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→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*[[機動戦士ガンダム|1st]]作中にて[[ブライト・ノア|ブライト]]、[[スレッガー・ロウ|スレッガー]]、[[カムラン・ブルーム|カムラン]]といった三人の男性達から想いを寄せられたので、ミライは視聴者に'''「1stガンダム作中で、最もモテた女性キャラクター」'''と評されている。
*[[機動戦士ガンダム|1st]]作中にて[[ブライト・ノア|ブライト]]、[[スレッガー・ロウ|スレッガー]]、[[カムラン・ブルーム|カムラン]]といった三人の男性達から想いを寄せられたので、ミライは視聴者に'''「1stガンダム作中で、最もモテた女性キャラクター」'''と評されている。
**なお、ミライを演じた声優の白石冬美氏も[[セイラ・マス]]や[[フラウ・ボゥ]]が綺麗に描かれているのに、ミライだけ目が小さくてちょっと地味な感じのビジュアルに最初は少々不満を感じていた。しかし、段々やっていくうちに「'''なんてチャーミングなんだろう'''」と思えるようになると同時に、外国人は日本人がイメージする美人顔とは少し違う目が細くてお母さん顔の日本人女性を好むように、ミライを演じてそういう顔立ちの魅力が初めて理解できたと言う。
**[[シャア・アズナブル]]を演じた声優の池田秀一氏は、「'''ある意味ミライがホワイトベースの雰囲気を作っているという感じがあった'''」と供述しているのに対し、白石氏は皆にもそう言われるもののちょっとしか年齢が違わないのに「お母さん」と言われるのはミライを演じる自分としては少し嫌で、出来るなら「お姉さん的な存在」と言われたかったという。同時に池田氏はミライを「'''一筋縄ではいかない曲者揃いのホワイトベースのクルーの中では普通の人'''」とも評している。
**白石氏もミライを「本当に普通の人」と評しており、『巨人の星』の星明子とはキャラクターが全然違っていて、ちょっとやんちゃな感じが好きだと言う。
*番組企画段階では、彼女の名字は複数の候補が存在しており、ギリギリまで決まらなかった。その為、初期設定に基づいて作られたセイカノートの塗り絵帳や雑誌『冒険王』の漫画版では、候補の1つである「'''ミライ・エイランド'''」という名で紹介されている。また、その塗り絵や同社製のカルタでは「艦長」と表記されている。
*番組企画段階では、彼女の名字は複数の候補が存在しており、ギリギリまで決まらなかった。その為、初期設定に基づいて作られたセイカノートの塗り絵帳や雑誌『冒険王』の漫画版では、候補の1つである「'''ミライ・エイランド'''」という名で紹介されている。また、その塗り絵や同社製のカルタでは「艦長」と表記されている。
*白石氏本人は、機械音痴だったため本作の設定を理解するのが大変だったと振り返っている。どっちが連邦軍でどっちがジオン軍のロボットなのか見分けられず、それで悩んでいると仲間に打ち明けると主人公の[[アムロ・レイ]]役の古谷徹氏から「'''すいませんチャコさん。ロボットじゃなくてモビルスーツって言ってください'''」と苦言を呈されたとの事。[[ホワイトベース]]に関しても、ミライたち連邦軍は「'''ホワイトベース'''」と呼んでいるのに、ジオン軍は「'''木馬'''」と呼んだりしていたので、白石氏は混乱し最初は別のものかと思っていたという。
*『[[機動戦士ガンダム]]』が放送されていた当時、白石氏が声優の野沢那智氏と共にラジオパーソナリティを務めていた、TBSラジオの深夜放送ラジオ番組『パック・イン・ミュージック』では、番組内でもミライに対する反応も凄まじいもので、リクエストカードにミライの絵を描いてくれたファンは多く、それこそ屏風ができそうなくらいの量が届いたとの事。中にはファンが描いたすごく美しいミライの大きなイラストがあり、それを見ると今でも勇気づけられたと語っている。
== 資料リンク ==
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