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YF-24 エボリューションをベースに、新星インダストリー(マクロス・フロンティア工廠)とL.A.I社が共同開発した最新鋭の試作型バルキリー。[[VF-25 メサイア]]や[[VF-27 ルシファー]]とは姉妹機に当たる。また、この機体の開発データが流出した事でVF-27が作られたという経緯があるため、エンジン4基搭載等共通点がある。設計段階から対[[バジュラ]]を想定しており、VF-27やVF-25を上回る火力を持ち、超高純度のフォールド・クォーツを用いたフォールドウェーブシステムを機体の4か所に搭載することで、他の系列機を凌駕する高性能を発揮する。しかし、フォールド・クォーツがバジュラの体内でしか生成されないことや多数の機能を採用したことなどから、開発自体はYF-25 プロフェシーと同時期から行われているにも関わらず、完成時期が大幅に遅れることとなった。
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YF-24 エボリューションをベースに、新星インダストリー(マクロス・フロンティア工廠)とL.A.I社が共同開発した最新鋭の試作型バルキリー。
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[[VF-25 メサイア]]や[[VF-27 ルシファー]]とは姉妹機に当たる。
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VF-25のトルネードパックは本機の技術実証試験の為に開発された装備であり、翼のエンジンポッドの回転、背中のビーム砲など共通する機構が多数存在している。
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また、この機体の開発データが流出した事でVF-27が作られたという経緯があるため、エンジン4基搭載等共通点がある。
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設計段階から対[[バジュラ]]を想定しており、VF-27やVF-25を上回る火力を持ち、超高純度のフォールド・クォーツを用いたフォールドウェーブシステムを機体の4か所に搭載することで、他の系列機を凌駕する高性能を発揮する。しかし、フォールド・クォーツがバジュラの体内でしか生成されないことや多数の機能を採用したことなどから、開発自体はYF-25 プロフェシーと同時期から行われているにも関わらず、完成時期が大幅に遅れることとなった。
ちなみに使用されたフォールドクォーツには「ローランの詩」の聖剣デュランダルの柄に収められた聖遺物の名がつけられており、それぞれ「聖バジルの血」「聖ペテロの歯」「聖ドゥニの毛髪」「聖母マリアの衣」である。
ちなみに使用されたフォールドクォーツには「ローランの詩」の聖剣デュランダルの柄に収められた聖遺物の名がつけられており、それぞれ「聖バジルの血」「聖ペテロの歯」「聖ドゥニの毛髪」「聖母マリアの衣」である。
大気圏内での運動性を上昇させるために前進翼を採用。エンジン出力も増大しているため、パックを装備しないノーマル状態でもスーパーパック装備の[[VF-25 メサイア|VF-25]]を遥かに凌駕し、VF-27スーパーパック装備と同等以上の機動性を誇る。それにもかかわらず、ISCの対G限界が大幅に高められているため生身の人間でも操縦が可能。EX-ギアシステムの採用など、操縦系統はVF-25と共通。
大気圏内での運動性を上昇させるために前進翼を採用。エンジン出力も増大しているため、パックを装備しないノーマル状態でもスーパーパック装備の[[VF-25 メサイア|VF-25]]を遥かに凌駕し、VF-27スーパーパック装備と同等以上の機動性を誇る。それにもかかわらず、ISCの対G限界が大幅に高められているため生身の人間でも操縦が可能。EX-ギアシステムの採用など、操縦系統はVF-25と共通。
<!-- 公式設定ではVF-27がスーパーパック装備してようやくノーマル状態のYF-29と同等になれる -->
<!-- 公式設定ではVF-27がスーパーパック装備してようやくノーマル状態のYF-29と同等になれる -->
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翼のエンジンポッドの回転、背中のビーム砲などデータの提供元であるトルネードパックから採用された機構が多数存在している。
また、シミュレーターではあるものの[[オズマ・リー]]が「隊長権限」で搭乗したり、なぜか[[イサム・ダイソン]]仕様が存在してたりする。
また、シミュレーターではあるものの[[オズマ・リー]]が「隊長権限」で搭乗したり、なぜか[[イサム・ダイソン]]仕様が存在してたりする。