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− その後、幾多の星を経て[[地球]]においても同様の目的で用いられたが、緑の星と赤の星の遺産であるゾンダーへの抗体を手にした地球人によって、Zマスターが破壊された事でゾンダーメタルもまた機能を停止した。
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但し、メタルの生成には莫大なエネルギーが必要であり、専用のゾンダーメタルプラントを用いて成熟させる必要がある。上記の目的を達成する作戦計画として、プラントの建造が非常に重要視されている。だが、[[機界31原種|原種]]は体内でこれを生成できる為、万里の長城戦では取りこまれた観光客を元に多数のゾンダーロボが生成される事態に陥る。
但し、メタルの生成には莫大なエネルギーが必要であり、専用のゾンダーメタルプラントを用いて成熟させる必要がある。上記の目的を達成する作戦計画として、プラントの建造が非常に重要視されている。だが、[[機界31原種|原種]]は体内でこれを生成できる為、万里の長城戦では取りこまれた観光客を元に多数のゾンダーロボが生成される事態に陥る。
元々は[[三重連太陽系]]の惑星の一つ[[紫の星]]において、有機生命体が持つストレス等を吸収、浄化するために開発された装置であったが、マスタープログラムが暴走、「[[Zマスター]]」化した事により、全宇宙の機械昇華を目的とするゾンダーへと変質する。その結果、紫の星は機械昇華され、続いて[[緑の星]]、更に[[赤の星]]も昇華される。この中で対抗手段を講じる所までいったのは赤の星だけだったが、結局完成は間に合わなかった。
元々は[[三重連太陽系]]の惑星の一つ[[紫の星]]において、有機生命体が持つストレス等を吸収、浄化するために開発された装置であったが、マスタープログラムが暴走、「[[Zマスター]]」化した事により、全宇宙の機械昇華を目的とするゾンダーへと変質する。その結果、紫の星は機械昇華され、続いて[[緑の星]]、更に[[赤の星]]も昇華される。この中で対抗手段を講じる所までいったのは赤の星だけだったが、結局完成は間に合わなかった。その後、幾多の星を経て[[地球]]においても同様の目的で用いられたが、緑の星と赤の星の遺産であるゾンダーへの抗体を手にした地球人によって、Zマスターが破壊された事でゾンダーメタルもまた機能を停止した。
== スーパーロボット大戦における用いられ方 ==
== スーパーロボット大戦における用いられ方 ==
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦αシリーズ]]
;[[スーパーロボット大戦αシリーズ]]
:本作ではゾンダーメタルに自己記憶プログラムが加えられ、それにより複製された[[地球]]や他異星勢力のメカを戦力とした。その際ゾンダーメタルがパイロットを務める。
:本作ではゾンダーメタルに自己記憶プログラムが加えられ、それにより複製された[[地球]]や他異星勢力のメカを戦力とした。その際ゾンダーメタルがパイロットを務める。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[トモロ0117]]、[[ボルフォッグ]]、[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]を交えた会話の中で、マスタープログラムによる機界昇華は、プログラムの「暴走」でなく「結論」だったのではないか、という推論が提示されている。この考え方は原作にはないオリジナル設定であるが、非常に興味深い仮説である。
:[[トモロ0117]]、[[ボルフォッグ]]、[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]を交えた会話の中で、マスタープログラムによる機界昇華は、プログラムの「暴走」でなく「結論」だったのではないか、という推論が提示されている。この考え方は原作にはないオリジナル設定であるが、非常に興味深い仮説である。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
:
=== 第3次αにおけるエキセドルらの会話 ===
=== 第3次αにおけるエキセドルらの会話 ===