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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[兜甲児]] | | ;[[兜甲児]] |
− | :[[Z]]では彼に好感を抱かれ敬意を表されているが、デスティニープランを強引に実行に移そうとした事には、不信感を抱かれている。[[K]]では演説によって世界中を混乱に陥れたり、ベルリンの虐殺阻止の妨害をされた事から敵意を抱かれている。これには、甲児のキャラ設定が『[[UFOロボ グレンダイザー|グレンダイザー]]』時代か『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』時代という事も、大きく起因していると思われる。 | + | :[[Z]]では彼に好感を抱かれ敬意を表されているが、デスティニープランを強引に実行に移そうとした事には、不信感を抱かれている。[[K]]では演説によって世界中を混乱に陥れたり、ベルリンの虐殺阻止の妨害をされた事から敵意を抱かれている。<ref>これには、甲児のキャラ設定が『[[UFOロボ グレンダイザー|グレンダイザー]]』時代か『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』時代という事も、大きく起因していると思われる。</ref> |
| ;[[デューク・フリード]] | | ;[[デューク・フリード]] |
| :Zでは、人外勢力の脅威との決着を付けていない状態で賢人会議の暴露を行った事に、「あまりにも性急過ぎる」と疑惑を抱かれていた。 | | :Zでは、人外勢力の脅威との決着を付けていない状態で賢人会議の暴露を行った事に、「あまりにも性急過ぎる」と疑惑を抱かれていた。 |
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| :[[SC2]]では、[[エレ・ハンム|エレ]]が[[ゴラオン]]と共に自らを犠牲にして[[ゲア・ガリング]]に[[特攻]]し虐殺行為を阻止した事実を揉み消し、更にはザフトだけの成果にした事から、彼女の死を踏みにじったとして、激怒を買っている。 | | :[[SC2]]では、[[エレ・ハンム|エレ]]が[[ゴラオン]]と共に自らを犠牲にして[[ゲア・ガリング]]に[[特攻]]し虐殺行為を阻止した事実を揉み消し、更にはザフトだけの成果にした事から、彼女の死を踏みにじったとして、激怒を買っている。 |
| ;[[一色真]] | | ;[[一色真]] |
− | :SC2では[[デスティニープラン]]に露骨なまでの嫌悪感を示しており、デュランダルに対しても一方的に激しい敵意を抱いていた。デュランダルが倒れた時にはデュランダルとデスティニープランを嘲笑するのと同時に、「[[Aフォース]]がやらなくても自分がデュランダルを倒すつもりだった」と豪語していた。 | + | :SC2では[[デスティニープラン]]に露骨なまでの嫌悪感を示しており、「[[Aフォース]]がやらなくても自分がデュランダルを倒すつもりだった」と豪語していた。 |
− | :しかし、劇中[[如月樹|樹]]に「君では無理だ」と内心毒突かれていたように、彼もジブリール同様大言壮語を吐くだけの小物で、彼とデュランダルとでは器の差は歴然としており(原作と違って彼が本来の人間性を垣間見せる事がない為余計に)、彼ではどうあってもデュランダルを打倒する事など不可能だろう。余談だが、彼の[[声優]]はクルーゼやレイと同じ関俊彦氏である。 | + | :しかし、劇中[[如月樹|樹]]に「君では無理だ」と内心毒突かれていたように、彼もジブリール同様大言壮語を吐くだけの小物で、彼とデュランダルとでは器の差は歴然としており(原作と違って彼が本来の人間性を垣間見せる事がない為余計に)、彼ではどうあってもデュランダルを打倒する事など不可能だろう。 |
| ;[[猿渡ゴオ]] | | ;[[猿渡ゴオ]] |
| :[[K]]ではその横暴過ぎるやり方から人類の未来を自身一人の手で決めようとする悪の独裁者として彼から否定されていたが、[[L]]では人類の未来を心から憂う為政者として、彼からも尊敬の念を持たれており、デスティニープランこそ否定されたものの、その尊敬の念は最後まで揺らぐ事は無かった。また、彼の[[ラビッドシンドローム]]の治療にも協力している。 | | :[[K]]ではその横暴過ぎるやり方から人類の未来を自身一人の手で決めようとする悪の独裁者として彼から否定されていたが、[[L]]では人類の未来を心から憂う為政者として、彼からも尊敬の念を持たれており、デスティニープランこそ否定されたものの、その尊敬の念は最後まで揺らぐ事は無かった。また、彼の[[ラビッドシンドローム]]の治療にも協力している。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[黒のカリスマ]] | | ;[[黒のカリスマ]] |
− | :[[Z]]では[[多元世界]]形成前から彼と接触していた。[[クロノ]]改革派の同士である[[エルガン・ローディック]]の手引きである可能性が高い。彼によって[[黒歴史]]を知る事になるが、同時に彼の[[ジ・エーデル・ベルナル|正体]]や[[御使い|目的]]も知っているため、後にそれをシンやキラ達に警告した。 | + | :[[Z]]では[[多元世界]]形成前から彼と接触していた。<ref>これには[[クロノ]]改革派の同志である[[エルガン・ローディック]]の手引きである可能性が高い。</ref>彼によって[[黒歴史]]を知る事になるが、同時に彼の[[ジ・エーデル・ベルナル|正体]]や[[御使い|目的]]も知っているため、後にそれをシンやキラ達に警告した。 |
| :また、'''黒のカリスマとの密約からも、デュランダルは彼や[[カイメラ]]による[[ZEUTH]]の情報操作についても気づいていた感がある'''。 | | :また、'''黒のカリスマとの密約からも、デュランダルは彼や[[カイメラ]]による[[ZEUTH]]の情報操作についても気づいていた感がある'''。 |
| ;[[エーデル・ベルナル]] | | ;[[エーデル・ベルナル]] |
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| :当初からデュランダルに対して尋常ではない程の嫌悪感を示していた。以前から侵略者を放置して人類同士の争いを優先するデュランダルや[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]のやり方に尋常ではない程の嫌悪感を抱くのと同時に地球人全体に対する失望心や嫌悪感や悪意を募らせていた。その上、[[メサイア]]内部にてキラと共にデュランダルと対峙した際、彼が自らの業を清算する手段として「死」を選ぶのを目の当たりにした事で、ミストの[[地球]]そのものに対する負の感情が一気に爆発する事になってしまった。 | | :当初からデュランダルに対して尋常ではない程の嫌悪感を示していた。以前から侵略者を放置して人類同士の争いを優先するデュランダルや[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]のやり方に尋常ではない程の嫌悪感を抱くのと同時に地球人全体に対する失望心や嫌悪感や悪意を募らせていた。その上、[[メサイア]]内部にてキラと共にデュランダルと対峙した際、彼が自らの業を清算する手段として「死」を選ぶのを目の当たりにした事で、ミストの[[地球]]そのものに対する負の感情が一気に爆発する事になってしまった。 |
| :ミストはデュランダルと直接対峙し彼の本意を知った事で、デュランダルも地球圏の未来を真剣に考えていた為政者として一定の理解は示すも、そのやり方を許す事は出来ず、後々も[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]](彼はデュランダルと違って正真正銘の悪の独裁者であり、傲慢で私利私欲に満ちた性格はデュランダルよりもストーリー後半で戦う[[次大帝プロイスト]]の方が圧倒的に近い)の同類のように扱って非難している。 | | :ミストはデュランダルと直接対峙し彼の本意を知った事で、デュランダルも地球圏の未来を真剣に考えていた為政者として一定の理解は示すも、そのやり方を許す事は出来ず、後々も[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]](彼はデュランダルと違って正真正銘の悪の独裁者であり、傲慢で私利私欲に満ちた性格はデュランダルよりもストーリー後半で戦う[[次大帝プロイスト]]の方が圧倒的に近い)の同類のように扱って非難している。 |
− | :なお、デュランダルは当初は彼を「報告にあった(主人公部隊への)謎の協力者」と認識していたが、彼とメサイア内部で対峙した際には彼に対して「キラの友達か?」と問いかけるなど、明らかに脚本のミスが見受けられる。
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :K第19話にて、「遺伝子ではなく努力して夢を見る事こそが明日の未来を掴む」と部隊のメンバーに猛反発された際の返答で、「そういう人」とは「[[努力]]する人」の事。 | | :K第19話にて、「遺伝子ではなく努力して夢を見る事こそが明日の未来を掴む」と部隊のメンバーに猛反発された際の返答で、「そういう人」とは「[[努力]]する人」の事。 |
| :ちなみに、後半の台詞は『逆シャア』での[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞のオマージュと思われる。 | | :ちなみに、後半の台詞は『逆シャア』での[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞のオマージュと思われる。 |
− | ;「私を理想家と言うか。だが、君も相当な理想家ではないのか…?人間…いや、生物全ては自らの欲に負ける。争いを起こす。最終的には生きるためにだ」<br />「君はそれを認めようとしない…。ならば、君の示す平和はどうやって手に入れるのかね…?」 | + | ;「私を理想家と言うか。だが、君も相当な理想家ではないのか…?人間…いや、生物全ては自らの欲に負ける。争いを起こす。最終的には生きるためにだ。君はそれを認めようとしない…。ならば、君の示す平和はどうやって手に入れるのかね…?」 |
| :K第19話シナリオエンドデモより。メサイア内部にて[[キラ・ヤマト|キラ]]との問答の場に割って入り自身に怒りの言葉をぶつけてきた[[ミスト・レックス|ミスト]]に対して、彼の言葉を論破した反論。作中におけるミストの振る舞いや言動<ref>この場面でミストはデュランダルに対して「'''叶いもしない理想'''を'''無理やり押し付けようとした'''お前の'''独善'''が悪い」と声高に非難して罵っているが、ミスト自身も他者に対して'''現実を殆ど直視できていない理想論'''を述べる場面が多々あり、ヒロインが[[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]の場合、次話の第20話冒頭にて地球人への悪意を爆発させたミストに対し、'''一方的に自身の価値観を押し付ける'''ようなミストの考え方を'''「独善」'''であると彼女は論破しており、この場面でのミストのデュランダルへの非難の言葉の数々は殆どミスト自身へのブーメラン発言そのものとなっている。</ref>を考えると、強烈な皮肉ともとれる発言である。論破された事で対するミストも「そんなの…!」と苦し紛れに返すのみで、デュランダルに対して何一つ具体的な反論をぶつける事はできなかった。結局、この後タリアが来た事でこの論争は有耶無耶に終わってしまい、脱出を拒み、死を選んだデュランダルと[[タリア・グラディス|タリア]]の最期に、ミストは一層[[地球]]への不信感を募らせ、ついには「地球など守る価値なんかない」というあまりにも愚かしい考えに至るのだった。 | | :K第19話シナリオエンドデモより。メサイア内部にて[[キラ・ヤマト|キラ]]との問答の場に割って入り自身に怒りの言葉をぶつけてきた[[ミスト・レックス|ミスト]]に対して、彼の言葉を論破した反論。作中におけるミストの振る舞いや言動<ref>この場面でミストはデュランダルに対して「'''叶いもしない理想'''を'''無理やり押し付けようとした'''お前の'''独善'''が悪い」と声高に非難して罵っているが、ミスト自身も他者に対して'''現実を殆ど直視できていない理想論'''を述べる場面が多々あり、ヒロインが[[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]の場合、次話の第20話冒頭にて地球人への悪意を爆発させたミストに対し、'''一方的に自身の価値観を押し付ける'''ようなミストの考え方を'''「独善」'''であると彼女は論破しており、この場面でのミストのデュランダルへの非難の言葉の数々は殆どミスト自身へのブーメラン発言そのものとなっている。</ref>を考えると、強烈な皮肉ともとれる発言である。論破された事で対するミストも「そんなの…!」と苦し紛れに返すのみで、デュランダルに対して何一つ具体的な反論をぶつける事はできなかった。結局、この後タリアが来た事でこの論争は有耶無耶に終わってしまい、脱出を拒み、死を選んだデュランダルと[[タリア・グラディス|タリア]]の最期に、ミストは一層[[地球]]への不信感を募らせ、ついには「地球など守る価値なんかない」というあまりにも愚かしい考えに至るのだった。 |
| ;「そしてもうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります」 | | ;「そしてもうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります」 |
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| :この体当たりによってバリア発生装置である表面パネルだけでなく要塞の壁自体にも穴が開いており、「議長の作ってくれた道だ」とメンバーは[[クトゥルフ]]の要塞の内部へと突入していく。 | | :この体当たりによってバリア発生装置である表面パネルだけでなく要塞の壁自体にも穴が開いており、「議長の作ってくれた道だ」とメンバーは[[クトゥルフ]]の要塞の内部へと突入していく。 |
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| + | == スパロボシリーズでの迷台詞 == |
| + | ;「何者だね、君は…?キラ君のお友達かね?」 |
| + | :[[K]]にてミストとメサイア内部で対峙した際に。デュランダルは直前に彼を「報告にあった(主人公部隊への)謎の協力者」と認識しており、明らかに脚本のミスが見受けられる。 |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| <references/> | | <references/> |
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| *[[シャア・アズナブル]]役で有名な池田秀一氏が演じた事でも知られるが、池田氏は「近年のガンダムの人気は『ガンダムSEED』も大きく関わっており、自分が出演する事で過去作品に興味を持ってもらえれば」と考えて出演を決めたとされる。 | | *[[シャア・アズナブル]]役で有名な池田秀一氏が演じた事でも知られるが、池田氏は「近年のガンダムの人気は『ガンダムSEED』も大きく関わっており、自分が出演する事で過去作品に興味を持ってもらえれば」と考えて出演を決めたとされる。 |
| **しかし、福田監督に「もう少しシャアっぽく演じてください」と頼まれ、その点が嫌だったとのこと。 | | **しかし、福田監督に「もう少しシャアっぽく演じてください」と頼まれ、その点が嫌だったとのこと。 |
− | <!--池田氏はデュランダル以前にもSDガンダムシリーズで多数のキャラを演じているのでデュランダルは「池田秀一氏が演じたガンダムシリーズにおける第二の人物」ではない-->
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |