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− なお、富野由悠季監督は本作でアムロをガンダムに乗せなかった理由については「アムロをガンダムに乗せてしまったら、本作の主役であるカミーユの存在感が薄れてしまうから」とコメントしている。『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』で[[兜甲児|前作主人公]]が[[マジンガーZ|前作主人公機]]に乗って登場し、[[剣鉄也|本来の主人公]]の存在を喰ってしまった例が過去にあった事を考えると、間違った判断ではなかったと言える。+
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− なお、「次回作にガンダムに乗った前回作主人公を出した」という事例としては『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』が挙げられる。
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− TV版ではOPのみの登場で、直接登場はしなかったが、ブライトとハヤトの会話から、宇宙に上がっていたようだ。+
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− また『[[機動戦士ガンダム F90]]』ではシャアと共に意外な形で物語に関わる([[スーパーロボット大戦α|α]]で機体のみ参戦)。+
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− <!-- == 話題まとめ == -->
− <!-- *[[一覧:アムロ・レイ]] -->
− <!-- == リンク == -->
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**[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
**[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
*[[声優]]:古谷徹
*[[声優]]:古谷徹
*種族:地球人(日系人だったらいいなあと富野監督が言っていた・[[アースノイド]])
*種族:地球人(日系人・[[アースノイド]])
*性別:男
*性別:男
*生年月日:宇宙世紀0063年11月4日
*生年月日:宇宙世紀0063年11月4日
連邦軍技術士官テム・レイの息子。自身もメカ弄りの得意な少年として面識のない[[ミライ・ヤシマ|ミライ]]にも知られていた。[[地球]]生まれで、両親の別居に際して父親と共に[[サイド7]]に移住。サイド7で試作[[モビルスーツ]]RX-78-2[[ガンダム]]を操縦して[[ジオン]]潜入部隊を撃破。なし崩しにパイロットとして連戦する羽目になる。乗機は後に、アムロの[[ニュータイプ]]能力の成長に合わせて[[マグネットコーティング]]を施された。
連邦軍技術士官テム・レイの息子。自身もメカ弄りの得意な少年として面識のない[[ミライ・ヤシマ|ミライ]]にも知られていた。[[地球]]生まれで、両親の別居に際して父親と共に[[サイド7]]に移住。サイド7で試作[[モビルスーツ]]RX-78-2[[ガンダム]]を操縦して[[ジオン]]潜入部隊を撃破。なし崩しにパイロットとして連戦する羽目になる。乗機は後に、アムロの[[ニュータイプ]]能力の成長に合わせて[[マグネットコーティング]]を施された。
[[一年戦争]]当時は軍属でなかった事や内向的な性格故か色々と問題行動が多かったが、多くの人物との出会いと別れにより大きく成長していき、NT能力を開花させ、最終的には[[シャア・アズナブル|シャア]]とは対極的に、軍人として深く考えない方向を選んだようだ。
[[一年戦争]]当時は軍属でなかった事や内向的な性格故か色々と問題行動が多かったが、多くの人物との出会いと別れにより大きく成長していき、NT能力を開花させ、最終的には[[シャア・アズナブル|シャア]]とは対極的に、軍人として深く考えない方向を選んだ。
また、『冒険王』で連載された岡崎優の漫画版においては、アニメ版に比べて熱血漢的な描写が目立っている。
また、『冒険王』で連載された岡崎優の漫画版においては、アニメ版に比べて熱血漢的な描写が目立っている。
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
一年戦争の後、英雄的扱いを受けるが、「[[ニュータイプ]]」を危険視する上層部によって[[地球]]で事実上の軟禁状態に置かれてしまう。が、反政府組織[[カラバ]]のメンバーであるハヤト・コバヤシの養子となっていた[[カツ・コバヤシ]]に[[説得]]され、再び戦場に戻る。その卓越した操縦技術で活躍し、シャアや[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]を支援した。
一年戦争の後、英雄的扱いを受けるが、「[[ニュータイプ]]」を危険視する上層部によって[[地球]]で事実上の軟禁状態に置かれてしまう。が、反政府組織[[カラバ]]のメンバーであるハヤト・コバヤシの養子となっていた[[カツ・コバヤシ]]に[[説得]]され、再び戦場に戻る。その卓越した操縦技術で活躍し、シャアや[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]を支援したが、[[ララァ・スン]]を失った哀しい記憶のせいか[[宇宙]]には上がらなかった。
作中での乗機は[[リック・ディアス]]とその陸戦型カスタム機である[[ディジェ]]。また、カラバが開発した[[Ζガンダム]]の[[量産機]]ΖプラスA1やΖガンダム3号機、シュッツルム・ディアスに乗っていたとする説があるが、これらの情報の相違については、カラバの手による情報操作や影武者の存在があったと思われる(漫画『機動戦士Ζガンダム1/2』では影武者を演じた女性が登場している。がこの作品自体、宇宙世紀0138年に見つかった日記で、本当に日記通りに起きていたのか証拠確認が全く出来なかったので、事実かどうかはわからない)。
作中での乗機は[[リック・ディアス]]とその陸戦型カスタム機である[[ディジェ]]。また、カラバが開発した[[Ζガンダム]]の[[量産機]]ΖプラスA1やΖガンダム3号機、シュッツルム・ディアスに乗っていたとする説があるが、これらの情報の相違については、カラバの手による情報操作や影武者の存在があったと思われる(漫画『機動戦士Ζガンダム1/2』では影武者を演じた女性が登場しているが、この作品自体「宇宙世紀0138年に見つかった日記で、本当に日記通りに起きていたのか証拠確認が全く出来なかった」という下地なので、事実かどうかは暈されている)。
[[ララァ・スン]]を失った哀しい記憶のせいか、[[宇宙]]には上がらなかった。
富野由悠季監督は本作でアムロをガンダムに乗せなかった理由については「アムロをガンダムに乗せてしまったら、本作の主役であるカミーユの存在感が薄れてしまうから」とコメントしている。『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』で[[兜甲児|前作主人公]]が[[マジンガーZ|前作主人公機]]に乗って登場し、[[剣鉄也|本来の主人公]]の存在を喰ってしまった例が過去にあった事を考えると、間違った判断ではなかったと言える。「次回作にガンダムに乗った前回作主人公を出した」という事例としては『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』が挙げられるが、結果的に富野氏の危惧がそのまま的中してしまっている。
[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]ではカミーユ達は1度だけ地球に降りるため、カミーユが宇宙に打ち上げ後出番はほぼ無く、特に第3部作「星の鼓動は愛」ではEDの新規カット以外で登場しない。
[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]ではカミーユ達は1度だけ地球に降りるため、カミーユが宇宙に打ち上げ後出番はほぼ無い、特に第3部作「星の鼓動は愛」ではEDの新規カット以外で登場しない。
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
TV版ではOPのみの出番で直接登場はしなかったが、ブライトとハヤトの会話から、宇宙に上がっていたようだ。
小説版ではベルトーチカと共に登場し、ジュドー達と言葉を交わしている。この際は[[カラバ]]のパイロットとして、[[シュツルム・ディアス]]に乗って地上で戦っている。こちらでも前作同様宇宙に上がることはなかったが、行方不明になったシャアが何らかの行動を起こす事を確信しており、彼との決着のためにいずれ宇宙へ上がる決意を固めていた。
小説版ではベルトーチカと共に登場し、ジュドー達と言葉を交わしている。この際は[[カラバ]]のパイロットとして、[[シュツルム・ディアス]]に乗って地上で戦っている。こちらでも前作同様宇宙に上がることはなかったが、行方不明になったシャアが何らかの行動を起こす事を確信しており、彼との決着のためにいずれ宇宙へ上がる決意を固めていた。
=== その後 ===
=== その後 ===
その後、『[[機動戦士ガンダムUC]]』([[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]で参戦)や『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』([[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で参戦)、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(未参戦)では名前と写真のみが確認されている。しかし、OVA版のガンダムUC第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体から[[シャア・アズナブル]]や[[ララァ・スン]]と共に残留思念の状態で現れている様子が描かれており、公式設定ではアムロがシャアと共に、'''第二次ネオ・ジオン戦争終盤で、サイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''事になっているようである。
その後、『[[機動戦士ガンダムUC]]』や『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では名前と写真のみが確認されている。OVA版のガンダムUC第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体から[[シャア・アズナブル]]や[[ララァ・スン]]と共に残留思念の状態で現れている様子が描かれており、同作においてはアムロがシャアと共に、'''第二次ネオ・ジオン戦争終盤でサイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''と解釈されている模様。
『[[機動戦士ガンダムF90]]』ではシャアと共に意外な形で物語に関わる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
<amazon>B0002YM73C</amazon>
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== 資料リンク ==
== 資料リンク ==
*[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/アムロ・レイ ガンダムWiki - アムロ・レイ]
*[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/アムロ・レイ ガンダムWiki - アムロ・レイ]
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