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| KMFの操縦に関しては、天才的な素質を秘めており、[[ラクシャータ・チャウラー]]の開発した日本製KMF「[[紅蓮弐式|紅蓮]]」と共に、やがて黒の騎士団の戦力の中でも必要不可欠な存在になるまで、頭角を現していく事になる。 | | KMFの操縦に関しては、天才的な素質を秘めており、[[ラクシャータ・チャウラー]]の開発した日本製KMF「[[紅蓮弐式|紅蓮]]」と共に、やがて黒の騎士団の戦力の中でも必要不可欠な存在になるまで、頭角を現していく事になる。 |
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− | 小説『朱の軌跡』では主役を務める他、原作でもトップエースとして活躍し、第一期のラストとは言え黒の騎士団のメンバーの中で一番早くゼロの正体を知る、[[ルルーシュ・ランペルージ]]、[[枢木スザク]]二人の主人公と密接に関わっていくなど、第3の主人公的なスタンスを持つ。更に最終的には二人と敵対しながらも、[[ゼロレクイエム]]の真実に独力で気付く事になる。
| + | [[小説]]『朱の軌跡』では主役を務める他、原作でもトップエースとして活躍し、第一期のラストとは言え黒の騎士団のメンバーの中で一番早くゼロの正体を知る、[[ルルーシュ・ランペルージ]]、[[枢木スザク]]二人の主人公と密接に関わっていくなど、第3の主人公的なスタンスを持つ。更に最終的には二人と敵対しながらも、[[ゼロレクイエム]]の真実に独力で気付く事になる。 |
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| === 人物 === | | === 人物 === |
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| 行方不明になっていた[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]が、ユーフェミアの遺志を継ぐ為にエリア11の新総督として赴任する事になった際には、ルルーシュや四聖剣のメンバーと共に、ナナリーを奪還するべく、彼女の乗艦するログレス級戦艦の奇襲作戦に参加。[[ナイトオブラウンズ]]であるスザク、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]の三人を相手に苦戦する事になるが、駆けつけたラクシャータによって紅蓮の空中換装が実行され、「[[紅蓮可翔式]]」として飛行能力の獲得と性能向上を得たカレンは、ラウンズ三人を相手に善戦するが、ルルーシュがナナリーの奪還に失敗してしまった事で撤退する事になる。ナナリー奪還に失敗した上に自身の信念を完全否定されたルルーシュを心配し、彼がリフレインを使いかけた事で慌ててそれを静止。慰めを求められ彼に迫られるが、戸惑うカレンはそれを突き放して、ルルーシュを叱咤した。 | | 行方不明になっていた[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]が、ユーフェミアの遺志を継ぐ為にエリア11の新総督として赴任する事になった際には、ルルーシュや四聖剣のメンバーと共に、ナナリーを奪還するべく、彼女の乗艦するログレス級戦艦の奇襲作戦に参加。[[ナイトオブラウンズ]]であるスザク、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]の三人を相手に苦戦する事になるが、駆けつけたラクシャータによって紅蓮の空中換装が実行され、「[[紅蓮可翔式]]」として飛行能力の獲得と性能向上を得たカレンは、ラウンズ三人を相手に善戦するが、ルルーシュがナナリーの奪還に失敗してしまった事で撤退する事になる。ナナリー奪還に失敗した上に自身の信念を完全否定されたルルーシュを心配し、彼がリフレインを使いかけた事で慌ててそれを静止。慰めを求められ彼に迫られるが、戸惑うカレンはそれを突き放して、ルルーシュを叱咤した。 |
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− | 黒の騎士団やその賛同者達が中華連邦へ亡命した後は、C.C.と同じくルルーシュの秘密の共有者となり、ゼロに扮する彼の側近的役割も務める。しかし、天子奪還作戦の際に、[[黎星刻]]の搭乗する[[神虎]]に敗北してしまい、ブリタニアに囚われの身となってしまうが、ルルーシュの失敗を責めず必ず助けるという叫びを聞いた事で、彼の自身への信頼を実感する事になった。 | + | 黒の騎士団やその賛同者達が中華連邦へ亡命した後は、C.C.と同じくルルーシュの秘密の共有者となり、ゼロに扮する彼の側近的役割も務める。しかし、[[天子]]奪還作戦の際に、[[黎星刻]]の搭乗する[[神虎]]に敗北してしまい、ブリタニアに囚われの身となってしまうが、ルルーシュの失敗を責めず必ず助けるという叫びを聞いた事で、彼の自身への信頼を実感する事になった。 |
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− | ルルーシュ率いる黒の騎士団の救出は間に合わず、エリア11に捕虜として搬送されてしまう事になるが、新総督となっていたナナリーの権限や自身がブリタニアでも名の知れたエースパイロットであった事からか、ナナリーとの再会後は、ドレス姿で安置されている等、丁重に扱われていた。また、ナナリーから兄との思い出を語られた事から、自身とナオトの兄弟の絆とイメージが重なり、ルルーシュがナナリーの幸福を願う故に、ゼロとして孤独に耐えながら戦っていた事に気付くに至った。そして、第二次トウキョウ決戦時の動乱の中、咲世子によって解放され戦線に復帰。紅蓮可翔式の強化されたブリタニアと日本の技術を結集したハイブリットKMFでもある「[[紅蓮聖天八極式]]」を駆り、グラウサム・ヴァルキリエ隊やナイトオブテンである[[ルキアーノ・ブラッドリー]]を撃墜するという、多大な戦果を挙げる。
| + | ルルーシュ率いる黒の騎士団の救出は間に合わず、エリア11に捕虜として搬送されてしまう事になるが、新総督となっていたナナリーの権限や自身がブリタニアでも名の知れたエースパイロットであった事からか、ナナリーとの再会後は、ドレス姿で安置されている等、丁重に扱われていた。また、ナナリーから兄との思い出を語られた事から、自身とナオトの兄弟の絆とイメージが重なり、ルルーシュがナナリーの幸福を願う故に、ゼロとして孤独に耐えながら戦っていた事に気付くに至った。そして、第二次トウキョウ決戦時の動乱の中、[[篠崎咲世子|咲世子]]によって解放され戦線に復帰。紅蓮可翔式の強化されたブリタニアと日本の技術を結集したハイブリットKMFでもある「[[紅蓮聖天八極式]]」を駆り、グラウサム・ヴァルキリエ隊やナイトオブテンである[[ルキアーノ・ブラッドリー]]を撃墜するという、多大な戦果を挙げる。 |
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− | 黒の騎士団への帰還後、ルルーシュの苦悩や彼のナナリーへの思いを知ったカレンは、心の奥底からその力になりたいと願っていたが、シュナイゼルの策略によってルルーシュの秘密が黒の騎士団の初期メンバーに知れ渡ってしまい、ルルーシュの秘密裏の処刑が決定してしまう。ギアスを掛けられているのではないかという疑いを掛けられても尚、ルルーシュを庇い、黒の騎士団を裏切る覚悟もしていたが、カレンが巻き込まれる事を良しとしなかったルルーシュによって、わざと見切りを付けられる発言をされ、ルルーシュと決別してしまいそうになる。だが、彼の「君は生きろ」という言葉から嘘である事に気付き、黒の騎士団をとめようとするも、ルルーシュは[[蜃気楼]]を強奪したロロによって連れ出されてしまうのだった。ゼロの追放後も、ルルーシュを庇う様に扇を説得していたが、既に引き返す事の許されなかった扇に「もうゼロは必要無い」と断じられてしまった。
| + | 黒の騎士団への帰還後、ルルーシュの苦悩や彼のナナリーへの思いを知ったカレンは、心の奥底からその力になりたいと願っていたが、シュナイゼルの策略によってルルーシュの秘密が黒の騎士団の初期メンバーに知れ渡ってしまい、ルルーシュの秘密裏の処刑が決定してしまう。ギアスを掛けられているのではないかという疑いを掛けられてもなお、ルルーシュを庇い、黒の騎士団を裏切る覚悟もしていたが、カレンが巻き込まれる事を良しとしなかったルルーシュによって、わざと見切りを付けられる発言をされ、ルルーシュと決別してしまいそうになる。だが、彼の「君は生きろ」という言葉から嘘である事に気付き、黒の騎士団をとめようとするも、ルルーシュは[[蜃気楼]]を強奪したロロによって連れ出されてしまうのだった。ゼロの追放後も、ルルーシュを庇う様に扇を説得していたが、既に引き返す事の許されなかった扇に「もうゼロは必要無い」と断じられてしまった。 |
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| それから1ヵ月後、ルルーシュがブリタニアの第99代皇帝として電撃的即位を果たした姿を映像越しで見るが、敵であったスザクと手を結んでまでブリタニア側に就いたルルーシュの考えが理解できず、アッシュフォード学園での会談前に、ルルーシュとの完全な決別を決意する。 | | それから1ヵ月後、ルルーシュがブリタニアの第99代皇帝として電撃的即位を果たした姿を映像越しで見るが、敵であったスザクと手を結んでまでブリタニア側に就いたルルーシュの考えが理解できず、アッシュフォード学園での会談前に、ルルーシュとの完全な決別を決意する。 |
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| :[[アッシュフォード学園]]では同級生、[[黒の騎士団]]では「ゼロ」として信頼している。しかし、素顔の彼の世の中を斜めに見た態度を軽蔑している(もっとも正体を悟られないため、彼はわざとそうふるまっている節があるのだが)。カレンはゼロの正体を暴こうとはせずにいたが、神根島にて遂にゼロがルルーシュである事を知ってしまう。信じたくない事実を目の前にしたカレンは、スザクの言葉もあって、混乱のあまりその場を逃げ出してしまった。 | | :[[アッシュフォード学園]]では同級生、[[黒の騎士団]]では「ゼロ」として信頼している。しかし、素顔の彼の世の中を斜めに見た態度を軽蔑している(もっとも正体を悟られないため、彼はわざとそうふるまっている節があるのだが)。カレンはゼロの正体を暴こうとはせずにいたが、神根島にて遂にゼロがルルーシュである事を知ってしまう。信じたくない事実を目の前にしたカレンは、スザクの言葉もあって、混乱のあまりその場を逃げ出してしまった。 |
| :黒の騎士団にはゼロが必要であるという考えから、R2の序盤にて、妥協に近い形で再びルルーシュをゼロとして迎え入れる事になる。しかし、秘密を知ってしまった事は、結果的にルルーシュの本質に気付く等、黒の騎士団のメンバーの中で唯一強固な信頼関係をに至り、ナナリーとの再会によってルルーシュの戦う「理由」を知ったカレンは、心からルルーシュの力になりたいと願った。しかし、その先に二人を待っていたのは、決別という運命であった。 | | :黒の騎士団にはゼロが必要であるという考えから、R2の序盤にて、妥協に近い形で再びルルーシュをゼロとして迎え入れる事になる。しかし、秘密を知ってしまった事は、結果的にルルーシュの本質に気付く等、黒の騎士団のメンバーの中で唯一強固な信頼関係をに至り、ナナリーとの再会によってルルーシュの戦う「理由」を知ったカレンは、心からルルーシュの力になりたいと願った。しかし、その先に二人を待っていたのは、決別という運命であった。 |
− | :第2次Z再世篇黒の騎士団ルートでは[[ナナリー・ランペルージ|最愛の妹]]を失い、ZEXISや黒の騎士団を利用した罪を清算すべく自殺を図ろうとしたルルーシュを止めるべく、彼にゼロの[[仮面キャラ|仮面]]を被せ、なんと仮面に'''ヒビが入る'''ほどの一撃を加えた。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]黒の騎士団ルートでは[[ナナリー・ランペルージ|最愛の妹]]を失い、ZEXISや黒の騎士団を利用した罪を清算すべく自殺を図ろうとしたルルーシュを止めるべく、彼にゼロの[[仮面キャラ|仮面]]を被せ、なんと仮面に'''ヒビが入る'''ほどの一撃を加えた。 |
| ;[[枢木スザク]] | | ;[[枢木スザク]] |
| :同級生として、あるいは敵として対峙している微妙な間柄。お互い[[エリア11|日本]]を変えようという共通の目的はあるが、価値観は根底的に分かり合えないまでに大きく異なる為、結局最後の最後まで敵対関係のままで終わった。 | | :同級生として、あるいは敵として対峙している微妙な間柄。お互い[[エリア11|日本]]を変えようという共通の目的はあるが、価値観は根底的に分かり合えないまでに大きく異なる為、結局最後の最後まで敵対関係のままで終わった。 |
| :[[ナイトメアフレーム|KMF]]による戦闘能力はほぼ互角。スザクがギアスの呪いによって強化されていたのに対しカレンは素だが、機体のスペックはカレンの方が上なため、純粋な操縦技術もほぼ互角と思われる。 | | :[[ナイトメアフレーム|KMF]]による戦闘能力はほぼ互角。スザクがギアスの呪いによって強化されていたのに対しカレンは素だが、機体のスペックはカレンの方が上なため、純粋な操縦技術もほぼ互角と思われる。 |
− | :黒の騎士団ルートでは和解し、ルルーシュ、スザクと共に暴走したルイスを助けるように沙慈に促した。 | + | :第2次Z再世篇黒の騎士団ルートでは和解し、ルルーシュ、スザクと共に暴走したルイスを助けるように沙慈に促した。 |
| ;カレンの母 | | ;カレンの母 |
| :母親。容姿は病弱設定のカレンに似ている。物静かだが、そそっかしい。 | | :母親。容姿は病弱設定のカレンに似ている。物静かだが、そそっかしい。 |
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| :ルルーシュの妹。お互い大事に思っている。また、『R2』で再会した時の会話で、ルルーシュがナナリーの為に自分を犠牲にしてまで戦っている事に気付くことになった。 | | :ルルーシュの妹。お互い大事に思っている。また、『R2』で再会した時の会話で、ルルーシュがナナリーの為に自分を犠牲にしてまで戦っている事に気付くことになった。 |
| ;[[ミレイ・アッシュフォード]] | | ;[[ミレイ・アッシュフォード]] |
− | :アッシュフォード学園の会長。よくからかわれている。母親がシュタットフェルト家でメイドとして冷遇されていることなど複雑な家庭環境も知られている。そのため、自分が黒の騎士団であったことを明かした際に即座に納得される。 | + | :[[アッシュフォード学園]]の生徒会長。よくからかわれている。母親がシュタットフェルト家でメイドとして冷遇されていることなど複雑な家庭環境も知られている。そのため、自分が黒の騎士団であったことを明かした際に即座に納得される。 |
| ;[[シャーリー・フェネット]] | | ;[[シャーリー・フェネット]] |
| :同級生。ルルーシュとの関係を気にされている。 | | :同級生。ルルーシュとの関係を気にされている。 |
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| :ヒイロ同様、彼も破界篇では調査のためにアッシュフォード学園に転入してくる。学園内で演じている「病弱なお嬢様」設定について、何かと弄られる羽目に。 | | :ヒイロ同様、彼も破界篇では調査のためにアッシュフォード学園に転入してくる。学園内で演じている「病弱なお嬢様」設定について、何かと弄られる羽目に。 |
| ;[[張五飛]] | | ;[[張五飛]] |
− | :第2次Z破界篇からZシリーズでは長い関わりがある。彼の思想はカレンにとっては理解しがたく、よく口論になる。しかし、完全に拒絶しているわけではなく、時獄篇ではマリーメイア軍に協力している彼を説得している。 | + | :第2次Z破界篇から[[Zシリーズ]]では長い関わりがある。五飛の思想はカレンにとっては理解しがたく、よく口論になる。 |
| + | :しかし、完全に拒絶しているわけではなく、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では[[マリーメイア軍]]に協力している彼を[[説得]]している。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス]]、[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ロックオン・ストラトス]]、[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ティエリア・アーデ]] |
| :第2次Z破界篇では[[アーサー]]に奪われたゼロの仮面を奪還するべく、「同盟関係」の名の下に彼らをこき使う。特にティエリアに対しては、「[[ヴェーダ]]を使え」との無茶振りを要求した。 | | :第2次Z破界篇では[[アーサー]]に奪われたゼロの仮面を奪還するべく、「同盟関係」の名の下に彼らをこき使う。特にティエリアに対しては、「[[ヴェーダ]]を使え」との無茶振りを要求した。 |
| ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] | | ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|前作]]ではさほど絡まなかったが、[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]序盤で、酒浸りとなり無気力になっていた彼女の姿を、同様に薬物に逃げた自身の母親の姿と重ね、そのことを話しつつ、彼女を諭した。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|前作]]ではさほど絡まなかったが、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]序盤で、酒浸りとなり無気力になっていた彼女の姿を、同様に薬物に逃げた自身の母親の姿と重ね、そのことを話しつつ、彼女を諭した。 |
| :この後、カレンの話に少なからず心を動かされたスメラギは、やがて自軍に復帰することを決意する。 | | :この後、カレンの話に少なからず心を動かされたスメラギは、やがて自軍に復帰することを決意する。 |
| ;[[沙慈・クロスロード]] | | ;[[沙慈・クロスロード]] |
| :第2次Z破界篇ではアッシュフォード学園生徒会のメンバー同士だったが、絡みはさほど多くはなかった。 | | :第2次Z破界篇ではアッシュフォード学園生徒会のメンバー同士だったが、絡みはさほど多くはなかった。 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]では[[機動戦士ガンダム00|原作]]通り[[ソレスタルビーイング]]に囚われた彼に対し、元学友ということもあってよく話をしていた。沙慈のほうも知った顔がいて安心したのか、原作よりも比較的早く自軍に協力的姿勢を見せており、沙慈が[[ZEXIS]]に馴染んだ後も、何かと関わる場面が多い。カレンの素と学園での病弱お嬢様ぶりのギャップに一番驚いている人間でもあり、本人にからかうような意図こそないものの、何かと彼の言葉を気にしてしまう事も。 | + | :第2次Z再世篇では[[機動戦士ガンダム00|原作]]通り[[ソレスタルビーイング]]に囚われた彼に対し、元学友ということもあってよく話をしていた。沙慈のほうも知った顔がいて安心したのか、原作よりも比較的早く自軍に協力的姿勢を見せており、沙慈が[[ZEXIS]]に馴染んだ後も、何かと関わる場面が多い。カレンの素と学園での病弱お嬢様ぶりのギャップに一番驚いている人間でもあり、本人にからかうような意図こそないものの、何かと彼の言葉を気にしてしまう事も。 |
| ;[[ルイス・ハレヴィ]] | | ;[[ルイス・ハレヴィ]] |
| :第2次Z破界篇ではアッシュフォード学園生徒会のメンバー同士。第2次Z再世篇では彼女にも正体がばれ、[[アロウズ]]に所属する彼女とは敵対する事になるが、最後は和解する。 | | :第2次Z破界篇ではアッシュフォード学園生徒会のメンバー同士。第2次Z再世篇では彼女にも正体がばれ、[[アロウズ]]に所属する彼女とは敵対する事になるが、最後は和解する。 |
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| === [[ボトムズシリーズ]] === | | === [[ボトムズシリーズ]] === |
| ;[[キリコ・キュービィー]] | | ;[[キリコ・キュービィー]] |
− | :第2次Z破界篇序盤のエリア11ルートで、彼とバトリング対決を行なう。それ以降、戦友意識を持ったのか彼が[[フィアナ]]奪還など何らかの行動を起こそうとする場合は、積極的に協力姿勢を見せる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤のエリア11ルートで、彼とバトリング対決を行なう。それ以降、戦友意識を持ったのか彼が[[フィアナ]]奪還など何らかの行動を起こそうとする場合は、積極的に協力姿勢を見せる。 |
− | :第2次Z再世篇でも序盤にクメンにて再会し、以降、長く共に戦っていく事になる。カレンにとっては他作品のキャラの中では最高の戦友と言っても過言ではなく、クエント編の再現パートにおいては[[フィアナ]]の前で(異性としてではなく、仲間として、だが)'''「あいつ(キリコ)の事が好き」'''と熱い台詞を叫んでいる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でも序盤にクメンにて再会し、以降、長く共に戦っていく事になる。カレンにとっては他作品のキャラの中では最高の戦友と言っても過言ではなく、クエント編の再現パートにおいては[[フィアナ]]の前で(異性としてではなく、仲間として、だが)'''「あいつ(キリコ)の事が好き」'''と熱い台詞を叫んでいる。 |
| ;[[ブールーズ・ゴウト]]、[[バニラ・バートラー]]、[[ココナ]] | | ;[[ブールーズ・ゴウト]]、[[バニラ・バートラー]]、[[ココナ]] |
| :第2次Zでは破界篇の序盤からの付き合い。再世篇序盤のクメンルートでは[[アッセンブルEX-10]]に所属しながらも、平時には彼らの店であるファンタム・クラブで働いていた。 | | :第2次Zでは破界篇の序盤からの付き合い。再世篇序盤のクメンルートでは[[アッセンブルEX-10]]に所属しながらも、平時には彼らの店であるファンタム・クラブで働いていた。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[カミナ]] | | ;[[カミナ]] |
− | :第2次Z 破界篇序盤で、彼から無茶苦茶な難癖をつけられ険悪な雰囲気となるが、直後の戦闘を経て和解する。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤で、彼から無茶苦茶な難癖をつけられ険悪な雰囲気となるが、直後の戦闘を経て和解する。 |
| ;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]、[[竹尾ワッ太]] | | ;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]、[[竹尾ワッ太]] |
| :当初は彼ら「もうひとつの日本」組に対し、刺々しい態度でコミュニケーションを拒絶していたが、後に和解する。 | | :当初は彼ら「もうひとつの日本」組に対し、刺々しい態度でコミュニケーションを拒絶していたが、後に和解する。 |
| :特にワッ太からの「仲間同士なのに怒った顔ばかりされてちゃ、やりにくい」との言葉が、自身の頑なさを打ち消すきっかけになった模様。 | | :特にワッ太からの「仲間同士なのに怒った顔ばかりされてちゃ、やりにくい」との言葉が、自身の頑なさを打ち消すきっかけになった模様。 |
| ;[[ロジャー・スミス]] | | ;[[ロジャー・スミス]] |
− | :再世篇ではゼロの秘密を知る数少ない仲間の一人。[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では[[ブラックゲッター]]の今後の運用法に関して彼と意気投合する。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]ではゼロの秘密を知る数少ない仲間の一人。[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では[[ブラックゲッター]]の今後の運用法に関して彼と意気投合する。 |
| ;[[碇シンジ]] | | ;[[碇シンジ]] |
| :第3次Z時獄篇では扇に彼を紹介され、以降姉貴分として彼を見守り、引っ張っていく。 | | :第3次Z時獄篇では扇に彼を紹介され、以降姉貴分として彼を見守り、引っ張っていく。 |
| ;[[式波・アスカ・ラングレー]] | | ;[[式波・アスカ・ラングレー]] |
− | :時獄篇では紅蓮が赤い上に、かつて名称に「弐式」が付いていたことから赤の弐号機に搭乗する彼女からはライバル視された。 | + | :第3次Z時獄篇では紅蓮が赤い上に、かつて名称に「弐式」が付いていたことから赤の弐号機に搭乗する彼女からはライバル視された。 |
| :もっとも、かつて似たような理由でカミナに絡まれた経験がある上に、アスカが年下なので完全に余裕を持った返答をしている。 | | :もっとも、かつて似たような理由でカミナに絡まれた経験がある上に、アスカが年下なので完全に余裕を持った返答をしている。 |
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| ;ルルーシュ「ちょっと付き合ってくれないか? 話したいことがある」<br />「ええ。誘ってくれると思ってた」 | | ;ルルーシュ「ちょっと付き合ってくれないか? 話したいことがある」<br />「ええ。誘ってくれると思ってた」 |
| :[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]とお互いを詮索している時期の会話。お互いに相手のことを適切に処理したいと思っているが傍にいた[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]や女生徒たちからは恋愛関係の話だと大いに誤解される。 | | :[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]とお互いを詮索している時期の会話。お互いに相手のことを適切に処理したいと思っているが傍にいた[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]や女生徒たちからは恋愛関係の話だと大いに誤解される。 |
− | ;「かっこいいと思ってるの!?そんな評論家ぶって、世間を斜めに見てるのが!少しでも期待した私が馬鹿だったわ。多少はましな男だと思ったのに」 | + | ;「かっこいいと思ってるの!? そんな評論家ぶって、世間を斜めに見てるのが! 少しでも期待した私が馬鹿だったわ。多少はましな男だと思ったのに」 |
| :ルルーシュが「イレヴンはブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができる」と言った際に、そのようにして虐げられている母親のことを思い浮かべて彼に平手打ちをした後の言葉。カレンが彼に期待したのは日本人のスザクと分け隔てなく接していることを間近で見てきたからであるが、直前の言葉で日本人を見下していると認識し、すっかり軽蔑するようになる。もっともルルーシュは本心を悟られないようにわざと逆のことを言っているが彼女がそれを知るのはずっと後である。 | | :ルルーシュが「イレヴンはブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができる」と言った際に、そのようにして虐げられている母親のことを思い浮かべて彼に平手打ちをした後の言葉。カレンが彼に期待したのは日本人のスザクと分け隔てなく接していることを間近で見てきたからであるが、直前の言葉で日本人を見下していると認識し、すっかり軽蔑するようになる。もっともルルーシュは本心を悟られないようにわざと逆のことを言っているが彼女がそれを知るのはずっと後である。 |
| ;「あたしに命令できるのは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だけなんだからね」 | | ;「あたしに命令できるのは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だけなんだからね」 |
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| ;「何が治安維持だ! あんた達のは、ただの弾圧だ!」<br />「落ちろ、アロウズ!」 | | ;「何が治安維持だ! あんた達のは、ただの弾圧だ!」<br />「落ちろ、アロウズ!」 |
| :第2次Z 再世篇で[[アロウズ]]の[[MS]]相手に発生する[[特殊戦闘台詞]]。 | | :第2次Z 再世篇で[[アロウズ]]の[[MS]]相手に発生する[[特殊戦闘台詞]]。 |
− | ;「キリコ…! あんたはあたし達の敵だ!」<br />「取ったよ、キリコ!」 | + | ;「キリコ…! あんたはあたし達の敵だ!」<br />「取ったよ、キリコ!」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]第43話にて敵となったキリコに対しての[[特殊戦闘台詞]]。二行目は輻射波動機構使用時の専用台詞。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]第43話にて敵となったキリコに対しての[[特殊戦闘台詞]]。二行目は輻射波動機構使用時の専用台詞。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ==== 破界篇 ==== | | ==== 破界篇 ==== |
| ;「この男……強い!」 | | ;「この男……強い!」 |
− | :破界篇序盤の[[エリア11]]ルートで[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との[[バトリング]]に破れた時の台詞。他作品のキャラでキリコの強さを初めて実感した瞬間である。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤の[[エリア11]]ルートで[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との[[バトリング]]に破れた時の台詞。他作品のキャラでキリコの強さを初めて実感した瞬間である。 |
| ;「やめときな。口を開けば開く程、ドツボに嵌ってくよ」 | | ;「やめときな。口を開けば開く程、ドツボに嵌ってくよ」 |
− | :第2次Z 破界篇で[[アザディスタン王国]]を訪れた際、[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]の強面な風貌をフォローしようと悪戦苦闘する[[レントン・サーストン|レントン]]に苦笑して発したツッコミ。 | + | :第2次Z破界篇で[[アザディスタン王国]]を訪れた際、[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]の強面な風貌をフォローしようと悪戦苦闘する[[レントン・サーストン|レントン]]に苦笑して発したツッコミ。 |
| ;「だ、だって、日本が、日本が…みんな楽しそうで…」 | | ;「だ、だって、日本が、日本が…みんな楽しそうで…」 |
− | :第2次Z 破界篇終盤にて、もう片方の日本に立ち寄った際に[[エリア11|自分たちの日本]]と大きく違うことへの戸惑いと驚き。 | + | :第2次Z破界篇終盤にて、もう片方の日本に立ち寄った際に[[エリア11|自分たちの日本]]と大きく違うことへの戸惑いと驚き。 |
| ;「上等だよ。だったら、その3分で奴のペットを宇宙のチリにしてやる…!」 | | ;「上等だよ。だったら、その3分で奴のペットを宇宙のチリにしてやる…!」 |
− | :第2次Z 破界篇終盤、地球へと帰還する途上に出現した[[ガイオウ]]から3分の制限時間付きで[[次元獣ライノダモン|ライノダモン]]の群れを倒すよう要求され、彼のゲーム感覚的な挑戦に怒りを露にした。 | + | :第2次Z破界篇終盤、地球へと帰還する途上に出現した[[ガイオウ]]から3分の制限時間付きで[[次元獣ライノダモン|ライノダモン]]の群れを倒すよう要求され、彼のゲーム感覚的な挑戦に怒りを露にした。 |
| :どことなく、[[流竜馬 (OVA)|彼]]を彷彿させる物騒な台詞である。 | | :どことなく、[[流竜馬 (OVA)|彼]]を彷彿させる物騒な台詞である。 |
| ;(それに顔を知っている人と戦うのは嫌なものだから…) | | ;(それに顔を知っている人と戦うのは嫌なものだから…) |
− | :第2次Z 破界篇終盤のパーティーで[[新帝国インペリウム|インペリウム]]を撃破した後、それぞれの理想を求めての戦いに戻る「[[黒の騎士団]]」と[[ソレスタルビーイング]]が、敵同士として対立する事の無いように願う。そして、その願いは皮肉な形ではあるが叶う事となる。 | + | :第2次Z破界篇終盤のパーティーで[[新帝国インペリウム|インペリウム]]を撃破した後、それぞれの理想を求めての戦いに戻る「[[黒の騎士団]]」と[[ソレスタルビーイング]]が、敵同士として対立する事の無いように願う。そして、その願いは皮肉な形ではあるが叶う事となる。 |
| ;「キリコ!」 | | ;「キリコ!」 |
| :破界篇・再世篇両方で聞ける台詞。主にキリコが危機に瀕した際に彼女が真っ先にキリコの名を呼ぶパターンが多い。 | | :破界篇・再世篇両方で聞ける台詞。主にキリコが危機に瀕した際に彼女が真っ先にキリコの名を呼ぶパターンが多い。 |
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| :第20話でのまさかの再会となった[[カン・ユー]]との戦闘前会話での台詞。懲りない最低野郎に、今度は自らの手でのお仕置きの実行を宣告する。 | | :第20話でのまさかの再会となった[[カン・ユー]]との戦闘前会話での台詞。懲りない最低野郎に、今度は自らの手でのお仕置きの実行を宣告する。 |
| ;「それだけじゃないよ! あいつが好きだからだよ!」 | | ;「それだけじゃないよ! あいつが好きだからだよ!」 |
− | :第2次Z 再世篇後半のクエントルートにて、[[ワイズマン]]の手に下ったキリコを真っ先に止めることを提案した彼女にヒイロが「俺達の敵だからか?」と問いた際、彼女が発した(衝撃の)答え。 | + | :第2次Z再世篇後半のクエントルートにて、[[ワイズマン]]の手に下ったキリコを真っ先に止めることを提案した彼女にヒイロが「俺達の敵だからか?」と問いた際、彼女が発した(衝撃の)答え。 |
| :(前述の通り、異性としてではなく仲間としてだが)この台詞を受け、[[フィアナ]]が衝撃を受けたかのような表情をしていた。ちなみにこの後慌てるカレンにクロウが「俺もそうだ」と続き、結論として「みんな揃ってキリコという奴が好きだからここまでついて来た」とゴウトがまとめた。 | | :(前述の通り、異性としてではなく仲間としてだが)この台詞を受け、[[フィアナ]]が衝撃を受けたかのような表情をしていた。ちなみにこの後慌てるカレンにクロウが「俺もそうだ」と続き、結論として「みんな揃ってキリコという奴が好きだからここまでついて来た」とゴウトがまとめた。 |
| ;「その生首でサッカーをしてやる!」 | | ;「その生首でサッカーをしてやる!」 |
| :第47話での[[Dr.ヘル一派]]との決戦にて、エロ親父ぶり全開な[[ブロッケン伯爵]]にぶつけた一言。 | | :第47話での[[Dr.ヘル一派]]との決戦にて、エロ親父ぶり全開な[[ブロッケン伯爵]]にぶつけた一言。 |
− | :過激な台詞も多いダイナミックプロのキャラ達にも負けない過激な台詞。なお、[[ボス]]の特殊戦闘台詞ではこれと同じものがある。 | + | :過激な台詞も多いダイナミックプロのキャラ達にも負けない過激な台詞。なお、[[ボス]]の[[特殊戦闘台詞]]ではこれと同じものがある。 |
| ;「歯をくいしばれ!!」 | | ;「歯をくいしばれ!!」 |
− | :黒の騎士団ルート第50話より。今までの罪を自分の死で償おうとしたルルーシュに仮面をかぶせ、その叫びと同時にゼロの「偽りの仮面」を拳で叩きつけた。奇しくもこの行動は、破界篇にて今は亡き仲間である[[カミナ]]が[[シモン]]にやったのと同じである。 | + | :第50話黒の騎士団ルートより。今までの罪を自分の死で償おうとしたルルーシュに仮面をかぶせ、その叫びと同時にゼロの「偽りの仮面」を拳で叩きつけた。奇しくもこの行動は、破界篇にて今は亡き仲間である[[カミナ]]が[[シモン]]にやったのと同じである。 |
| ;「あんた、前にも言った事があるよね。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ…って」<br />「そういう奴は撃たれる意味が分かっている…。 撃ちながら自分の心を撃っている!」<br />「さっきのパンチはあたしの心だよ! あんたと、あんたについてきた自分への一撃だ!」 | | ;「あんた、前にも言った事があるよね。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ…って」<br />「そういう奴は撃たれる意味が分かっている…。 撃ちながら自分の心を撃っている!」<br />「さっきのパンチはあたしの心だよ! あんたと、あんたについてきた自分への一撃だ!」 |
| :上記の後、かつてルルーシュが自分に言った「'''撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ'''」に対するカレンの答え。 | | :上記の後、かつてルルーシュが自分に言った「'''撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ'''」に対するカレンの答え。 |
| ;「聞こえたよ、沙慈。どういう事さ、それって?」<br />「言いたい事があるなら、はっきり言いなよ。どうせ、あたしは名前負けのガサツで乱暴な猫かぶりだよ…!」 | | ;「聞こえたよ、沙慈。どういう事さ、それって?」<br />「言いたい事があるなら、はっきり言いなよ。どうせ、あたしは名前負けのガサツで乱暴な猫かぶりだよ…!」 |
− | :黒の騎士団ルート第51話より。学園での病弱なお嬢様然とした姿と素の姿とのギャップに改めて漏らす[[沙慈・クロスロード|沙慈]]にやや自嘲気味に突っかかって。直後、[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]から「女性らしさ」についての熱い説教をもらう事に。 | + | :第51話黒の騎士団ルートより。学園での病弱なお嬢様然とした姿と素の姿とのギャップに改めて漏らす[[沙慈・クロスロード|沙慈]]にやや自嘲気味に突っかかって。直後、[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]から「女性らしさ」についての熱い説教をもらう事に。 |
| ;「もうやめて、ルイス! あんたが戦う事なんて無いんだよ!」<br />「帰ろうよ、アッシュフォード学園に! ルイスは、こんな所にいちゃ駄目だ!」 | | ;「もうやめて、ルイス! あんたが戦う事なんて無いんだよ!」<br />「帰ろうよ、アッシュフォード学園に! ルイスは、こんな所にいちゃ駄目だ!」 |
| :第56話[[ゼロレクイエム]]ルート「BEYOND」および第57話[[黒の騎士団]]ルート「ネクスト・フロンティア」より。[[レグナント]]を撃破されながらも、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]達への凄まじい殺意に駆られ精神崩壊寸前の[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を目の当たりにして、悲痛な想いで叫ぶ。 | | :第56話[[ゼロレクイエム]]ルート「BEYOND」および第57話[[黒の騎士団]]ルート「ネクスト・フロンティア」より。[[レグナント]]を撃破されながらも、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]達への凄まじい殺意に駆られ精神崩壊寸前の[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を目の当たりにして、悲痛な想いで叫ぶ。 |
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| ==== 時獄篇 ==== | | ==== 時獄篇 ==== |
− | ;「昔の事を持ち出すんなら、あたしもあんたに言いたい事がある! よくもクメンではあたしをバニーガールで出撃させたね!どう考えても、あれはセクハラだよ!」 | + | ;「昔の事を持ち出すんなら、あたしもあんたに言いたい事がある! よくもクメンではあたしをバニーガールで出撃させたね! どう考えても、あれはセクハラだよ!」 |
− | :第17話「後の祭りのフェスティバル」より。カレンにとっては相当な恥辱だったようで、相当根に持っていることが伺える。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第17話「後の祭りのフェスティバル」より。カレンにとっては相当な恥辱だったようで、[[カン・ユー]]に対して相当根に持っていることが伺える。 |
| ;「違うよ、五飛! あいつ等は世界につまはじきにされたんじゃない! 自分達で世界に背を向けたんだ!」<br />「確かに世界はあいつ等に優しかったとは言えない…! だからって、あんな事をしたら自分達のやってきた事を否定するのと同じなんだよ!」 | | ;「違うよ、五飛! あいつ等は世界につまはじきにされたんじゃない! 自分達で世界に背を向けたんだ!」<br />「確かに世界はあいつ等に優しかったとは言えない…! だからって、あんな事をしたら自分達のやってきた事を否定するのと同じなんだよ!」 |
− | :第21話「永遠の円舞曲」より。[[A21]]のテロ活動を完全平和主義による弊害の具体例として挙げた[[張五飛|五飛]]を糾弾し、完全平和の裏で兵士や兵器がその犠牲になりかねない事実は認めつつもA21のやり方を否定する。 | + | :第21話「永遠の円舞曲」より。[[A21]]の[[テロリスト|テロ]]活動を完全平和主義による弊害の具体例として挙げた[[張五飛|五飛]]を糾弾し、完全平和の裏で兵士や兵器がその犠牲になりかねない事実は認めつつもA21のやり方を否定する。 |
| ;「前にも紅蓮って名前がかぶっているってイチャモンつけられた事があってね」 | | ;「前にも紅蓮って名前がかぶっているってイチャモンつけられた事があってね」 |
− | :中盤、アスカに機体が赤いことで文句を言われて。 | + | :中盤、[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]に機体が赤いことで文句を言われて。 |
| :涼しい顔で受け流すカレンの脳裏に蘇ったのは、破界事変の折、「[[グレン|俺のガンメン]]と名前が被ってんじゃねえか!」と[[紅蓮弐式]]に文句をつけてきた[[カミナ|グレン団初代リーダー]]の顔だった。 | | :涼しい顔で受け流すカレンの脳裏に蘇ったのは、破界事変の折、「[[グレン|俺のガンメン]]と名前が被ってんじゃねえか!」と[[紅蓮弐式]]に文句をつけてきた[[カミナ|グレン団初代リーダー]]の顔だった。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「え~と…キリコも似合ってたよ…」 | | ;「え~と…キリコも似合ってたよ…」 |
− | :時獄篇第17話「後の祭りのフェスティバル」にて。突如現れた[[ボン太くん]](中の人:[[相良宗介|宗介]])に対する女性陣の盛り上がりの影で、この直前に[[ボン太くん]]を宗介に届けるためにわざわざ'''ボン太くんを着込んだ'''[[キリコ・キュービィー|キリコ]]への、カレンなりの(苦しい)フォロー。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第17話「後の祭りのフェスティバル」にて。突如現れた[[ボン太くん]](中の人:[[相良宗介|宗介]])に対する女性陣の盛り上がりの影で、この直前に[[ボン太くん]]を宗介に届けるためにわざわざ'''ボン太くんを着込んだ'''[[キリコ・キュービィー|キリコ]]への、カレンなりの(苦しい)フォロー。 |
| :言われたキリコはなんとも言えない表情で無口を貫くが、どうやら'''ショックだった'''模様。 | | :言われたキリコはなんとも言えない表情で無口を貫くが、どうやら'''ショックだった'''模様。 |
| ;「[[早乙女アルト|アルト]]! この騒ぎを収めるには、あんたを生け贄に差し出すしかないよ!」<br/>[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]「頼むぞ、部長!」 | | ;「[[早乙女アルト|アルト]]! この騒ぎを収めるには、あんたを生け贄に差し出すしかないよ!」<br/>[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]「頼むぞ、部長!」 |
− | :時獄篇第29話にて、[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]が[[陣代高校]]にやって来たことで、大騒ぎになったのを見かねて。やり口も言い回しも酷すぎる。 | + | :第3次Z時獄篇第29話にて、[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]が[[陣代高校]]にやって来たことで、大騒ぎになったのを見かねて。やり口も言い回しも酷すぎる。 |
| ;「いくらなんでもひどすぎるよ、真面目なクソ男なんて」 | | ;「いくらなんでもひどすぎるよ、真面目なクソ男なんて」 |
− | :時獄篇第59話より。[[C.C.]]が[[アッシュフォード学園]]でも贖罪のため[[仮面キャラ|仮面]]を外そうとしない[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を「頭にクソがつくほど真面目な男」と評したのに対して。直後に[[枢木スザク|スザク]]から「クソのつく場所が間違ってるよ」と突っ込まれている。 | + | :第3次Z時獄篇第59話より。[[C.C.]]が[[アッシュフォード学園]]でも贖罪のため[[仮面キャラ|仮面]]を外そうとしない[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を「頭にクソがつくほど真面目な男」と評したのに対して。なお、直後に[[枢木スザク|スザク]]から「クソのつく場所が間違ってるよ」と突っ込まれている。 |
− | ;「泣いてるのはクロウだけだよ!」 | + | ;「泣いてるのは[[クロウ・ブルースト|クロウ]]だけだよ!」 |
− | :天獄篇宗介救出ルート19話。デュオがスコート・ラボを「鬼の哭く街」と表現したことに対するツッコミ。これはこれで酷いが、あながち間違っていないのが何とも…。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第19話[[相良宗介|宗介]]救出ルート「怒りのナムサク」より。[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]がスコート・ラボを「鬼の哭く街」と表現したことに対するツッコミ。これはこれで酷いが、あながち間違っていないのが何とも…。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *[[ニンテンドーDS]]ソフト『コードギアス 反逆のルルーシュ』のCMでは、カレン役の小清水亜美氏がアッシュフォード学園の制服姿で「'''実写版カレン'''」として出演。CMはゲームをプレイ中の小清水氏が、ゼロの指示に従ってギアス発動時の命令を叫び続けるという内容。 | + | *[[ニンテンドーDS]]ソフト『コードギアス 反逆のルルーシュ』のCMでは、カレン役の小清水亜美氏がアッシュフォード学園の制服姿で「'''実写版カレン'''」として出演した。 |
| + | **ちなみに、CMの内容はゲームをプレイ中の小清水氏が、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の指示に従って[[ギアス]]発動時の命令を叫び続けるというものであった。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |