1行目: |
1行目: |
− | ==ジョシュア・ラングレン(Joshua Rundgren)== | + | == ジョシュア・ラングレン(Joshua Rundgren) == |
| *登場作品:[[ガン×ソード]] | | *登場作品:[[ガン×ソード]] |
| *声優:野田順子 | | *声優:野田順子 |
18行目: |
18行目: |
| 彼の衣服にはかなりの数の道具が収められており、それを着ながら身のこなしは軽く、運動神経はかなり良い。 | | 彼の衣服にはかなりの数の道具が収められており、それを着ながら身のこなしは軽く、運動神経はかなり良い。 |
| | | |
− | ==登場作品と役柄== | + | == 登場作品と役柄 == |
| + | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
| :原作アニメと違いウェンディと同じ時期に[[ヴァン]]と出会う。一応は部隊のメカニックの一人としてそこそこ活躍もするが、兄とのエピソードの大幅カットや、最大の見せ場であるカギ爪の野望を阻止するシーンをムッターカに取られたり、更に兄が普通に生き残り視力も低下しない事もあってか、成長の跡が全く見られない。大抵は要所要所で空気の読めない発言をしてはメンバーに手厳しく非難されるのが主な役目。ただ、[[アークエンジェル]]が[[葵霧子|葵博士]]からセレーネ達の救援を頼まれた際には部隊中ただ一人セレーネ達の救援に向かう事を主張したり、[[皆城乙姫|乙姫]]がミールの元へ戻る際はどうにかして助けられないのかと必死に訴えたりする場面もある。主な見せ場といえば、そのくらいである。 | | :原作アニメと違いウェンディと同じ時期に[[ヴァン]]と出会う。一応は部隊のメカニックの一人としてそこそこ活躍もするが、兄とのエピソードの大幅カットや、最大の見せ場であるカギ爪の野望を阻止するシーンをムッターカに取られたり、更に兄が普通に生き残り視力も低下しない事もあってか、成長の跡が全く見られない。大抵は要所要所で空気の読めない発言をしてはメンバーに手厳しく非難されるのが主な役目。ただ、[[アークエンジェル]]が[[葵霧子|葵博士]]からセレーネ達の救援を頼まれた際には部隊中ただ一人セレーネ達の救援に向かう事を主張したり、[[皆城乙姫|乙姫]]がミールの元へ戻る際はどうにかして助けられないのかと必死に訴えたりする場面もある。主な見せ場といえば、そのくらいである。 |
| | | |
− | ==人間関係== | + | == 人間関係 == |
| ;[[ヴァン]] | | ;[[ヴァン]] |
| :ジョシュア自身は友人と思っているが、[[ヴァン]]はかなりウザがっている。最終話でもヴァンから友人扱いを否定されたが、別れ際の言葉と態度を見る限りヴァンの方も最終的に友人扱いされることを悪くないと思うようになった模様。 | | :ジョシュア自身は友人と思っているが、[[ヴァン]]はかなりウザがっている。最終話でもヴァンから友人扱いを否定されたが、別れ際の言葉と態度を見る限りヴァンの方も最終的に友人扱いされることを悪くないと思うようになった模様。 |
38行目: |
39行目: |
| :整備の相談をするために彼女のシャワーを平然と覗こうとして呆れられ、友達いないでしょ?と言われてしまった。 | | :整備の相談をするために彼女のシャワーを平然と覗こうとして呆れられ、友達いないでしょ?と言われてしまった。 |
| | | |
− | ==他作品との人間関係== | + | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[皆城総士]] | | ;[[皆城総士]] |
| :Kでは彼とも友達になりたがるが、全く相手にされない。 | | :Kでは彼とも友達になりたがるが、全く相手にされない。 |
48行目: |
49行目: |
| :劇中では空気が読めない言動でユーザーからの不評を受けたミストも、ジョシュアの突拍子もない発言には思わず閉口してしまう場面も見受けられた。 | | :劇中では空気が読めない言動でユーザーからの不評を受けたミストも、ジョシュアの突拍子もない発言には思わず閉口してしまう場面も見受けられた。 |
| | | |
− | ==名台詞== | + | == 名台詞 == |
| ;「何で!何で僕を置いて行くんですか!ヴァンさん!!」 | | ;「何で!何で僕を置いて行くんですか!ヴァンさん!!」 |
| :14話にて[[ヴァン]]にお置いて行かれる夢を見て病院で叫んだ寝言。となりのおじさんにうるさいと言われ、最終的に全身を縛りつけ猿轡をされてもなお叫んだ為、おじさんに尊敬された。ちなみに[[ヴァン]]は喜んで置いて行った。 | | :14話にて[[ヴァン]]にお置いて行かれる夢を見て病院で叫んだ寝言。となりのおじさんにうるさいと言われ、最終的に全身を縛りつけ猿轡をされてもなお叫んだ為、おじさんに尊敬された。ちなみに[[ヴァン]]は喜んで置いて行った。 |
70行目: |
71行目: |
| ;「そんな……友達じゃないですか。」 | | ;「そんな……友達じゃないですか。」 |
| :全ての戦いが終わり、ダンのアフターケアを済ませた後、ヴァンに「世話になったな」と言われて。何かと馴れ馴れしい言動の多かったジョシュアだが、様々な苦難を経た後なのでこれまでとは重みの違う一言である。 | | :全ての戦いが終わり、ダンのアフターケアを済ませた後、ヴァンに「世話になったな」と言われて。何かと馴れ馴れしい言動の多かったジョシュアだが、様々な苦難を経た後なのでこれまでとは重みの違う一言である。 |
− | :もっとも、当のヴァンからは「お前が言うとなんかムカつくな」と言われてしまったが…… | + | :もっとも、当のヴァンからは「お前が言うとなんかムカつくな」と言われてしまったが…。 |
| | | |
− | ==スパロボシリーズでの迷台詞== | + | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| Kではどうも空気が読めず、苛立ちを覚えるセリフが多い。これがユーザーの不評を買ってしまうことも多々あった。 | | Kではどうも空気が読めず、苛立ちを覚えるセリフが多い。これがユーザーの不評を買ってしまうことも多々あった。 |
| ;「そうですよね!お腹が空くと怒りっぽくなりますもんね!」「怒ると胃にも肌にも悪いですから後で教えてあげないと」! | | ;「そうですよね!お腹が空くと怒りっぽくなりますもんね!」「怒ると胃にも肌にも悪いですから後で教えてあげないと」! |
| :第10話「黒き炎の将軍」より。[[アンジェリカ・シャルティール]]がシェルディアに嫉妬して機嫌が悪くなった際、ジョシュア本人は機嫌が悪い理由が全くわからずに疑問に思っていたところをヴァンに「腹でも減ってるんじゃねえのか?」と言われて、口にした台詞。 | | :第10話「黒き炎の将軍」より。[[アンジェリカ・シャルティール]]がシェルディアに嫉妬して機嫌が悪くなった際、ジョシュア本人は機嫌が悪い理由が全くわからずに疑問に思っていたところをヴァンに「腹でも減ってるんじゃねえのか?」と言われて、口にした台詞。 |
− |
| |
| ;「アンジェリカさんのお父さんが敵って事は……」<br/>「アンジェリカさんも敵の仲間なんですか?」 | | ;「アンジェリカさんのお父さんが敵って事は……」<br/>「アンジェリカさんも敵の仲間なんですか?」 |
| :第21話「決戦の時は来たれり・後編」より。[[エルリック・シャルティール|エルリック]]の身体を乗っ取った[[ガズム]]が部隊に通信を入れ、一同が困惑する中言い放った台詞。思わずミストも「何でそうなっちゃうんだよ?!」と怒気を込めたツッコミを入れざるを得なくなった。いくらなんでも突拍子のなさすぎる無茶苦茶な発言であるが、同様に[[ミハエル・ギャレット|兄]]が敵の仲間だったことが発覚した[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に対しては原作、スパロボ問わずそのような疑惑は一切差し挟んでいない。なおガズムがレムの体を乗っ取っていた場合は当然シェルディアに対してほぼ同じ事を言う。 | | :第21話「決戦の時は来たれり・後編」より。[[エルリック・シャルティール|エルリック]]の身体を乗っ取った[[ガズム]]が部隊に通信を入れ、一同が困惑する中言い放った台詞。思わずミストも「何でそうなっちゃうんだよ?!」と怒気を込めたツッコミを入れざるを得なくなった。いくらなんでも突拍子のなさすぎる無茶苦茶な発言であるが、同様に[[ミハエル・ギャレット|兄]]が敵の仲間だったことが発覚した[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に対しては原作、スパロボ問わずそのような疑惑は一切差し挟んでいない。なおガズムがレムの体を乗っ取っていた場合は当然シェルディアに対してほぼ同じ事を言う。 |
− |
| |
| ;「兄さん、道に落ちてたんですか?」 | | ;「兄さん、道に落ちてたんですか?」 |
| :Kの終盤に[[無敵団]]に道に落ちていたレイを拾ったと言われて。実の兄を落し物扱い…。無論、レイからは直後に「そんなわけないだろう…」と突っ込まれた。 | | :Kの終盤に[[無敵団]]に道に落ちていたレイを拾ったと言われて。実の兄を落し物扱い…。無論、レイからは直後に「そんなわけないだろう…」と突っ込まれた。 |
− |
| |
| ;「やったー!兄さんが仲間になった!」 | | ;「やったー!兄さんが仲間になった!」 |
| :上記の場面の後、レイが自軍への同行を了承した際の台詞。この直前、レイを必死に説得していたのにこの一言で台無しである。大きな成長を見せた原作と違って、まったく成長していない…。 | | :上記の場面の後、レイが自軍への同行を了承した際の台詞。この直前、レイを必死に説得していたのにこの一言で台無しである。大きな成長を見せた原作と違って、まったく成長していない…。 |
− |
| |
| ;「でも、肝心の攻撃も効きませんでしたし…」 | | ;「でも、肝心の攻撃も効きませんでしたし…」 |
| :第33話「妃魅禍、野望の果て・前編」の戦闘終了後にて。[[ル=コボル]]にリグレット・バスターが通用せず、[[レム・ルージュ|レム]]あるいは[[エルリック・シャルティール|エルリック]]を救うチャンスを逃してしまったことで[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが落ち込み、それでも空元気を見せる二人を前に言い放ったあまりにも現実をストレートに突きつけた一言。結果、ミストとヒロインはこの言葉でまたショックを受けてまた傷付いてしまい、当然その直後にジョシュアは周囲からは激しい非難を浴びてしまう。<br/>確かに空気が読めてないと言えば読めていない台詞ではあるのだが、リグレット・バスターがル=コボルに通用しなかったのは事実であり、さらにプラネット・クライシスの発動が迫っている事を考えると、一刻も早くル=コボルを倒す為の新しい策を講じなくてはならないのもまた事実である。ジョシュアは結局事実をはっきりと言ってしまっただけなのだが、結果的には「空気が読めていない」台詞ともなってしまったのである。そういった意味では、ジョシュアも少々気の毒である。 | | :第33話「妃魅禍、野望の果て・前編」の戦闘終了後にて。[[ル=コボル]]にリグレット・バスターが通用せず、[[レム・ルージュ|レム]]あるいは[[エルリック・シャルティール|エルリック]]を救うチャンスを逃してしまったことで[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが落ち込み、それでも空元気を見せる二人を前に言い放ったあまりにも現実をストレートに突きつけた一言。結果、ミストとヒロインはこの言葉でまたショックを受けてまた傷付いてしまい、当然その直後にジョシュアは周囲からは激しい非難を浴びてしまう。<br/>確かに空気が読めてないと言えば読めていない台詞ではあるのだが、リグレット・バスターがル=コボルに通用しなかったのは事実であり、さらにプラネット・クライシスの発動が迫っている事を考えると、一刻も早くル=コボルを倒す為の新しい策を講じなくてはならないのもまた事実である。ジョシュアは結局事実をはっきりと言ってしまっただけなのだが、結果的には「空気が読めていない」台詞ともなってしまったのである。そういった意味では、ジョシュアも少々気の毒である。 |
− |
| |
| ;「敵のマシンの脱出システムが優秀だったって事じゃないですか?」 | | ;「敵のマシンの脱出システムが優秀だったって事じゃないですか?」 |
| :最終話「心からの… 」にて、[[グスタティオ]]から[[ル=コボル]]の支配を逃れた[[エルリック・シャルティール|エルリック]]([[レム・ルージュ|レム]])を奇跡的に助ける事に成功し、メンバーが感動している中この台詞。当然ながら部隊の面々からは空気読めと今まで以上に激しい非難を浴び、レイからも諦めの言葉が出てしまっていた。当然本人は全く自覚しておらず、[[ヴァン]]にキレられる。 | | :最終話「心からの… 」にて、[[グスタティオ]]から[[ル=コボル]]の支配を逃れた[[エルリック・シャルティール|エルリック]]([[レム・ルージュ|レム]])を奇跡的に助ける事に成功し、メンバーが感動している中この台詞。当然ながら部隊の面々からは空気読めと今まで以上に激しい非難を浴び、レイからも諦めの言葉が出てしまっていた。当然本人は全く自覚しておらず、[[ヴァン]]にキレられる。 |