差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目:
1行目:
− +
− 直訳のとおり『'''騎士の馬'''』が由来であり、『悪夢』を意味する「Nightmare」ではないので注意(とはいえ、作中では悪夢のような存在という二重の意味でも演出されている)。<br />
− テロリストがガレージ等に隠し持てるサイズのロボット兵器としてデザインされている。
− [[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア軍]]の[[日本]]侵攻の際に実戦初投入される。コクピットブロックが機体後部に大きく張り出しており、脱出カプセルの役割を果たすのが特徴。+
−
− 設定上、全長4m前後と小型の部類に入るのだが、サイズとデザインに乖離が生じており、サイズ設定に忠実な作画をするとパイロットがコクピットに入ることができなくなるらしい。<br />
− そのため劇中でのナイトメアは6m前後と一回り大きく描かれている。
128行目:
123行目:
− +
143行目:
138行目:
− +
編集の要約なし
== ナイトメアフレーム(Knight Mare Frame) ==
== ナイトメアフレーム(Knight Mare Frame) ==
『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の系列作品に登場する人型兵器の総称。略称は『[[KMF]]』『ナイトメア』。<br />
『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の系列作品に登場する人型兵器の総称。略称は『[[KMF]]』『ナイトメア』。直訳のとおり『'''騎士の馬'''』が由来であり、『悪夢』を意味する「Nightmare」ではないので注意(とはいえ、作中では悪夢のような存在という二重の意味でも演出されている)。[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア軍]]の[[日本]]侵攻の際に実戦初投入される。コクピットブロックが機体後部に大きく張り出しており、脱出カプセルの役割を果たすのが特徴。
テロリストがガレージ等に隠し持てるサイズのロボット兵器としてデザインされており、設定上でも全長4m前後と小型の部類に入るのだが、サイズとデザインに乖離が生じており、サイズ設定に忠実な作画をするとパイロットがコクピットに入ることができなくなるらしい。そのため劇中でのナイトメアは6m前後と一回り大きく描かれている。
== ナイトメアフレームに分類される機体 ==
== ナイトメアフレームに分類される機体 ==
:KMFの脚部に装備されている、ホイール式の地上走行用ユニット。所謂「ローラーダッシュ」を行うための装置だが、スラッシュハーケンとの組み合わせでビルの壁面を登るなどの使い方も可能。
:KMFの脚部に装備されている、ホイール式の地上走行用ユニット。所謂「ローラーダッシュ」を行うための装置だが、スラッシュハーケンとの組み合わせでビルの壁面を登るなどの使い方も可能。
;ファクトスフィア
;ファクトスフィア
:KMFに搭載されている情報収集用カメラ。一部の機体では作動時に機体の顔にあたる部分が「割れ」てファクトスフィアが露出するという、ちょっと不気味な仕様になっている。「第2次Z」シリーズでも一部機体で対空攻撃を行った場合、このファクトスフィアを露出させる演出が見られる。
:KMFに搭載されている情報収集用カメラ。一部の機体では作動時に機体の顔にあたる部分が「割れ」てファクトスフィアが露出するという、ちょっと不気味な仕様になっている。第2次Zでも一部機体で対空攻撃を行った場合、このファクトスフィアを露出させる演出が見られる。
;スラッシュハーケン
;スラッシュハーケン
:多くのKMFに装備されているワイヤー式アンカー。遠くの建造物などに向けて射出し、突き刺した後にワイヤーを巻き取ることで立体的かつ高速度の移動ができるほか、武器としても使用可能で、敵機にアンカーを突き刺して攻撃に用いたり動きを封じたりと、多彩な使い方ができる。なお、日本製KMFのそれは「飛燕爪牙」(ひえんそうが)と呼ばれている。
:多くのKMFに装備されているワイヤー式アンカー。遠くの建造物などに向けて射出し、突き刺した後にワイヤーを巻き取ることで立体的かつ高速度の移動ができるほか、武器としても使用可能で、敵機にアンカーを突き刺して攻撃に用いたり動きを封じたりと、多彩な使い方ができる。なお、日本製KMFのそれは「飛燕爪牙」(ひえんそうが)と呼ばれている。
== 余談 ==
== 余談 ==
KMFの武装であるスラッシュハーケンは『ガサラキ』(未参戦)に登場するメカ・タクティカルアーマーの装備・リフティングウィンチの発展であり、ファクトスフィアとランドスピナーは『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[アーマード・トルーパー]]が元ネタと、全体的に高橋作品のオマージュとも言える要素が多い。
*KMFの武装であるスラッシュハーケンは『ガサラキ』(未参戦)に登場するメカ・タクティカルアーマーの装備・リフティングウィンチの発展であり、ファクトスフィアとランドスピナーは『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[アーマード・トルーパー]]が元ネタと、全体的に高橋作品のオマージュとも言える要素が多い。
{{DEFAULTSORT:ないとめあふれえむ}}
{{DEFAULTSORT:ないとめあふれえむ}}
[[Category:戦略・戦術兵器]]
[[Category:戦略・戦術兵器]]
[[Category:コードギアスシリーズ]]
[[Category:コードギアスシリーズ]]