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1 バイト追加 、 2015年7月19日 (日) 03:40
メカ&キャラクターリストを更新、他修正
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
大ヒットとなった『[[超時空要塞マクロス]]』の後番組として製作された『'''[[超時空シリーズ]]'''』の第2作目。だが、マクロスに比べてかなり難解なSF設定や、メカニック(玩具販売)の不人気、[[主人公]]の[[桂木桂]]の[[性格]]などから商業的には今ひとつの成果だった。
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大ヒットとなった『[[超時空要塞マクロス]]』の後番組として製作された『'''[[超時空シリーズ]]'''』の第2作目。だが、マクロスに比べてかなり難解なSF設定や、メカニック(玩具販売)の不人気、[[主人公]]の[[桂木桂]]の[[性格]]などから商業的には今ひとつの成果だった。設定などでいくつか『[[マクロスシリーズ]]』と共通する点が見られるが、これは[[オーガス]]の世界が'''[[マクロス]]が落ちてこなかった[[平行世界]]'''と設定されているためである。93年には続編[[OVA]]『超時空世紀オーガス02』(SRW未参戦)が発売された。
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しかし、かねてから[[時空振動弾]]という「スパロボの最終兵器」と呼ばれるほどの非常にスパロボ向けの便利な設定を持っており、その設定は満を持して登場した『[[スーパーロボット大戦Z]]』において如何なく発揮された。
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かねてから[[時空振動弾]]という「スパロボの最終兵器」と呼ばれるほどの非常にスパロボ向けの便利な設定を持っており、『真夜中の宴』の際に触れられた「寺田Pの切り札」とは恐らくこの作品のことだろうと噂されていた。その設定は満を持して登場した『[[スーパーロボット大戦Z]]』において如何なく発揮された。
 
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なお、設定などでいくつか『[[マクロスシリーズ]]』と共通する点が見られるが、これは[[オーガス]]の世界が'''[[マクロス]]が落ちてこなかった[[平行世界]]'''と設定されているためである。
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93年には続編[[OVA]]『超時空世紀オーガス02』(SRW未参戦)が発売された。
      
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
    
=== [[ファクトリー]] ===
 
=== [[ファクトリー]] ===
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*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
    
=== [[ファクトリー]] ===
 
=== [[ファクトリー]] ===
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== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;[[時空振動弾]]
 
;[[時空振動弾]]
:『超時空世紀オーガス』に登場する兵器。ABC兵器に次ぐ兵器ということで「D兵器」とも呼ばれる。未調整の段階で桂木桂が発動させたために、「相克界」が作り出されてしまう。
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:物語の発端となる兵器。ABC兵器に次ぐ兵器ということで「D兵器」とも呼ばれる。未調整の段階で桂木桂が発動させたために、「相克界」が作り出されてしまう。
 
;[[相克界]]
 
;[[相克界]]
 
:時空振動弾の発動によって作られた地上から150mの高さに存在する次元の歪みの層、もしくは時空振動弾の発動によって誕生した混乱時空世紀の世界そのものを指す。
 
:時空振動弾の発動によって作られた地上から150mの高さに存在する次元の歪みの層、もしくは時空振動弾の発動によって誕生した混乱時空世紀の世界そのものを指す。
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:作中で採用されている[[暦・年号|年号]]で、時空振動弾の発動によって相克界が生まれたのを元年とする。ちなみに、劇中の時点では混乱時空世紀20年=[[西暦]]2082年である。
 
:作中で採用されている[[暦・年号|年号]]で、時空振動弾の発動によって相克界が生まれたのを元年とする。ちなみに、劇中の時点では混乱時空世紀20年=[[西暦]]2082年である。
 
;[[ファクトリー]]
 
;[[ファクトリー]]
:[[シャイア・トーブ|シャイア]]が率いるエマーンの隊商の一つ。商業船[[グローマ]]を母船としている。
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:シャイアが率いるエマーンの隊商の一つ。商業船[[グローマ]]を母船としている。
 
:物語はこのファクトリーを中心に展開し、特異点である桂を保護したことからチラムに追われ、さらには母国エマーンにも追われる身となる。
 
:物語はこのファクトリーを中心に展開し、特異点である桂を保護したことからチラムに追われ、さらには母国エマーンにも追われる身となる。
 
;[[エマーン]]
 
;[[エマーン]]
:東南アジアに位置する人類とは異なる進化を辿った[[平行世界]]の“人類”エマーン人(後頭部に触角が生えているのが特徴)の国家。
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:東南アジアに位置する人類とは異なる進化を辿った[[平行世界]]の“人類”エマーン人(後頭部に触角が生えているのが特徴)の国家。政治体制は幾つかの有力氏族による合議制を取っている。交易が盛んに行われている商業国家であり、高い技術力を有している。
:なお、政治体制は幾つかの有力氏族による合議制を取っている。交易が盛んに行われている商業国家であり、高い技術力を有している。
   
;[[ドリファンド]]
 
;[[ドリファンド]]
 
:エマーン製の戦闘メカの総称。戦闘機に腕をつけたような姿をしているのが特徴。後に可変人型の[[オーガス]]タイプが登場する。
 
:エマーン製の戦闘メカの総称。戦闘機に腕をつけたような姿をしているのが特徴。後に可変人型の[[オーガス]]タイプが登場する。
 
;[[チラム]]
 
;[[チラム]]
:北米大陸に位置する桂木桂たちのいた「[[地球]]」だった国家。
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:北米大陸に位置する桂木桂たちのいた「[[地球]]」だった国家。なお、政治体制はかつては議会制であったが、現在はジェフリー・ホワイトを総裁とする軍事国家体制となっている。強大な軍隊を有しているものの、隣国の機械化国家「ムウ」の侵攻を受けており、劣勢を強いられている。
:なお、政治体制はかつては議会制であったが、現在はジェフリー・ホワイトを総裁とする軍事国家体制となっている。
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:強大な軍隊を有しているものの、隣国の機械化国家「ムウ」の侵攻を受けており、劣勢を強いられている。
   
;[[戦闘デバイス]]
 
;[[戦闘デバイス]]
 
:単にデバイスとも呼称されるチラム製の戦闘メカの総称。ガウォークと呼ばれる戦闘機に足がついたような姿をしているのが特徴。後に可変人型のナイキックタイプが登場する。
 
:単にデバイスとも呼称されるチラム製の戦闘メカの総称。ガウォークと呼ばれる戦闘機に足がついたような姿をしているのが特徴。後に可変人型のナイキックタイプが登場する。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:初参戦作品。前述の理由により『真夜中の宴』の際に言っていた寺田Pの切り札は恐らくこの作品。なお、原作では[[エマーン]]と[[チラム]]と並んで三大勢力の一つだったムウは、[[モーム]]と[[大尉]]の出身世界として名前が登場するだけで、勢力としては登場しない。
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:初参戦作品。原作では[[エマーン]]と[[チラム]]と並んで三大勢力の一つだったムウは、[[モーム]]と[[大尉]]の出身世界として名前が登場するだけで、勢力としては登場しない。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:前作でストーリーが完結したためか、同作は[[桂木桂|桂]]と[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]の親子のみ登場([[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]、[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]の存在も語られる)。また、スタート直後のナレーションにて[[時空振動弾]]のカットが描かれている。
 
:前作でストーリーが完結したためか、同作は[[桂木桂|桂]]と[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]の親子のみ登場([[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]、[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]の存在も語られる)。また、スタート直後のナレーションにて[[時空振動弾]]のカットが描かれている。
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:オルソンとモームが登場するが共に[[NPC]]で、ユニットとして直接扱えるのは[[オーガス]]だけになった。なお、ミムジィのお腹の子供は順調に育っている事も語られている。
 
:オルソンとモームが登場するが共に[[NPC]]で、ユニットとして直接扱えるのは[[オーガス]]だけになった。なお、ミムジィのお腹の子供は順調に育っている事も語られている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:『Z』からのガンダムシリーズを除いたリアル系作品の中では唯一の継続参戦。
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:『Z』からのガンダムシリーズを除いたリアル系作品の中では唯一の継続参戦。実質的に桂とモームだけの参戦であり、本当の意味でオーガス一機のみの参戦となる。『天獄篇』の予告ではオルソンの参戦が明示された他、「真の時空修復」についての言及がなされる。
:実質的に桂とモームだけの参戦であり、本当の意味でオーガス一機のみの参戦となる。
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:『天獄篇』の予告ではオルソンの参戦が明示された他、「真の時空修復」についての言及がなされる。
   
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:オルソンが復帰するが、パイロットではなくオーガスの武器演出として登場する。
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:オルソンが復帰するが、パイロットではなくオーガスの武器演出として登場する。Zシリーズの最終作なだけあり、真の時空修復に大きく関わる等ストーリー面で目立つ。
:Zシリーズの最終作なだけあり、真の時空修復に大きく関わる等、ストーリー面で目立つ。
      
== 主要スタッフ ==
 
== 主要スタッフ ==
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=== DVD/Blu-ray ===
 
=== DVD/Blu-ray ===
 
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== リンク ==
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*[[登場作品]]
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