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519 バイト追加 、 2015年6月25日 (木) 15:58
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*スフィア・アクト:「意志力の伝播」
 
*スフィア・アクト:「意志力の伝播」
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西暦世界に存在していたスフィア。[[クロノ]]保守派が保持していたものをエルガン・ローディックが持ち出し、カルロス・アクシオン・Jrを経てスコート・ラボに持ち込まれた。至高神ソルの「自意識」を司る。
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西暦世界に存在していたスフィア。[[クロノ]]保守派が保持していたものをエルガン・ローディックが持ち出し、カルロス・アクシオン・Jrを経てスコート・ラボに持ち込まれた。至高神ソルの「判断力」を司る。
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迷いの中でも折れることのない強い意志によって力を発揮し、それに振り回されず判断力と己を保とうとする意志によってサード・ステージに移行する。
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「迷いの中でも折れることのない強い意志」によって力を発揮し、それに振り回されず判断力と己を保とうとする意志によってサード・ステージに移行する。スフィア・アクトは本質を見抜く強い意志力を他者に伝播させること。
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反作用を受けると発動キーとなった強い意志に思考が支配され、それを妨げる考えや外部からの干渉が一切排除されて正常な判断が出来なくなる。周囲の影響が一切及ばなくなる危険性の高いスフィアだが、筋金入りの守銭奴であるクロウは金の音を鳴らす「コイン・ドロップ・システム」でこれに対応している。天獄篇ではサード・ステージに覚醒したものの、反作用を一部しか克服していないため引き続きこのシステムを使用している。
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このスフィアの真の力は「天秤」の名の通り、皿にものを乗せてその重さを量るように、感情に揺れても迷っても折れることだけはない強い意志によって物事を比較し、その本質を見極めることにある。
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そのため、目先の感情に囚われて判断力を失うと、「判断力をなくした思考」に意志が支配され他の行動が取れなくなる。天秤の支柱は折れずとも、ブレて揺れれば皿は大きく揺らぎ、ものを乗せられなくなる。そうなれば、物事を見極める判断力は失われ、後に残るのは揺れ続ける支柱、つまり「ただの意志」のみ。これが反作用の正体である。
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スフィア・アクトはその強い意志力を他者に伝播させること。戦闘中ならば主に集中力の上昇という形で現れる。
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クロウは再世戦争でこの問題を解決するため、筋金入りの守銭奴という自身の性格を利用して、コクピット内に金の音を鳴らす「コイン・ドロップ・システム」を採用することで反作用に対処。天獄戦争でサード・ステージに至ったが、再世戦争終盤の時点でアクトの片鱗を見せており、ゼロ・レクイエムが何のために行われているのかを察知していた。
強い意志を持つということは、必然的にその根幹にある感情を高揚させることにも繋がるため、自己犠牲による愛を力とする「尽きぬ水瓶」の力を高めることが出来る。ただし一方的な相性であるため、「傷だらけの獅子」と「欲深な金牛」には及ばない模様。
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己の意志にひたすら従って動くことで力を発揮するこのスフィアは、対極の「偽りの黒羊」の逆、「'''己を偽らない力'''」と言える。
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強い意志を持つということは、必然的にその根幹にある感情を高揚させることにも繋がるため、自己犠牲による愛を力とする「尽きぬ水瓶」の力を高めることが出来る。ただし一方的な相性であるため、「傷だらけの獅子」と「欲深な金牛」には及ばない模様。逆に、感情に囚われると判断力がなくなるため、「怨嗟の魔蠍」とは相性が悪いと思われる。
    
洗礼名は「'''ズリエル・ジ・アンブレイカブル'''」。揺らぐことなく貫かれる存在である。
 
洗礼名は「'''ズリエル・ジ・アンブレイカブル'''」。揺らぐことなく貫かれる存在である。
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