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=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:初登場作品。原作同様絶対的なカリスマ性と大器を持つ大物悪役ぶりは健在で、戦いの主な舞台をアーストから地球に移し、ドレイクをはじめとする他勢力と組みつつ力を太らせていく。最終的にZマスターと相打つ形になり、Zマスターという悪すらも喰らい尽くすマーダルという究極悪の最期は必見である。
:初登場作品。原作同様絶対的なカリスマ性と大器を持つ大物悪役ぶりは健在で、戦いの主な舞台をアーストから地球に移し、ドレイクをはじめとする他勢力と組みつつ力を太らせていく。最終的に[[Zマスター]]と相打つ形になり、Zマスターという悪すらも喰らい尽くすマーダルという究極悪の最期は必見である。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[騎士ゼノンマンサ]]
;[[騎士ゼノンマンサ]]
:BXでは協力関係。彼からも敬意を表されている。
:BXでは協力関係。彼からも敬意を表されている。
;[[グラハム・エーカー]]
:BXでは、Zマスターへの特攻を選んだマーダルの信念を'''「死ではなく、人類が生きるための道標」'''と評した。
;[[ジェフリー・ワイルダー]]、[[オズマ・リー]]、[[ミハエル・ブラン]]、[[クラン・クラン]]、[[ルカ・アンジェローニ]]
;[[ジェフリー・ワイルダー]]、[[オズマ・リー]]、[[ミハエル・ブラン]]、[[クラン・クラン]]、[[ルカ・アンジェローニ]]
:BXではアーストに転移してきた彼らを拘束し、一時的に配下に収めていた。完全な部下として徴用するつもりだったようだが、叶うことはなかった。
:BXではアーストに転移してきた彼らを拘束し、一時的に配下に収めていた。完全な部下として徴用するつもりだったようだが、叶うことはなかった。
;[[シェリル・ノーム]]
;[[シェリル・ノーム]]
:BXではアーストに転移してきた彼女を拘束し、地球への転移の為に利用する。
:BXではアーストに転移してきた彼女を拘束し、地球への転移の為に利用する。
;[[Zマスター]]
:BXでは一瞬の隙を突いて、[[ザ・パワー]]の力を積んだ指揮戦車で内部に突入、「惑星ランプレートの危機はランプレート人の手で救う事が未来に必要」として特攻し、相打ちとなった。
;[[ブルーヴィクター]]
;[[ブルーヴィクター]]
:BXでは当初は協力関係にあり、彼の戦士としての有様や[[デストルーク]]の守護者としての強固な信念を高く評価している。
:BXでは当初は協力関係にあり、彼の戦士としての有様や[[デストルーク]]の守護者としての強固な信念を高く評価している。
;「全ての悪を葬り過去を拭い去ったアースト人は、このランプレートの人工天体に、確かに理想の楽園を実現した。しかし、そこで全てが止まった」<br>「無気力と沈滞だけが支配し、活力が失われた。人々は……そう、お前の母のように、生きたまま長い眠りについたのだ」<br>「苦痛も無く美しいまま眠り続けるのと、たとえ混乱と矛盾に苦しみながらも自由に生きるのと、お前はどちらを選ぶ!」<br>ジョジョ「決まってる!」<br>「余もお前と同じ考えだ」<br>「クレセント銀河に生命の力を復活させるために、余はアーストに埋もれた暗黒の力を求めた。敢えて悪をなし、憎悪と暴力を楽園に放つのだ」<br>「恐ろしい混乱となるだろう。クレセント銀河は地獄と変わる。それを克服してこそ、真の楽園が生まれるのだ」<br>「王子よ、余と共に戦え。余の同志と共にクレセント銀河を破壊し、再生するのだ」<br>「確かに余の為にアーストは乱れ、汚された。しかし、それだからこそ、お前のような生命力にあふれた者が生まれたのだ。お前を育て逞しく鍛えたのは、『悪の力』なのだ!」
;「全ての悪を葬り過去を拭い去ったアースト人は、このランプレートの人工天体に、確かに理想の楽園を実現した。しかし、そこで全てが止まった」<br>「無気力と沈滞だけが支配し、活力が失われた。人々は……そう、お前の母のように、生きたまま長い眠りについたのだ」<br>「苦痛も無く美しいまま眠り続けるのと、たとえ混乱と矛盾に苦しみながらも自由に生きるのと、お前はどちらを選ぶ!」<br>ジョジョ「決まってる!」<br>「余もお前と同じ考えだ」<br>「クレセント銀河に生命の力を復活させるために、余はアーストに埋もれた暗黒の力を求めた。敢えて悪をなし、憎悪と暴力を楽園に放つのだ」<br>「恐ろしい混乱となるだろう。クレセント銀河は地獄と変わる。それを克服してこそ、真の楽園が生まれるのだ」<br>「王子よ、余と共に戦え。余の同志と共にクレセント銀河を破壊し、再生するのだ」<br>「確かに余の為にアーストは乱れ、汚された。しかし、それだからこそ、お前のような生命力にあふれた者が生まれたのだ。お前を育て逞しく鍛えたのは、『悪の力』なのだ!」
:そもそもの行動理念。圧倒的な力で相手を圧し、それでも足掻く相手が自らにとっての『抑止力』たらんとするならば、その相手はその圧倒的な力――即ち『悪の力』という水を得て成長したと言える。そしてマーダルは成長したジョジョすらも取り込まんとする。
:そもそもの行動理念。圧倒的な力で相手を圧し、それでも足掻く相手が自らにとっての『抑止力』たらんとするならば、その相手はその圧倒的な力――即ち『悪の力』という水を得て成長したと言える。そしてマーダルは成長したジョジョすらも取り込まんとする。
;「ハイ・シャルタット、余との事は夢と思ってアーストへ帰れ」<br/>「そしてジョルディ王子を支え、全ての未来に光を照らすのだ!」
:最終回にて、惑星ランプレートが高度文明連合の超兵器・イレイザーにより消滅すると知る。この時マーダルは己の戦いが失敗に終わった事、そして敗北を悟った。しかし、惑星ランプレートを、そしてそこに生きる人々を愛する征服王は一人ランプレートに残る事を選んだ。その際、忠誠心篤い側近・ハイに下した最期の命令。
:しかし、ハイは初めてマーダルの命令に逆らい、彼の後についてランプレートに残り、ランプレートと運命を共にしたのだった…。
:BXでは、45話にて、[[ソルダートJ|J]]らと共にZマスター内部に突入した際にこの台詞が使われている。この後、ハイが命令に逆らい後を追うのか、それとも従いジョジョを支えるのか…それはプレイヤー次第である。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「フフ、手元に置いておくだけでは意味がない」<br/>「ワシは真に価値のある物ならば、足元になびかせてみたいのだ」<br/>「たとえそれが、敵となる者であってもな…」
;「フフ、手元に置いておくだけでは意味がない」<br/>「ワシは真に価値のある物ならば、足元になびかせてみたいのだ」<br/>「たとえそれが、敵となる者であってもな…」
:クォーターの面々を前線に投入することを諌言するハイに対し、マーダルは大胆にもこう発言した。自らの大望のためならば、敵すらも徴用する。自らの首を掻くことになろうとも、その毒すらも飲み込まんとする器量を感じさせる。そして何より、マーダルの危険性を象徴するといってもいい台詞である。典型的な支配者体質といってもいいが、マーダルの場合『'''自らの危険性を完全に飼い慣らしている'''』という前提がある。
:クォーターの面々を前線に投入することを諌言するハイに対し、マーダルは大胆にもこう発言した。自らの大望のためならば、敵すらも徴用する。自らの首を掻くことになろうとも、その毒すらも飲み込まんとする器量を感じさせる。そして何より、マーダルの危険性を象徴するといってもいい台詞である。典型的な支配者体質といってもいいが、マーダルの場合『'''自らの危険性を完全に飼い慣らしている'''』という前提がある。
;「止めるな!これはランプレートの民の為に必要な事!生の放棄ではない!」<br/>「ランプレートの危機をランプレート人の手で救う!」<br/>「それはこれから先の未来で、この星に住む者達の誇りとなる!歪んだ福音を打ち砕く力となるのだ!」
:BX45話「伝説の光芒」にて、Zマスター内部に突入したマーダルが何をしようとしているのか察したジョジョを止めて。「闘争」こそが「生命」の本質、それを信念とする征服王は強大な力と「闘う」姿を見せるため、制止を振り切る。
;「フフフ…これがワシの負け方よ!目に焼き付けよ、ジョルディ王子!」
:同じく45話にて、ザ・パワーをZマスターの本体である[[機界31原種|心臓原種]]にぶつけようとする際、通信越しにその様子を見ているジョジョに「負け」を認めつつ、こう言い残す。この言葉を最期に、カリスマと大器を併せ持った征服王は光の中に消えた。
== 余談 ==
== 余談 ==