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981 バイト追加 、 2015年5月3日 (日) 21:54
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*スフィア・アクト:不明
 
*スフィア・アクト:不明
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どこかの世界に存在していたスフィア。前のリアクターから[[アサキム・ドーウィン]]が奪取し[[シュロウガ]]に搭載された、後にアサキムがリアクターとなった。至高神ソルの「希望」を司る。
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どこかの世界に存在していたスフィア。[[アサキム・ドーウィン]]が所持し[[シュロウガ]]に搭載されており、後にアサキムがリアクターとなった。至高神ソルの「希望」を司る。
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夢、つまり何かを望む意志によって力を発揮する。眠った時に見るそれではなく、未来への展望や目的などの漠然としたそれである。ゆえに力が崩壊する条件も簡単で、破れるか叶うかして夢を見なくなると力が崩壊する。
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夢、つまり何かを望む意志によって力を発揮する。眠った時に見るそれではなく、未来への展望や目的などの漠然としたそれである。ゆえに力が崩壊する条件も簡単で、破れるか叶うかして夢を見なくなると力が崩壊する。フェイクの力は「運動性の低下」であり、それと発動キーから類推すれば反作用は夢に固執して目の前が見えなくなる、つまり「判断力の鈍化」と思われる。
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スフィア・アクトは不明。フェイクの力は「運動性の低下」。
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スフィア・アクトは不明。
    
星座配置で対極にある「悲しみの乙女」の力が悲しみの感情への同調、つまり過去の出来事を力とするのに対し、未来を夢見るこのスフィアの力は「'''未来を求める力'''」と言える。
 
星座配置で対極にある「悲しみの乙女」の力が悲しみの感情への同調、つまり過去の出来事を力とするのに対し、未来を夢見るこのスフィアの力は「'''未来を求める力'''」と言える。
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前のリアクターがいたのかどうかも不明で、「揺れる天秤」や「悲しみの乙女」の事例を考えれば、このスフィアを最初に手にしたのがアサキムだった可能性もある。
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対応アルカナの「月」のカードにおいて、寓画の月が示すものは「真実への導きを与える、無名無形の見えざるもの」とされており、ここから「夢」というキーが設定されたと思われる。
    
;魚座(パイシーズ)
 
;魚座(パイシーズ)
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:このカードは双子を示す複数の要素や本能と理性の葛藤を示しているとされる。割り振りは女性。
 
:このカードは双子を示す複数の要素や本能と理性の葛藤を示しているとされる。割り振りは女性。
 
:「月」のタロットが示す寓意は正位置が'''「不安定」「隠れた危険」(「隠れた敵」とも)「現実逃避」「猶予なき選択」'''、逆位置が'''「過去からの脱却」「失敗に繋がらない過ち」「未来への希望」「すぐれた直感」'''。
 
:「月」のタロットが示す寓意は正位置が'''「不安定」「隠れた危険」(「隠れた敵」とも)「現実逃避」「猶予なき選択」'''、逆位置が'''「過去からの脱却」「失敗に繋がらない過ち」「未来への希望」「すぐれた直感」'''。
:スフィアの中で、とりわけ何もエピソードが語られないので果たしてどのような運命にあったのか不明。
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:スフィアの中で、とりわけ何もエピソードが語られないので果たしてどのような運命にあったのか不明。アサキムに当てはめてみると、虚像ゆえの空虚さから目を逸らしつつ動き続けた行動律が「隠れた危険」「現実逃避」「猶予なき選択」に、最終的に無限獄から解放されて次の地平へと去っていった結末が「過去からの脱却」「未来への希望」に該当するといえる。
 
      
== 特殊能力「スフィア・アクト」 ==
 
== 特殊能力「スフィア・アクト」 ==
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