185行目: |
185行目: |
| ;「シャア・アズナブルを消去すれば、私は……」/「赤い彗星は一人でいい!」 | | ;「シャア・アズナブルを消去すれば、私は……」/「赤い彗星は一人でいい!」 |
| :シャアとの特殊戦闘台詞。 | | :シャアとの特殊戦闘台詞。 |
− | ;「可能性という名の光は、ここで消し去る!」
| |
− | :
| |
| ;「プロト・プル・トゥエルブ……クローニングによる人工ニュータイプ計画……その12番目の試作品である彼女……マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」 | | ;「プロト・プル・トゥエルブ……クローニングによる人工ニュータイプ計画……その12番目の試作品である彼女……マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」 |
| :「パラオ急襲」/「猛るユニコーン」にて。本来の設定とは異なり、Zシリーズでは12番目の'''試作品'''となっている。天獄篇での参戦ラインナップを見るに、どうやらZZを「出さない」ための改変だったらしい(元の設定のままだと、オリジナルに当たるプルの顛末をどこかで描かねばならない)。 | | :「パラオ急襲」/「猛るユニコーン」にて。本来の設定とは異なり、Zシリーズでは12番目の'''試作品'''となっている。天獄篇での参戦ラインナップを見るに、どうやらZZを「出さない」ための改変だったらしい(元の設定のままだと、オリジナルに当たるプルの顛末をどこかで描かねばならない)。 |
223行目: |
221行目: |
| :ここからわかるとおり、本作のフロンタルは原作におけるシャアの負の部分を担当している形になっている。 | | :ここからわかるとおり、本作のフロンタルは原作におけるシャアの負の部分を担当している形になっている。 |
| ;「それは、まさに神の存在と言えるでしょう」 | | ;「それは、まさに神の存在と言えるでしょう」 |
− | :天獄篇予告及び第40話「紅い彗星の未来」にて、[[ラプラスの箱]]を評して曰く。フロンタルの思惑の真意を知るため、自ら捕らわれの身となったシャアに対して、彼はラプラスの箱の真の意味、そして自らの本当の目的について淡々と語り出す。 | + | :天獄篇予告及び第40話「紅い彗星の未来」にて、[[ラプラスの箱]]を評して曰く。フロンタルの思惑の真意を知るため、自ら捕らわれの身となったシャアに対して、彼はラプラスの箱の真の意味、そして自らの本当の目的について淡々と語り出す。 |
− | ;「どうだろうな。だが、私は確かに絶望を味わった」<BR/>「人の心の光を見せてもなお、変わらない人類……だが、それは彼ら自身のせいではない」<BR/>「''所詮、人は神にはなれないし、神を超えることも出来ない''」 | + | ;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<BR/>「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<BR/>「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」 |
− | :「虹の彼方へ」クリア時、「刻の果ての虚無」の中でバナージに対して。 | + | :「虹の彼方へ」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。 |
− | ;「これが火の文明……人が自ら生み出したものは人に新たな力を与える……それは、誰かと共に希望を信じる力……」 | + | ;「どうだろうな。だが、私は確かに絶望を味わった」<BR/>「人の心の光を見せてもなお、変わらない人類……だが、それは彼ら自身のせいではない……''所詮、人は神にはなれないし、神を超えることも出来ない''」 |
− | : | + | :「虹の彼方へ」クリア時、「刻の果ての虚無」の中でバナージに対して。フロンタルのこの言は、「人はどこまで行っても変わらない」という諦念の表れでありながら、同時に「'''人はどこまで行っても人でしかない'''」という真理を突いた台詞でもある。 |
− | ;「バナージ君……ガンダムに導かれた者達……そして、シャア・アズナブル……君達ならば、私が超えられなかった絶望の向こうに虹を見つけられるかも知れない」<BR/>「そして、それすら超えた向こうに未来を見つけてくれ」<BR/>「君に……託す。為すべきと……思ったことを……」 | + | ;「これが火の文明……人が自ら生み出したものは人に新たな力を与える……それは誰かと共に希望を信じる力……」 |
− | : | + | :虚無の世界に集った「ガンダム」達を見て。真化への最後の階梯、火の文明……その真理は、自ら生み出したものによって力を手に入れ、その力によって何かを生み出しながら進化していくこと。一人で背負うのではなく、誰かと共によりよき明日を信じ、続く戦いの中に「それでも」希望を見つけようとする力。 |
| + | ;「バナージ君……ガンダムに導かれた者達……そして、シャア・アズナブル……君達ならば、私が超えられなかった絶望の向こうに虹を見つけられるかも知れない」<BR/>「そして、それすら超えた向こうに未来を見つけてくれ」<BR/>「君に……託す……。為すべきと……思ったことを……」 |
| + | :最期。ララァの導きにより絶望を払われた「赤い彗星」は、ガンダムに導かれた少年達、そしてもう一人の自分自身に可能性を委ね、刻の彼方へ去っていった。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |