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'''当記事では補足も兼ねて、アセム・アスノについても記述する。'''
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== キャプテン・アッシュ(Captain Ash) ==
 
== キャプテン・アッシュ(Captain Ash) ==
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
**[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
**機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN(SRW未参戦)
 
**機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN(SRW未参戦)
*[[声優]]
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*[[声優]]:鳥海浩輔
**鳥海浩輔(キオ編以降)
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**江口拓也(アセム編)
   
*本名:'''アセム・アスノ'''
 
*本名:'''アセム・アスノ'''
 
*種族:地球人(スペースコロニー・トルディア出身)
 
*種族:地球人(スペースコロニー・トルディア出身)
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戦闘スタイルは格闘戦重視であり、技量も非常に高く[[キオ・アスノ]]の乗る[[ガンダムAGE-3]]と互角の勝負をし、ファントム3の乗る[[ダナジン]]をも圧倒する程。Xラウンダーでないにもかかわらず、かつての師・ウルフ・エニアクルから受け継いだ「スーパーパイロット」の名に恥じない大活躍をみせた。
 
戦闘スタイルは格闘戦重視であり、技量も非常に高く[[キオ・アスノ]]の乗る[[ガンダムAGE-3]]と互角の勝負をし、ファントム3の乗る[[ダナジン]]をも圧倒する程。Xラウンダーでないにもかかわらず、かつての師・ウルフ・エニアクルから受け継いだ「スーパーパイロット」の名に恥じない大活躍をみせた。
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=== アセム・アスノ(Asemu Asuno) ===
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*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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**[[機動戦士ガンダムAGE]]
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**機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN(SRW未参戦)
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**機動戦士ガンダムAGE 追憶のシド(SRW未参戦)
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*[[声優]]:江口拓也
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*性別:男
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*[[年齢]]:17歳→18歳→19歳(アセム編)→22歳(アセム編28話エピローグ、ドラマCD)→28歳(キオ編29話、『追憶のシド』)
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*身長:172cm
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*体重:55kg
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*血液型:A型
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*所属:民間人→地球連邦軍
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第二部・アセム編の主人公。母エミリー譲りの金髪が特徴。他方メディアにおいて活躍が多く描かれているなど、父フリットに次ぐ『ガンダムAGE』の重要キャラといっても過言ではない。
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==== 来歴 ====
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17歳の誕生日の際に父フリットからAGEデバイスを譲り受け、コロニー・トルディアが[[ヴェイガン]]による襲撃を受けた際は[[ガンダムAGE-1]]を起動させ、辛くも撃退。
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いじめに遭っていた同級生を救うなど正義感の強い性格であり、卒業後はヴェイガンと戦う道を考えるものの親友であったゼハートがヴェイガンのスパイである事を知り困惑。悩み抜いた末に連邦軍へと入隊する。
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しかし、ゼハートと戦う覚悟が無い中途半端な状態もあってか、戦場でゼハートと戦った際には一方的な敗北を決す。激しい対抗意識を燃やすものの、[[Xラウンダー]]の適正もDランクと低く、ゼハートと父フリットとの差に苦悩するようになり、さらにロマリーの軽率な言動により次第に自分を追い込んでいくようになる。
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遂にはXラウンダーの力を与えるが脳に負荷をかけるヴェイガン製ヘルメット「ミューセル」の誘惑に負け、装着したまま戦場に出るが大した戦果を上げられなかった上に気絶してしまう。その後、ウルフから「Xラウンダーを超えるパイロット、スーパーパイロットになれ」という励ましを受けた。
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ダウネス攻防戦では、デシルからアセムを庇い凶弾に倒れたウルフから改めて「スーパーパイロットになれ」と言葉を送られ、デシルを撃破。直後、ダウネスの落下から地球を守るためにゼハートと共同戦線を取り、共にダウネスを破壊する。その際にゼハートの戦う理由を知り和解するものの、ゼハートは負傷しコールドスリープへと入った。
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1年後、アセムはウルフの遺志を継ぎ特務隊の隊長となり、AGE-2も白一色へと塗装した。ロマリーとも和解し婚約する。
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28歳、ロマリーとの間に[[キオ・アスノ]]を授かるものの、直後に入った任務で[[シド]]と交戦し、瀕死となるが[[宇宙海賊ビシディアン]]に救出され、以後はビシディアンの一員となり、やがて初代キャプテンであるアングラッゾの遺志を受け継ぎキャプテン・アッシュとなった。なお、生存していた事実は伏せており、連邦からは死亡認定を受ける事となった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 家族関係 ===
 
=== 家族関係 ===
 
;[[フリット・アスノ]]
 
;[[フリット・アスノ]]
:父親。いまだに尊敬と反抗心が入り混じった複雑な感情を持っている。基本的には彼に対しても尊大に振舞うよう心がけているようだが、切羽詰った際には素が出てしまう。終盤では戦争の在り方や対ヴェイガン感情で確執を持ってしまう。
+
:父親。少年期から複雑な感情を持ち、アッシュとなってからも未だに尊敬と反抗心が入り混じった感情を持っている。基本的には彼に対しても尊大に振舞うよう心がけているようだが、切羽詰った際には素が出てしまう。終盤では戦争の在り方や対ヴェイガン感情で確執を持ってしまう。
 
;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
 
:息子。初対面時は長らく家族を放り出したことを非難されたが、基本的に親子関係は終始良好だった。
 
:息子。初対面時は長らく家族を放り出したことを非難されたが、基本的に親子関係は終始良好だった。
;ロマリー・アスノ
+
;ロマリー・ストーン([[ロマリー・アスノ]])
:妻。13年ぶりに再会した際には号泣された。
+
:同級生にして妻。13年ぶりに再会した際には号泣された。
 
;[[ユノア・アスノ]]
 
;[[ユノア・アスノ]]
 
:妹。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。生きていたことを素直に喜んでいた。[[小説|小説版]]では密かに内通していた。
 
:妹。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。生きていたことを素直に喜んでいた。[[小説|小説版]]では密かに内通していた。
    
=== ビシディアン ===
 
=== ビシディアン ===
;ラドック・ホーン
+
;[[ラドック・ホーン]]
 
:副官であり、右腕的存在。アセムが最初に知り合ったビシディアンクルー。
 
:副官であり、右腕的存在。アセムが最初に知り合ったビシディアンクルー。
 
;キャプテン・アングラッゾ
 
;キャプテン・アングラッゾ
 
:初代ビシディアン首領。彼の後を受け継いだ。
 
:初代ビシディアン首領。彼の後を受け継いだ。
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;ウィービック・ランブロ、レウナ・イナーシュ
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:外伝『追憶のシド』に登場。当作品において、[[シド]]と同時に遭遇し共同戦線を張った。
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:彼らとの出会いがアセムがビシディアンとして戦う理由の一因にもなっている。
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:なお、アニメ本編では彼らと邂逅したかはボカされている。
    
=== 連邦軍 ===
 
=== 連邦軍 ===
;オブライト・ローレイン
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;[[オブライト・ローレイン]]
 
:かつての仲間。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。
 
:かつての仲間。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。
;ロディ・マッドーナ
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;[[ロディ・マッドーナ]]
 
:連邦軍時代からの知り合い。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。ユノア、オブライト同様アセムの生存を喜んでいた。
 
:連邦軍時代からの知り合い。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。ユノア、オブライト同様アセムの生存を喜んでいた。
 
;ウルフ・エニクアル
 
;ウルフ・エニクアル
:尊敬するエースパイロットであり、かつての上官。自身が[[Xラウンダー]]でないことを気にかけるアセムを様々な形で叱咤激励し導いていった。だが、第二部終盤で敵の攻撃からアセムを身を挺して庇い、戦死してしまう。しかし、死に際にアセムに対し'''「お前は最強のスーパーパイロットになれ」'''と遺言を残して逝った。その「スーパーパイロット」という言葉は後のアセムの誇りと原動力になっている。
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:尊敬するエースパイロットであり、かつての上官。自身が[[Xラウンダー]]でないことを気にかけるアセムを様々な形で叱咤激励し導いていった。だが、アセム編終盤で敵の攻撃からアセムを身を挺して庇い、戦死してしまう。しかし、死に際にアセムに対し'''「お前は最強のスーパーパイロットになれ」'''と遺言を残して逝った。その「スーパーパイロット」という言葉は後のアセムの誇りと原動力になっている。
    
=== ヴェイガン ===
 
=== ヴェイガン ===
 
;[[ゼハート・ガレット]]
 
;[[ゼハート・ガレット]]
:学生時代からの親友にして宿敵。奇妙な友情はいまだ続いており、シド討伐戦では一時共闘した。
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:学生時代からの親友にして宿敵。奇妙な友情はキオ編以降も未だ続いており、シド討伐戦では一時共闘した。
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;デシル・ガレット
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:父フリットに並ぶ因縁の相手。最終的に彼に引導を渡した。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;ラクト・エルファメル
 
;ラクト・エルファメル
 
:かつて、フリットと共闘したエウバの指導者。小説版では密かに協力関係を結んでおり、彼からかつてフリットを見舞ったユリンとの悲劇の過去の話を教えられている。
 
:かつて、フリットと共闘したエウバの指導者。小説版では密かに協力関係を結んでおり、彼からかつてフリットを見舞ったユリンとの悲劇の過去の話を教えられている。
;ウェンディ・ハーツ
+
;[[ウェンディ・ハーツ]]
 
:キオの幼なじみ。アニメ本編では交流はなかったが、小説版ではキオ救出に赴く際、ユノアの手引きとウェンディ自身の決意からウェンディの同伴を許可する。『BX』でも再現された。
 
:キオの幼なじみ。アニメ本編では交流はなかったが、小説版ではキオ救出に赴く際、ユノアの手引きとウェンディ自身の決意からウェンディの同伴を許可する。『BX』でも再現された。
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;[[アルベルト・ビスト]]
 
;[[アルベルト・ビスト]]
 
:[[BX]]では良心の呵責に苛まれ改心した彼から[[ビスト財団]]の悪行の数々の情報とその証拠をリークされる。
 
:[[BX]]では良心の呵責に苛まれ改心した彼から[[ビスト財団]]の悪行の数々の情報とその証拠をリークされる。
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;[[ジェフリー・ワイルダー]]
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:[[BX]]では「アセム君」と呼ばれるなど、少年期のアセムを知る人物。
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
:[[BX]]では[[マクロス・ギャラクシー船団]]との決戦で重傷を負った状態で地球圏にフォールドした彼を救出し、以来ビシディアンの協力者となる。
 
:[[BX]]では[[マクロス・ギャラクシー船団]]との決戦で重傷を負った状態で地球圏にフォールドした彼を救出し、以来ビシディアンの協力者となる。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== アセム編 ===
 
=== アセム編 ===
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;「…父さん、父さんには俺の気持ちなんか!」
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:22話、戦闘効率がなっていない事をフリットに咎められて。
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;「…なんだよ、それ…。なんでそんな事するんだよ…!」
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:24話、再会したゼハートとの問答中にロマリーが乱入し、ゼハートを庇ってしまう。その行動にアセムは怒りを露わにする。
 
;「俺は…俺は!スーパーパイロット、アセム・アスノだぁぁぁッ!!」
 
;「俺は…俺は!スーパーパイロット、アセム・アスノだぁぁぁッ!!」
:Xラウンダーの力にこだわり翻弄されつつも見つけた答え。この言葉と共に、仇敵であるデシルをXラウンダー能力を持ってしても読む事の出来ない動きで容易く葬った。
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:26話、Xラウンダーの力にこだわり翻弄されつつも見つけた答え。この言葉と共に、仇敵であるデシルをXラウンダー能力を持ってしても読む事の出来ない動きで容易く葬った。
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;「夕陽…。こんなにも赤い太陽、初めてだ…」
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:27話。ダウネスを破壊した後、地球へと不時着したアセムは夕陽を見る。
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;「俺は自分や組織の為に戦っているんじゃない…! 俺には、かけがえのない人たちがいる! だから戦うんだ!守り続ける為に!」
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:28話。特務隊隊長となったアセムは守るべき者たちのために戦う事を表明した。
    
=== キオ編 ===
 
=== キオ編 ===
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;バロノーク
 
;バロノーク
 
:ビシディアンの移動拠点たる海賊戦艦。アッシュが鎮座する艦長席にはいかにもな髑髏の装飾が施されている。
 
:ビシディアンの移動拠点たる海賊戦艦。アッシュが鎮座する艦長席にはいかにもな髑髏の装飾が施されている。
 
+
:『[[BX]]』ではユニットアイコンのみの登場。
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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