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−一応、人類補完委員会と同じメンバーとみられるが、ゼーレは五人以上のメンバーがいるので詳細な実情は不明。
;[[ティターンズ]]+:[[α]]にて、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]の[[ダカール演説]]によって失脚した彼らを拾い上げ、手駒とする。同作でのNERV攻撃の尖兵は彼ら。最終的にはゼーレの後押しを得て地球圏での権力を復権させるも、[[α外伝]]にて壊滅してしまう。
;[[エルデ・ミッテ]]
−:ミタールと同じくツェントル・プロジェクトのメンバー。己の欲望を満たす為にプロジェクトに加担しており、彼女もまたゼーレの計画などに関心は無い。ただ、ミタールとは異なり、狂気染みた歪んだ欲望に満ちている。最終的には自身の欲望の為に暴走するも、その行動も結局はゼーレのシナリオの範囲内だった。
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+== 資料リンク ==
−<!-- *[[一覧:ゼーレ]] -->
== ゼーレ(Seele) ==
== ゼーレ(Seele) ==
−『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』に登場する組織。組織名は[[ドイツ語]]で[[魂]]を意味する。
『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』に登場する組織。組織名は[[ドイツ語]]で[[魂]]を意味する。
−[[国連]]や各国政府など、世界の背後で暗躍する秘密組織。[[ネルフ]]をはじめとする様々な下部機関を持つ。<br />議長である[[キール・ローレンツ]]を中心にごく少数のメンバーで構成された議会に運営されている。部外者に面会する時に素顔ではなくモノリスを見せるのが特徴。また、キール以外は声まで機械で変えている模様。メンバーは各界の有力者等が集っているとされる。
+[[国連]]や各国政府など、世界の背後で暗躍する秘密組織。[[ネルフ]]をはじめとする様々な下部機関を持つ。議長である[[キール・ローレンツ]]を中心にごく少数のメンバーで構成された議会に運営されている。部外者に面会する時に素顔ではなくモノリスを見せるのが特徴。また、キール以外は声まで機械で変えている模様。メンバーは各界の有力者等が集っているとされる。一応、人類補完委員会と同じメンバーとみられるが、ゼーレは五人以上のメンバーがいるので詳細な実情は不明。
−新劇場版では最初からモノリスとして登場しており、Qでは正体がヒトならざるものであるかのような存在で、モノリスには脳のような影がうっすら浮かんでいた。最終的には冬月によって電源と思われるスイッチを切られてその役割を終えたようだが、ゲンドウ達の反逆行為ではなく最初からこうなる予定である事がゲンドウとモノリスの01番との会話で判明している。
新劇場版では最初からモノリスとして登場しており、Qでは正体がヒトならざるものであるかのような存在で、モノリスには脳のような影がうっすら浮かんでいた。最終的には冬月によって電源と思われるスイッチを切られてその役割を終えたようだが、ゲンドウ達の反逆行為ではなく最初からこうなる予定である事がゲンドウとモノリスの01番との会話で判明している。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
−=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]])
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]])
−:モノリスが登場人物として登録される。[[F完結編]]の途中で[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]達の暗躍によって皆殺しにされてしまった。
+:モノリスが登場人物として登録される。F完結編の途中で[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]達の暗躍によって皆殺しにされてしまった。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
−:原作と同じく[[人類補完計画]]を遂行するために暗躍し、[[ダカール演説]]によって失脚した[[ティターンズ]]を復権させ、裏から操り[[セントラルドグマ]]に送り込む。[[バグ (ゲーム)|バグ]]が原因でキャラクター辞典には登録されない。
+:原作と同じく[[人類補完計画]]を遂行するために暗躍し、[[ダカール演説]]によって失脚した[[ティターンズ]]を復権させ、裏から操り[[セントラルドグマ]]に送り込む。
+:[[バグ (ゲーム)|バグ]]が原因でキャラクター辞典には登録されない。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:[[諸葛亮孔明]]に送り込まれた[[衝撃のアルベルト]]によって皆殺しにされる(ただし、後の[[αシリーズ]]ではこのルートは正史ではない)。
:[[諸葛亮孔明]]に送り込まれた[[衝撃のアルベルト]]によって皆殺しにされる(ただし、後の[[αシリーズ]]ではこのルートは正史ではない)。
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ゼーレはいずれの作品においても、「地球側の陰の黒幕」として扱われている為に、地球の様々な軍事組織や秘密結社、危険人物等が、ゼーレの尖兵や協力者になっている。
ゼーレはいずれの作品においても、「地球側の陰の黒幕」として扱われている為に、地球の様々な軍事組織や秘密結社、危険人物等が、ゼーレの尖兵や協力者になっている。
−=== スーパー系 ===
−;[[木原マサキ]]
;[[木原マサキ]]
−:[[MX]]ではかつてのゼーレの協力者。彼の開発した[[次元連結システム]]を利用して[[ガフの扉]]を開こうとしたが、マサキに裏切られてしまい、ゼオライマーも持ち逃げされる。
+:MXではかつてのゼーレの協力者。彼の開発した[[次元連結システム]]を利用して[[ガフの扉]]を開こうとしたが、マサキに裏切られてしまい、ゼオライマーも持ち逃げされる。
:現代に[[秋津マサト]]として甦ったマサキは、ゼーレへの復讐と補完計画の破綻を企てていたが、ゼーレはそんなマサキの考えを読んでいた。そもそもMXの世界で本物が沖に暗殺されたのも、ゼーレの差し金だった可能性がある。
:現代に[[秋津マサト]]として甦ったマサキは、ゼーレへの復讐と補完計画の破綻を企てていたが、ゼーレはそんなマサキの考えを読んでいた。そもそもMXの世界で本物が沖に暗殺されたのも、ゼーレの差し金だった可能性がある。
;[[ルラーン]]
;[[ルラーン]]
:MXではかつてのゼーレの関係者の一人。同作での[[鉄甲龍]]の創設にはゼーレも一枚噛んでいた。現在でも[[鉄甲龍]]は時折ゼーレに行動を命令されており、逆らう事ができない立場にある。
:MXではかつてのゼーレの関係者の一人。同作での[[鉄甲龍]]の創設にはゼーレも一枚噛んでいた。現在でも[[鉄甲龍]]は時折ゼーレに行動を命令されており、逆らう事ができない立場にある。
−:しかし、[[幽羅帝]]を初め、多くの者はゼーレと繋がりがある事実を知らない。
+:しかし[[幽羅帝]]を初め、多くの者はゼーレと繋がりがある事実を知らない。
−;[[ミタール・ザパト]]
+;[[塞臥]]
−:MXにおける人類補完計画の保険・[[ツェントル・プロジェクト]]の主任。彼自身は研究の成果と地位と名誉の為にプロジェクトに加わっており、わりと常識的且つ現実的な考えで行動している。内心ゼーレの計画を危険視しており、ゼーレの意向に従おうとはしていなかった。
+:[[MX]]では[[ゼオライマー]]に倒された彼を拾い上げ手駒とし、三輪と共にNERV攻撃の尖兵とした。尤も、三輪同様彼もゼーレを利用する気満々で、最終的にはゼオライマーを手に入れて裏切るつもりだったようであるが。
−;[[三輪防人]]
;[[三輪防人]]
:MXではバーム戦争で失脚した彼を拾い上げて手駒とし、復帰させてNERV攻撃の尖兵とした。三輪本人は利用されているのを知りつつも、司令の座に返り咲くためにゼーレを利用しているつもりだった。
:MXではバーム戦争で失脚した彼を拾い上げて手駒とし、復帰させてNERV攻撃の尖兵とした。三輪本人は利用されているのを知りつつも、司令の座に返り咲くためにゼーレを利用しているつもりだった。
:なお、第3次αにおいて三輪は[[ブルーコスモス]]に加わっている為、同作でもゼーレの尖兵という事になる。
:なお、第3次αにおいて三輪は[[ブルーコスモス]]に加わっている為、同作でもゼーレの尖兵という事になる。
−;[[塞臥]]
+:[[MX]]では[[ゼオライマー]]に倒された彼を拾い上げ手駒とし、三輪と共にNERV攻撃の尖兵とした。尤も、三輪同様彼もゼーレを利用する気満々で、最終的にはゼオライマーを手に入れて裏切るつもりだったようであるが…。
+=== リアル系 ===
+;[[ティターンズ]]
+:αにて、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]の[[ダカール演説]]によって失脚した彼らを拾い上げ、手駒とする。同作でのNERV攻撃の尖兵は彼ら。最終的にはゼーレの後押しを得て地球圏での権力を復権させるも、α外伝にて壊滅してしまう。
;[[ブルーコスモス]]
;[[ブルーコスモス]]
−:[[第3次α]]におけるティターンズに代わる新たな手駒。彼らの連邦内での急速な勢力拡大や[[プラント]]攻撃もゼーレの支援を受けてのものと思われる。盟主である[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]には[[エヴァンゲリオン|EVA]]の鹵獲も命じていた。同作において『[[SEED DESTINY]]』は参戦していないが、ゼーレの権力は明らかに[[ロゴス]]のそれを上回っているのもあってか、アズラエルも内心腹立たしく思いながらもゼーレには逆らえなかった。Lにおいてはメンバーの一部がSEELEの構成員だった。
+:第3次αにおけるティターンズに代わる新たな手駒。彼らの連邦内での急速な勢力拡大や[[プラント]]攻撃もゼーレの支援を受けてのものと思われる。盟主である[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]には[[エヴァンゲリオン|EVA]]の鹵獲も命じていた。同作において『[[SEED DESTINY]]』は参戦していないが、ゼーレの権力は明らかに[[ロゴス]]のそれを上回っているのもあってか、アズラエルも内心腹立たしく思いながらもゼーレには逆らえなかった。
+:Lにおいてはメンバーの一部がSEELEの構成員だった。
;[[石神邦生]]
;[[石神邦生]]
−:[[L]]にて「リリスを始祖としない人類」の存在を予見する報告書を作成していた。
+:Lにて「リリスを始祖としない人類」の存在を予見する報告書を作成していた。
+=== [[バンプレストオリジナル ===
+;[[ミタール・ザパト]]
+:MXにおける人類補完計画の保険・[[ツェントル・プロジェクト]]の主任。彼自身は研究の成果と地位と名誉の為にプロジェクトに加わっており、わりと常識的且つ現実的な考えで行動している。内心ゼーレの計画を危険視しており、ゼーレの意向に従おうとはしていなかった。
+;[[エルデ・ミッテ]]
+:ミタールと同じくツェントル・プロジェクトのメンバー。己の欲望を満たす為にプロジェクトに加担しており、彼女もまたゼーレの計画などに関心は無い。ただ、ミタールとは異なり、狂気染みた歪んだ欲望に満ちている。最終的には自身の欲望の為に暴走するも、その行動も結局はゼーレのシナリオの範囲内だった。
−{{DEFAULTSORT:せえれ}}
{{DEFAULTSORT:せえれ}}
[[Category:組織]]
[[Category:組織]]
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]