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18 バイト除去 、 2015年7月17日 (金) 18:48
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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
数多くの[[円盤獣]]の設計を担当し、謀略を得意とする。また、自ら変装して積極的に諜報活動を行うなど、技術畑のキャラらしからぬアクティブな面も見せる。<br />
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数多くの[[円盤獣]]の設計を担当し、謀略を得意とする。また、自ら変装して積極的に諜報活動を行うなど、技術畑のキャラらしからぬアクティブな面も見せる。
シャッター式の左目には映写機が内蔵されており、情報分析や作戦立案などに活用。右目からは催眠光線を発射し、前述の諜報活動の際に用いる。<br />
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極めて怜悧な思考の持ち主だが、一方で息子のズリルJr(SRW未登場)に対する父親としての愛情も持ち合わせ、彼が戦死を遂げた際には慟哭している。<br />最後は[[ルビーナ]]を利用して[[デューク・フリード|デューク]]打倒を謀ったが、[[兜甲児|甲児]]に射殺された。
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シャッター式の左目には映写機が内蔵されており、情報分析や作戦立案などに活用。右目からは催眠光線を発射し、前述の諜報活動の際に用いる。
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極めて怜悧な思考の持ち主だが、一方で息子のズリルJr(SRW未登場)に対する父親としての愛情も持ち合わせ、彼が戦死を遂げた際には慟哭している。
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最後は[[ルビーナ]]を利用して[[デューク・フリード|デューク]]打倒を謀ったが、[[兜甲児|甲児]]に射殺された。
    
ちなみに、'''[[ブレーンコンドル|某戦闘機]]に酷似…というより、まんまなデザインの専用円盤'''に乗船して、[[スカルムーン基地]]へ着任している。
 
ちなみに、'''[[ブレーンコンドル|某戦闘機]]に酷似…というより、まんまなデザインの専用円盤'''に乗船して、[[スカルムーン基地]]へ着任している。
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永井豪氏の原作漫画版には執筆者が交代した為、未登場。[[グレース・マリア・フリード|マリア]]同様、永井氏の筆によって描かれたズリルは現在のところ確認されていない。
 
永井豪氏の原作漫画版には執筆者が交代した為、未登場。[[グレース・マリア・フリード|マリア]]同様、永井氏の筆によって描かれたズリルは現在のところ確認されていない。
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'''桜多吾作版では敵側の主役'''と言ってもよい立ち位置で描かれ、'''[[地球]]の自然を愛するが故に、環境を汚す地球人を憎んでいた'''。終盤は地球を死の星と化してでも手に入れようとする[[ベガ大王]]に対してクーデターを決行し、大王を殺害。戦争を止めようと尽力するが力及ばず、(ベガ星連合軍の横槍があったとは言え)結果的に地球は地球人同士の争いによって死の星となり、[[グレンダイザー]]とラーガによって人類の文明は滅亡してしまう。<br />ズリル自身は[[兜甲児|甲児]]や[[牧葉ひかる|ひかる]]同様生き残っており、最後はどれだけ時間がかかっても地球を蘇えらせる事を決意した。
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'''桜多吾作版では敵側の主役'''と言ってもよい立ち位置で描かれ、'''[[地球]]の自然を愛するが故に、環境を汚す地球人を憎んでいた'''。終盤は地球を死の星と化してでも手に入れようとする[[ベガ大王]]に対してクーデターを決行し、大王を殺害。戦争を止めようと尽力するが力及ばず、(ベガ星連合軍の横槍があったとは言え)結果的に地球は地球人同士の争いによって死の星となり、[[グレンダイザー]]とラーガによって人類の文明は滅亡してしまう。
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ズリル自身は[[兜甲児|甲児]]や[[牧葉ひかる|ひかる]]同様生き残っており、最後はどれだけ時間がかかっても地球を蘇えらせる事を決意した。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

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