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『30』プロローグでの経緯を記述。
VF-25とは異なり、後部座席もEX-ギア対応の複座式コクピットとなっている。頭部の形状も大きく異なり、左側に小口径レーザー機銃、右側に通信アンテナを装備しており、頭部の前後にある複合センサーは大型の透明クリアーシールドで覆われている。
VF-25とは異なり、後部座席もEX-ギア対応の複座式コクピットとなっている。頭部の形状も大きく異なり、左側に小口径レーザー機銃、右側に通信アンテナを装備しており、頭部の前後にある複合センサーは大型の透明クリアーシールドで覆われている。
また、無人戦闘機の遠隔操作など[[RVF-25 メサイア|RVF-25]]のような電子戦能力も搭載している。
また、無人戦闘機の遠隔操作など[[RVF-25 メサイア|RVF-25]]のような電子戦能力も搭載している。
『30』においては主人公リオン・榊の当初の乗機として登場。輸送送任務により惑星ウロボロスを訪れるが、大気圏突入を目前にして所属不明機との交戦で損傷。ウロボロスに不時着する。
パイロット共々S.M.Sウロボロス支社に回収されるが、元々輸送任務の目的が搭載された操縦支援AIであったためそのまま解体されてしまう。
機体の損傷の度合いは余程のものだったらしいのに加えて、ウロボロスがフォールド断層で閉鎖されてしまったことやその後リオンが乗る機体が旧式機のレプリカであったことも考慮すると修理の目処自体が立たなかったのかもしれない。
=== オプションパック ===
=== オプションパック ===
基本的にVF-25のものが使用可能だが、本機のみが装備したパックが存在する。(おそらくメサイヤでも搭載可能)
基本的にVF-25のものが使用可能だが、本機のみが装備したパックが存在する。(おそらくメサイアでも搭載可能)
;SPS-25P/MF25 パラディンパック
;SPS-25P/MF25 パラディンパック
:対バジュラ用の格闘戦を念頭に置いて試作された重装甲突撃用オプション装備。専用武器のブレイズランスを装備しており、面にピンポイントバリアを展開可能な打突用武器で、穂先からはレールキャノンを発射可能。また、積層エネルギー転換装甲やYF-29用の全方位バリアを搭載しており、高い防御性能を誇る。なお、外見こそアーマードパックやスーパーパックと酷似してるが、ミサイルランチャー等が搭載されておらず、あくまで装甲と機動力増強の装備である。SRW未登場。
:対バジュラ用の格闘戦を念頭に置いて試作された重装甲突撃用オプション装備。専用武器のブレイズランスを装備しており、面にピンポイントバリアを展開可能な打突用武器で、穂先からはレールキャノンを発射可能。また、積層エネルギー転換装甲やYF-29用の全方位バリアを搭載しており、高い防御性能を誇る。なお、外見こそアーマードパックやスーパーパックと酷似してるが、ミサイルランチャー等が搭載されておらず、あくまで装甲と機動力増強の装備である。SRW未登場。