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、 2012年9月20日 (木) 20:43
== セカンドインパクト(Second Impact) ==
『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の世界において、西暦2000年9月13日に発生した事件。
表向きは隕石の衝突によって発生したとされているが、実際には[[南極]]地下に謎の遺跡を発見した葛城博士ら調査隊によって、謎の生命体[[第1使徒アダム]]が発見された事が発端となっている。調査中に何者かの手によってアダムから[[ロンギヌスの槍]]が引き抜かれ、アダムが覚醒。アダムは大爆発を起こし、地球の地軸の狂いによる異常気象や、南極の氷の融解による洪水を起こした。このため地球圏全ての気温が上昇、一年中が夏となり、海洋生物は軒並み全滅している。また人類も、この出来事とそれによる戦乱などによって、半数が死亡している。
なお、「セカンド」という名称は、40億年前に[[月]]生成時に起こったとされるジャイアントインパクト(『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の世界観ではこれを'''ファーストインパクト'''と数えている)に次ぐ、2回目の全[[地球]]規模の危機という意味である。
葛城調査隊には[[碇ゲンドウ]]や[[キール・ローレンツ]]、[[葛城ミサト]]らも参加していたが、ゲンドウとキールは「死海文書」で事件の顛末を知っていたため事件前に現場を離脱していた。事件に直面した人物の中では、葛城ミサトが唯一の生存者である。
== 関連用語 ==
;[[サードインパクト]]
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;[[ロンギヌスの槍]]
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== メモ ==
元ネタは庵野監督の作品『ふしぎの海ナディア』の南極の「アトランティス基地」と、映画『遊星からの物体X』と言われている。
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[[Category:出来事]]
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]