8行目:
8行目:
*キャラクターデザイン:武内啓
*キャラクターデザイン:武内啓
−
五次元帝国三次元侵略前線司令官。
+
[[ジャーク帝国]]三次元侵略前線司令官。
−
顔は美形だが、その胴体はがらんどうで分身の[[ファルゼブ]]が潜んでいる。[[皇帝ワルーサ|ワルーサ]]に[[ジャークサタン]]を与えられた際にコスチュームが変わる(ノベライズ版ではコート時と戦闘服時を選んでいる)。普段は、宇宙空間に浮かぶ自分の要塞にいるが、体を自由に変形させる五次元人の特性を活かし、要塞と地上を行き来して、如何なる場所にも姿を現す。胸の中の分身ファルゼブとは、本来は「ベファルゼブ」という名の同一体であったが、三次元世界に出現した際、二人に分離してしまったらしい。当初、二人の思考や行動は完全に一致していたが、三次元での時間が過ぎるに従って、互いに別々の存在へと分化していったようだ。
+
顔は美形だが、その胴体はがらんどうで分身の[[ファルゼブ]]が潜んでいる。[[皇帝ワルーサ|ワルーサ]]に[[ジャークサタン]]を与えられた際にコスチュームが変わる(ノベライズ版ではコート時と戦闘服時を選んでいる)。
+
+
普段は、宇宙空間に浮かぶ自分の要塞にいるが、体を自由に変形させる五次元人の特性を活かし、要塞と地上を行き来して、如何なる場所にも姿を現す。胸の中の分身ファルゼブとは、本来は「ベファルゼブ」という名の同一体であったが、三次元世界に出現した際、二人に[[分離]]してしまったらしい。当初、二人の思考や行動は完全に一致していたが、三次元での時間が過ぎるに従って、互いに別々の存在へと分化していったようだ。
ベルゼブは知的な策謀家である反面、激情的な部分を持つ。指揮官としては、戦闘を好む戦士タイプ。地球侵略までは連戦連勝を誇っていたが、[[ライジンオー]]の度重なる妨害によって[[皇帝ワルーサ|ワルーサ]]の不興を買い、戦士としてのプライドを傷付けられている。また、相当なパワーの持ち主であるようだ。アークダーマが大量に入ったミサイルを[[地球]]に撃ち込む作戦で一気に制圧するつもりだったが、[[エルドラン]]に阻止されたため、部下・[[タイダー]]に命じて邪悪獣へと変化した[[アークダーマ]]を探させる。当初はファルゼブと共にジャークパワーを照射して、発見した邪悪獣をパワーアップさせて戦わせていたが、21話「敵はライジンオー!?」でワルーサからジャークサタンを与えられ、自らも戦闘に参加するようになる。
ベルゼブは知的な策謀家である反面、激情的な部分を持つ。指揮官としては、戦闘を好む戦士タイプ。地球侵略までは連戦連勝を誇っていたが、[[ライジンオー]]の度重なる妨害によって[[皇帝ワルーサ|ワルーサ]]の不興を買い、戦士としてのプライドを傷付けられている。また、相当なパワーの持ち主であるようだ。アークダーマが大量に入ったミサイルを[[地球]]に撃ち込む作戦で一気に制圧するつもりだったが、[[エルドラン]]に阻止されたため、部下・[[タイダー]]に命じて邪悪獣へと変化した[[アークダーマ]]を探させる。当初はファルゼブと共にジャークパワーを照射して、発見した邪悪獣をパワーアップさせて戦わせていたが、21話「敵はライジンオー!?」でワルーサからジャークサタンを与えられ、自らも戦闘に参加するようになる。
16行目:
18行目:
感情で行動する三次元人を蔑視しており、40話「ベルゼブ大接近」において、敵が小学生であった事実を知り激怒したが、最後は子供たちに友情の大切さを教えられ、五次元へと帰っていった。
感情で行動する三次元人を蔑視しており、40話「ベルゼブ大接近」において、敵が小学生であった事実を知り激怒したが、最後は子供たちに友情の大切さを教えられ、五次元へと帰っていった。
−
その後を描いたOVAシリーズにおいては、五次元人・ゴクドーの背中の刺青に閉じ込められていたが、仁の活躍で開放される。その後は防衛組と共にゴクドーを倒し、五次元にも平和をもたらしたいと戻っていった。OVA第2巻では、陽昇藩を騒がせる邪悪党の党首・弁留瀬文(ベルゼブ)として登場。本編のコスチュームが和服モチーフだけあって、ファルゼブやタイダーと共にバテレン風であった。
+
その後を描いた[[OVA]]シリーズにおいては、五次元人・ゴクドーの背中の刺青に閉じ込められていたが、仁の活躍で開放される。その後は防衛組と共にゴクドーを倒し、五次元にも平和をもたらしたいと戻っていった。OVA第2巻では、陽昇藩を騒がせる邪悪党の党首・弁留瀬文(ベルゼブ)として登場。本編のコスチュームが和服モチーフだけあって、ファルゼブやタイダーと共にバテレン風であった。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==