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16 バイト除去 、 2015年6月20日 (土) 11:07
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[[マジンガーZ]]の操縦席となる小型戦闘機。
 
[[マジンガーZ]]の操縦席となる小型戦闘機。
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両翼のダクテッド・ファンによって垂直離陸を行った後、ジェット推進で飛行。<br />「'''パイルダー・オン!'''」のコールと共に両翼を折り畳み、[[マジンガーZ]]の頭部へドッキングする事でコクピットとなる(挿入歌「Zのテーマ」で有名な、“'''人の頭脳を加えた時に'''”というフレーズは、この一連のシークエンスを指す)。
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両翼のダクテッド・ファンによって垂直離陸を行った後、ジェット推進で飛行。
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故・兜十蔵博士によってオートバイと変わらぬ感覚で操縦出来るように設計されており、パイロットとなる以前から抜群のライディングテクニックを備えていた[[兜甲児|甲児]]も初搭乗時こそ大苦戦するものの、短期間で操縦法をマスターした。<br />ちなみに、原作漫画版ではバイクのハンドルに酷似した操縦桿で前述の設定を活かしているが、TV版の操縦桿は何故かデザインが変更されてしまっている。
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「'''パイルダー・オン!'''」のコールと共に両翼を折り畳み、[[マジンガーZ]]の頭部へドッキングする事でコクピットとなる(挿入歌「Zのテーマ」で有名な、“'''人の頭脳を加えた時に'''”というフレーズは、この一連のシークエンスを指す)。
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故・兜十蔵博士によってオートバイと変わらぬ感覚で操縦出来るように設計されており、パイロットとなる以前から抜群のライディングテクニックを備えていた[[兜甲児|甲児]]も初搭乗時こそ大苦戦するものの、短期間で操縦法をマスターした。ちなみに、原作漫画版ではバイクのハンドルに酷似した操縦桿で前述の設定を活かしているが、TV版の操縦桿は何故かデザインが変更されてしまっている。
    
便宜上、「戦闘機」のカテゴリに属してはいるが、小型ミサイルやビーム砲などの武装も[[機械獣]]に対して決定打と成り得ず、あくまで自衛用、もしくはパイルダー・オンを妨害する者への威嚇を目的としたものである。ドッキングした姿で一目瞭然だが着脱が遥かに容易で、Zが行動不能にされた時や調査の時はよく分離して行動していた(ただしパイルダーオンは簡単ではなく、52話のさやかマジンガーでは1度目はZの頭から外れ、2度目は合体こそするもののローターを畳むタイミングを逸し破損させた)。
 
便宜上、「戦闘機」のカテゴリに属してはいるが、小型ミサイルやビーム砲などの武装も[[機械獣]]に対して決定打と成り得ず、あくまで自衛用、もしくはパイルダー・オンを妨害する者への威嚇を目的としたものである。ドッキングした姿で一目瞭然だが着脱が遥かに容易で、Zが行動不能にされた時や調査の時はよく分離して行動していた(ただしパイルダーオンは簡単ではなく、52話のさやかマジンガーでは1度目はZの頭から外れ、2度目は合体こそするもののローターを畳むタイミングを逸し破損させた)。
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長期間に渡り[[マジンガーZ]]の「'''頭脳'''」として活躍してきたが、TV版第69話で[[妖機械獣]][[グシオスβIII]]の溶解液を浴び大破。修復不能な程のダメージを受けた事により、「頭脳」としての役割を後継機である[[ジェットパイルダー]]に明け渡す。
 
長期間に渡り[[マジンガーZ]]の「'''頭脳'''」として活躍してきたが、TV版第69話で[[妖機械獣]][[グシオスβIII]]の溶解液を浴び大破。修復不能な程のダメージを受けた事により、「頭脳」としての役割を後継機である[[ジェットパイルダー]]に明け渡す。
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[[マジンカイザー (OVA)|OVA]]では機体のカラーリングが白に変更されているが、これは『週刊少年ジャンプ』連載時に於ける原作漫画版のものを踏襲した上での措置である。<br />
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[[マジンカイザー (OVA)|OVA]]では機体のカラーリングが白に変更されているが、これは『週刊少年ジャンプ』連載時に於ける原作漫画版のものを踏襲した上での措置である。
 
リメイク作品『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では従来、シルバーで塗装されていたダクテッドファン周りが変更され、赤一色の機体となった。上述の操縦桿も、原作漫画版に準拠したバイクのハンドル風のものとなっている。
 
リメイク作品『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では従来、シルバーで塗装されていたダクテッドファン周りが変更され、赤一色の機体となった。上述の操縦桿も、原作漫画版に準拠したバイクのハンドル風のものとなっている。
  

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