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598 バイト追加 、 2015年5月22日 (金) 18:17
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*キャラクターデザイン:永井豪(Zマジンガー)、竹内進二(真マジンガー)
 
*キャラクターデザイン:永井豪(Zマジンガー)、竹内進二(真マジンガー)
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古代ミケーネの伝承に記された、黄金の鎧を装着した巨神。劇中では単に「ゼウス」と呼ばれることが多い。
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古代ミケーネの伝承に記された、黄金の鎧を装着した巨神。劇中では単に「ゼウス」と呼ばれることが多い。ちなみに鎧は通常時は黒で、戦闘時に光の力が高まることによって黄金に輝く。
    
古代にて他の神々との戦争のため、[[地球]]に前線基地を構築すべくミケーネ人を率いて地球にやってきた。ゼウス自身は[[バードス島]]基地の維持のみを考えており、ミケーネ人側からの地球人抹殺案を却下した。
 
古代にて他の神々との戦争のため、[[地球]]に前線基地を構築すべくミケーネ人を率いて地球にやってきた。ゼウス自身は[[バードス島]]基地の維持のみを考えており、ミケーネ人側からの地球人抹殺案を却下した。
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戦争が終わり、大神ウラヌスから地球人抹殺を命じられるが、たった一柱で反乱を起こす。その戦いの際に右腕を切り落とされており、後に[[兜十蔵]]一行が[[バードス島]]探索に訪れた際にジャパニウム鉱石化した右腕を発見。この腕は[[マジンガーZ]]の開発に使われることとなった。
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戦争が終わり、大神ウラヌスから地球人抹殺を命じられるが、たった一柱で反乱を起こす。その戦いの際に右腕を切り落とされており、後に[[兜十蔵]]一行が[[バードス島]]探索に訪れた際にジャパニウム鉱石化した右腕を発見。この腕は[[マジンガーZ]]の開発に使われることとなった。ゼウス本人の行方は不明。
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神でありながらノリが良く、マジンガーZのロケットパンチを見て'''切り落とされた自分の腕を「ロケットパンチ!」と叫びながらハーデスに投げつけたりしている'''
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神でありながらノリが良く、マジンガーZのロケットパンチを見て'''切り落とされた自分の腕を「ロケットパンチ!」と叫びながらハーデスに投げつけたりしている'''。また、第1話では、記憶の世界ではない現実の存在としてマジンガーZと対面しているシーンがある。
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初登場作品は永井豪の漫画『Zマジンガー』でこちらでの表記は「Z神」。同作においても自軍の地球人抹殺案に反対して反乱を起こし、戦いの末に眠りに着く。後に現代の世に復活するも、偶然遭遇した兜甲児に自身の身体を託し、その精神は死亡した。また、同作では鎧のカラーリングが異なっており、マジンガーZと同じ配色となっている。
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初登場作品は永井豪の漫画『Zマジンガー』でこちらでの表記は「Z神」。同作においても自軍の地球人抹殺案に反対して反乱を起こし、戦いの末に眠りに着く。後に現代の世に復活するも、偶然遭遇した兜甲児に自身の身体を託し、その精神は死亡した。
    
元ネタは[[ギリシア神話]]の主神「ゼウス」。
 
元ネタは[[ギリシア神話]]の主神「ゼウス」。
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:26話で部隊がインサラウムに飛ばされた際、過去の世界に飛ばされた甲児に助けられていたことが時獄篇で判明した。
 
:26話で部隊がインサラウムに飛ばされた際、過去の世界に飛ばされた甲児に助けられていたことが時獄篇で判明した。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:遂にゼウス本人が参戦。担当声優の矢島正明氏も当作品でシリーズ初参加。台詞のパターンは少なく、ミケーネの面々以外への特殊台詞はない。また、本来の体は失われ右腕はマジンガーになっているため、かりそめの体で登場したという設定。
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:遂にゼウス本人が参戦。担当声優の矢島正明氏も当作品でシリーズ初参加。台詞のパターンは少なく、ミケーネの面々以外への特殊台詞はない。本作では異星勢力であるが、原作よりもスケールアップして「機械の体を持つ高次元生命体」となっている。本来の体は失われ右腕はマジンガーになっているため、かりそめの体で登場したという設定。
 
:通常はスポット参戦のみだが、IFルートに進むと第54話クリア時に正式加入してくれる。自軍加入時は既に神の力を失っているとのことで、実際に機体性能はスポット参戦時よりも下がってはいるものの、内実はHP-10000、装甲-600、「槍」の攻撃力-1000であとは据え置き、パイロット能力は変化無し。特に[[極]]や[[気力+ボーナス]]など、パイロット養成で獲得できない上位技能を保有する辺りはさすが神といったところか。武装こそ2種類しか無いが、いずれも攻撃力は高く、2Lサイズによる火力補正は強力。
 
:通常はスポット参戦のみだが、IFルートに進むと第54話クリア時に正式加入してくれる。自軍加入時は既に神の力を失っているとのことで、実際に機体性能はスポット参戦時よりも下がってはいるものの、内実はHP-10000、装甲-600、「槍」の攻撃力-1000であとは据え置き、パイロット能力は変化無し。特に[[極]]や[[気力+ボーナス]]など、パイロット養成で獲得できない上位技能を保有する辺りはさすが神といったところか。武装こそ2種類しか無いが、いずれも攻撃力は高く、2Lサイズによる火力補正は強力。
 
:欠点らしい欠点はアシスト武器が無いためサブに回せない事(尤もサブに回すのは惜しい性能ではあるが)と、ALL武器がないことか。[[アンチスパイラル]]や[[インベーダー]]のタフな雑魚を刈り取るのに一役買ってくれる。
 
:欠点らしい欠点はアシスト武器が無いためサブに回せない事(尤もサブに回すのは惜しい性能ではあるが)と、ALL武器がないことか。[[アンチスパイラル]]や[[インベーダー]]のタフな雑魚を刈り取るのに一役買ってくれる。
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:後に明かされた正史によると'''甲児が出ても出なくても、どっちみちロケットパンチはする様子'''。
 
:後に明かされた正史によると'''甲児が出ても出なくても、どっちみちロケットパンチはする様子'''。
 
:第3次Z時獄篇ではロケットパンチこそ実装されていないが、しっかり収録しているらしくご丁寧に'''キャラクター辞典で聞ける'''。
 
:第3次Z時獄篇ではロケットパンチこそ実装されていないが、しっかり収録しているらしくご丁寧に'''キャラクター辞典で聞ける'''。
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;「我が名はゼウス。しかして、その実態はZマジンガー!」
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:記憶の世界で甲児と対面した際の名乗り。「Zマジンガー」は初出作品のタイトルであるが、どうも「真」の世界にも存在したらしくつばさがその名を知っていた。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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