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| 名前のローマ字表記は『Gai』ではなく『'''Guy'''』である。ちなみに『Guy』とは、[[英語]]で「男」あるいは「ヤツ」の意。単独表記もスパロボでは『凱』だが、当時は『ガイ』だった(第7話における勝利の鍵より)。 | | 名前のローマ字表記は『Gai』ではなく『'''Guy'''』である。ちなみに『Guy』とは、[[英語]]で「男」あるいは「ヤツ」の意。単独表記もスパロボでは『凱』だが、当時は『ガイ』だった(第7話における勝利の鍵より)。 |
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− | === スパロボシリーズにおいて === | + | == 登場作品と役柄 == |
− | クロスオーバー作品でも上記の設定はよく生かされており『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』では、[[サイボーグ]]になってしまった自分の肉体に苦悩する『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[司馬宙]]と仲が良くなる。また『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[破嵐万丈]]と一緒に歌舞伎調に謳い文句を決めてみたり、[[ドン・ザウサー]]や[[コロス]]など、スーパー人間と自惚れる[[メガノイド]]たちに啖呵をきるなど、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場するとかなり優遇されている。
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− | 『[[スーパーロボット大戦W]]』では、[[ラダム]]によって自身の運命をねじ曲げられ、[[テッカマン]]となって戦う『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の[[Dボゥイ]](=[[テッカマンブレード]])との関わりが多く見られた(ちなみに[[Dボゥイ]]の[[声優]]は凱の[[声優]]である檜山氏と関わりが深い森川智之氏である)。同作(というか携帯機スパロボ)では顔グラフィックが原則変化しないが、凱だけはその顔グラフィックが非常に多く、演出の面でも優遇されている。ただし、変身の前後や[[続編]]との同時参加、パワーアップや敵時、色違いとあくまで露骨な変化が起きる必要な分が多かっただけで[[OGシリーズ]]にあった普段の感情の変化を表す顔グラフィックはない。
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| 他作品の主人公と比べて年齢が高めであるため、年長者として落ち着いた言動が多い。ただし、ガオガイガー関連のシナリオでは味方から励まされることも多々ある。 | | 他作品の主人公と比べて年齢が高めであるため、年長者として落ち着いた言動が多い。ただし、ガオガイガー関連のシナリオでは味方から励まされることも多々ある。 |
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− | == 登場作品と役柄 ==
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]]:初出演作。登場時は[[生身ユニット]]で登場し、その後[[ガイガー]]を経て[[ガオガイガー]]に搭乗。上記の通りクロスオーバーも多い。 | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]]:初出演作。登場時は[[生身ユニット]]で登場し、その後[[ガイガー]]を経て[[ガオガイガー]]に搭乗。 |
| + | :[[サイボーグ]]になってしまった自分の肉体に苦悩する『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[司馬宙]]と仲が良くなる。また『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[破嵐万丈]]と一緒に歌舞伎調に謳い文句を決めてみたり、[[ドン・ザウサー]]や[[コロス]]など、スーパー人間と自惚れる[[メガノイド]]たちに啖呵をきるなど、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場するとかなり優遇されている。 |
| :格闘、技量、命中のパラメータが高く、[[特殊技能|勇者技能]]も相まってクリティカルを量産してくれるが、全体攻撃がなく射程が短いため雑魚戦はスターガオガイガー入手までは別のユニットに任せた方が無難。それでもボスまでの道のりを[[加速]]役として貢献できる。ハンマーヘルアンドヘヴンはαナンバーズトップクラスの攻撃力であり、[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメ用の特殊台詞が存在する。 | | :格闘、技量、命中のパラメータが高く、[[特殊技能|勇者技能]]も相まってクリティカルを量産してくれるが、全体攻撃がなく射程が短いため雑魚戦はスターガオガイガー入手までは別のユニットに任せた方が無難。それでもボスまでの道のりを[[加速]]役として貢献できる。ハンマーヘルアンドヘヴンはαナンバーズトップクラスの攻撃力であり、[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメ用の特殊台詞が存在する。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α |第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]:前半はTV版のグラフィックだが、後半はFINALのグラフィックとなる(42話「超勇者黙示録」のみ終盤の血塗れのグラフィック)。声が同じ『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ムルタ・アズラエル]]からは一方的に敵対視される。 | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α |第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]:前半はTV版のグラフィックだが、後半はFINALのグラフィックとなる(42話「超勇者黙示録」のみ終盤の血塗れのグラフィック)。声が同じ『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ムルタ・アズラエル]]からは一方的に敵対視される。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | :第1部ではテレビ版・第2部からはFINALのテレビ放映版[[GGG]]の設定となる。[[主人公]]を筆頭に様々なキャラと絡むため、存在感が非常に大きい。また、[[相良宗介|宗介]]に妄想させようとしたり[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]のキスの約束を守らせようとしたりと、なぜかこの手のイベントによく絡む。なお、本作では[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]と直接対決する機会は無い。顔グラフィックが携帯機スパロボのキャラでもっとも多く、なんと12種類もある(IMが[[サイボーグ]]・[[エヴォリュダー]]で1つずつ、ガオガイガー搭乗時の通常・ヘルアンドヘヴン&弾丸X、ザ・パワー、ゴルディオンハンマーがガオガイガー・ガオファイガーで1つずつ、ガオファイガー搭乗時、ジェネシック搭乗時、ゴルディオンクラッシャー使用時、パスダー撃破後の機能停止イベント用、ケミカルボルト装着時)。次点は「L」の[[早瀬浩一|浩一]]で7つ。 | + | :第1部ではテレビ版・第2部からはFINALのテレビ放映版[[GGG]]の設定となる。 |
| + | :[[主人公]]を筆頭に様々なキャラと絡むため、存在感が非常に大きい。また、[[相良宗介|宗介]]に妄想させようとしたり[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]のキスの約束を守らせようとしたりと、なぜかこの手のイベントによく絡む。[[ラダム]]によって自身の運命をねじ曲げられ、[[テッカマン]]となって戦う『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の[[Dボゥイ]](=[[テッカマンブレード]])との関わりも多く見られた。なお、本作では[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]と直接対決する機会は無い。 |
| + | :顔グラフィックが携帯機スパロボのキャラでもっとも多く、なんと12種類もある(IMが[[サイボーグ]]・[[エヴォリュダー]]で1つずつ、ガオガイガー搭乗時の通常・ヘルアンドヘヴン&弾丸X、ザ・パワー、ゴルディオンハンマーがガオガイガー・ガオファイガーで1つずつ、ガオファイガー搭乗時、ジェネシック搭乗時、ゴルディオンクラッシャー使用時、パスダー撃破後の機能停止イベント用、ケミカルボルト装着時)。次点は「L」の[[早瀬浩一|浩一]]で7つ。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
| :テレビ版の設定で参戦。第1話から真っ先に参戦する上に分岐以外では離脱もせず、[[ファルセイバー]]とかねてからの戦友という設定もあって会話パートでも大いに絡むため、いつもにも増して存在感が強い。 | | :テレビ版の設定で参戦。第1話から真っ先に参戦する上に分岐以外では離脱もせず、[[ファルセイバー]]とかねてからの戦友という設定もあって会話パートでも大いに絡むため、いつもにも増して存在感が強い。 |