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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :新劇場版設定で登場。 | + | :[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]設定で登場。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :[[第3次α]]では、この台詞の直前に正体不明のシルエットが出ている([[キャラクター事典]]への登録は無く、素顔も不明。ただし、他の面々の場合からするとユイだと思われる)。 | | :[[第3次α]]では、この台詞の直前に正体不明のシルエットが出ている([[キャラクター事典]]への登録は無く、素顔も不明。ただし、他の面々の場合からするとユイだと思われる)。 |
| ;「31手先で君の詰みだ」 | | ;「31手先で君の詰みだ」 |
− | :新劇場版『Q』より。シンジと将棋対決を行い、この台詞と共に対局を終える。一見なんてことはない台詞だが実は<!--少なくとも劇場公開版では-->31分後にある出来事が起きる。 | + | :[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]『Q』より。[[碇シンジ|シンジ]]と将棋対決を行い、この台詞と共に対局を終える。一見なんてことはない台詞だが、実は<!--少なくとも劇場公開版では-->31分後に[[渚カヲル|ある出来事]]が起きる。 |
| ;「碇、お前には私が必要だ。面倒事となると、からきしダメだからな」 | | ;「碇、お前には私が必要だ。面倒事となると、からきしダメだからな」 |
− | :ゲーム『碇シンジ育成計画』、ラストにて。ゼーレとの決着のために旅立とうゲンドウにこう言い、同行の意思を示す。それに対しゲンドウも、「冬月先生……どうやら止めるわけにはいかないようですね」と返し、ともに旅立つのだった。ゲンドウが冬月のことを、「先生」と呼ぶところが印象深い。 | + | :ゲーム『碇シンジ育成計画』、ラストにて。[[ゼーレ]]との決着のために旅立とうゲンドウにこう言い、同行の意思を示す。 |
| + | :それに対しゲンドウも、「冬月先生……どうやら止めるわけにはいかないようですね」と返し、共に旅立つのだった。ゲンドウが冬月のことを、「先生」と呼ぶところが印象深い。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;冬月「ぬるいな」<br>ゲンドウ「ああ」 | | ;冬月「ぬるいな」<br>ゲンドウ「ああ」 |
− | :第拾壱話「静止した闇の中で」におけるゲンドウとのやりとり。電源供給をストップされた[[ネルフ]]内は、エアコンも止まり、かなり蒸し暑くなっていた。そんな中にも関わらず、ゲンドウと冬月はいつものように顔色一つ変えずにいたため、部下たちに「さすがですね」と感心されていた。…だが、実は2人とも水の入ったバケツに足をつけて涼んでいるだけであった。 | + | :第拾壱話「静止した闇の中で」におけるゲンドウとのやりとり。電源供給をストップされた[[ネルフ]]内は、エアコンも止まり、かなり蒸し暑くなっていた。 |
− | :本編中は一貫してシリアスだったこの2人の数少ないコメディシーンである。 | + | :そんな中にも関わらず、ゲンドウと冬月はいつものように顔色一つ変えずにいたため、部下達から「さすがですね」と感心されていた。…だが、'''実は二人とも水の入ったバケツに足を浸けて涼んでいるだけであった'''。 |
| + | :本編中は一貫してシリアスだったゲンドウおよび冬月の数少ないコメディシーンである。 |
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| == スパロボシリーズでの名台詞 == | | == スパロボシリーズでの名台詞 == |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;(そうか…[[真ゲッターロボ|真・ゲッターロボ]]に満たされている[[ゲッター線]]は生命の進化を促すエネルギー…)<br />(その意思が歪められた進化である補完計画を許すはずがない…)<br />([[マジンカイザー]]は光と闇の力を…ヒトの心を持った魔神…)<br />(それがヒト以外のモノへの人工的な進化を認めるはずがない…)<br />(さらに[[ライディーン]]は遥か昔に[[STMC]]と戦うため造られた神の戦士…)<br />(STMCからの逃避とも言える補完計画を良しとするはずがない…)<br />(そして、(主人公名)が持つ力は…古の文明が我々へ託した最後の希望…)<br />(それを受け継ぐ者が同じ過ちを繰り返すわけがない…) | | ;(そうか…[[真ゲッターロボ|真・ゲッターロボ]]に満たされている[[ゲッター線]]は生命の進化を促すエネルギー…)<br />(その意思が歪められた進化である補完計画を許すはずがない…)<br />([[マジンカイザー]]は光と闇の力を…ヒトの心を持った魔神…)<br />(それがヒト以外のモノへの人工的な進化を認めるはずがない…)<br />(さらに[[ライディーン]]は遥か昔に[[STMC]]と戦うため造られた神の戦士…)<br />(STMCからの逃避とも言える補完計画を良しとするはずがない…)<br />(そして、(主人公名)が持つ力は…古の文明が我々へ託した最後の希望…)<br />(それを受け継ぐ者が同じ過ちを繰り返すわけがない…) |
− | :[[α]]にて復活した[[碇シンジ|シンジ]]と共に[[人類補完計画]]を止めるべく[[兜甲児|甲児]](マジンカイザー搭乗時のみ)、[[流竜馬|竜馬]]、[[ひびき洸|洸]]、そして[[α]]の[[主人公]]が駆け付けたときの台詞。 | + | :[[α]]にて復活した[[碇シンジ|シンジ]]と共に[[人類補完計画]]を止めるべく[[兜甲児|甲児]](マジンカイザー搭乗時のみ)、[[流竜馬|竜馬]]、[[ひびき洸|洸]]、そしてαの[[主人公]]が駆け付けたときの台詞。 |
| ;「私も君達も碇という演出家の意図に従って、舞台の上を右往左往するだけの存在だ」 | | ;「私も君達も碇という演出家の意図に従って、舞台の上を右往左往するだけの存在だ」 |
− | :第3次α宇宙ルートより。[[イカロス基地]]内で[[葛城ミサト|ミサト]]と再会し、[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]の潜伏先を詰問された際に、冬月自身も把握していない事を語った上で、現時点に於ける両者の状況を皮肉る。 | + | :[[第3次α]]宇宙ルートより。[[イカロス基地]]内で[[葛城ミサト|ミサト]]と再会し、[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]の潜伏先を詰問された際に、冬月自身も把握していない事を語った上で、現時点に於ける両者の状況を皮肉る。 |
| ;(当然だろう。ゲッター線は進化をうながす力であり、そして、それは人の意志に反応する)<br />(やはり、ゲッター線は補完をヒトとしての進化の放棄と見たか…)<br />(どうする、ゲッター線よ? 我等を銀河に不適格な生命体としてその未来を摘むか?)<br />(この宇宙のハチュウ人類や別宇宙の鬼、昆虫人類と同じように…) | | ;(当然だろう。ゲッター線は進化をうながす力であり、そして、それは人の意志に反応する)<br />(やはり、ゲッター線は補完をヒトとしての進化の放棄と見たか…)<br />(どうする、ゲッター線よ? 我等を銀河に不適格な生命体としてその未来を摘むか?)<br />(この宇宙のハチュウ人類や別宇宙の鬼、昆虫人類と同じように…) |
| :第3次α第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。ゲッター線が人類補完計画に敵意を露にした際の台詞。[[αシリーズ]]の世界に存在した[[恐竜帝国|ハチュウ人類]]はともかく、[[αシリーズ]]はおろかSRWシリーズに一度も登場していない昆虫人類について何故知っているのかは謎である。 | | :第3次α第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。ゲッター線が人類補完計画に敵意を露にした際の台詞。[[αシリーズ]]の世界に存在した[[恐竜帝国|ハチュウ人類]]はともかく、[[αシリーズ]]はおろかSRWシリーズに一度も登場していない昆虫人類について何故知っているのかは謎である。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *冬月コウゾウを演じた[[声優]]の清川元夢氏も温和な人柄であり、冬月のイメージと合致している(キャラクターモデルとしても清川氏を参考にしている)。 | | *冬月コウゾウを演じた[[声優]]の清川元夢氏も温和な人柄であり、冬月のイメージと合致している(キャラクターモデルとしても清川氏を参考にしている)。 |
− | **エヴァの世界観の原点となった『ふしぎの海ナディア』でも清川氏は冷酷非情な紳士ガーゴイルを演じており、そのガーゴイルも古い遺産の説明を淡々と話している。 | + | *エヴァの世界観の原点となった『ふしぎの海ナディア』でも清川氏は、冷酷非情なネオアトランティス首領・ガーゴイル(本名:ネメシス・ラ・アルゴール)を演じており、そのガーゴイルも古い遺産の説明を淡々と話している。 |
− | ***なお、『ふしぎの海のナディア』DVD-BOX(2001年版)の箱絵で描かれたガーゴイル/ネメシス・ラ・アルゴールの素顔は、冬月コウゾウと酷似している。
| + | **なお、『ふしぎの海のナディア』DVD-BOX(2001年版)の箱絵で描かれたガーゴイルの素顔は、冬月コウゾウと酷似している。 |
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| {{DEFAULTSORT:ふゆつき こうそう}} | | {{DEFAULTSORT:ふゆつき こうそう}} |
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| [[Category:新世紀エヴァンゲリオン]] | | [[Category:新世紀エヴァンゲリオン]] |