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→AMA-X2 ノイエ・ジール(Neue Ziel)
設計自体は[[一年戦争]]時から既に行われていたが、物資や技術の問題もあり、製造は困難とされていた。しかし、豊富な資源を持つ[[アクシズ]]と技術の進歩のおかげでようやく完成に至っている。かなりの大型機体であるが、各部に大型スラスターを備えているために運動性は意外と高い。また、火力も優れており、[[Iフィールド]]ジェネレーターも搭載している事からビームへの耐性も高い。
設計自体は[[一年戦争]]時から既に行われていたが、物資や技術の問題もあり、製造は困難とされていた。しかし、豊富な資源を持つ[[アクシズ]]と技術の進歩のおかげでようやく完成に至っている。かなりの大型機体であるが、各部に大型スラスターを備えているために運動性は意外と高い。また、火力も優れており、[[Iフィールド]]ジェネレーターも搭載している事からビームへの耐性も高い。
本機はアクシズ艦隊から同胞である[[デラーズ・フリート]]へと譲渡され、[[アナベル・ガトー]]が搭乗。[[星の屑作戦]]の最終段階であるコロニー「アイランド・イーズ」防衛に投入される。[[ソロモン|コンペイトウ]]からの追撃艦隊を奇襲した後、[[コウ・ウラキ]]の[[ガンダム試作3号機]]と交戦。当初は武装の多くが[[ビーム兵器]]主体の本機は苦戦を強いられたものの、有線クローアームにより試作3号機の外付けされた[[Iフィールド]]ジェネレーターを破壊してからは本機が優勢となり、星の屑作戦の最終目的である[[スペースコロニー|コロニー]]落下を成功させた。その後、損傷した状態で残存した兵達をアクシズ艦隊に辿り着かせるために奮戦。最後は[[サラミス改級 (0083)|サラミス級]]に[[特攻]]し、爆散した。
本機はアクシズ艦隊から同胞である[[デラーズ・フリート]]へと譲渡され、[[アナベル・ガトー]]が搭乗。[[星の屑作戦]]の最終段階であるコロニー「アイランド・イーズ」防衛に投入される。[[ソロモン|コンペイトウ]]からの追撃艦隊を奇襲した後、[[コウ・ウラキ]]の[[ガンダム試作3号機]]と交戦。当初は武装の多くが[[ビーム兵器]]の本機は苦戦を強いられたものの、有線クローアームにより試作3号機の外付けされた[[Iフィールド]]ジェネレーターを破壊してからは本機が優勢となり、星の屑作戦の最終目的である[[スペースコロニー|コロニー]]落下を成功させた。その後、損傷した状態で残存した兵達をアクシズ艦隊に辿り着かせるために奮戦。最後は[[サラミス改級 (0083)|サラミス級]]に[[特攻]]し、爆散した。
なお、ゲームのみの登場だが、[[シャア・アズナブル]]専用機として開発された後継機「'''ノイエ・ジールII'''」も存在する。シャア専用機なので勿論赤い…… 訳ではなく紫がかった塗装で、[[ファンネル]]を搭載している。
なお、ゲームのみの登場だが、[[シャア・アズナブル]]専用機として開発された後継機「'''ノイエ・ジールII'''」も存在する。シャア専用機なので勿論赤い…… 訳ではなく紫がかった塗装で、[[ファンネル]]を搭載している。
名前の由来である『ノイエ』と『ジール』は、それぞれドイツ語で『'''新しい'''』『'''目標'''』という意味であるが、本来の正しいドイツ語の発音では、『'''ノイ・ツィール'''』と呼ぶ。
名前の由来である『ノイエ』と『ジール』は、それぞれドイツ語で『'''新しい'''』『'''目標'''』という意味であるが、本来の正しいドイツ語では、『'''ノイ・ツィール'''』と発音する。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==