差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
23行目:
23行目:
− 戦闘形態であるマグナモード(後述)への変形機構を有するが、ライアット・ジャレンチは明らかにこの形態用の武装でありながら形状がレンチであり、スフィア運用以外の開発目的は不明。スパナやギーグ・ガンはシエロによる後付の装備と見られる。+
38行目:
38行目:
− +
− 連獄篇においてはランドのリアクターとしての成長が進み、「傷だらけの獅子」がサード・ステージに入ったこととガンレオン自身の意志によって常時この状態を維持できるようになり、さらに全身を炎のようなオーラが覆っている。ランドはこの機能を大いに気に入っているが、反対にメールには不評。また、ランドが乗っていない時にはノーマルモードに戻る。+
93行目:
93行目:
− +
110行目:
110行目:
− +
編集の要約なし
誰が、いつ、どのような目的で作ったかは不明となっている。アサキム曰く、ガンレオンは元々別世界の物で、先代の『傷だらけの獅子』のスフィア・リアクターの搭乗機だったという。その人物はスフィア・リアクター同士の殺し合い『聖戦』を最後まで否定したらしいが、何らかの事情で命を落とし、ガンレオンは『傷だらけの獅子』のスフィアと共に転移することとなった。そこでシエロ・ビーターに拾われたようだ。
誰が、いつ、どのような目的で作ったかは不明となっている。アサキム曰く、ガンレオンは元々別世界の物で、先代の『傷だらけの獅子』のスフィア・リアクターの搭乗機だったという。その人物はスフィア・リアクター同士の殺し合い『聖戦』を最後まで否定したらしいが、何らかの事情で命を落とし、ガンレオンは『傷だらけの獅子』のスフィアと共に転移することとなった。そこでシエロ・ビーターに拾われたようだ。
戦闘形態であるマグナモード(後述)への変形機構を有するが、ライアット・ジャレンチは明らかにこの形態用の武装でありながら形状がレンチであり、スフィア運用以外の開発目的は不明(ランドの戦闘台詞によると普段は封印されているので、シエロに改造されていた可能性がある)。スパナやギーグ・ガンはシエロによる後付の装備と見られる。
また、[[スフィア]]そのものは動力源ではないらしく、スフィアと同化したメールを欠いても問題なく戦闘が可能であった。バリア・フィールドを装備して攻撃を無効化すると、メールが「燃料だってタダじゃないんだから」とこぼすことから、どうも「キングゲイナー」「ザブングル」の世界観で購入可能な何からしい。[[オーバーマン]]は光子エネルギーで動き、[[シルエットマシン]]は専用のエンジンで駆動することから、ガンレオンの燃料は下手をするとガソリンである可能性が……。ただし、多元戦争時はスフィアそのものがメールとガンレオンに分割して存在していたことが後に判明しており、この説が完全に正しいとは言えなくなっている(少なくともスフィアを動力にしているのは確定だが、別途に何か燃料を使用しているのも事実)。
また、[[スフィア]]そのものは動力源ではないらしく、スフィアと同化したメールを欠いても問題なく戦闘が可能であった。バリア・フィールドを装備して攻撃を無効化すると、メールが「燃料だってタダじゃないんだから」とこぼすことから、どうも「キングゲイナー」「ザブングル」の世界観で購入可能な何からしい。[[オーバーマン]]は光子エネルギーで動き、[[シルエットマシン]]は専用のエンジンで駆動することから、ガンレオンの燃料は下手をするとガソリンである可能性が……。ただし、多元戦争時はスフィアそのものがメールとガンレオンに分割して存在していたことが後に判明しており、この説が完全に正しいとは言えなくなっている(少なくともスフィアを動力にしているのは確定だが、別途に何か燃料を使用しているのも事実)。
両肩のチェイン・デカッターが変形、背部に畳まれている翼が開き、頭部・胸部が展開して獅子頭を象り、両手足が開いて眼球上のクリスタルが露出する。この状態になって初めて、ガンレオンは「傷だらけの獅子」の真の力を引き出すことが可能になる。羽と頭部の展開が目立つが、つま先や手など全身のパーツが展開しており、まさに獅子のようなワイルドな姿になっている(翼を持つ獅子ということでグリフォンにも見える)。ちなみにマスクの奥がどうなっているかは不明であり、獣人の様な眼光と口元が光って見えるだけになっている。
両肩のチェイン・デカッターが変形、背部に畳まれている翼が開き、頭部・胸部が展開して獅子頭を象り、両手足が開いて眼球上のクリスタルが露出する。この状態になって初めて、ガンレオンは「傷だらけの獅子」の真の力を引き出すことが可能になる。羽と頭部の展開が目立つが、つま先や手など全身のパーツが展開しており、まさに獅子のようなワイルドな姿になっている(翼を持つ獅子ということでグリフォンにも見える)。ちなみにマスクの奥がどうなっているかは不明であり、獣人の様な眼光と口元が光って見えるだけになっている。
[[スフィア]]に依拠するものかは不明だが自意識を宿している。この自意識の正体については最後まで明かされなかったが、ガイオウの戦闘台詞では「御使いの記憶を宿す者」と呼ばれているため、この自我の正体は[[至高神ソル]]の意志の一部ではないかと見られている(スフィア+御使いとなると他に考えられない)。
[[スフィア]]に依拠するものかは不明だが自意識を宿している。また、天獄篇中盤にAGがジェ二オンにこの自意識の一部を組み込んでいる。この自意識の正体については最後まで明かされなかったが、ガンレオン自体もスフィアの反作用の影響を受けている節がある事や、最強のスフィア搭載機を求めていたAGがデータ転用では無く自意識の一部をジェ二オンにコピーした事からして、スフィアと深いかかわりがある可能性は高い。ガイオウの戦闘台詞では「御使いの記憶を宿す者」と呼ばれているため、この自我の正体は[[至高神ソル]]の意志の一部ではないかと見られている(スフィア+御使いとなると他に考えられない)。
ちなみにマグナモードは完全な戦闘形態(='''破壊するための形態''')であるため、「修理屋」であるランドは地球の危機やアサキムとの遭遇、巨悪との戦いなど、危急の事態に陥らない限りこれを解放することはない。パイロットへの負担が著しいため、シエロはこのモードに機械的な封印を施していた。この関係上、ガンレオンは元々から修理用のノーマルモードと戦闘用のマグナモードの二つの形態を持っていたことになる。
ちなみにマグナモードは完全な戦闘形態(='''破壊するための形態''')であるため、「修理屋」であるランドは地球の危機やアサキムとの遭遇、巨悪との戦いなど、危急の事態に陥らない限りこれを解放することはない。パイロットへの負担が著しいため、シエロはこのモードに機械的な封印を施していた。この関係上、ガンレオンは元々から修理用のノーマルモードと戦闘用のマグナモードの二つの形態を持っていたことになる。
連獄篇においてはランドのリアクターとしての成長が進み、「傷だらけの獅子」がサード・ステージに入ったこととガンレオン自身の意志によって常時この状態を維持できるようになり、さらに全身を炎のようなオーラが覆っている。ランドはこの機能を大いに気に入っているが、反対にメールには不評。また、ランドが乗っていない時にはノーマルモードに戻るため格納庫で問題が発生したりはしていない。この形態はゲーム中ではガンレオン・マグナと呼称されるも、ランド達からは今まで通りガンレオンとしか呼ばれない。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
:ランドの二つの異名を繋ぎ合わせた、「マグナモード」で解放されるガンレオンの必殺技。ライアット・ジャレンチで相手を殴り飛ばし、更に両手の爪でズタズタに引き裂く。続けて封印を解いて展開したライアット・ジャレンチで相手を締め上げつつ杭打ち攻撃を加える。止めを刺すと相手を挟み切って粉砕。その後ガンレオンの涙の咆哮が見られる。これと「ペイン・シャウター」使用時にはランドの体にとんでもない負担がかかる(破界篇のゲインの台詞を考えると相当なものだと思われる)。ちなみにこの武器のみ2ページ目にある上、イベントで言及されないので、前情報なしだと見逃しやすい。
:ランドの二つの異名を繋ぎ合わせた、「マグナモード」で解放されるガンレオンの必殺技。ライアット・ジャレンチで相手を殴り飛ばし、更に両手の爪でズタズタに引き裂く。続けて封印を解いて展開したライアット・ジャレンチで相手を締め上げつつ杭打ち攻撃を加える。止めを刺すと相手を挟み切って粉砕。その後ガンレオンの涙の咆哮が見られる。これと「ペイン・シャウター」使用時にはランドの体にとんでもない負担がかかる(破界篇のゲインの台詞を考えると相当なものだと思われる)。ちなみにこの武器のみ2ページ目にある上、イベントで言及されないので、前情報なしだと見逃しやすい。
:トドメにならなかった場合はノーマルモードに戻って離脱するのだが、この時も二人のやり取りがあるので見ておくのも一興。
:トドメにならなかった場合はノーマルモードに戻って離脱するのだが、この時も二人のやり取りがあるので見ておくのも一興。
:ガンレオン・マグナの状態では武装一斉攻撃パターンに変わっている。まず突撃→格闘で吹き飛ばし→上から追い越しつつギーグ・ガン連射→後ろから吹き飛ばし様にブンマー・スパナで引き戻して蹴飛ばす→肩のチェイン・デカッターを起動して高速機動攻撃→蹴落とす→ジャレンチを召喚・展開→地面に敵機毎叩きつけてバンカー連射で地面に叩きこんで粉砕→離脱、という流れ。実は天獄篇のオリジナル味方機では攻撃力がトップクラスに高い(最強武器攻撃力がグローリーSが5100、リ・ブラスタTが5200なのに対し、これは5900。ちなみにジェミニオン・レイは6200)。
:ガンレオン・マグナの状態では武装一斉攻撃パターンに変わっている。まず突撃→格闘で吹き飛ばし→上から追い越しつつギーグ・ガン連射→後ろから吹き飛ばし様にブンマー・スパナで引き戻して蹴飛ばす→肩のチェイン・デカッターを起動して高速機動攻撃→蹴落とす→ジャレンチを召喚・展開→地面に敵機毎叩きつけてバンカー連射で地面に叩きこんで粉砕→離脱、という流れ。また、咆哮と共にガンレオンが涙を流す事が無くなった。実は天獄篇のオリジナル味方機では攻撃力がトップクラスに高い(最強武器攻撃力がグローリーSが5100、リ・ブラスタTが5200なのに対し、これは5900。ちなみにジェミニオン・レイは6200)。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
;L
;L
:スーパーロボットゆえにサイズは大きい。
:スーパーロボットゆえにサイズは大きい。サイズ差補正で攻撃力と防御力を底上げできる。
=== カスタムボーナス ===
=== カスタムボーナス ===