16行目: |
16行目: |
| しかし、その戦いでバルビエルに部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望んでいる。現在ではそれに加え、自身のそれよりも大きなバルビエルの憎しみとそれに反応する「怨嗟の魔蠍」の行き先を観察することを目的としており、付かず離れずの距離を保ちつつ副官として動いている。 | | しかし、その戦いでバルビエルに部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望んでいる。現在ではそれに加え、自身のそれよりも大きなバルビエルの憎しみとそれに反応する「怨嗟の魔蠍」の行き先を観察することを目的としており、付かず離れずの距離を保ちつつ副官として動いている。 |
| | | |
− | 年齢のせいか本質は良くも悪くもドライであり、怒りや憎悪がかつてよりも薄まっていることを本人も語っており、どんな状況でも飄々とした態度を崩さず、卑劣な作戦も顔色を変えずに実行する。
| + | 年齢のせいか本質は良くも悪くもドライであり、怒りや憎悪がかつてよりも薄まっていることを本人も語っており、どんな状況でも飄々とした態度を崩さず、卑劣な作戦も顔色を変えずに実行する。この感情を無視したドライさがサルディアスの持ち味であり、私情を挟まない分軍人としてはバルビエルより優秀。 |
| | | |
| [[時獄戦役]]の頃は[[翠の地球]]におり、脱走した末端の兵を装ってセツコ達と行動を共にしていた。ちなみに名前に引っ掛けて「サル」と呼ばれるのを嫌うが、呼ばれたとしても驚く程度で怒りを露にするわけではない。 | | [[時獄戦役]]の頃は[[翠の地球]]におり、脱走した末端の兵を装ってセツコ達と行動を共にしていた。ちなみに名前に引っ掛けて「サル」と呼ばれるのを嫌うが、呼ばれたとしても驚く程度で怒りを露にするわけではない。 |
44行目: |
44行目: |
| | | |
| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
| + | ;所属チームの命中率・回避率+15% |
| + | :連獄篇で味方にいる時はこのボーナス。 |
| ;指揮効果を受けている時、命中率と回避率+20% | | ;指揮効果を受けている時、命中率と回避率+20% |
| :難易度ハードだと、第48話で習得して現れる。一緒に出て来るダバラーンと尸刻は二人とも3レベルの「指揮官」を持っているため、うっかり近づけると当てられない・避けられないという事態になる。最終補正でないのが救い。 | | :難易度ハードだと、第48話で習得して現れる。一緒に出て来るダバラーンと尸刻は二人とも3レベルの「指揮官」を持っているため、うっかり近づけると当てられない・避けられないという事態になる。最終補正でないのが救い。 |
49行目: |
51行目: |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[バルビエル・ザ・ニードル]] | | ;[[バルビエル・ザ・ニードル]] |
− | :アンタレス隊長。かつて彼に部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望み、彼の憎悪を煽ることもある。 | + | :アンタレス隊長。かつて彼に部下達を全滅させられたために彼を憎んでおり、バルビエルの憎しみが癒えないことを望み、彼の憎悪を煽ることもある。曰く「人を人とも思わない者同士」。 |
| :バルビエル本人もそれは承知しており、故にこそ己の副官に相応しいと考えている。 | | :バルビエル本人もそれは承知しており、故にこそ己の副官に相応しいと考えている。 |
| ;[[ギルター・ベローネ]] | | ;[[ギルター・ベローネ]] |
72行目: |
74行目: |
| ;「裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦いますよ」 | | ;「裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦いますよ」 |
| :連獄篇第6話の戦闘前会話。元ネタは言うまでもなくデビルマンのオープニング主題歌「デビルマンの歌」の歌詞。 | | :連獄篇第6話の戦闘前会話。元ネタは言うまでもなくデビルマンのオープニング主題歌「デビルマンの歌」の歌詞。 |
| + | ;「やれやれ、分不相応な機体を……」 |
| + | :シャウラス・リーダーに乗って現れたギルターに対して。 |
| ;「では、ご紹介しましょう。これが『怨嗟の魔蠍』のスフィア搭載機……アン・アーレスです」 | | ;「では、ご紹介しましょう。これが『怨嗟の魔蠍』のスフィア搭載機……アン・アーレスです」 |
| :第13話でクラヴィアの搭乗するアン・アーレスが起動した際の紹介。'''クラヴィアがリアクターだとは言っていない'''のがミソ。 | | :第13話でクラヴィアの搭乗するアン・アーレスが起動した際の紹介。'''クラヴィアがリアクターだとは言っていない'''のがミソ。 |
80行目: |
84行目: |
| ;「常々思っていたんですよ。人間は憎しみという感情を突き詰める事が出来ないのではないかと」<br/>「時間や新たな出会いは傷を癒えさせる…そして、人は憎しみを…過去を忘れることが出来るから、前へと進める」<br/>「それこそが人間のあるべき姿でしょう。かくいう私も…」 | | ;「常々思っていたんですよ。人間は憎しみという感情を突き詰める事が出来ないのではないかと」<br/>「時間や新たな出会いは傷を癒えさせる…そして、人は憎しみを…過去を忘れることが出来るから、前へと進める」<br/>「それこそが人間のあるべき姿でしょう。かくいう私も…」 |
| :同じく45話にて。なお、これはバルビエルの憎悪を煽るための発言。 | | :同じく45話にて。なお、これはバルビエルの憎悪を煽るための発言。 |
− | ;「くそっ! よくもこの俺を……!!……なんて怒りが持続しないのはトシのせいですかね……?」 | + | ;「くそっ! よくもこの俺を……!! ……なんて怒りや憎しみが持続しないのはトシのせいですかね……?」 |
| :第47話で撃破された際。 | | :第47話で撃破された際。 |
| | | |
88行目: |
92行目: |
| :第10話にて。暑苦しいスマイルの元祖が親分にあると知り、ストレートな意見を言ってしまう。 | | :第10話にて。暑苦しいスマイルの元祖が親分にあると知り、ストレートな意見を言ってしまう。 |
| ;「きっとランドさんのフィアンセですから、ムチムチプリンの肉体派グラマラスガールなんでしょうな」 | | ;「きっとランドさんのフィアンセですから、ムチムチプリンの肉体派グラマラスガールなんでしょうな」 |
− | :同上。ランドに婚約者がいる事を聞いた時の反応。40過ぎたオッサンの癖に表現が生臭い。実際ランドの好みはその通りであったのだが……ちなみに天獄篇では'''[[エルーナルーナ・バーンストラウス|それに合致する人物]]'''が現れる事になる。 | + | :同上。ランドに婚約者がいる事を聞いた時の反応。40過ぎたオッサンの癖に表現が生臭い。実際ランドの好みはその通りであったのだが……ちなみにサイデリアルには'''[[エルーナルーナ・バーンストラウス|それに合致する人物]]'''がいる。 |
− | ;「いや~ランドさん…」<br/>ランド「な、何だよ、おっさん?」<br/>「…人のシュミって、それぞれですね」 | + | ;サルディアス「いや~ランドさん…」<br/>ランド「な、何だよ、おっさん?」<br/>サルディアス「…人のシュミって、それぞれですね」 |
| :で、その[[メール・ビーター|婚約者]]と実際に会って一言。この言葉にランドは「何が言いてえんだよ!?」とキレながら返す。サルディアスが何を言いたいのか?'''つまりそういう事である'''。<br/> | | :で、その[[メール・ビーター|婚約者]]と実際に会って一言。この言葉にランドは「何が言いてえんだよ!?」とキレながら返す。サルディアスが何を言いたいのか?'''つまりそういう事である'''。<br/> |
| :しかし[[ジノ・バレンシア|そういう趣味の人]]や[[ライディース・F・ブランシュタイン|年端もいかない少女に想いを寄せられる天才]]と声が似ているサルディアスがランドをそういう目で見るのは何の因果か…… | | :しかし[[ジノ・バレンシア|そういう趣味の人]]や[[ライディース・F・ブランシュタイン|年端もいかない少女に想いを寄せられる天才]]と声が似ているサルディアスがランドをそういう目で見るのは何の因果か…… |
98行目: |
102行目: |
| | | |
| {{バンプレストオリジナル}} | | {{バンプレストオリジナル}} |
− | {{DEFAULTSORT:さるでいあすあくす}} | + | {{DEFAULTSORT:さるていあすあくす}} |
| [[Category:登場人物さ行]] | | [[Category:登場人物さ行]] |
| [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]] | | [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]] |
| [[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]] | | [[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]] |
| [[Category:Zシリーズ]] | | [[Category:Zシリーズ]] |