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*コードネーム:「キング」
*コードネーム:「キング」
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多元世界を超えて存在する謎の組織[[クロノ]]の首魁「キング」の正体にして、[[カルロス・アクシオン・Jr.]]の父。
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[[カルロス・アクシオン・Jr.]]の父。
クロノの現状を維持しようとする「保守派」の筆頭にして、クロノの最高意志決定機関「13人評議会」の議長。アクシオン家は代々クロノの「キング」の名を世襲しており、次は息子のカルロス・アクシオン・Jr.のはずだった。
クロノの現状を維持しようとする「保守派」の筆頭にして、クロノの最高意志決定機関「13人評議会」の議長。アクシオン家は代々クロノの「キング」の名を世襲しており、次は息子のカルロス・アクシオン・Jr.のはずだった。
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:息子。本来なら次の「キング」の後継者として任命されるはずだった。
:息子。本来なら次の「キング」の後継者として任命されるはずだった。
;[[トライア・スコート]]
;[[トライア・スコート]]
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:大学の卒業式で顔を合わせており、彼の正体がクロノのリーダー「キング」であることを見抜いていた。
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:大学の卒業式で顔を合わせていた。
;[[ツィーネ・エスピオ]]
;[[ツィーネ・エスピオ]]
:自身の秘書。コードネームは「クイーン」。
:自身の秘書。コードネームは「クイーン」。
;[[サイガス・エイロニー]]
;[[サイガス・エイロニー]]
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:地球連邦軍の中心人物で、実質的にクロノの傀儡としてスペースノイドの弾圧を実行していた。[[時獄戦役]]では組織に迎え入れたが、ただの捨て駒として使った。
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:[[時獄戦役]]では組織に迎え入れたが、ただの捨て駒として使った。
;[[エルガン・ローディック]]
;[[エルガン・ローディック]]
:クロノ改革派の筆頭。
:クロノ改革派の筆頭。
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:天獄篇プロローグにて。[[サイデリアル]]の侵攻によりクロノの今までしてきた努力が無駄になったものの、絶望の未来を回避できることに安堵していたようである。
:天獄篇プロローグにて。[[サイデリアル]]の侵攻によりクロノの今までしてきた努力が無駄になったものの、絶望の未来を回避できることに安堵していたようである。
;「…取り残された老人…か…」
;「…取り残された老人…か…」
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:天獄篇第46話「守るべき未来」にて。トライアに今までの自分の行動を「裸の王様」と否定され、自分がしてきたことを振り返りながら。
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:天獄篇第46話「守るべき未来」にて。トライアに今までの自分の行動を「裸の王様」と否定され、自分がしてきたことを振り返りながら。そして彼はこの後、ある一大決心をするのであった。
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:そして彼はこの後、ある一大決心をするのであった。
;「…無駄だ」<br />ローナン「キング…ですね?」<br />「もうその名は無意味だ。サイデリアルはクロノを見捨てるだろうからな」<br />マーサ「そんな…」<br />「管理者の存在…。その秘密を守る事こそが、クロノの教義…。それに失敗した我々は用済みなのだ」<br />マーサ「ではどうするのです!?サイデリアルの後ろ楯を失ったら…」<br />「その先を決めるのは老人ではない」
;「…無駄だ」<br />ローナン「キング…ですね?」<br />「もうその名は無意味だ。サイデリアルはクロノを見捨てるだろうからな」<br />マーサ「そんな…」<br />「管理者の存在…。その秘密を守る事こそが、クロノの教義…。それに失敗した我々は用済みなのだ」<br />マーサ「ではどうするのです!?サイデリアルの後ろ楯を失ったら…」<br />「その先を決めるのは老人ではない」
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:同じく46話での会話より。サイデリアルの後ろ楯を失い、クロノの存在が消滅することを恐れたマーサを諭すように彼は語る。
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:同じく46話での会話より。サイデリアルの後ろ楯を失い、クロノの存在が消滅することを恐れたマーサを諭すように彼は語る。未来を担うのは自分達老人ではなく、若者達なのだと。
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:未来を担うのは自分達老人ではなく、若者達なのだと。
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{{バンプレストオリジナル}}
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