349行目: |
349行目: |
| '''[[α外伝]]''' | | '''[[α外伝]]''' |
| ;(カミーユ…)<br />(あなたの心の中にいるのは…やっぱり、ファなの…?) | | ;(カミーユ…)<br />(あなたの心の中にいるのは…やっぱり、ファなの…?) |
− | :反乱を起こした[[マリーメイア・クシュリナーダ]]を筆頭とする[[マリーメイア軍]]の軍勢勢力の強化を阻止するべく、[[月]]へ向う際、月の[[マオ・インダストリー]]で[[イージス計画]]の手伝いをしているファの事を考えているカミーユに対して心の中で呟いた台詞。せっかく念願が叶い、恋のライバル(?)であるファがいなくなり、大好きなカミーユと一緒にいられて自分は幸せをかみ締めているのに、それに対して愛するの男の心は自分ではなく幼馴染の事ばかり考えていた。これを機に、次第にフォウはカミーユの側にいるべきなのは、自分ではないと悟り始める。切ない恋模様である。 | + | :第5話リーンホース隊ルート「月のゆりかご」より。反乱を起こした[[マリーメイア・クシュリナーダ]]を筆頭とする[[マリーメイア軍]]の軍勢勢力の強化を阻止するべく、[[月]]へ向う際、月の[[マオ・インダストリー]]で[[イージス計画]]の手伝いをしているファの事を考えているカミーユに対して心の中で呟いた台詞。せっかく念願が叶い、恋のライバル(?)であるファがいなくなり、大好きなカミーユと一緒にいられて自分は幸せをかみ締めているのに、それに対して愛するの男の心は自分ではなく幼馴染の事ばかり考えていた。これを機に、次第にフォウはカミーユの側にいるべきなのは、自分ではないと悟り始める。切ない恋模様である。 |
| ;(あ、あたしには…わかる。これはシステムに取り込まれてしまった人の悲鳴…!)<br />(それでもなお、わずかに意識を残した人の苦痛…!) | | ;(あ、あたしには…わかる。これはシステムに取り込まれてしまった人の悲鳴…!)<br />(それでもなお、わずかに意識を残した人の苦痛…!) |
− | :ローレライの海で発動したLシステムの中枢にされた[[ルチル・リリアント|ルチル]]の苦痛の波動を感じ取って苦しんでいた。かつて、自分も[[サイコガンダム]]に操られた経験があったため、いち早く真相を把握したのである。 | + | :第23話「Loreleiの海」より。ローレライの海で発動したLシステムの中枢にされた[[ルチル・リリアント|ルチル]]の苦痛の波動を感じ取って苦しんでいた。かつて、自分も[[サイコガンダム]]に操られた経験があったため、いち早く真相を把握したのである。 |
| ;「…心配はいらないわ、ファ。カミーユの心の中にいるのは多分…あなただと思うから…」 | | ;「…心配はいらないわ、ファ。カミーユの心の中にいるのは多分…あなただと思うから…」 |
| :ロザミィの一件が元でカミーユとファの関係が相当ギクシャクしてしまった際、それまで複雑な[[三角関係]]もあって意図的にファを避けていたフォウがカミーユへの恩義とその真意とともにファに言った言葉。本作でファは事あるごとに、ジェラシーを爆発させカミーユに辛く当たっていたが、本当に心中複雑だったのはフォウの方であった。結果的にはフォウが身を引いた形になる。 | | :ロザミィの一件が元でカミーユとファの関係が相当ギクシャクしてしまった際、それまで複雑な[[三角関係]]もあって意図的にファを避けていたフォウがカミーユへの恩義とその真意とともにファに言った言葉。本作でファは事あるごとに、ジェラシーを爆発させカミーユに辛く当たっていたが、本当に心中複雑だったのはフォウの方であった。結果的にはフォウが身を引いた形になる。 |
| ;「そんなことないわ、カミーユ…。そんなことない…」<br />「私やプルツーはあなたやジュドーがいてくれたから助かったのよ…」 | | ;「そんなことないわ、カミーユ…。そんなことない…」<br />「私やプルツーはあなたやジュドーがいてくれたから助かったのよ…」 |
− | :[[カシム・キング|カシム]]に更なる強化を施され心を消されてしまい、戦闘マシンと化したロザミィを自らの手で撃って彼女を葬り、悲しみに暮れるカミーユにかけた言葉。原作で言う「ニュータイプも、強化人間も、結局何もできないのさ」「できることといったら、人殺しだけみたいだな」と無力さを嘆いた後に続く。確かにニュータイプとしては何も出来なかったが、一人の人間として彼女達を救い出そうとしたカミーユやジュドーの勇気と優しさがあったからこそ、フォウやプルツーが生きてここにいるのも紛れもない事実なのだ。もし本編でもフォウが生きていて、このように彼にフォローしていたら、カミーユも精神崩壊を起こさなかったのではないかと思うと感慨深いものを感じずにはいられない。 | + | :第39話「決戦!Xポイント」より。[[カシム・キング|カシム]]に更なる強化を施され心を消されてしまい、戦闘マシンと化したロザミィを自らの手で撃って彼女を葬り、悲しみに暮れるカミーユにかけた言葉。原作で言う「ニュータイプも、強化人間も、結局何もできないのさ」「できることといったら、人殺しだけみたいだな」と無力さを嘆いた後に続く。確かにニュータイプとしては何も出来なかったが、一人の人間として彼女達を救い出そうとしたカミーユやジュドーの勇気と優しさがあったからこそ、フォウやプルツーが生きてここにいるのも紛れもない事実なのだ。もし本編でもフォウが生きていて、このように彼にフォローしていたら、カミーユも精神崩壊を起こさなかったのではないかと思うと感慨深いものを感じずにはいられない。 |
| | | |
| '''[[第2次α]]''' | | '''[[第2次α]]''' |