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*キャラクターデザイン:錦織敦史
 
*キャラクターデザイン:錦織敦史
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[[カミナ]]が死亡した後、荒れていた[[シモン]]の前に現れた謎の美少女。瞳の中に花を持つ箱入り姫。
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[[カミナ]]が死亡した後、荒れていた[[シモン]]の前に現れた謎の美少女。瞳の中に花を持つ箱入り姫。第2部(9話~15話)以降のキーキャラクターであり、「主人公の相手役」という役割の[[ヒロイン]]。名前の由来は「near(近い)」から。
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第2部(9話~15話)以降のキーキャラクターであり、「主人公の相手役」という役割の[[ヒロイン]]。名前の由来は「near(近い)」から。
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常に敬語だが常識に乏しく、よく質問をする。語彙もあまり豊富ではなく、場の空気を読む能力に欠けるが、それだけに思ったことははっきりと口にし、自分の意見や信念を決して曲げない強い意志を持っている。その正体は螺旋王[[ロージェノム]]の娘であったが、自我を持ったと判断され廃嫡された姫。出自から最初は大グレン団に疑われるが、彼女の純粋で真摯な心は次第に荒くれ揃いの大[[グレン団]]にも認められ、特にシモンとは激闘の中でお互い大事な人になっていく。
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常に敬語だが常識に乏しく、よく質問をする。語彙もあまり豊富ではなく、場の空気を読む能力に欠けるが、それだけに思ったことははっきりと口にし、自分の意見や信念を決して曲げない強い意志を持っている。
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無自覚の料理音痴で、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]を病室送りにするほど致命的に不味いが、味音痴のシモンとブータが「美味い」と言って食べ続けたため、料理が下手という自覚もないまま料理番になってしまう。特殊な色合いの髪は最初ロングヘアだったが、敵に捕獲された際に[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]の狙撃が掠めて散切り頭になったため、戦闘後にヨーコが整えてショートカットになった。瞳孔には赤いクローバーのマークが浮かび上がっているなど特殊な部分は多いが、ほぼ普通の人間と変わらない容姿をしている。体つきは華奢だが、淑女のたしなみとして一通りスポーツ教育を受けているため、ヨーコよりも身体能力が高い。
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その正体は螺旋王[[ロージェノム]]の娘であったが、自我を持ったと判断され廃嫡された姫。出自から最初は大グレン団に疑われるが、彼女の純粋で真摯な心は次第に荒くれ揃いの大[[グレン団]]にも認められ、特にシモンとは激闘の中でお互い大事な人になっていく。
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なおロージェノムは人間であるため、実の娘である彼女も[[獣人]]ではなく人間である。しかし、その正体は、アンチスパイラルが作り出した仮想生命体(人獣問わずあらゆる生命体のDNAに潜伏し、アンチスパイラルの呼び声によって覚醒するまでは、通常の生命体として存在する。通常の生命体と違い、DNAの末端に至るまで支配されている)。ムガンの襲来時にメッセンジャーとして覚醒、シモンの前から姿を消す。以降は敵対者として何度となくムガンと共に現れたが、その時の語り口は天真爛漫な元のニアとはまるで異なる冷たく無機質なものだった。カテドラル・テラ([[カテドラル・ラゼンガン]])の制御を取り戻したタイミングに前後し、シモンの叫びを聞いて己を取り戻すも、螺旋力の解析のためアンチスパイラルの本星へ召還される。その後「螺厳篇」(TV版「回天編」)最終局面で救出され、大グレン団と共にアンチスパイラルとの決戦に臨み、見事に勝利を収めた。
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ちなみに無自覚の料理音痴で、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]を病室送りにするほど致命的に不味いが、味音痴のシモンとブータが「美味い」と言って食べ続けたため、料理が下手という自覚もないまま料理番になってしまう。
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仮想生命体は生体エネルギーをアンチスパイラルに依存しているため、彼らが滅びると消えてしまう。それはニアも例外ではなく、シモンとの結婚式の直後にタイムリミットを迎え、消滅してしまった。遺された指輪はヨーコから(TV版では足元に転がってきた指輪を拾い上げ、劇場版では式の直前にニアから直接託されている)シモンに渡され、花に満たされた墓標に手向けられた(劇場版では旅に出たシモンが、ギミー・ダリーに託したコアドリルの代わりに首から下げている)。
 
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特殊な色合いの髪は最初ロングヘアだったが、敵に捕獲された際に[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]の狙撃が掠めて散切り頭になったため、戦闘後にヨーコが整えてショートカットになった。
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瞳孔には赤いクローバーのマークが浮かび上がっているなど特殊な部分は多いが、ほぼ普通の人間と変わらない容姿をしている。体つきは華奢だが、淑女のたしなみとして一通りスポーツ教育を受けているため、ヨーコよりも身体能力が高い。
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なおロージェノムは人間であるため、実の娘である彼女も[[獣人]]ではなく人間である。しかし、その正体は、アンチスパイラルが作り出した仮想生命体(人獣問わずあらゆる生命体のDNAに潜伏し、アンチスパイラルの呼び声によって覚醒するまでは、通常の生命体として存在する。通常の生命体と違い、DNAの末端に至るまで支配されている)。ムガンの襲来時にメッセンジャーとして覚醒、シモンの前から姿を消す。以降は敵対者として何度となくムガンと共に現れたが、その時の語り口は天真爛漫な元のニアとはまるで異なる冷たく無機質なものだった。
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カテドラル・テラ([[カテドラル・ラゼンガン]])の制御を取り戻したタイミングに前後し、シモンの叫びを聞いて己を取り戻すも、螺旋力の解析のためアンチスパイラルの本星へ召還される。その後「螺厳篇」(TV版「回天編」)最終局面で救出され、大グレン団と共にアンチスパイラルとの決戦に臨み、見事に勝利を収めた。
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なお、仮想生命体は生体エネルギーをアンチスパイラルに依存しているため、彼らが滅びると消えてしまう。それはニアも例外ではなく、シモンとの結婚式の直後にタイムリミットを迎え、消滅してしまった。遺された指輪はヨーコから(TV版では足元に転がってきた指輪を拾い上げ、劇場版では式の直前にニアから直接託されている)シモンに渡され、花に満たされた墓標に手向けられた(劇場版では旅に出たシモンが、ギミー・ダリーに託したコアドリルの代わりに首から下げている)。
      
TV版には登場しなかったが、写真集では彼女の専用[[ガンメン]]「ソルバーニア」が存在していたことが明かされている。この機体は劇場版『螺巌篇』において天元突破を果たした状態で登場している。
 
TV版には登場しなかったが、写真集では彼女の専用[[ガンメン]]「ソルバーニア」が存在していたことが明かされている。この機体は劇場版『螺巌篇』において天元突破を果たした状態で登場している。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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:プロローグで登場した後は暗黒大陸ルートで何度か顔を出し、38話で「メッセンジャー・ニア」名義で敵対。原作とは異なりアンチスパイラルがシモンと直接対決を行って一時撤退したため、召還されずに自由を取り戻し大グレン団に残っている。これによりシモン達はアンチスパイラルは倒れたと思っていたが…。
 
:プロローグで登場した後は暗黒大陸ルートで何度か顔を出し、38話で「メッセンジャー・ニア」名義で敵対。原作とは異なりアンチスパイラルがシモンと直接対決を行って一時撤退したため、召還されずに自由を取り戻し大グレン団に残っている。これによりシモン達はアンチスパイラルは倒れたと思っていたが…。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:中盤でシモンからプロポーズを受けるが、直後に再びメッセンジャー化してしまう。その後最終局面において救出され、最終話のイベント後のみ[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]のサブパイロットとなる。<br />本作終了時点ではまだ消滅せずに済んでいるが、余命幾許も無いことが示唆されているため、恐らく次回作では……。
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:中盤でシモンからプロポーズを受けるが、直後に再びメッセンジャー化してしまう。その後最終局面において救出され、最終話のイベント後のみ[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]のサブパイロットとなる。
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:本作終了時点ではまだ消滅せずに済んでいるが、余命幾許も無いことが示唆されている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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===単独作品===
 
===単独作品===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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