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− ラ・ギアス随一の大国であるラングラン王国に対する対抗心や警戒心が強く、[[ラセツ・ノバステ]]の工作によりラングラン王都が壊滅するとラングランへの侵攻を開始する(春秋戦争)。一時は領土の大部分を占領するもやがて統治しきれなくなり、ラングランの抵抗と[[地上人召喚事件]]の発生で戦力バランスが崩れたことで、大統領[[グレイブ・ゾラウシャルド]]の意思により撤退する。+
− 連合国家が故に団結力は低く、三國戦争時は軍内部で強硬派のラセツと穏健派のノボトニーによる主導権争いが起こった。また、各地域は自治意識が強く、北部地域と軍需産業が盛んな南部地域との間で経済格差が広がりつつあるが、南部よりの立場をとるゾラウシャルド大統領時代は対立は避けられていた。しかしゾラウシャルドが戦死し北部よりの政権が誕生すると対立が激化。国そのものが分裂し戦争状態に陥った。+
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== シュテドニアス連合国(Stedonius Union) ==
== シュテドニアス連合国(Stedonius Union) ==
[[神聖ラングラン王国]]に次ぐ国力を持つ連合国家。政治体制は大統領制で上院と下院に分かれている。
[[神聖ラングラン王国]]に次ぐ国力を持つ連合国家。4000年前に独立を果たした国家で、ラ・ギアス随一の大国であるラングラン王国に対する対抗心や警戒心が強い。政治体制は大統領制で上院と下院に分かれている。
ラングランにおける魔装機計画発動後、[[ラセツ・ノバステ]]の工作によりラングラン王都が壊滅するとラングランへの侵攻を開始する(春秋戦争)。一時は領土の大部分を占領するもやがて統治しきれなくなり、ラングランの抵抗と[[地上人召喚事件]]の発生で戦力バランスが崩れたことで、大統領[[グレイブ・ゾラウシャルド]]の意思により撤退する。
その後も、ラングランが[[ズヴァイク・ノボトニー]]ら政治犯を匿ったとして再び侵攻(三國戦争)。しかしゾラウシャルドの死で和平派が活発に活動するようになり、ラセツも失脚。またも侵攻は失敗に終わった。
その後も、ラングランが[[ズヴァイク・ノボトニー]]ら政治犯を匿ったとして再び侵攻(三國戦争)。しかしゾラウシャルドの死で和平派が活発に活動するようになり、ラセツも失脚。またも侵攻は失敗に終わった。
連合国家が故に団結力は低く、三國戦争時は軍内部で強硬派のラセツと穏健派のノボトニーによる主導権争いが起こった。また、各地域は自治意識が強く、北部地域と軍需産業が盛んな南部地域との間で経済格差が広がりつつあるが、南部よりの立場をとるゾラウシャルド大統領時代は対立は避けられていた。しかしゾラウシャルドが戦死し北部よりの政権が誕生したことで、一部地域への重課税や軍需産業への圧迫といった不公平が生じると対立が激化。国そのものが分裂し戦争状態に陥った。
== 人物 ==
== 人物 ==