差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,693 バイト追加 、 2015年6月10日 (水) 23:20
編集の要約なし
10行目: 10行目:     
再世篇における最終局面で記憶を取り戻したガイオウ曰く次元獣を「戦利品」と評したが、これは恐らく来るべき[[バアル|災厄]]への対抗戦力を指していると思われ、インサラウム人を次元獣にしたのはガイオウの「戦いからの逃避(本人は災厄に立ち向かい、敗れた)」の遠い言い回しなのかもしれない。
 
再世篇における最終局面で記憶を取り戻したガイオウ曰く次元獣を「戦利品」と評したが、これは恐らく来るべき[[バアル|災厄]]への対抗戦力を指していると思われ、インサラウム人を次元獣にしたのはガイオウの「戦いからの逃避(本人は災厄に立ち向かい、敗れた)」の遠い言い回しなのかもしれない。
 +
 +
パイロットと搭乗機の融合によって更なる強化がされるが、次元獣化した段階でパイロットの意思が無くなるため、それ以上強くなる事が出来なくなるという欠点がある(一応、力の供給源たる次元将の強化で上限は引き上げられるが、限界を突破した力を発揮する事は無くなる)。そのためか、天獄篇におけるヴァイシュラバ、ヴィルダーク共に次元獣を生み出して戦力にする事は有用ではないと結論付けている。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
20行目: 22行目:  
:制御次元獣は破界篇と比べて防御面が弱体化し、D・フォルトも消えた。人造次元獣、および最終話でガイオウの取り巻きとして出てくる「真次元獣」はきっちり持っているが、相変わらず無効化系なので大火力でブチ抜けば問題ない。ただしタフさは前作以上。武装名はランクが上がるごとにまともになっていき、真次元獣は恐らく本来のものと思われる名称になっている。
 
:制御次元獣は破界篇と比べて防御面が弱体化し、D・フォルトも消えた。人造次元獣、および最終話でガイオウの取り巻きとして出てくる「真次元獣」はきっちり持っているが、相変わらず無効化系なので大火力でブチ抜けば問題ない。ただしタフさは前作以上。武装名はランクが上がるごとにまともになっていき、真次元獣は恐らく本来のものと思われる名称になっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:[[#次元将ヴィルダーク旗下]]の次元獣が登場。
+
:[[#次元将ヴィルダーク旗下]]の次元獣が登場。二度戦う機会があり、二度目はヴィルダーク同様大幅に強化されている。
    
== 次元獣の種類 ==
 
== 次元獣の種類 ==
 
=== ガイオウ旗下 ===
 
=== ガイオウ旗下 ===
「DAMON」にカテゴライズされる個体は全て完全体への移行段階であり、次元将の力を受けることで真次元獣へ変わる。
+
「DAMON」にカテゴライズされる個体は全て完全体への移行段階であり、次元将の力を受けることで真次元獣へ変わる。なお、下記の名称はインサラウム式の命名法であるため、本来の名前は別にあると思われる。
 
;[[次元獣ダモン]]
 
;[[次元獣ダモン]]
 
:次元獣における最下級の個体。次元獣の正式名称「'''D'''imension-'''A'''rmed '''MON'''ster」の頭文字から取ってダモンと呼称されている。インサラウムも同様の名称を使用しているが、これは名づけ元であるエーディック研にもたらされた情報が[[アイム・ライアード]]から情報を得ていた[[カルロス]]であるため。力の持たない人間、あるいは次元獣化(ヴァイオレイション)の過程によって不具合が起きるとこの姿になる。次元獣としては不完全であるため、通常空間では長くても10分しか存在できず、消滅してしまう。
 
:次元獣における最下級の個体。次元獣の正式名称「'''D'''imension-'''A'''rmed '''MON'''ster」の頭文字から取ってダモンと呼称されている。インサラウムも同様の名称を使用しているが、これは名づけ元であるエーディック研にもたらされた情報が[[アイム・ライアード]]から情報を得ていた[[カルロス]]であるため。力の持たない人間、あるいは次元獣化(ヴァイオレイション)の過程によって不具合が起きるとこの姿になる。次元獣としては不完全であるため、通常空間では長くても10分しか存在できず、消滅してしまう。
68行目: 70行目:     
=== [[次元将ヴィルダーク]]旗下 ===
 
=== [[次元将ヴィルダーク]]旗下 ===
天獄戦争で新たに確認された個体=インサラウムが確認していない種類であるために「ダモン」の名称は冠しない。ヴィルダークの心の迷いが原因で完全な真次元獣化がされていない。
+
天獄戦争で新たに確認された個体=インサラウムが確認していない種類であるために「ダモン」の名称は冠しない。ヴィルダークの心の迷いが原因で完全な真次元獣化がされていない。ヴィルダーク自身が新たに次元獣を造る意思を持っていなかったため、ヴァルナー以外の個体が存在するかは不明。
 
;[[次元獣ヴァルナー]]
 
;[[次元獣ヴァルナー]]
:ヴィルダークが率いる唯一の次元獣。
+
:ヴィルダークが率いる唯一の次元獣。真次元獣の特徴である黄金の体色が中途半端にしか無いため、通常の次元獣と真次元獣の中間の形態だと推測されている。だが、4つのスフィアの力で強化されたヴィルダークの力を受けた戦闘力は真次元獣ディノダモンを凌駕する。4つのスフィアの力を使いこなし、ヴィルダークが更なる力を手に入れた後は大幅に強化され、御使いのアンゲロイ・アルカに匹敵する程の戦闘力を持つにいたる。
    
== 専用[[BGM]] ==
 
== 専用[[BGM]] ==
96行目: 98行目:  
:次元獣に対抗するために造られた機体「DMバスター」の1号機。
 
:次元獣に対抗するために造られた機体「DMバスター」の1号機。
 
;[[リヴァイブ・セル]]
 
;[[リヴァイブ・セル]]
:次元獣の構成組織であり、[[次元力]]を応用させる事で対象を次元獣化させる生体細胞。
+
:次元獣の構成組織であり、[[次元力]]を応用させる事で対象を次元獣化させる生体細胞。次元将が生み出すナノマシンの一種である。
 
;[[バアル]]
 
;[[バアル]]
 
:インベーダーや宇宙怪獣といった人類の天敵の総称。原作の時点でも凄まじい物量の勢力だったが、Zシリーズでは更に輪をかけて大規模な勢力になっていると思われる。次元獣の本来の敵対勢力だと思われ、敵の戦力を自軍の戦力に出来るリヴァイブ・セルの特性はバアルの圧倒的物量に対抗するためだと思われる。
 
:インベーダーや宇宙怪獣といった人類の天敵の総称。原作の時点でも凄まじい物量の勢力だったが、Zシリーズでは更に輪をかけて大規模な勢力になっていると思われる。次元獣の本来の敵対勢力だと思われ、敵の戦力を自軍の戦力に出来るリヴァイブ・セルの特性はバアルの圧倒的物量に対抗するためだと思われる。
 
;[[エル・ミレニウム]]
 
;[[エル・ミレニウム]]
:次元獣のモデルになった機体。
+
:次元獣のモデルになった機体。全身がDECクリスタルで構成されており、更に次元力をダイレクトに扱えるため、戦闘力は次元獣をはるかに上回る。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
匿名利用者

案内メニュー