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== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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スパロボシリーズでは、現在のところデカルトの音声収録は行われていない(なお、スパロボ以外のゲームだと『SDガンダム GGENERETION OVERWORLD』にてデカルトの声が収録されている)。そのためか、『CC』以外では出てきては必ず死亡するのがお約束と半ば出オチのような扱いとなってしまっている。
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スパロボシリーズでは、現在のところデカルトの音声収録は行われていない(なお、スパロボ以外のゲームだと『SDガンダム GGENERETION OVERWORLD』にてデカルトの声が収録されている)。そのためか、『CC』以外では「出てきては必ず死亡するのがお約束」と半ば出オチのような扱いとなってしまっている。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
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=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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:初登場作品。原作での威厳が全く無いうえにボイスの収録も戦闘シーンもなく、原作通り[[ELS]]に取り込まれて死亡する。またさり気なく最初から尉官扱いになっている。
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:初登場作品。原作での威厳が全く無い上にボイスの収録も戦闘シーンも無く、原作通り[[ELS]]に取り込まれて死亡する。また、さり気なく最初から[[軍階級|尉官]]扱いになっている。
:死亡退場が分岐ルート(第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」)で再現される都合上、プレイヤーによっては死に目に会わないまま居なくなってしまう場合も。
:死亡退場が分岐ルート(第33話バジュラ掃討作戦ルート「対話の刻」)で再現される都合上、プレイヤーによっては死に目に会わないまま居なくなってしまう場合も。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:第29話「再会、そして別れ」のインターミッションにて、デカルトの戦死報告が語られるのみ。
:第29話「再会、そして別れ」のインターミッションにて、デカルトの戦死報告が語られるのみ。
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:したがって、'''デカルトの顔グラどころか断末魔の台詞すら無い'''。『第3次Z天獄篇』よりも更に悲惨な扱いである(最も[[アウル・ニーダ|前例]]もなくはないのだが)。
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:したがって、'''デカルトの顔グラどころか断末魔の台詞すら無い'''。『第3次Z天獄篇』よりも更に悲惨な扱いである(もっとも、[[アウル・ニーダ|前例]]もなくはないのだが)。
:なお、データとして顔グラフィックは存在している模様。
:なお、データとして顔グラフィックは存在している模様。
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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[カティ・マネキン]]
;[[カティ・マネキン]]
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:中盤以降の上司。彼女の計らいにより、待遇がある程度改善されている。
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:中盤以降の上司。モルモット扱いされていたデカルトの処遇を見かねたカティの計らいによって、待遇がある程度改善されている。
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;[[パトリック・コーラサワー|パトリック・マネキン]]
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:カティに随行してデカルトと面会した際に、彼女に対して不遜な態度を取っていたデカルトを咎めている。
;[[ビリー・カタギリ]]、[[ミーナ・カーマイン]]
;[[ビリー・カタギリ]]、[[ミーナ・カーマイン]]
:[[科学者・技術者|科学者]]である彼等から[[ELS]]の目的について質問されたが、あまり協力的な態度を見せなかった。
:[[科学者・技術者|科学者]]である彼等から[[ELS]]の目的について質問されたが、あまり協力的な態度を見せなかった。
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:[[地球]]の市民を守るためとはいえ、強い脳量子波を発するデカルトを囮にし、ELSの進路を地球から逸らす作戦を立てた。SRW未登場。
:[[地球]]の市民を守るためとはいえ、強い脳量子波を発するデカルトを囮にし、ELSの進路を地球から逸らす作戦を立てた。SRW未登場。
;[[第二代地球連邦大統領]]
;[[第二代地球連邦大統領]]
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:報告のみでしか彼の存在を知らなかったが、参謀議長によるデカルトの犠牲を前提にした作戦内容を聞いた際には、険しい表情を浮かべた。
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:報告のみでしかデカルトの存在を知らなかったが、参謀議長によるデカルトの犠牲を前提にした作戦内容を聞いた際には、険しい表情を浮かべた。
;[[刹那・F・セイエイ]]
;[[刹那・F・セイエイ]]
:同じ[[イノベイター]]であり、デカルトが[[覚醒]]した切っ掛けを生み出した人物だが、お互い共に存在を知らない。乗機の[[ガデラーザ]]がELSから侵食を受けた時、刹那から脱出を促されたことが、彼との唯一の関わりであった。
:同じ[[イノベイター]]であり、デカルトが[[覚醒]]した切っ掛けを生み出した人物だが、お互い共に存在を知らない。乗機の[[ガデラーザ]]がELSから侵食を受けた時、刹那から脱出を促されたことが、彼との唯一の関わりであった。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[キャプテン・アッシュ]]
;[[キャプテン・アッシュ]]
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:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では直接的な面識は無いが、アッシュには「デカルトは地球連邦軍が(公式的に)確認した『人類初のイノベイター』である」事実を知られている。
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:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では直接的な面識は無いが、アッシュにも「デカルトが(地球連邦軍が公式的に確認した)『人類初のイノベイター』である」事実を知られている。
=== リアル系 ===
=== リアル系 ===
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;「脳量子波コントロールシステム、問題ない。ガデラーザ、デカルト・シャーマン、出撃をする」<br />「脳量子波同調、GNファング、射出をする」<br />「日頃の鬱憤…晴らさせていただく!」
;「脳量子波コントロールシステム、問題ない。ガデラーザ、デカルト・シャーマン、出撃をする」<br />「脳量子波同調、GNファング、射出をする」<br />「日頃の鬱憤…晴らさせていただく!」
:[[ガデラーザ]]に乗って出撃、[[ELS]]が同化していた木星探査船エウロパを破砕していく。
:[[ガデラーザ]]に乗って出撃、[[ELS]]が同化していた木星探査船エウロパを破砕していく。
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:なお、木星探査船エウロパ破壊ミッションの達成後、カティの計らいによってデカルトはモルモット扱いから解放され、[[軍階級|階級]]どおりの大尉として待遇が改善された。
;「変質した木星電波の解析…一介の兵士に無茶を頼む…」<br />「自分は、それほど万能ではありませんよ」
;「変質した木星電波の解析…一介の兵士に無茶を頼む…」<br />「自分は、それほど万能ではありませんよ」
:ELSに関する資料を送ってきた[[ミーナ・カーマイン|ミーナ]]への返答。
:ELSに関する資料を送ってきた[[ミーナ・カーマイン|ミーナ]]への返答。
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:一見、謙遜しているようであるが、イノベイターである自身に対し、過剰に期待する周囲への皮肉と反発心が感じられる台詞。
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:一見、謙遜しているようであるが、イノベイターである自身に対し、過剰に期待する周囲への皮肉と反発心が感じられる。
;「ならば、答えましょう。あれは“叫び”です」
;「ならば、答えましょう。あれは“叫び”です」
:ELSが発する謎の電波の正体について質問した[[ビリー・カタギリ|ビリー]]とミーナへの返答。
:ELSが発する謎の電波の正体について質問した[[ビリー・カタギリ|ビリー]]とミーナへの返答。
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== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「オナニーだってできやしない」
;「オナニーだってできやしない」
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:[[小説|小説版]]での'''爆弾発言'''。その立場故24時間監視されている事に対する台詞だが、このおかげで一部界隈ではネタキャラとして扱われてしまう羽目に。
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:[[小説|小説版]]での'''爆弾発言'''。その立場故24時間監視されている事に対する台詞だが、このおかげで一部界隈ではネタキャラとして扱われてしまうハメに。
:また、『SDガンダム GGENERETION OVERWORLD』でもこれを元にしたと思われる「ゴッドフィンガーさえ出来やしない!」という戦闘台詞が存在する。
:また、『SDガンダム GGENERETION OVERWORLD』でもこれを元にしたと思われる「ゴッドフィンガーさえ出来やしない!」という戦闘台詞が存在する。