで息をつく暇がない展開だったため仕方ない気はするが…。 | | :劇場版設定。度々[[NPC]]として登場。火星の後継者との決着でスポット参戦し、その後終盤で仲間に。本人も[[ブラックサレナ]]も強いのだが、合体攻撃を持つリアル系のユニットに攻撃力で劣ることと、仲間になるのが遅すぎるのがネック。[[ナデシコC]]が電童のゼロによって沈められそうになったとき、[[ボソンジャンプ]]で不意をつき助けに来た。仲間になった後はルリを含めた[[ナデシコC]]の面々とさえ'''全く'''会話が無く、当然ナデシコ以外の自軍キャラとも'''一切会話していない'''。最終戦まで息をつく暇がない展開だったため仕方ない気はするが…。 |
− | :EDではヒューゴと同様手術によって体は完全に治り、ユリカの元へ帰還するハッピーエンドとなる。劇場版で声が付いているのは本作と移植版のMXPのみ。何気に作中で単独最大ダメージを叩き出せる存在。 | + | :EDではヒューゴと同様手術によって体は完全に治り、ユリカの元へ帰還するハッピーエンドとなる。劇場版で声が付いているのは本作と移植版の『MXP』のみ。何気に作中で単独最大ダメージを叩き出せる存在。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
| :TV版設定。 | | :TV版設定。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
− | [[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[魂]]などを習得するため使いやすい。[[覚醒]]を習得することも多い。RやWではTV版と劇場版のアキトが登場するため、精神コマンドがそれぞれ異なる。 | + | [[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[魂]]などを習得するため使いやすい。[[覚醒]]を習得することも多い。『R』や『W』ではTV版と劇場版のアキトが登場するため、精神コマンドがそれぞれ異なる。 |
| ==== TV版 ==== | | ==== TV版 ==== |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
| :[[熱血]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[覚醒]] | | :[[熱血]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[覚醒]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]) | + | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) |
| :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[覚醒]] | | :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[覚醒]] |
| ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] |
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| ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] |
| :[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[魂]] | | :[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[魂]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | + | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) |
| :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[魂]]、[[愛]] | | :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[魂]]、[[愛]] |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ==== TV版 ==== | | ==== TV版 ==== |
− | [[底力]]を持つがあまりLvは上昇しない。IMPACTでは特に効果がない死にスキル[[ナノマシン処理]]によってスキル枠を一つ潰してしまっている。[[A級ジャンパー]]はIMPACTにてイベントで習得。J、Wでは[[IFS]]により気力と共に能力が上昇する。 | + | [[底力]]を持つがあまりLvは上昇しない。『IMPACT』では特に効果がない死にスキル[[ナノマシン処理]]によってスキル枠を一つ潰してしまっている。[[A級ジャンパー]]は『IMPACT』にてイベントで習得。『J』、『W』では[[IFS]]により気力と共に能力が上昇する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
| :[[ナノマシン処理]]、[[A級ジャンパー]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]] | | :[[ナノマシン処理]]、[[A級ジャンパー]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]] |
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| === 固有[[エースボーナス]] === | | === 固有[[エースボーナス]] === |
| ;「MAPクリア時に「火星丼」をひとつ入手」 | | ;「MAPクリア時に「火星丼」をひとつ入手」 |
− | :PSP版Aにて。コックならではの技能。SP量が絶対的に少ない本作では「火星丼」は貴重な[[強化パーツ]]である。 | + | :『AP』にて。コックならではの技能。SP量が絶対的に少ない本作では「火星丼」は貴重な[[強化パーツ]]である。 |
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| == パイロット[[BGM]] == | | == パイロット[[BGM]] == |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
− | :[[A]]では、囮の為に[[エステバリス]]に乗せられた時には、今の自分と似たような過去を持つ彼から戦えないなら下がるようにとリードされる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]』)』では、囮の為に[[エステバリス]]に乗せられた時には、今の自分と似たような過去を持つ彼から戦えないなら下がるようにとリードされる。 |
| ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) | | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) |
− | :[[IMPACT]]では、[[ロンド・ベル]]隊として共に戦うものの、終盤の隠しルートで[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と敵対する事になる。彼が地球人類に絶望してしまった気持ちに一定の理解を示しながらも、それを理由に地球潰しをするという行為自体は真っ向から否定した。 | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では、[[ロンド・ベル]]隊として共に戦うものの、終盤の隠しルートで[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と敵対する事になる。彼が地球人類に絶望してしまった気持ちに一定の理解を示しながらも、それを理由に地球潰しをするという行為自体は真っ向から否定した。 |
| ;[[エルピー・プル]] / [[プルツー]] | | ;[[エルピー・プル]] / [[プルツー]] |
− | :MXでの初登場時、北辰衆に対する怨念を鋭敏に感じ取った彼女達を、図らずも畏怖させてしまった。 | + | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』での初登場時、北辰衆に対する怨念を鋭敏に感じ取った彼女達を、図らずも畏怖させてしまった。 |
| ;[[ヒイロ・ユイ]] | | ;[[ヒイロ・ユイ]] |
− | :[[R]]では、地球と[[木連]]が和平を結ぶことになった時に、かつて木星蜥蜴に自分の周囲の人間を皆殺しにされ、同じように奴らを皆殺しにしてやりたいと思った事を語った際に、「それは人間として当然の感情だ」とフォローされた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、地球と[[木連]]が和平を結ぶことになった時に、かつて木星蜥蜴に自分の周囲の人間を皆殺しにされ、同じように奴らを皆殺しにしてやりたいと思った事を語った際に、「それは人間として当然の感情だ」とフォローされた。 |
| ;[[リリーナ・ドーリアン]] | | ;[[リリーナ・ドーリアン]] |
− | :Rでは、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉で、地球圏統一国家の代表として出席した外務次官の彼女に同行する。 | + | :『R』では、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉で、地球圏統一国家の代表として出席した外務次官の彼女に同行する。 |
| ;[[フレイ・アルスター]] | | ;[[フレイ・アルスター]] |
− | :[[J]]では、握手を求めてきた[[ラクス・クライン|ラクス]]に、暴言を吐いた彼女を窘めた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では、握手を求めてきた[[ラクス・クライン|ラクス]]に、暴言を吐いた彼女を窘めた。 |
| ;[[ムウ・ラ・フラガ]] | | ;[[ムウ・ラ・フラガ]] |
− | :Jで合流時に彼がいないことを[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に問いただす。同じく分岐中にいなくなる[[バルザック・アシモフ|彼]]については一切触れないのだが…。 | + | :『J』で合流時に彼がいないことを[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に問いただす。同じく分岐中にいなくなる[[バルザック・アシモフ|彼]]については一切触れないのだが…。 |
| ;[[ロウ・ギュール]] | | ;[[ロウ・ギュール]] |
− | :Wでは[[月]]に飛ばされた際に彼らに拾われた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[月]]に飛ばされた際に彼らに拾われた。 |
| ;[[叢雲劾]] | | ;[[叢雲劾]] |
− | :Wでは戦いに疑念を抱いていた頃に彼に窮地を救われ、彼に諭されて奮起した。 | + | :『W』では戦いに疑念を抱いていた頃に彼に窮地を救われ、彼に諭されて奮起した。 |
| ;[[ジラード・スプリガン]] | | ;[[ジラード・スプリガン]] |
− | :BXで、[[月]]に飛ばされた際に面識を持ち、世話になる。それゆえ彼女の裏切りには人一倍大きなショックを受け、彼女が憎しみにとらわれ、暴走した時は[[キオ・アスノ]]と共に[[説得]]した。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で、[[月]]に飛ばされた際に面識を持ち、世話になる。それゆえ彼女の裏切りには人一倍大きなショックを受け、彼女が憎しみにとらわれ、暴走した時は[[キオ・アスノ]]と共に[[説得]]した。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ル・カイン]] | | ;[[ル・カイン]] |
− | :Jでは[[グラドス軍]]に[[火星]]を襲撃されたため、敵意を燃やす。 | + | :『J』では[[グラドス軍]]に[[火星]]を襲撃されたため、敵意を燃やす。 |
| ;[[相良宗介]] | | ;[[相良宗介]] |
− | :Wの第2部では宗介とよく絡む。復讐者となった自分と重ね合わせて何かと助けている。そして食い逃げ犯の1人。 | + | :『W』第2部では宗介とよく絡む。復讐者となった自分と重ね合わせて何かと助けている。そして食い逃げ犯の1人。 |
| ;[[千鳥かなめ]] | | ;[[千鳥かなめ]] |
− | :Wにてラーメンを食い逃げされる。 | + | :『W』にてラーメンを食い逃げされる。 |
| | | |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[デューク・フリード]] | | ;[[デューク・フリード]] |
− | :Aでは正義について教えてもらい、成長のきっかけとなった。 | + | :『A』では正義について教えてもらい、成長のきっかけとなった。 |
| ;[[破嵐万丈]] | | ;[[破嵐万丈]] |
| :スパロボ全般では、彼と敵対する[[メガノイド]]の本拠地が[[火星]]である故か、共演すると必然と言っていいほど絡みが多い。 | | :スパロボ全般では、彼と敵対する[[メガノイド]]の本拠地が[[火星]]である故か、共演すると必然と言っていいほど絡みが多い。 |
− | :[[IMPACT]]では彼に色々と助けてもらうが、[[ボソンジャンプ]]にも無事だった万丈を訝しむ一幕も。 | + | :『IMPACT』では彼に色々と助けてもらうが、[[ボソンジャンプ]]にも無事だった万丈を訝しむ一幕も。 |
− | :[[R]]では、地球と[[木連]]による和平交渉で、地球側の代表である[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として彼とも同行。彼の[[ダイターン3]]に乗せてもらう事に。 | + | :『R』では、地球と[[木連]]による和平交渉で、地球側の代表である[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として彼とも同行。彼の[[ダイターン3]]に乗せてもらう事に。 |
| ;[[ロミナ・ラドリオ]] | | ;[[ロミナ・ラドリオ]] |
− | :IMPACTでは[[月]]までの跳躍を行ったことで意識を失うも、彼女の[[エルシャンク]]へと収容され手当てを受けていた。 | + | :『IMPACT』では[[月]]までの跳躍を行ったことで意識を失うも、彼女の[[エルシャンク]]へと収容され手当てを受けていた。 |
| ;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]] | | ;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]] |
− | :RのEDでは、彼ら3人を弟子に加えルリやラピスと共にラーメン屋を切り盛りしている。 | + | :『R』のEDでは、彼ら3人を弟子に加えルリやラピスと共にラーメン屋を切り盛りしている。 |
| ;[[スバル]] | | ;[[スバル]] |
− | :Rでは、苦心の末に完成させたテンカワ特製ラーメンを御馳走し、美味しいと賞賛された。 | + | :『R』では、苦心の末に完成させたテンカワ特製ラーメンを御馳走し、美味しいと賞賛された。 |
| ;[[ゼロ (電童)|ゼロ]] | | ;[[ゼロ (電童)|ゼロ]] |
− | :MXでは彼の猛攻からナデシコCを救い、後に彼の挑発を毅然と撥ね付けた。 | + | :『MX』では彼の猛攻からナデシコCを救い、後に彼の挑発を毅然と撥ね付けた。 |
| ;[[兜甲児 (OVA)]] / [[ボス]] / [[弓さやか]] / [[流竜馬]] / [[神隼人]] / [[車弁慶]] | | ;[[兜甲児 (OVA)]] / [[ボス]] / [[弓さやか]] / [[流竜馬]] / [[神隼人]] / [[車弁慶]] |
− | :Wにて食い逃げされてしまう。その後、アキトが「ラーメン代をおごる」と言った際には、甲児に「これで金取るのはどうかと思う」と容赦なく突っ込まれる。 | + | :『W』にて食い逃げされてしまう。その後、アキトが「ラーメン代をおごる」と言った際には、甲児に「これで金取るのはどうかと思う」と容赦なく突っ込まれる。 |
| ;[[獅子王凱]] | | ;[[獅子王凱]] |
− | :Wの第2部では[[ソール11遊星主]]に捕らわれた彼の救出に駆けつけたり、[[イバリューダー]]との戦いでボロボロになった彼を救出するなど、何かと助ける。 | + | :『W』第2部では[[ソール11遊星主]]に捕らわれた彼の救出に駆けつけたり、[[イバリューダー]]との戦いでボロボロになった彼を救出するなど、何かと助ける。 |
| ;[[獅子王雷牙]] | | ;[[獅子王雷牙]] |
− | :WのEDでは彼にリハビリメニューを作成してもらい、それを基にしてリハビリに励んでいる。 | + | :『W』EDでは彼にリハビリメニューを作成してもらい、それを基にしてリハビリに励んでいる。 |
| ;[[パルパレーパ]] | | ;[[パルパレーパ]] |
− | :Wでは彼の攻撃からユリカを救い、救出した凱と共に対決する。 | + | :『W』では彼の攻撃からユリカを救い、救出した凱と共に対決する。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[ラウル・グレーデン]] / [[フィオナ・グレーデン]] | | ;[[ラウル・グレーデン]] / [[フィオナ・グレーデン]] |
− | :Rでは[[ボソンジャンプ]]で[[タイムスリップ]]してしまいそうになるが、[[エクサランス]]で救出された。 | + | :『R』では[[ボソンジャンプ]]で[[タイムスリップ]]してしまいそうになるが、[[エクサランス]]で救出された。 |
| ;[[カズマ・アーディガン]] | | ;[[カズマ・アーディガン]] |
| :やはりラーメンを食い逃げされる。他にも絡みは多い。 | | :やはりラーメンを食い逃げされる。他にも絡みは多い。 |
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| === TV版 === | | === TV版 === |
| ;「それで悲しい思いをする人が少しでも減るなら……俺はかまわない!」 | | ;「それで悲しい思いをする人が少しでも減るなら……俺はかまわない!」 |
− | :Aにおいてヴィンデルから「'''なりたいものになれず、成すべき事が出来なかった時、お前はどうする'''」と劇場版を示唆した問いをうけての答え。 | + | :『A』最終話「極めて近く、限りなく遠い世界に」に於けるヴィンデルからの[[戦闘前会話]]より。「'''なりたいものになれず、成すべき事が出来なかった時、お前はどうする'''」と劇場版を示唆した問いをうけての答え。 |
| ;「俺達に協力するとかしないとか…そんなんじゃないんだ」<br />「ただ、あれだけゲキ・ガンガーを好きな奴が死ななくて良かったって…きっと、このロボもそう思ってると…」 | | ;「俺達に協力するとかしないとか…そんなんじゃないんだ」<br />「ただ、あれだけゲキ・ガンガーを好きな奴が死ななくて良かったって…きっと、このロボもそう思ってると…」 |
| :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」より。[[白鳥九十九|白鳥]]の生存が確定した場合、発生する台詞。彼の[[テツジン|愛機]]を見上げながら上述の台詞を呟くアキトは、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]から「詩人」と評された。 | | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」より。[[白鳥九十九|白鳥]]の生存が確定した場合、発生する台詞。彼の[[テツジン|愛機]]を見上げながら上述の台詞を呟くアキトは、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]から「詩人」と評された。 |
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| :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第12話(1週目)「放送不可のウォークライ」より。散々ラーメンがまずいと言われた挙句、甲児達がお代払わずに店を出て行ったことに対して。その後、アキトが彼らにお代を払わせたかは不明。 | | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第12話(1週目)「放送不可のウォークライ」より。散々ラーメンがまずいと言われた挙句、甲児達がお代払わずに店を出て行ったことに対して。その後、アキトが彼らにお代を払わせたかは不明。 |
| ;「真っ黒な機体だなんて、まるでベタベタな悪のライバル機って感じだけど…!不意打ちとはいえ、さっきはあれだけ追い詰められたんだ!その強さもライバル級だな…!」 | | ;「真っ黒な機体だなんて、まるでベタベタな悪のライバル機って感じだけど…!不意打ちとはいえ、さっきはあれだけ追い詰められたんだ!その強さもライバル級だな…!」 |
− | :BX10話より、[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]と対峙した際の台詞。 | + | :『BX』第10話「皇の浮上」より。[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]と対峙した際の台詞。 |
| :後に当の本人が[[ブラックサレナ|ベタベタな悪のライバル機]]に乗るとは知る由もない…。 | | :後に当の本人が[[ブラックサレナ|ベタベタな悪のライバル機]]に乗るとは知る由もない…。 |
| ;「言ってろよ!別に俺はひとりで戦ってるわけじゃない!みんなと協力すればいいだけだ!」 | | ;「言ってろよ!別に俺はひとりで戦ってるわけじゃない!みんなと協力すればいいだけだ!」 |
− | :BX第17話より。 | + | :『BX』第17話「みんなの心をひとつにしろ!」より。 |
| ;「ジラードさん…!俺達と一緒に生きましょうよ!」<br />ジラード「ウフフ!綺麗事を言いながらも、あなたは私をジラードって呼んでるッ!」<br />「俺の見てるジラードさんは、あなたの中でも、過去のジラードでもない!」<br />「現在を生きてる、俺が初めて会ったジラードさんだッ!」 | | ;「ジラードさん…!俺達と一緒に生きましょうよ!」<br />ジラード「ウフフ!綺麗事を言いながらも、あなたは私をジラードって呼んでるッ!」<br />「俺の見てるジラードさんは、あなたの中でも、過去のジラードでもない!」<br />「現在を生きてる、俺が初めて会ったジラードさんだッ!」 |
− | :BX第39話より、ジラードを説得した際の台詞。直前に、「ジラード」というのが、亡くなった彼女の恋人の名前だと知ったアキト。しかし、彼にとって「ジラード」は、かつて自分を助けてくれた「ジラード・スプリガン」であることに変わりはない。過去の恋人の「ジラード」ではなく、現在の「ジラード」として生きてほしいからこそ、アキトは彼女を「ジラード」と呼び続ける。 | + | :『BX』第39話「どこにでもある『正義』」に於けるジラードを説得した際の台詞。直前に、「ジラード」というのが、亡くなった彼女の恋人の名前だと知ったアキト。しかし、彼にとって「ジラード」は、かつて自分を助けてくれた「ジラード・スプリガン」であることに変わりはない。過去の恋人の「ジラード」ではなく、現在の「ジラード」として生きてほしいからこそ、アキトは彼女を「ジラード」と呼び続ける。 |
| ;「ゆっくり考えましょうよ。一緒にうまいもんでも食いながら。俺、また作りますから!」 | | ;「ゆっくり考えましょうよ。一緒にうまいもんでも食いながら。俺、また作りますから!」 |
− | :同じく39話にて、ジラードの生存フラグを満たした時の、ジラード撃破後の会話。復讐以外に生きる道のない彼女に、「これから何か食べて考えればいい」と返すアキト。しかし、アキトの料理の腕はまだまだなので、彼女に冗談交じりに「美味しい物なんて食べられない」と返されるのであった。 | + | :同上。ジラードの生存フラグを満たした時の、ジラード撃破後の会話。復讐以外に生きる道のない彼女に、「これから何か食べて考えればいい」と返すアキト。しかし、アキトの料理の腕はまだまだなので、彼女に冗談交じりに「美味しい物なんて食べられない」と返されるのであった。 |
| ;「!?」 | | ;「!?」 |
− | :BXのキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」クリア後。ユリカに続いてリョーコにアレな味のチョコを差し出された時のリアクション。 | + | :『BX』のキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」クリア後。ユリカに続いてリョーコにアレな味のチョコを差し出された時のリアクション。 |
| :一見取り立てておかしい所はないのだが、この時'''ニュータイプの直感的な効果音'''が入って瞬時に出来を察している。 | | :一見取り立てておかしい所はないのだが、この時'''ニュータイプの直感的な効果音'''が入って瞬時に出来を察している。 |
| | | |
| === 劇場版 === | | === 劇場版 === |
| ;「もう二度と悲劇を繰り返さないために、俺は戦う!」 | | ;「もう二度と悲劇を繰り返さないために、俺は戦う!」 |
− | :Wの第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。ファンにとっては夢にまで見た二人である。 | + | :『W』の第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。ファンにとっては夢にまで見た二人である。 |
| ;「やるのか…ガイ!」 | | ;「やるのか…ガイ!」 |
− | :同じくWの第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。親友同然だったガイは原作ではTV版序盤で死に、アキトも劇場版では復讐鬼になってしまうものの、Wでは劇場版仕様のガイが登場。180度変わってしまったアキトとはいえ、ガイとの合体攻撃に関しては名前を呼び合って攻撃するなど熱い(流石にアキトが「ダブルゲキガンフレアァァァァ!!」と叫ぶことは無くなってしまったが)。それに何だか嬉しそう。 | + | :同上。親友同然だったガイは原作ではTV版序盤で死に、アキトも劇場版では復讐鬼になってしまうものの、Wでは劇場版仕様のガイが登場。180度変わってしまったアキトとはいえ、ガイとの合体攻撃に関しては名前を呼び合って攻撃するなど熱い(流石にアキトが「ダブルゲキガンフレアァァァァ!!」と叫ぶことは無くなってしまったが)。それに何だか嬉しそう。 |
| ;「……」<br />「……」 | | ;「……」<br />「……」 |
− | :同じくWの第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。上二つとは違い、'''完全にガイをシカト'''。ガイの空回りっぷりが強調されたパターンである(一方で、無理に熱血を求めないガイの気遣いが見られるパターンでもあるが)。 | + | :同上。上二つとは違い、'''完全にガイをシカト'''。ガイの空回りっぷりが強調されたパターンである(一方で、無理に熱血を求めないガイの気遣いが見られるパターンでもあるが)。 |
| ;「…お前も対応できまい。この俺の動きに」<br />「お前にはやらせない…ナデシコの名を受け継いだ艦を」<br />「そして、ユリカが愛した仲間達を…!」 | | ;「…お前も対応できまい。この俺の動きに」<br />「お前にはやらせない…ナデシコの名を受け継いだ艦を」<br />「そして、ユリカが愛した仲間達を…!」 |
| :『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ゼロに翻弄される[[ナデシコC]]を助けに来たときの台詞。ガイが居たら憧れそうな登場である。 | | :『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ゼロに翻弄される[[ナデシコC]]を助けに来たときの台詞。ガイが居たら憧れそうな登場である。 |
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| :上記の台詞の直後、ゼロに「後悔させてやる」と言われて返した台詞。 | | :上記の台詞の直後、ゼロに「後悔させてやる」と言われて返した台詞。 |
| ;「俺に鎧はもう必要ない…。心の鎧はな」 | | ;「俺に鎧はもう必要ない…。心の鎧はな」 |
− | :『MX』第52話(『MX PORTABLE』では第53話)「W-Infinity」より。ガルファとの決戦にて、ゼロの挑発を毅然と撥ね付けて。 | + | :『MX』第52話(『PORTABLE』では第53話)「W-Infinity」より。ガルファとの決戦にて、ゼロの挑発を毅然と撥ね付けて。 |
| ;「最後に学べ、AI1…敗北という言葉を…執念という言葉をな」 | | ;「最後に学べ、AI1…敗北という言葉を…執念という言葉をな」 |
| :『MX』最終話「約束の地」における[[メディウス・ロクス (最終形態)|メディウス・ロクス]]との戦闘前会話。既にこの時点で、後に明かされる[[AI1]]の決定的な敗因を示唆している。 | | :『MX』最終話「約束の地」における[[メディウス・ロクス (最終形態)|メディウス・ロクス]]との戦闘前会話。既にこの時点で、後に明かされる[[AI1]]の決定的な敗因を示唆している。 |
| ;「忘れ物を……取りに来たんだ」 | | ;「忘れ物を……取りに来たんだ」 |
− | :『MX』のEDにて、アキトの帰りを待ち続けるユリカの前に帰還して。 | + | :『MX』のエンディングより。アキトの帰りを待ち続けるユリカの前に帰還して。 |
| ;「燃える…」 | | ;「燃える…」 |
| :『W』第2部第49話「戦いの海に勇気の帆を」より。[[ヴァルザカード]]初合体時に。ぼそりと呟くのが面白い。第一部~第二部の間が半年なので熱血が抜けきっておらず、他にも終盤は度々熱血好きの発言を行う。 | | :『W』第2部第49話「戦いの海に勇気の帆を」より。[[ヴァルザカード]]初合体時に。ぼそりと呟くのが面白い。第一部~第二部の間が半年なので熱血が抜けきっておらず、他にも終盤は度々熱血好きの発言を行う。 |
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| ;「悪の帝国との最終決戦…。勝つのは俺達だ」<br />「決めたのは俺じゃない。''悪が滅びるのは不滅のお約束だ''」 | | ;「悪の帝国との最終決戦…。勝つのは俺達だ」<br />「決めたのは俺じゃない。''悪が滅びるのは不滅のお約束だ''」 |
| :W第2部第54話「「忘れえぬ思い出を胸に」における[[シンクライン皇太子|シンクライン]]との[[戦闘前会話]]より。もはやヒーロー以外の何者でもない。劇場版の決着シナリオが「黒衣の復讐鬼の'''最期'''」とあるように、ユリカの救出を以て復讐者としてのアキトは死んだということなのだろう。この台詞をダブルゲキガンフレアで出すと更に燃えるものがある。 | | :W第2部第54話「「忘れえぬ思い出を胸に」における[[シンクライン皇太子|シンクライン]]との[[戦闘前会話]]より。もはやヒーロー以外の何者でもない。劇場版の決着シナリオが「黒衣の復讐鬼の'''最期'''」とあるように、ユリカの救出を以て復讐者としてのアキトは死んだということなのだろう。この台詞をダブルゲキガンフレアで出すと更に燃えるものがある。 |
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