差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
3 バイト追加 、 2015年9月7日 (月) 17:46
編集の要約なし
14行目: 14行目:  
*開発者:イングラム・プリスケン
 
*開発者:イングラム・プリスケン
 
*主なパイロット:[[イングラム・プリスケン]]
 
*主なパイロット:[[イングラム・プリスケン]]
*所属:帝国監察軍第7艦隊→イングラム個人所有→SDF艦隊→(αナンバーズ)
+
*所属:帝国監察軍第7艦隊→イングラム個人所有→SDF艦隊→([[αナンバーズ]])
 
*メカニックデザイン:杉浦俊朗
 
*メカニックデザイン:杉浦俊朗
   27行目: 27行目:  
[[OGシリーズ]]においてエアロゲイターに復帰したイングラムは[[R-GUNリヴァーレ]]に搭乗するため、現在のところ『ディバインウォーズ』を除いてOGシリーズには登場していない機体。その理由について公式に言及されたことはないが、スパロボ的な可能性としてはα世界とOG世界の技術力の差が挙げられる。そもそもアストラナガンは地球のテクノロジーや高性能機のデータをバルマーの技術でブラッシュアップして造られた機体なのだが、OGではそれが可能な状況がエアロゲイター側になく(技術自体は人間の改造が主で、機体は元々あるものや捕獲機を使用)、地球側の技術もL5戦役当時は試作機・旧式の改造機がほとんどだったため、開発の参考にするようなデータはなかったと思われる。そもそもイングラムの行動原理が違い、アストラナガン開発の動機自体も存在しない。
 
[[OGシリーズ]]においてエアロゲイターに復帰したイングラムは[[R-GUNリヴァーレ]]に搭乗するため、現在のところ『ディバインウォーズ』を除いてOGシリーズには登場していない機体。その理由について公式に言及されたことはないが、スパロボ的な可能性としてはα世界とOG世界の技術力の差が挙げられる。そもそもアストラナガンは地球のテクノロジーや高性能機のデータをバルマーの技術でブラッシュアップして造られた機体なのだが、OGではそれが可能な状況がエアロゲイター側になく(技術自体は人間の改造が主で、機体は元々あるものや捕獲機を使用)、地球側の技術もL5戦役当時は試作機・旧式の改造機がほとんどだったため、開発の参考にするようなデータはなかったと思われる。そもそもイングラムの行動原理が違い、アストラナガン開発の動機自体も存在しない。
   −
イングラムいわくアストラナガンは、繰り返される死と再生(正の[[無限力]])とまつろわぬ霊達(負の無限力)の狭間に立つ因果律の番人である。これに関しては本人の項に詳しい。
+
イングラム曰くアストラナガンは、繰り返される死と再生(正の[[無限力]])とまつろわぬ霊達(負の無限力)の狭間に立つ因果律の番人である。これに関しては本人の項に詳しい。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
33行目: 33行目:  
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:初登場作品にして、現状ではリメイクのドリキャス版を除けば、実質唯一ユニットとして出てきている作品。[[イングラム・プリスケン]]専用。最終話以外は撤退してくれるが、少ないターン数ながらも倒せるチャンスはある。適当に相手をしていれば問題ないが、最終話では特定の[[説得]]フラグを満たしていないと真っ向から戦う羽目になる。無視しても耐えられるなら問題ないが、そうでない場合は悲惨な結果に。逆に、説得フラグを満たしている場合は味方となり、HP40000という、スパロボに登場する人型兵器では高い方のHPをもつ自軍ユニットとなる。ちなみに、スポット込みでこれを超えるのはMXの真聖ラーゼフォンと第3次αのナシム・ガンエデン、Jのラフトクランズ(アル=ヴァン機)のみ。
 
:初登場作品にして、現状ではリメイクのドリキャス版を除けば、実質唯一ユニットとして出てきている作品。[[イングラム・プリスケン]]専用。最終話以外は撤退してくれるが、少ないターン数ながらも倒せるチャンスはある。適当に相手をしていれば問題ないが、最終話では特定の[[説得]]フラグを満たしていないと真っ向から戦う羽目になる。無視しても耐えられるなら問題ないが、そうでない場合は悲惨な結果に。逆に、説得フラグを満たしている場合は味方となり、HP40000という、スパロボに登場する人型兵器では高い方のHPをもつ自軍ユニットとなる。ちなみに、スポット込みでこれを超えるのはMXの真聖ラーゼフォンと第3次αのナシム・ガンエデン、Jのラフトクランズ(アル=ヴァン機)のみ。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
+
;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:初登場時にキャラデモが用意された。追加ルートでは最終シナリオ前には改造出来てしまう…が出撃時にリセットされてしまうため改造しても意味なし。ほとんどの武器攻撃力が底上げされているが、インフィニティ・シリンダーの攻撃力のみマイナス修正を受けているため最大火力は落ちた。[[ネオ・グランゾン]]と究極の兵器同士が交えられるのは現段階ではこの作品のみ。
+
::初登場時にキャラデモが用意された。追加ルートでは最終シナリオ前には改造出来てしまう…が出撃時にリセットされてしまうため改造しても意味なし。ほとんどの武器攻撃力が底上げされているが、インフィニティ・シリンダーの攻撃力のみマイナス修正を受けているため最大火力は落ちた。[[ネオ・グランゾン]]と究極の兵器同士が交えられるのは現段階ではこの作品のみ。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:いつのまにか未来世界に漂着して、ブラックボックスのまま[[アウルゲルミル]]に取り込まれていた。本作では終始一貫して「ブラックボックス」と呼ばれていたため、アウルゲルミルの戦闘アニメでその正体が明かされた時、度肝を抜かれたプレイヤーも多いだろう。メイガスによると「回収時のブラックボックスは損傷が激しくほとんど原型をとどめていなかった」らしく、機体の一部と時空間跳躍機能は[[マシンセル]]で何とか修復できたようだが、機体色もマシンセルの影響か、やや白身の部分が強調されており、T-LINKフェザーの色も若干薄くなるなど、機体そのものも変化してしまった(詳しくはイングラムの項参照)。搭乗していた筈のイングラムは一体どうなってしまったのか。時系列的に考えると、イングラムが単身[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]に挑み、敗れて体を喪ったあとのことだと思われる。
 
:いつのまにか未来世界に漂着して、ブラックボックスのまま[[アウルゲルミル]]に取り込まれていた。本作では終始一貫して「ブラックボックス」と呼ばれていたため、アウルゲルミルの戦闘アニメでその正体が明かされた時、度肝を抜かれたプレイヤーも多いだろう。メイガスによると「回収時のブラックボックスは損傷が激しくほとんど原型をとどめていなかった」らしく、機体の一部と時空間跳躍機能は[[マシンセル]]で何とか修復できたようだが、機体色もマシンセルの影響か、やや白身の部分が強調されており、T-LINKフェザーの色も若干薄くなるなど、機体そのものも変化してしまった(詳しくはイングラムの項参照)。搭乗していた筈のイングラムは一体どうなってしまったのか。時系列的に考えると、イングラムが単身[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]に挑み、敗れて体を喪ったあとのことだと思われる。
15,947

回編集

案内メニュー