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| しかし、式の途中に[[カギ爪の男]]によってエレナと共に瀕死の重傷を負う。エレナの望みによってヴァンは改造手術を受け復活したが、その手術後にエレナは死亡した。 | | しかし、式の途中に[[カギ爪の男]]によってエレナと共に瀕死の重傷を負う。エレナの望みによってヴァンは改造手術を受け復活したが、その手術後にエレナは死亡した。 |
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− | それ以来、最愛の女性を(結果的にではあるが)殺害したカギ爪の男を「この手で」殺すためだけに生きる復讐者となる(常にタキシード姿をしているのは、この結婚式に起因している)。その境遇故か、怨敵であるカギ爪の男に遭遇した際には何が何でも殺そうと躍起になり、'''主人公にあるまじき殺意と憎しみに満ちた笑顔'''を見せた(その際、仇に披露した笑顔はファンの間で「オリジナル笑顔」と呼称されている。)。また、復讐を否定する言葉と考えを嫌っている。 | + | それ以来、最愛の女性を(結果的にではあるが)殺害したカギ爪の男を「この手で」殺すためだけに生きる復讐者となる(常にタキシード姿をしているのは、この結婚式に起因している)。その境遇故か、怨敵であるカギ爪の男に遭遇した際には何が何でも殺そうと躍起になり、'''主人公にあるまじき殺意と憎しみに満ちた笑顔'''を見せた(その際、仇に披露した笑顔はファンの間で「オリジナル笑顔」と呼称されている)。また、復讐を否定する言葉と考えを嫌っている。 |
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| エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けたりする。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられなかったりする。 | | エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けたりする。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられなかったりする。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | === 能力値 === | + | === [[能力|能力値]] === |
| 技量が高く、格闘値はトップクラスの高さを誇る。反面、回避が低い。 | | 技量が高く、格闘値はトップクラスの高さを誇る。反面、回避が低い。 |
| + | |
| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] |
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| :旅の仲間。兄を探す目的にヴァンに付いて来る。道中幾度かの衝突もあったが、次第に信頼関係を築いていく事となる。 | | :旅の仲間。兄を探す目的にヴァンに付いて来る。道中幾度かの衝突もあったが、次第に信頼関係を築いていく事となる。 |
| ;エレナ | | ;エレナ |
− | :ヴァンが愛した女性で、優秀な科学者でもあった。流浪の身のヴァンに人の温かさを教える。幸せの絶頂期に結婚し、彼の妻になるはずだったが……。 | + | :ヴァンが愛した女性で、優秀な科学者でもあった。流浪の身のヴァンに人の温かさを教える。幸せの絶頂期に結婚し、彼の妻になるはずだったが…。 |
| ;[[カギ爪の男]] | | ;[[カギ爪の男]] |
| :エレナの仇。ヴァンが彼に抱く憎しみの感情は筆舌に尽くし難い。 | | :エレナの仇。ヴァンが彼に抱く憎しみの感情は筆舌に尽くし難い。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[猿渡ゴオ]] | | ;[[猿渡ゴオ]] |
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| ;「へっ、まったく…変なジジイ共だ」 | | ;「へっ、まったく…変なジジイ共だ」 |
| :[[ブッチ]]の駆るバッドローズ(SRW未登場)に苦戦しながらも「皆の思い出を守る」ために戦う[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達を見て呟いた台詞。この後ダンを呼び出し、格納庫に残っていたピンクアミーゴを[[エルドラV|エルドラIV]]に向かって投げつけて[[エルドラV]]へと合体させた。この行動や決着時の表情や様子から察するになんだかんだでネロ達のことを気に入ったらしい。Kでもこの台詞があるが、携帯機スパロボでは表情や様子を出すのが難しかったためか、この後、ヴァン自らネロ達を気に入ったと発言した。 | | :[[ブッチ]]の駆るバッドローズ(SRW未登場)に苦戦しながらも「皆の思い出を守る」ために戦う[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達を見て呟いた台詞。この後ダンを呼び出し、格納庫に残っていたピンクアミーゴを[[エルドラV|エルドラIV]]に向かって投げつけて[[エルドラV]]へと合体させた。この行動や決着時の表情や様子から察するになんだかんだでネロ達のことを気に入ったらしい。Kでもこの台詞があるが、携帯機スパロボでは表情や様子を出すのが難しかったためか、この後、ヴァン自らネロ達を気に入ったと発言した。 |
− | ;「素晴らしい事じゃないか! このまま置いていこう」 | + | ;「素晴らしい事じゃないか!このまま置いていこう」 |
| :怪我で入院したジョシュアの治療に、時間が掛かると聞いた時の台詞。非常に良い笑顔で爽やかに言ってのけた。 | | :怪我で入院したジョシュアの治療に、時間が掛かると聞いた時の台詞。非常に良い笑顔で爽やかに言ってのけた。 |
| ;「ガドヴェド、俺はさあ…あんたが好きだったよ。てめえの掟を頑固に守るあんたが。今でもそうだ。だから、あんたが邪魔なら、力づくで押し通る!」 | | ;「ガドヴェド、俺はさあ…あんたが好きだったよ。てめえの掟を頑固に守るあんたが。今でもそうだ。だから、あんたが邪魔なら、力づくで押し通る!」 |
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| ;「いつか、同じ夢の話をしよう」 | | ;「いつか、同じ夢の話をしよう」 |
| :ガドヴェド戦直後のヴァンの台詞。避けられない決闘だったとはいえ、無頼の彼が例外的に信頼したガドヴェドが相手だっただけに、哀愁に満ちた言葉である。 | | :ガドヴェド戦直後のヴァンの台詞。避けられない決闘だったとはいえ、無頼の彼が例外的に信頼したガドヴェドが相手だっただけに、哀愁に満ちた言葉である。 |
− | ;「エレナ、俺は死にたくないらしい。ウェンディにも言われたよ。俺は…逃げる。仇討ちはおしまいだ。おまえとも…あぁ、でも、今の俺はお前が手伝ってくれたおかげなんだよな。お前はもう俺の中にしかいない、俺といっしょに…いっしょ…なら…」<br/>(いじっていたパズルが解け、夜が明ける)<br/>「あああぁぁぁぁぁぁ!!! ああぁぁ!! だぁぁっ!! わぁぁぁぁっ!! ああぁっ! くそぉっ!!! エレナぁぁぁっ!!! 愛してるッ!! おまえに夢中だ!! エレナああぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!」 | + | ;「エレナ、俺は死にたくないらしい。ウェンディにも言われたよ。俺は…逃げる。仇討ちはおしまいだ。おまえとも…あぁ、でも、今の俺はお前が手伝ってくれたおかげなんだよな。お前はもう俺の中にしかいない、俺といっしょに…いっしょ…なら…」<br/>(いじっていたパズルが解け、夜が明ける)<br/>「あああぁぁぁぁぁぁ!!!ああぁぁ!!だぁぁっ!!わぁぁぁぁっ!!ああぁっ!くそぉっ!!!エレナぁぁぁっ!!!愛してるッ!!おまえに夢中だ!!エレナああぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!」 |
| :[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]に惨敗した後、恐怖と苦悩を経て、夜明けと共に覚醒したヴァンは想い人に高らかに愛の告白を叫ぶ。そして[[エルドラメンバー|彼ら]]の言う「ヨロイと人の心の合体」の境地へと到達した瞬間でもあった。 | | :[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]に惨敗した後、恐怖と苦悩を経て、夜明けと共に覚醒したヴァンは想い人に高らかに愛の告白を叫ぶ。そして[[エルドラメンバー|彼ら]]の言う「ヨロイと人の心の合体」の境地へと到達した瞬間でもあった。 |
− | ;「斬りたきゃ斬れ! 殺したきゃ殺せ! だがな……お前には無理だ! 誰にもできない……俺とエレナを離すことだけは!」 | + | ;「斬りたきゃ斬れ! 殺したきゃ殺せ! だがな……お前には無理だ!誰にもできない……俺とエレナを離すことだけは!」 |
| :新たな境地へと至ったヴァンは、ウーとの再戦で堂々と啖呵を切り、圧倒する。 | | :新たな境地へと至ったヴァンは、ウーとの再戦で堂々と啖呵を切り、圧倒する。 |
| ;「俺…亀苦手なんだよ…」 | | ;「俺…亀苦手なんだよ…」 |
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| ;「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」 | | ;「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」 |
| :戦いながら誘惑してきた[[ファサリナ]]に対しての台詞。男らしい。多分童貞が美女に言ってみたいセリフのベスト3には入る。 | | :戦いながら誘惑してきた[[ファサリナ]]に対しての台詞。男らしい。多分童貞が美女に言ってみたいセリフのベスト3には入る。 |
− | ;「エレナは死んだ! お前が殺したんだ! 俺からエレナの死まで奪う気か! 死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ! 俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺は、お前を、ぶっ殺しに来たんだ!」<br/>「俺の話を聞けぇ! エレナの仇ぃいいいいっ!!」 | + | ;「エレナは死んだ!お前が殺したんだ!俺からエレナの死まで奪う気か!死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ!俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺は、お前を、ぶっ殺しに来たんだ!」<br/>「俺の話を聞けぇ!エレナの仇ぃいいいいっ!!」 |
| :第26話にて、死んだ恋人を生き返らせるというカギ爪に対して発した台詞。カギ爪からすれば別に不思議でない理屈を理解できないヴァンの発言に、カギ爪はヴァンを「バカ」と認識した。しかしその「馬鹿さ」故に無意識に「カギ爪の目的=エレナの死やそれに始まる自分の道の否定」という真理を突いている様子が窺える。 | | :第26話にて、死んだ恋人を生き返らせるというカギ爪に対して発した台詞。カギ爪からすれば別に不思議でない理屈を理解できないヴァンの発言に、カギ爪はヴァンを「バカ」と認識した。しかしその「馬鹿さ」故に無意識に「カギ爪の目的=エレナの死やそれに始まる自分の道の否定」という真理を突いている様子が窺える。 |
| ;「これ…ヤバイだろ、ヤバイって…コレ。あ、コイツは覚えてる…お嫁さんがどうとか…幸せの…幸せの…幸せの絶頂の時…!!」<br>(脳裏にエレナが浮かび上がる)<br>「エレナァァァァァアアアアアア!!!!!」 | | ;「これ…ヤバイだろ、ヤバイって…コレ。あ、コイツは覚えてる…お嫁さんがどうとか…幸せの…幸せの…幸せの絶頂の時…!!」<br>(脳裏にエレナが浮かび上がる)<br>「エレナァァァァァアアアアアア!!!!!」 |
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| :最終回、数年後に偶然ウェンディと再開したときの台詞。ここからエンディングロールが流れる。 | | :最終回、数年後に偶然ウェンディと再開したときの台詞。ここからエンディングロールが流れる。 |
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− | == スパロボシリーズでの名台詞 == | + | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」 | | ;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」 |
| :[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ガイキング]]に登場する[[ドメガ]]との戦闘時に発する台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。 | | :[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ガイキング]]に登場する[[ドメガ]]との戦闘時に発する台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。 |