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*[[年齢]]:17歳(1st)→22歳(2nd)
 
*[[年齢]]:17歳(1st)→22歳(2nd)
 
*髪型:ツインテール(1st)→ロングストレート(2nd)
 
*髪型:ツインテール(1st)→ロングストレート(2nd)
*身長:152 cm
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*身長:152cm
*体重:41 kg
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*体重:41kg
 
*血液型:O型
 
*血液型:O型
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
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*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)
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[[ソレスタルビーイング]]のエージェント。
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[[ソレスタルビーイング]]のエージェント。名門資産家の王(ワン)家の令嬢で財政界にも顔が利くセレブ。人脈を使いソレスタルビーイング(正確には、その実働部隊である[[プトレマイオス]]チーム。以下、CB)に情報提供や[[資金]]援助をしている。
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名門資産家の王(ワン)家の令嬢で財政界にも顔が利くセレブ。人脈を使いソレスタルビーイング(正確には、その実働部隊である[[プトレマイオス]]チーム。以下、CB)に情報提供や[[資金]]援助をしている。
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しかし、留美自身は戦争の根絶よりも「世界の変革」を望んでおり、それを求めた理由は、実兄である紅龍が王家を継ぐ器ではないと判断され、望まない当主の座を無理矢理に継がされたためである。結局その動機は、漠然と「人生をやり直したい」という想いがあるだけで、変革の先に明確に何を求めているかは彼女自身にもよく分かっておらず、半ば世界に対する八つ当たりに近い幼稚なものであった。自己中心的な本質の持ち主であるが故に、政治力に長けている反面、人望は全くといって良い程無く、側近を務め自分を気遣おうとする紅龍や拾って部下として自分の手元に置いていた[[ネーナ・トリニティ]]に対しても、高圧的な振る舞いばかりをしていた様である。
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しかし、留美自身は戦争の根絶よりも「世界の変革」を望んでおり、それを求めた理由は、実兄である紅龍が王家を継ぐ器ではないと判断され、望まない当主の座を無理矢理に継がされたためである。
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1stシーズンでは、目的を果たせる為ならばCBと対立している上に無差別的な虐殺も厭わない[[チームトリニティ]]に協力をすることもあった。2ndシーズンでは以前にも増して変革を望むようになった事で、より過激な手段を取りながら暴走していく事になる。引き続きCBを支援する一方、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]や彼への造反を目論む[[リジェネ・レジェッタ|リジェネ]]にまで協力。さらには大量破壊兵器である[[メメントモリ]]建造への協力や、自らの意にそぐわなくなったCBの情報を[[アロウズ]]に流すなど、[[紅龍]]すら不安を漏らすほどに、コウモリの様に節操無く勢力という勢力を支援し、渡り歩くようになっていった。その結果、ネーナからも反感を買ってしまい、彼女が自分の意思に反してCBを助ける行動をとらせてしまう事になっており、やがてそれは自らの破滅へとつながっていく事になる。
 
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結局その動機は、漠然と「人生をやり直したい」という想いがあるだけで、変革の先に明確に何を求めているかは彼女自身にもよく分かっておらず、半ば世界に対する八つ当たりに近い幼稚なものであった。
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自己中心的な本質の持ち主であるが故に、政治力に長けている反面、人望は全くといって良い程無く、側近を務め自分を気遣おうとする紅龍や拾って部下として自分の手元に置いていた[[ネーナ・トリニティ]]に対しても、高圧的な振る舞いばかりをしていた様である。
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1stシーズンでは、目的を果たせる為ならばCBと対立している上に無差別的な虐殺も厭わない[[チームトリニティ]]に協力をすることもあった。
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2ndシーズンでは以前にも増して変革を望むようになった事で、より過激な手段を取りながら暴走していく事になる。引き続きCBを支援する一方、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]や彼への造反を目論む[[リジェネ・レジェッタ|リジェネ]]にまで協力。さらには大量破壊兵器である[[メメントモリ]]建造への協力や、自らの意にそぐわなくなったCBの情報を[[アロウズ]]に流すなど、[[紅龍]]すら不安を漏らすほどに、コウモリの様に節操無く勢力という勢力を支援し、渡り歩くようになっていった。その結果、ネーナからも反感を買ってしまい、彼女が自分の意思に反してCBを助ける行動をとらせてしまう事になっており、やがてそれは自らの破滅へとつながっていく事になる。
      
自らの個人的なエゴの為に支援を行い続けた結果、不興を買ったリボンズからは見捨てられるのと同時に、ネーナからも見限られてしまう事になり、自身を庇って紅龍も命を落とした結果、とうとう全てを失うことになる。その直後、辛うじて[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に救われて、彼に[[ヴェーダ]]の所在の情報をに託すが、半ば錯乱していた事で追い込まれた自らの状況を分かっていなかった留美は、彼に差し伸べられた救いの手も振り払ってしまい、一人だけシャトルで脱出しようとしたところを、待ち構えていたネーナの[[ガンダムスローネドライ]]の攻撃によって殺害されてしまった。
 
自らの個人的なエゴの為に支援を行い続けた結果、不興を買ったリボンズからは見捨てられるのと同時に、ネーナからも見限られてしまう事になり、自身を庇って紅龍も命を落とした結果、とうとう全てを失うことになる。その直後、辛うじて[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に救われて、彼に[[ヴェーダ]]の所在の情報をに託すが、半ば錯乱していた事で追い込まれた自らの状況を分かっていなかった留美は、彼に差し伸べられた救いの手も振り払ってしまい、一人だけシャトルで脱出しようとしたところを、待ち構えていたネーナの[[ガンダムスローネドライ]]の攻撃によって殺害されてしまった。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:出番こそ多くないが留美の情報網を通じて[[ZEXIS]]は様々な情報を得ており、原作以上に影響を与えている。[[ゼロレクイエム]]ルートでは原作通り[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]に襲撃されるも後に皇帝となった[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に助けられていたことが判明する。
 
:出番こそ多くないが留美の情報網を通じて[[ZEXIS]]は様々な情報を得ており、原作以上に影響を与えている。[[ゼロレクイエム]]ルートでは原作通り[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]に襲撃されるも後に皇帝となった[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に助けられていたことが判明する。
:最終的にはゼロレクイエムの際に死亡する。だが、その際の死に際は命を助けてもらったルルーシュの役に立ったことに満足して[[ダモクレス要塞]]と共に果てるので、志半ばで理不尽に死亡した原作に比べればまだ救われている。逆に、[[黒の騎士団]]ルートではネーナ襲撃の時点で死亡してしまう。
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:最終的にはゼロレクイエムの際に死亡する。だが、その際の死に際は命を助けてもらったルルーシュの役に立ったことに満足して[[ダモクレス要塞]]と共に果てるので、志半ばで理不尽に死亡した原作に比べればまだ救われている。逆に[[黒の騎士団]]ルートではネーナ襲撃の時点で死亡。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「…覚悟は出来ています。そして、私はもう十分に世界の変革を見せていただきました」
 
;「…覚悟は出来ています。そして、私はもう十分に世界の変革を見せていただきました」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]の[[ゼロレクイエム]]ルートにて、沈み行く[[ダモクレス要塞]]の中で[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]と共に皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]から要塞と運命を共にするよう言われた際に。
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:第2次Z再世篇の[[ゼロレクイエム]]ルートにて、沈み行く[[ダモクレス要塞]]の中で[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]と共に皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]から要塞と運命を共にするよう言われた際に。
 
:有り体に言えば「死ね」と言われたのに等しいというのに、どこか満足げな態度で顔グラも微笑みを浮かべたものであった。裏切りと理不尽の果てに呆気無く死亡した原作と比べると従容として死に就けた分、だいぶ立派な最期と言える。
 
:有り体に言えば「死ね」と言われたのに等しいというのに、どこか満足げな態度で顔グラも微笑みを浮かべたものであった。裏切りと理不尽の果てに呆気無く死亡した原作と比べると従容として死に就けた分、だいぶ立派な最期と言える。
:ちなみに、ディートハルトの方はと言えば、ルルーシュの言葉にみっともなく取り乱してばかりで彼女の超然とした態度とは好対照となっている。
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:ちなみにディートハルトの方はと言えば、ルルーシュの言葉にみっともなく取り乱してばかりで彼女の超然とした態度とは好対照となっている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*1stシーズンでは登場の度に留美の衣装が変化していたが、これらは全てキャラクター原案の高河ゆん氏が書き下ろしている。ちなみに、1st第1話での留美が初登場時に着ていた中華風ドレスが、視聴者に特に好評だったようである。
 
*1stシーズンでは登場の度に留美の衣装が変化していたが、これらは全てキャラクター原案の高河ゆん氏が書き下ろしている。ちなみに、1st第1話での留美が初登場時に着ていた中華風ドレスが、視聴者に特に好評だったようである。
 
*2ndシーズンにおける留美の容貌は1stシーズンと比較して大人びたものへと変化していたので、当時の視聴者を驚愕させた。故に、そのことをネタ扱いされることもある。
 
*2ndシーズンにおける留美の容貌は1stシーズンと比較して大人びたものへと変化していたので、当時の視聴者を驚愕させた。故に、そのことをネタ扱いされることもある。
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[[Category:登場人物わ行]]
 
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