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1,481 バイト除去 、 2015年7月31日 (金) 18:11
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=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
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==== 時獄篇 ====
 
;「何なんだ、ここは…。俺は時空震動に巻き込まれたのか…!?」<br/>「俺は…ここで…死ぬのか…何も知らずに、何もできずに…」<br />「嫌だ! 俺は…!」
 
;「何なんだ、ここは…。俺は時空震動に巻き込まれたのか…!?」<br/>「俺は…ここで…死ぬのか…何も知らずに、何もできずに…」<br />「嫌だ! 俺は…!」
 
:1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃に巻き込まれて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
 
:1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃に巻き込まれて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
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;「ちょっと待て、AG。今回の俺……何かマズいところがあったか?」<BR/>「だろ? スズネ先生が勝手に怒って、勝手に出て行ったようにしか見えないんだが……」
 
;「ちょっと待て、AG。今回の俺……何かマズいところがあったか?」<BR/>「だろ? スズネ先生が勝手に怒って、勝手に出て行ったようにしか見えないんだが……」
 
:「スズネ出撃」にて。この直前のやり取りは、Zチップが最優先のAGを適当にあしらうヒビキの態度をスズネが注意し、そこからいきなりエスカレートしてスズネが飛び出した、というもので、ヒビキは何も言っていない。
 
:「スズネ出撃」にて。この直前のやり取りは、Zチップが最優先のAGを適当にあしらうヒビキの態度をスズネが注意し、そこからいきなりエスカレートしてスズネが飛び出した、というもので、ヒビキは何も言っていない。
;(でも、何だ……俺の中の何かがあれに反応してる……)
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:15話で初合体を遂げ、「天使」と形容された[[アクエリオンEVOL]]を見て。
   
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
:17話「善意のトレスパス」で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁!男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。ただし、彼らと違い'''元ネタ同様に技の詳しい説明を行なっている'''。
 
:17話「善意のトレスパス」で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁!男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。ただし、彼らと違い'''元ネタ同様に技の詳しい説明を行なっている'''。
 
;「お前の汚いやり方にはヘドが出る…。余程、痛い目に遭いたいようだな」
 
;「お前の汚いやり方にはヘドが出る…。余程、痛い目に遭いたいようだな」
 
:ネオ・ジオン静観ルート第23話にて仲間達を痛めつけたブロッケン伯爵への怒りの一言で先程までに自信に満ちていたブロッケンをたちまち竦み上がらせた。
 
:ネオ・ジオン静観ルート第23話にて仲間達を痛めつけたブロッケン伯爵への怒りの一言で先程までに自信に満ちていたブロッケンをたちまち竦み上がらせた。
;(このまま死んでしまえば……恐怖に震えなくても……いいのか……もう、失うことを恐れなくても……いい、のか……)
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:墓穴特訓の最中に。ヒビキの中にある恐怖とは、テンシに対するもの以上に、「失う」ことへのそれであることが見て取れる。であれば、それは復仇のきっかけである父と姉ではなく、母親のことだろうか?
   
;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」
 
;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」
 
:28話「闇の詩」でアンナロッタと対峙して(戦闘前会話)。無防備のスズネを狙ったアンナロッタに対してそれまでにない怒りをぶちまける。
 
:28話「闇の詩」でアンナロッタと対峙して(戦闘前会話)。無防備のスズネを狙ったアンナロッタに対してそれまでにない怒りをぶちまける。
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;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」
 
;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」
 
: [[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。ちなみにこの時だけ、いつもと違いジェニオン・ガイは2ターン維持される。
 
: [[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。ちなみにこの時だけ、いつもと違いジェニオン・ガイは2ターン維持される。
;「みんな、どこだ!? スズネ先生、返事をしてください!」<BR/>「スズネ先生!」<BR/>「うわああああああああッ!!!!」
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:「忘却の霧の中」より、パラダイムシティに飛ばされる中での一幕。「血塗られた目」を発症しつつもスズネを探すヒビキだったが、目の前に現れた彼女を見た瞬間絶叫する。何を見たのか……?
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:この時のスズネは裏スズネの状態だったが、彼女を見ると同時に「血塗られた目」が消えている(ただし、シナリオデモの冒頭ではまだ続いていた)。
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:また、この前に続いた4人がそれぞれ「獣の血」「水の交わり」「風の行き先」「火の文明」だったことからすると、ヒビキとスズネの担当は「太陽の輝き」となる。が、ここには4人と異なりそれを比喩するようなやり取りはまるでない。「太陽の輝き」は「万物全ての始まりと終わりの真理=太極の存在の理解」だが、ここに二人が関わるとなるとスフィアと次元力以外にキーワードがない。
   
;「苦しくたって、逃げちゃいけない事がある…!俺はそれを知っている!」<br/>「あなたは、このままでいいのか!何もわからないまま、薄汚い格好で街を彷徨うだけの人生が望みなのかよ!」
 
;「苦しくたって、逃げちゃいけない事がある…!俺はそれを知っている!」<br/>「あなたは、このままでいいのか!何もわからないまま、薄汚い格好で街を彷徨うだけの人生が望みなのかよ!」
 
:「Roger The Negotiator」において、パラダイムシティを放浪するロジャーに発破をかける。その言葉にロジャーは自分の矜持を思い出す。そして…
 
:「Roger The Negotiator」において、パラダイムシティを放浪するロジャーに発破をかける。その言葉にロジャーは自分の矜持を思い出す。そして…
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;「わかりません…でも、あの人といると…俺…」<br/>「すみません…俺、飲み物を買ってきます」
 
;「わかりません…でも、あの人といると…俺…」<br/>「すみません…俺、飲み物を買ってきます」
 
:36話以降の分岐各ルートにて、スズネからマキとの関係を聞かれて。周囲はこのリアクションを見てヒビキがマキに本気だと取ったが、'''これ以降エンディングまで、ヒビキはマキとの関係について何も明言していない'''。さらに……。
 
:36話以降の分岐各ルートにて、スズネからマキとの関係を聞かれて。周囲はこのリアクションを見てヒビキがマキに本気だと取ったが、'''これ以降エンディングまで、ヒビキはマキとの関係について何も明言していない'''。さらに……。
;マキ「また、無理してるみたいね」<br/>「もしかして、私に会いに来てくれたのってそのせい?」<br/>ヒビキ「…どうでしょうね」
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:42話エンドデモにて。グラフィックからしてもマキがアプローチをかけているのは明白なのだが、肝心のヒビキは笑ってさらりと受け流してしまっている。果たしてこの裏にはどんな事実が隠れているのだろうか?
   
;「ほう…面白いな」
 
;「ほう…面白いな」
 
:46話でAGの「GAIモードの稼働時間が10分まで延びた」というディメンションジョークを聞いて。ブーストアップまで使っている辺り、本気で怒っている事がわかる。
 
:46話でAGの「GAIモードの稼働時間が10分まで延びた」というディメンションジョークを聞いて。ブーストアップまで使っている辺り、本気で怒っている事がわかる。
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;「黙れ! だったら、お前は俺の怒りが判るのか!! 失ったものの重さがわかるなら、何故、奪うことの意味をわからない!!」
 
;「黙れ! だったら、お前は俺の怒りが判るのか!! 失ったものの重さがわかるなら、何故、奪うことの意味をわからない!!」
 
:同じく58話。自分は地獄を味わったというガドライトの言い訳じみた反論に対しさらに激昂して。これに対してはさすがのガドライトも反論が出来ず絶句することに。
 
:同じく58話。自分は地獄を味わったというガドライトの言い訳じみた反論に対しさらに激昂して。これに対してはさすがのガドライトも反論が出来ず絶句することに。
;「人の心だ? お前に、そんなものが残されていたのか?」<br />「諦めに呑まれ、怒りを忘れ、そして、他人に不幸をまき散らす…! そんな男の乗るマシンが、誰かの希望や誇りであるものか!」<br />「俺はお前を軽蔑する! 嫌うでも、憎むでもなくだ!お前のような男にだけはならない! だから、俺はお前を倒す!!」<br />「父さんと姉さんの敵、地球の敵! そして、俺自身の敵! 勝負だ、ガドライト・メオンサム!」
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;「人の心だ? お前に、そんなものが残されていたのか?」<br />「諦めに呑まれ、怒りを忘れ、そして、他人に不幸をまき散らす…! そんな男の乗るマシンが、誰かの希望や誇りであるものか!」<br />「俺はお前を軽蔑する! 嫌うでも、憎むでもなくだ! お前のような男にだけはならない! だから、俺はお前を倒す!!」<br />「父さんと姉さんの敵、地球の敵! そして、俺自身の敵! 勝負だ、ガドライト・メオンサム!」
 
:同じく58話、ガドライトとの戦闘前会話。希望の中の絶望、絶望の中の希望……根底では似通いながら、それゆえに相容れない―――ゆえにこその「いがみ合う双子」。お前を認めない、とガドライトを完全否定したヒビキの意志に応え、ジェニオン・ガイが己が似姿たる紫の機体に襲い掛かる。
 
:同じく58話、ガドライトとの戦闘前会話。希望の中の絶望、絶望の中の希望……根底では似通いながら、それゆえに相容れない―――ゆえにこその「いがみ合う双子」。お前を認めない、とガドライトを完全否定したヒビキの意志に応え、ジェニオン・ガイが己が似姿たる紫の機体に襲い掛かる。
 
;「アンナロッタ……もしかしたら、お前は悪い人間ではないのかもしれない……」<BR/>「だが! どんな事情があろうとも、俺はお前を、お前達を許さない!!何が私の生命に代えてもだ!? お前達の起こした戦いのおかげで、その生命を無意味に奪われていった人がいるんだぞ!!」<BR/>「お前達にも事情があったのかも知れない……。だが、そんなものを聞く気はない! 絶対に聞いてたまるものか! お前達のやって来たことは戦争ですらない!! そんな連中を許すものかよ!! お前達はもう後戻りの出来ないところまで来ているんだ! それを思い知れ、アンナロッタ!」
 
;「アンナロッタ……もしかしたら、お前は悪い人間ではないのかもしれない……」<BR/>「だが! どんな事情があろうとも、俺はお前を、お前達を許さない!!何が私の生命に代えてもだ!? お前達の起こした戦いのおかげで、その生命を無意味に奪われていった人がいるんだぞ!!」<BR/>「お前達にも事情があったのかも知れない……。だが、そんなものを聞く気はない! 絶対に聞いてたまるものか! お前達のやって来たことは戦争ですらない!! そんな連中を許すものかよ!! お前達はもう後戻りの出来ないところまで来ているんだ! それを思い知れ、アンナロッタ!」
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:絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。それに従って新たな主を得たスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。
 
:絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。それに従って新たな主を得たスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。
 
;(ありがとう、アドヴェント…。あなたのくれた希望…俺は使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト…。お前の残した絶望に俺は屈しはしない…俺は…絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで…)
 
;(ありがとう、アドヴェント…。あなたのくれた希望…俺は使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト…。お前の残した絶望に俺は屈しはしない…俺は…絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで…)
:58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に振るう剣・ジェニオンに宿るは、「呪い」と称された無限の力、「いがみ合う双子」のスフィア……。
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:58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に残されたのは「呪い」と称された無限の力、いがみ合う双子のスフィア……。
 
;「気にするな、宗介。俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
 
;「気にするな、宗介。俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
 
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
 
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
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:再世篇予告ではほぼ本編の時系列どおりにイベントの内容が進んだことと、この時の背景が尸空との戦闘の場であったことからして、時間的には時獄崩壊の直後だと思われる。さらにこの時のヒビキは「血塗られた目」を発症しており、尸空か誰かが戦域にいるようだが……。
 
:再世篇予告ではほぼ本編の時系列どおりにイベントの内容が進んだことと、この時の背景が尸空との戦闘の場であったことからして、時間的には時獄崩壊の直後だと思われる。さらにこの時のヒビキは「血塗られた目」を発症しており、尸空か誰かが戦域にいるようだが……。
 
:ちなみに、天獄篇本編ではこの場面は収録されていない。
 
:ちなみに、天獄篇本編ではこの場面は収録されていない。
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==== 天獄篇 ====
 
;「脱ムッツリ……いいな、それ」
 
;「脱ムッツリ……いいな、それ」
 
:天獄篇第1話「新地球皇国」のトレーダーにて、AGとの会話中に。これ以降、ヒビキはムッツリ系からの脱却を目指し努力し始める……のだが、なかなか効果が上がらず、成果が出てくるのは終盤も終盤になった。
 
:天獄篇第1話「新地球皇国」のトレーダーにて、AGとの会話中に。これ以降、ヒビキはムッツリ系からの脱却を目指し努力し始める……のだが、なかなか効果が上がらず、成果が出てくるのは終盤も終盤になった。
 
;(都合のいい希望に賭けることも出来ない……絶望からヤケになることも出来ない……俺は……無力だ……)
 
;(都合のいい希望に賭けることも出来ない……絶望からヤケになることも出来ない……俺は……無力だ……)
 
:「決戦! ラース・バビロン!」にて撤退開始時。ジェニオンによる特攻ならば万一の可能性はあるが、スズネの存在ゆえにそれも出来ない。板挟みに苦しむヒビキだが……。
 
:「決戦! ラース・バビロン!」にて撤退開始時。ジェニオンによる特攻ならば万一の可能性はあるが、スズネの存在ゆえにそれも出来ない。板挟みに苦しむヒビキだが……。
;「……やるんだ」<BR/>「都合のいい希望に縋るのでもない、絶望にヤケになることもなく……」
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;「……やるんだ」<BR/>「都合のいい希望に縋るのではなく、絶望にヤケになることもなく……」
 
:姿を表した皇帝アウストラリスを前に、ヒビキは決意を固める。楽観的な期待でも、捨て鉢の特攻でもない、この場で皇帝を倒すと。希望と絶望を知らず超えたその意志はジェニオン・ガイに伝わり、「いがみ合う双子」はほんの一瞬、その真の力を見せる。だが……。
 
:姿を表した皇帝アウストラリスを前に、ヒビキは決意を固める。楽観的な期待でも、捨て鉢の特攻でもない、この場で皇帝を倒すと。希望と絶望を知らず超えたその意志はジェニオン・ガイに伝わり、「いがみ合う双子」はほんの一瞬、その真の力を見せる。だが……。
;「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…。俺は今…希望と絶望を越える!!!」
+
;「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…」<BR/>「俺は今…希望と絶望を越える!!!」
 
:ヒビキが持つ希望と絶望――相反する正と負の感情を両立し、さらにそれを越える意思に応えた[[ジェニオン]]は姿を変えた。AGが思い描いた[[カオス・レムレース|「機械仕掛けの悪魔」]]たる「ジェミニオン」ではなく、全てを超えて新たな始まりとなった太極の化身――その名は「ジェミニオン・レイ」。
 
:ヒビキが持つ希望と絶望――相反する正と負の感情を両立し、さらにそれを越える意思に応えた[[ジェニオン]]は姿を変えた。AGが思い描いた[[カオス・レムレース|「機械仕掛けの悪魔」]]たる「ジェミニオン」ではなく、全てを超えて新たな始まりとなった太極の化身――その名は「ジェミニオン・レイ」。
 
;「希望と絶望……それを越えた先に俺の行くべき場所はある! スズネ先生! 今、迎えに行きます!」
 
;「希望と絶望……それを越えた先に俺の行くべき場所はある! スズネ先生! 今、迎えに行きます!」
 
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;(世界をやり直す……その言葉に取りつかれてしまったら、前には進めない)<br/>(レナード・テスタロッサ……その野望は阻止したが、奴の言葉は俺達の心に見えない爪痕を残していった……)
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:第42話「炎」でティティを宇宙葬とした後に。ヒビキには珍しい[[キリコ・キュービィー|モノローグ調の台詞]]。
 
;「このブレなさが揺れる天秤なんですね……」
 
;「このブレなさが揺れる天秤なんですね……」
 
:「永遠の聖王国」にて、どんな状況でも揺らがないクロウの借金返済の意志を評して曰く。
 
:「永遠の聖王国」にて、どんな状況でも揺らがないクロウの借金返済の意志を評して曰く。
 
;(あの時、俺は確かにスズネ先生が死んだのを見た……その瞬間、俺は目の前で起こった事を否定した……そして、それはその通りになった)<BR/>(アドヴェントやアサキムの反応を見ても、時間が少しだけ戻ったのは間違いない……)<BR/>(あの時、俺は12のスフィアの全てを感じた……)<BR/>(スフィアは複数を集める事で単独以上の力を発揮するとは聞いていたが……12のスフィアが揃えば、起こってしまった事さえ、変えられるのか……)<BR/>(だが、そんな力を使っていいはずがない……。そんなものが存在していたら、世界は滅茶苦茶になる……)<BR/>(もし、あれを何の迷いもためらいもなく、使える奴がいるとするならば、それは……神と呼ばれる存在だ……)
 
;(あの時、俺は確かにスズネ先生が死んだのを見た……その瞬間、俺は目の前で起こった事を否定した……そして、それはその通りになった)<BR/>(アドヴェントやアサキムの反応を見ても、時間が少しだけ戻ったのは間違いない……)<BR/>(あの時、俺は12のスフィアの全てを感じた……)<BR/>(スフィアは複数を集める事で単独以上の力を発揮するとは聞いていたが……12のスフィアが揃えば、起こってしまった事さえ、変えられるのか……)<BR/>(だが、そんな力を使っていいはずがない……。そんなものが存在していたら、世界は滅茶苦茶になる……)<BR/>(もし、あれを何の迷いもためらいもなく、使える奴がいるとするならば、それは……神と呼ばれる存在だ……)
 
:第46話「守るべき未来」でのモノローグ。スズネの死を否定した意志に応え、時間を巻き戻すという「歴史の改変」を実現したスフィアの力……奇跡をもたらす、本物の神の力。そして、「いがみ合う双子」。その意味は……。
 
:第46話「守るべき未来」でのモノローグ。スズネの死を否定した意志に応え、時間を巻き戻すという「歴史の改変」を実現したスフィアの力……奇跡をもたらす、本物の神の力。そして、「いがみ合う双子」。その意味は……。
;(今ならわかるよ、父さん……)<BR/>(無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す……ジークンドーの理念が、俺に希望と絶望を超える力を与えてくれたことを)
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;(今ならわかるよ、父さん……)<BR/>(無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す……ジークンドーの理念が、俺に希望と絶望を超える力を与えてくれたことを)<br/>(そして、それは太極への道となる……!)
 
:第59話「邪神降臨」にて。ジークンドーの理念とは「以無限為有限、以無法為有法」にある。規則に囚われることなく、水の如き柔軟さをもって自分のベストを尽くす。そうして来られたのは、亡き父の教えあってのものだった。その教えは真理に到達し、偽りの神によって定められた運命を越えていく。
 
:第59話「邪神降臨」にて。ジークンドーの理念とは「以無限為有限、以無法為有法」にある。規則に囚われることなく、水の如き柔軟さをもって自分のベストを尽くす。そうして来られたのは、亡き父の教えあってのものだった。その教えは真理に到達し、偽りの神によって定められた運命を越えていく。
;「…いがみ合う双子のリアクターは決して特別な資格じゃない…」<br/>(だからこそ、いがみ合う双子は12のスフィアの核になるんだ…)
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;「…いがみ合う双子のリアクターは決して特別な資格じゃない…」<br/>(だから、いがみ合う双子は12のスフィアの核になるんだ…)
:ネオ・アムブリエル撃破時。
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:ネオ・アムブリエル撃破時。スフィアの中で唯一二つの感情を要し、その上で感情を定めない「いがみ合う双子」。そのリアクターとなる条件はただ一つ、人間であることのみ。だからこそ、それは太極の核となる。人の心、そのものだからこそ。
 
;「ありがとうな、アドヴェント……」<BR/>「裏があったとは言え、お前がいなければ時獄戦役で俺は死んでいた……」
 
;「ありがとうな、アドヴェント……」<BR/>「裏があったとは言え、お前がいなければ時獄戦役で俺は死んでいた……」
 
:聖アドヴェントとの戦闘前会話にて。敵であることは間違いないが、彼がいなければ今こうしてここにいなかったのも事実。過去にケジメをつけ、「いがみ合う双子」は最後の戦いに臨む。破界と再世の人造神との戦いに。
 
:聖アドヴェントとの戦闘前会話にて。敵であることは間違いないが、彼がいなければ今こうしてここにいなかったのも事実。過去にケジメをつけ、「いがみ合う双子」は最後の戦いに臨む。破界と再世の人造神との戦いに。
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