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117 バイト除去 、 2015年8月25日 (火) 14:06
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*[[年齢]]:14歳
 
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*身長:144 cm
 
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*血液型:A型
 
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*星座:双子座
 
*星座:双子座
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=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
<!-- 庵野監督によりTV版、旧劇場版は旧世紀版と呼ばれます -->
   
マルドゥック機関によって選出された3人目の[[EVA]]パイロット(サードチルドレン)。幼い頃に母親を亡くし、特務機関[[ネルフ]]の司令官である父・[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]とも10年以上離れて暮らしていた。だが、ある日突然父親に呼び出され、[[EVA]]に乗り込み[[使徒]]と戦う事を強要される。
 
マルドゥック機関によって選出された3人目の[[EVA]]パイロット(サードチルドレン)。幼い頃に母親を亡くし、特務機関[[ネルフ]]の司令官である父・[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]とも10年以上離れて暮らしていた。だが、ある日突然父親に呼び出され、[[EVA]]に乗り込み[[使徒]]と戦う事を強要される。
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同時に貞本エヴァと同じく、公認(公式に非ず)二次創作面の修正から、原作の持つイメージ、魅力が最も削がれる結果となった最たるキャラクターでもあると言える。この辺りは作品同様、 寺田氏の述べた「スパロボでエヴァの魅力を再現するのは不可能」という側面に含まれる範疇であると云える。俗にスパシン([[スパロボ補正]]のシンジ)とも呼ばれ、原作との乖離を嫌う人と、原作では見られなかった成長を歓迎する人とで評価は分かれる。
 
同時に貞本エヴァと同じく、公認(公式に非ず)二次創作面の修正から、原作の持つイメージ、魅力が最も削がれる結果となった最たるキャラクターでもあると言える。この辺りは作品同様、 寺田氏の述べた「スパロボでエヴァの魅力を再現するのは不可能」という側面に含まれる範疇であると云える。俗にスパシン([[スパロボ補正]]のシンジ)とも呼ばれ、原作との乖離を嫌う人と、原作では見られなかった成長を歓迎する人とで評価は分かれる。
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=== 旧シリーズ ===
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:初登場。仲間になった直後にブライトから「どことなく昔のアムロを思い起こさせる」と評される(当のアムロは「やめてくれよ、昔の話を持ち出すのは」とブライトに返している)。物語中盤で[[ネルフ]]を脱走したところをアムロに保護され、ブライトに[[修正]]を受ける(この時のやりとりは、かつてアムロがブライトに修正を受けた時と同じ)。これが庵野監督の提案だったのはあまりにも有名。能力としては、[[EVA]]チームの中では使いやすく、初号機も[[強化パーツ]]を2個付けられるので他の[[EVA]]より使いやすいが、破壊されると修理費が凄い上に暴走してしまうため注意。性格は「弱気」。余談だが習得する[[精神コマンド]]の種類は[[クワトロ・バジーナ]]とまったく同じ。また初出撃前後のシナリオ限定で戦闘セリフが違う。
 
:初登場。仲間になった直後にブライトから「どことなく昔のアムロを思い起こさせる」と評される(当のアムロは「やめてくれよ、昔の話を持ち出すのは」とブライトに返している)。物語中盤で[[ネルフ]]を脱走したところをアムロに保護され、ブライトに[[修正]]を受ける(この時のやりとりは、かつてアムロがブライトに修正を受けた時と同じ)。これが庵野監督の提案だったのはあまりにも有名。能力としては、[[EVA]]チームの中では使いやすく、初号機も[[強化パーツ]]を2個付けられるので他の[[EVA]]より使いやすいが、破壊されると修理費が凄い上に暴走してしまうため注意。性格は「弱気」。余談だが習得する[[精神コマンド]]の種類は[[クワトロ・バジーナ]]とまったく同じ。また初出撃前後のシナリオ限定で戦闘セリフが違う。
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:第2話で参戦するも第3話で離脱、第23話で『Q』仕様で登場。今回は[[EVA第13号機|13号機]]に乗っており、以前のシリーズ同様の格闘寄りになっている。
 
:第2話で参戦するも第3話で離脱、第23話で『Q』仕様で登場。今回は[[EVA第13号機|13号機]]に乗っており、以前のシリーズ同様の格闘寄りになっている。
 
:衝撃のストーリーを辿った『Q』終盤から再転移したためか、キャラクターとしては'''時獄篇序盤よりもマイナスになっている'''が、それでもかつての仲間たちと再会し共闘することからスパロボ補正のおかげで原作よりはかなり前向き。しかし元の世界では原作通り酷い目に遭っていたことには変わりない、アスカとの関係もあくまで一時的な共闘といった程度で修復には至らない、更に転移前の世界や自分たちの身に起こっていたことを他作品のキャラ達は知る由もない(43話の分岐次第で世界に起きた惨劇を他のキャラも見る事にはなるが、NERVとヴィレの関係等は最後まで説明しなかった)ため、救われているかどうかは微妙なところ。
 
:衝撃のストーリーを辿った『Q』終盤から再転移したためか、キャラクターとしては'''時獄篇序盤よりもマイナスになっている'''が、それでもかつての仲間たちと再会し共闘することからスパロボ補正のおかげで原作よりはかなり前向き。しかし元の世界では原作通り酷い目に遭っていたことには変わりない、アスカとの関係もあくまで一時的な共闘といった程度で修復には至らない、更に転移前の世界や自分たちの身に起こっていたことを他作品のキャラ達は知る由もない(43話の分岐次第で世界に起きた惨劇を他のキャラも見る事にはなるが、NERVとヴィレの関係等は最後まで説明しなかった)ため、救われているかどうかは微妙なところ。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
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:[[ネルフ]]本部を訪れた[[ひびき洸]]に、戦いを運命づけられた者同士親近感を持つも、彼の戦う理由が「石化された父親を助け出すため」だったことから、父親に命令されて戦っている自分の立場とは距離を感じる。今回も戦う意味を見出せず悩むが、[[兜甲児|甲児]]の叱責と[[アムロ・レイ|アムロ]]の助言を受け、[[ソーディアン]]によって複製された[[使徒]]との戦いでは自分の意思で戦闘に加わる。[[EVA初号機]]は格闘と射撃両方にバランスの取れた機体だが、その分他の2体のEVAに比べると決め手に欠ける。ただしパレットライフルの連射性能が高いので足止めや装甲削りなどサポート役には最適。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:『新劇場版』設定で登場。原作再現は第8の使徒戦で終了するが、彼の成長は描かれ、原作『破』終盤とほぼ同じ言動が見られる場面もある。原作のイベントも多数描かれるが、最初主人公や[[鉄のラインバレル]]のキャラと同じ学校に通っていた関係でそちらとの絡みも多く、特に[[早瀬浩一]]の正義は最初の頃は「身勝手な正義」と呼べるものであったものの、それに大きく救われていた事を後半で言葉にし、浩一の奮起を促す事になる。<br />余談だがこの作品においてシンジは[[レイ・ザ・バレル|綾波じゃない方のレイ]]と組むことが多い。
 
:『新劇場版』設定で登場。原作再現は第8の使徒戦で終了するが、彼の成長は描かれ、原作『破』終盤とほぼ同じ言動が見られる場面もある。原作のイベントも多数描かれるが、最初主人公や[[鉄のラインバレル]]のキャラと同じ学校に通っていた関係でそちらとの絡みも多く、特に[[早瀬浩一]]の正義は最初の頃は「身勝手な正義」と呼べるものであったものの、それに大きく救われていた事を後半で言葉にし、浩一の奮起を促す事になる。<br />余談だがこの作品においてシンジは[[レイ・ザ・バレル|綾波じゃない方のレイ]]と組むことが多い。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
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:[[ネルフ]]本部を訪れた[[ひびき洸]]に、戦いを運命づけられた者同士親近感を持つも、彼の戦う理由が「石化された父親を助け出すため」だったことから、父親に命令されて戦っている自分の立場とは距離を感じる。今回も戦う意味を見出せず悩むが、[[兜甲児|甲児]]の叱責と[[アムロ・レイ|アムロ]]の助言を受け、[[ソーディアン]]によって複製された[[使徒]]との戦いでは自分の意思で戦闘に加わる。[[EVA初号機]]は格闘と射撃両方にバランスの取れた機体だが、その分他の2体のEVAに比べると決め手に欠ける。ただしパレットライフルの連射性能が高いので足止めや装甲削りなどサポート役には最適。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
   
=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
 
;「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」
 
;「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
   
=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
 
;「バームクーヘン?」
 
;「バームクーヘン?」
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
   
=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
==== [[旧シリーズ]] ====
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==== 旧シリーズ ====
 
;「!?い、いきなり何するんですか!? 殴るなんて…父さんにも殴られた事ないのに…」
 
;「!?い、いきなり何するんですか!? 殴るなんて…父さんにも殴られた事ないのに…」
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」でのブライトによる修正を受けたときの台詞。ファーストにおけるアムロが修正を喰らったときの台詞のオマージュ。しかもアムロ本人の目の前で繰り広げられる。原作者である庵野秀明の提案によるイベント。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」でのブライトによる修正を受けたときの台詞。ファーストにおけるアムロが修正を喰らったときの台詞のオマージュ。しかもアムロ本人の目の前で繰り広げられる。原作者である庵野秀明の提案によるイベント。
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:[[F完結編]]の第34話「悲しみのカトル」のシナリオエンドデモにて。完成させた[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]に乗り[[ゼロシステム]]に取り込まれながら、ツインバスターライフルの一撃でコロニーを破壊するなど、温和だった頃とは別人のように狂い笑いながら破壊行動の限りを尽くすカトルの姿を見て、流石のシンジもあまりの変貌ぶりに茫然とするしかなかった。
 
:[[F完結編]]の第34話「悲しみのカトル」のシナリオエンドデモにて。完成させた[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]に乗り[[ゼロシステム]]に取り込まれながら、ツインバスターライフルの一撃でコロニーを破壊するなど、温和だった頃とは別人のように狂い笑いながら破壊行動の限りを尽くすカトルの姿を見て、流石のシンジもあまりの変貌ぶりに茫然とするしかなかった。
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==== [[αシリーズ]] ====
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==== αシリーズ ====
 
'''[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for Dreamcast]])'''
 
'''[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for Dreamcast]])'''
 
;「………」<br />(そうだ…逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目なんだ!)<br />「ミサトさん、僕は撤退しません! このまま使徒を迎え撃ちます!」
 
;「………」<br />(そうだ…逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目なんだ!)<br />「ミサトさん、僕は撤退しません! このまま使徒を迎え撃ちます!」
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*彼は漫画版では母方の伯父夫妻の元で暮らしていたが、アニメ版では「先生」なる人物の元で暮らしていた事になっている。この「先生」は、台詞の中にのみ3度登場しているが、詳細は不明。
 
*彼は漫画版では母方の伯父夫妻の元で暮らしていたが、アニメ版では「先生」なる人物の元で暮らしていた事になっている。この「先生」は、台詞の中にのみ3度登場しているが、詳細は不明。
 
**第参話でミサトが「シンジくんのおじさんから何の連絡もない」と発言しているが、この「おじさん」と「先生」が同一人物なのかも不明である。
 
**第参話でミサトが「シンジくんのおじさんから何の連絡もない」と発言しているが、この「おじさん」と「先生」が同一人物なのかも不明である。
   
{{DEFAULTSORT:いかり しんし}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]
 
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]
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