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「銀河先史文明の意志」を自称する彼らは、後の『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』における「[[第一始祖民族]]」と「[[アカシックレコード]]」にかなり近い設定の存在である。彼らが警告した銀河終焉の危機は、破滅のプロセスこそ異なるものの「[[アポカリュプシス]]」によく似ている(尤も、[[第3次α]]では第一始祖民族の意志たる[[無限力]]がアポカリュプシスを引き起こす張本人であったのに対し、「アル=イー=クイス」は崩壊を免れようと対策を講じる、という違いがある)。
「銀河先史文明の意志」を自称する彼らは、後の『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』における「[[第一始祖民族]]」と「[[アカシックレコード]]」にかなり近い設定の存在である。彼らが警告した銀河終焉の危機は、破滅のプロセスこそ異なるものの「[[アポカリュプシス]]」によく似ている(尤も、[[第3次α]]では第一始祖民族の意志たる[[無限力]]がアポカリュプシスを引き起こす張本人であったのに対し、「アル=イー=クイス」は崩壊を免れようと対策を講じる、という違いがある)。
また、彼らの掲げる「戦いのない世界は生命体の本能を鈍らせ、緩やかな破滅を導く」という理論は、後の[[シャドウミラー]]が掲げる理念と非常によく似ている。もし[[ヴィンデル・マウザー]]が元居た世界にアル=イー=クイスがいたのだとすれば、彼も何らかの形でその影響を受けたのかもしれない、とも想像できる([[主人公]]機の外観類似等、Aと64には設定に共通点が多い)。
また、彼らの掲げる「戦いのない世界は生命体の本能を鈍らせ、緩やかな破滅を導く」という理論は、後の[[シャドウミラー]]が掲げる理念や、『[[鉄のラインバレル]]』世界における『自滅スイッチ』の概念と非常によく似ている。もし[[ヴィンデル・マウザー]]が元居た世界にアル=イー=クイスがいたのだとすれば、彼も何らかの形でその影響を受けたのかもしれない、とも想像できる([[主人公]]機の外観類似等、Aと64には設定に共通点が多い)。
このようにその後のSRWと共演しうる類似的な設定を持つ彼らではあるが、『[[スーパーロボット大戦64]]』については[[OGシリーズ]]への不参加が寺田Pによって明言されており、現時点では残念ながら参戦の見込みは薄い。しかし、近年の公式ブログでは参戦が絶望的では無いとも取れる発言も見られ、今後の動向に注目が集まる。
このようにその後のSRWと共演しうる類似的な設定を持つ彼らではあるが、『[[スーパーロボット大戦64]]』については[[OGシリーズ]]への不参加が寺田Pによって明言されており、現時点では残念ながら参戦の見込みは薄い。しかし、近年の公式ブログでは参戦が絶望的では無いとも取れる発言も見られ、今後の動向に注目が集まる。