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| *[[プレイステーション2]] | | *[[プレイステーション2]] |
| *[[プレイステーション・ポータブル]] | | *[[プレイステーション・ポータブル]] |
− | *[[プレイステーション・ヴィータ]]<br>プレイステーションストアより破界篇・再世篇をダウンロードしプレイ可能。 | + | *[[プレイステーション・ヴィータ]] - プレイステーションストアより破界篇・再世篇をダウンロードしプレイ可能。 |
| *[[プレイステーション3]] | | *[[プレイステーション3]] |
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| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]] |
| :破界篇と再世篇の2部構成。 | | :破界篇と再世篇の2部構成。 |
− | ;;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
| + | :;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
| ::シリーズ第2作。[[破界事変]]が舞台。2011年にPSP用ソフトとして発売。『ガンダム00(1期)』『ダンクーガノヴァ』『劇場版エウレカ』が終了。『真マジンガー』はブード撃破まで、『ゴッドマーズ』はギシン星編まで、『チェンゲ』『ガンダムW』は序盤のみ、『コードギアス』はブラックリベリオン直前まで、『グレンラガン』は第2部まで、『マクロスF』はビショップ級撃破まで。『ボトムズ』はOVA3作品が終了、TVシリーズはウド編まで。『ダイ・ガード』は再世篇でも原作再現があり、原作最終話のを本作で前倒し再現という特殊な扱い。 | | ::シリーズ第2作。[[破界事変]]が舞台。2011年にPSP用ソフトとして発売。『ガンダム00(1期)』『ダンクーガノヴァ』『劇場版エウレカ』が終了。『真マジンガー』はブード撃破まで、『ゴッドマーズ』はギシン星編まで、『チェンゲ』『ガンダムW』は序盤のみ、『コードギアス』はブラックリベリオン直前まで、『グレンラガン』は第2部まで、『マクロスF』はビショップ級撃破まで。『ボトムズ』はOVA3作品が終了、TVシリーズはウド編まで。『ダイ・ガード』は再世篇でも原作再現があり、原作最終話のを本作で前倒し再現という特殊な扱い。 |
− | ;;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
| + | :;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| ::シリーズ第3作。[[再世戦争]]が舞台。2012年にPSP用ソフトとして発売。『鉄人』は宇宙魔王登場前まで(ただしブラックオックスが前倒しで登場)、『グレンラガン』は第3部終盤まで。以上二本と未展開の『逆襲のシャア』『劇場版マクロスF』以外の参戦作品がすべて終了。 | | ::シリーズ第3作。[[再世戦争]]が舞台。2012年にPSP用ソフトとして発売。『鉄人』は宇宙魔王登場前まで(ただしブラックオックスが前倒しで登場)、『グレンラガン』は第3部終盤まで。以上二本と未展開の『逆襲のシャア』『劇場版マクロスF』以外の参戦作品がすべて終了。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z]] |
| :Zシリーズ最終章。時獄篇と天獄篇の2部構成+短編(連獄篇)1作。 | | :Zシリーズ最終章。時獄篇と天獄篇の2部構成+短編(連獄篇)1作。 |
− | ;;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
| + | :;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| ::シリーズ第4作。[[時獄戦役]]が舞台。2014年にPSVita/PS3用ソフトとして発売。『鉄人』『ビッグバトル』『赫奕たる異端』『逆襲のシャア』『Endless Waltz』『ビッグオー』『フルメタ(映像化部分)』『グレンラガン』『EVOL』が終了。『UC』はシャンブロ撃破まで、『ヱヴァ』は第9の使徒撃破まで。『劇場版00』『劇場版マクロスF』は本編開始前でいるだけ参戦に近く、『真マジンガー』はアニメ本編で描かれなかったミケーネとの戦いが独自に展開。 | | ::シリーズ第4作。[[時獄戦役]]が舞台。2014年にPSVita/PS3用ソフトとして発売。『鉄人』『ビッグバトル』『赫奕たる異端』『逆襲のシャア』『Endless Waltz』『ビッグオー』『フルメタ(映像化部分)』『グレンラガン』『EVOL』が終了。『UC』はシャンブロ撃破まで、『ヱヴァ』は第9の使徒撃破まで。『劇場版00』『劇場版マクロスF』は本編開始前でいるだけ参戦に近く、『真マジンガー』はアニメ本編で描かれなかったミケーネとの戦いが独自に展開。 |
− | ;;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
| + | :;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | ::シリーズ第5作。2015年にPSVita/PS3用ソフトとして発売予定。すべての原作が終了する。『ヱヴァQ』は事前告知通りのいるだけ参戦。 | + | ::シリーズ第5作。2015年にPSVita/PS3用ソフトとして発売。すべての原作が終了する。『ヱヴァQ』は事前告知通りのいるだけ参戦。 |
− | ;;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
| + | :;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]] |
− | ::時獄篇と天獄篇を繋ぐ短編作品。天獄篇初回特典のダウンロードタイトルであり、単品販売は現在予定されていない。 | + | ::時獄篇と天獄篇を繋ぐ短編作品。天獄篇初回特典のダウンロードタイトルであり、単品販売は予定されていない。 |
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| == Zシリーズ全作に参戦した作品 == | | == Zシリーズ全作に参戦した作品 == |
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| == 世界観 == | | == 世界観 == |
− | [[時空振動弾]]によって、数多の並行世界が1つに再構成された世界「'''多元世界'''」を舞台にしている。<br>詳細は[[世界観/Zシリーズ]]を参照。 | + | [[時空振動弾]]によって、数多の並行世界が1つに再構成された世界「'''多元世界'''」を舞台にしている。詳細は[[世界観/Zシリーズ]]を参照。 |
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| == 関連する用語 == | | == 関連する用語 == |
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| ;時間の環 | | ;時間の環 |
| :無印Zのはるか古から延々と続いてきた、1億2000万年周期で訪れる無限平行世界の分離・再融合の繰り返しのこと。Zの時点では時空振動弾発動→時空崩壊で融合→黒歴史に突入して分岐→どこかの世界で時空振動弾発動……というループだったが、ZEUTHにより切断。だが、これによって閉ざされていた可能性、特にアクエリオンと天翅族の因果が解放され、時獄篇の時点では後述の黒歴史がスラングとなるほど未来の時系列……つまり「EVOL」の世界が時間の環に組み込まれ、さらに時間の環それ自体が最後の一周に突入しているらしい。つまり時間の環には次の周回がなく、その末端に存在するのが「根源的な災厄」の訪れによる「神話の果ての終焉」である。宇宙魔王やグーラがかつていた宇宙はこの時間の環の終焉により崩壊している。 | | :無印Zのはるか古から延々と続いてきた、1億2000万年周期で訪れる無限平行世界の分離・再融合の繰り返しのこと。Zの時点では時空振動弾発動→時空崩壊で融合→黒歴史に突入して分岐→どこかの世界で時空振動弾発動……というループだったが、ZEUTHにより切断。だが、これによって閉ざされていた可能性、特にアクエリオンと天翅族の因果が解放され、時獄篇の時点では後述の黒歴史がスラングとなるほど未来の時系列……つまり「EVOL」の世界が時間の環に組み込まれ、さらに時間の環それ自体が最後の一周に突入しているらしい。つまり時間の環には次の周回がなく、その末端に存在するのが「根源的な災厄」の訪れによる「神話の果ての終焉」である。宇宙魔王やグーラがかつていた宇宙はこの時間の環の終焉により崩壊している。 |
− | :なお「1万2000年の環」とは、「'''存在しようとする力'''」と「'''消滅しようとする力'''」の衝突により、宇宙が破壊と再生を繰り返して生まれ変わる周期を現している。この時間の環は1万2000年を1回のループとして死と新生を行い、それを何度か繰り返したところで真化の階梯が進むと次の時代に突入する。これが「'''獣の時代'''」「'''水の時代'''」「'''風の時代'''」「'''火の時代'''」「'''太陽の時代'''」であり、「太陽の時代」に突入するとその宇宙の人間はシンカの最終階梯に差し掛かり、ここで正しく真化できれば己の存在をそのままにアセンションが成功する。ただし、「太陽の時代」は時間の環の最後の部分であるため、この時代が終わると環自体がなくなり、次の宇宙が始まる。この時、真化を遂げていない生命体は時間の環の再構築についていけず全滅することになる。 | + | :なお「1万2000年の環」とは、「'''存在しようとする力'''」と「'''消滅しようとする力'''」の衝突により、宇宙が破壊と再生を繰り返して生まれ変わる周期を現している。この時間の環は1万2000年を1回のループとして死と新生を行い、それを何度か繰り返したところで真化の階梯が進むと次の時代に突入する。これが「'''獣(じゅう)の時代'''」「'''水の時代'''」「'''風の時代'''」「'''火の時代'''」「'''太陽の時代'''」であり、「太陽の時代」に突入するとその宇宙の人間はシンカの最終階梯に差し掛かり、ここで正しく真化できれば己の存在をそのままにアセンションが成功する。ただし、「太陽の時代」は時間の環の最後の部分であるため、この時代が終わると環自体がなくなり、次の宇宙が始まる。この時、真化を遂げていない生命体は時間の環の再構築についていけず全滅することになる。 |
− | :ちなみに最初の時代は「けもののじだい」ではなく「'''じゅうのじだい'''」と読む。
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| ;「[[神]]」 | | ;「[[神]]」 |
| :「不死であり、そうであることを望み、己を神と自覚する、永遠を得た存在」。真化により高次元生命体となった者を示す。該当するのは[[ゼウス神]]、[[不動ZEN]]、[[渚カヲル]]、[[ハーデス神]]、[[トワノ・ミカゲ]]、[[宇宙魔王]]、[[ズール皇帝]]。何らかの方法で正誤を問わず真化を遂げた存在が該当するが、正しく真化していない場合は人の姿を保っていない(人の「形」をしていても怪物じみている)。[[ワイズマン]]のように神を自称する者や、[[アーカーシャの剣]]の集合無意識(「神の存在」)のような存在もいる。 | | :「不死であり、そうであることを望み、己を神と自覚する、永遠を得た存在」。真化により高次元生命体となった者を示す。該当するのは[[ゼウス神]]、[[不動ZEN]]、[[渚カヲル]]、[[ハーデス神]]、[[トワノ・ミカゲ]]、[[宇宙魔王]]、[[ズール皇帝]]。何らかの方法で正誤を問わず真化を遂げた存在が該当するが、正しく真化していない場合は人の姿を保っていない(人の「形」をしていても怪物じみている)。[[ワイズマン]]のように神を自称する者や、[[アーカーシャの剣]]の集合無意識(「神の存在」)のような存在もいる。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | :天獄編パーフェクトバイブルによると当初の予定とは参戦作品のラインナップが異なるものになったそうである。
| + | *天獄編パーフェクトバイブルによると当初の予定とは参戦作品のラインナップが異なるものになったそうである。 |
− | :各原作の衝撃的な事件を極力再現する、異なる文化感を持ったキャラが集う事、謎をおっていく事等を重視したシナリオであるためか登場人物が「'''え…'''」と驚く場面が非常に多い。
| + | *各原作の衝撃的な事件を極力再現する、異なる文化感を持ったキャラが集う事、謎をおっていく事等を重視したシナリオであるためか登場人物が「'''え…'''」と驚く場面が非常に多い。 |
− | :細かなバリエーションを含むと天獄編ではルート次第で142回とほぼ1話に2回口にしており、特に主人公のヒビキは21回も口にしている(いわばUXにおける'''ごふっ''')。
| + | **細かなバリエーションを含むと天獄編ではルート次第で142回とほぼ1話に2回口にしており、特に主人公のヒビキは21回も口にしている(いわばUXにおける'''ごふっ''')。 |
− | :シリーズを通して、『星』という星がとにかくエライことになるのが特徴といえる。敵勢力の本拠入り混じる混沌と化した月から始まり、[[ソーラーアクエリオン|毎度毎度拳を叩きつけられては]][[ニルヴァーシュ type ZERO spec3|落書きされたり]]、[[陰月|二つになったりする]]のは序の口で、[[真ゲッター1|衛星をトマホークで両断したり]]、[[アンチスパイラル|銀河を手裏剣のように投げつけたり]]、挙げ句の果てには[[ディスヌフ|我らが故郷を兵器に転用して特攻したり]]……枚挙に暇がない。
| + | *シリーズを通して、『星』という星がとにかくエライことになるのが特徴といえる。敵勢力の本拠入り混じる混沌と化した月から始まり、[[ソーラーアクエリオン|毎度毎度拳を叩きつけられては]][[ニルヴァーシュ type ZERO spec3|落書きされたり]]、[[陰月|二つになったりする]]のは序の口で、[[真ゲッター1|衛星をトマホークで両断したり]]、[[アンチスパイラル|銀河を手裏剣のように投げつけたり]]、挙げ句の果てには[[ディスヌフ|我らが故郷を兵器に転用して特攻したり]]……枚挙に暇がない。 |
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